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Fターム[3D054EE38]の内容

エアバッグ (31,968) | 起動 (3,823) | 起動制御 (3,275) | 誤不作動防止 (95)

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【課題】低コストで、かつ、精度よく、乗員保護装置の誤動作を防止すること。
【解決手段】車体の周縁部に配置される第1の加速度センサと、かかる周縁部よりも車両の中央に近い位置に配置される第2の加速度センサとによって検出された加速度に基づいてメイン起動判定を行うとともに、第1の加速度センサによって検出された加速度に基づいて第1のセーフィング判定を行い、第2の加速度センサによって検出された加速度に基づいて第2のセーフィング判定を行い、かかるメイン起動判定、第1のセーフィング判定および第2のセーフィング判定のいずれにおいても起動と判定された場合に、乗員保護装置の起動を指示するように乗員保護制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】乗員保護システムにおいて、乗員保護の必要がある衝突が発生したと誤判定してしまう可能性を低減しつつ、乗員保護の必要な衝突を漏れなく検出するという乗員保護システムの本来の機能の低下を抑える。
【解決手段】センサ1が、検出した加速度の値を示すGデータ41と共に、そのGデータ41の最上位の4ビットから成るビット列42を送信する。そしてECU3は、受信したGデータ41を第1Gデータおよび第2Gデータとして二重に格納し、また受信したビット列42を第1ビット列および第2ビット列として二重に格納する。そして制御部32は、第1Gデータと第2Gデータとが互いに異なっていれば、第1ビット列と第2ビット列とを比較し、それらが等しければ、第1ビット列または第2ビット列で、第1Gデータまたは第2Gデータの最上位の4ビットを置き換え、置き換え後のGデータを採用することで衝突判定を行う。 (もっと読む)


【課題】構成を簡略化しつつ、乗員保護装置の誤起動を防止することができる乗員保護装置の起動装置およびこれに用いられる加速度センサモジュールを提供する。
【解決手段】加速度センサモジュール10に各チップ11a、11b、第1判定部12、第2判定部13、およびOR回路14を備えることにより、異なる検出軸の加速度を検出できるので、起動装置1において加速度センサモジュール10の各チップ11a、11bを冗長センサとして用いることができる。これにより、起動装置1に冗長性を確保するための加速度センサおよびマイコンが不要となるので、起動装置1の構成を簡略化できる。また、上記の加速度センサモジュール10の出力とマイコン40の出力とに基づいて第1スイッチ部50を制御することにより、マイコン40の出力だけで乗員保護装置が誤起動しないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】乗員用ジャケットに、エアバッグおよびインフレータを含むエアバッグ装置が設けられ、衝撃検出センサによる衝撃検出に応じて前記インフレータを点火させるための信号を授受すべく乗員用ジャケットおよび車両間で通信が行われるようにした乗員保護装置において、車両および乗員用ジャケット間で確実な無線通信を行うことでエアバッグを必要なときに確実に膨張させるようにする。
【解決手段】車両および乗員用ジャケット16A間で無線通信を行うための車両側アンテナ80およびジャケット側アンテナ82が、乗員の車両への乗車時に相互に対面する位置で車両および乗員用ジャケット16Aにそれぞれ配設される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを展開禁止状態とするOFF判定時に何らかの要因で所定時間の間、展開許可状態とするON判定となったり、逆にON判定時にOFF判定となったりすることを防止すること。
【解決手段】車両のシート11内部に配置された静電容量式センサ21からの電流又は電圧に応じた静電容量が、予め定められた判定閾値以下の場合にエアバッグを展開禁止とするOFF判定を行い、静電容量が判定閾値を越えている場合にエアバッグを展開許可とするON判定を行う乗員検知ECU25を有する。当該ECU25が動作オンとなってOFF判定及びON判定の可能状態となった以降の時刻から所定時刻までの間に、OFF判定とON判定とを行っている双方の時間の割合を求め、OFF判定時間の割合が予め定められた割合以上の場合に判定閾値を所定値まで上昇させ、ON判定時間の割合が予め定められた割合以上の場合に判定閾値を所定値まで下降させる。 (もっと読む)


【課題】局所的な荷重が入力された場合に衝突検出器への入力を大きくすることができる車両用サイドドア構造を得る。
【解決手段】車両用サイドドア構造10が適用されたフロントサイドドア26は、車幅方向外側に位置するアウタパネル42とで閉空間を有するドア本体44を形成するインナパネル40と、車体前後方向に長手とされドア本体44内におけるアウタパネル42側に配置されたインパクトビーム32と、インナパネル40に取り付けられ該インナパネル40に対する車幅方向内側で衝突センサ48を保持するブラケット50と、インパクトビーム32とインナパネル40における側面視でブラケット50がオーバラップする範囲とを連結するエクステンション35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のスクイブにそれぞれ安定して点火電流を供給することができる車両用乗員保護装置を提供する。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置1は、バックアップ電源2と、定電圧回路3と、点火回路4〜6と、スクイブ7〜9と、コンデンサ10と、放電回路11とから構成されている。定電圧回路3は、バックアップ電源2の電圧を所定の目標電圧に変換して点火回路4〜6に供給する。コンデンサ10は、点火回路4〜6側から外部に放射されるノイズを除去する。放電回路11は、点火回路7〜9のいずれかが点火電流の供給を終了した直後にコンデンサ10に蓄積された電荷を放電する。これにより、点火電流の供給終了直後に発生するコンデンサ10の電圧上昇を速やかに解消することができる。そのため、定電圧回路3が接続点の電圧を下げるように動作することもない。従って、スクイブ7〜9に安定して点火電流を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】誤検出を防止することができる側面衝突用エアバッグ制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る側面衝突用エアバッグ制御装置1は、車両のドア又はロッカに配置される第一の衝撃力検出センサ2と、車両のいずれかのピラーに配置される第二の衝撃力検出センサ3、4と、第一の衝撃力検出センサ2の出力値が第一の閾値を超えた場合にエアバッグ6を動作させる制御手段5を備えるとともに、第一の衝撃力検出センサ2の出力値が前記第一の閾値よりも小さい第二の閾値を超えた後、所定時間以内に、第一の衝撃力検出センサ2の出力値が第一の閾値を超えずかつ、第二の衝撃力検出センサ3、4の出力値が前記第二の閾値を超えない場合に、さらに、第一の衝撃力検出センサ2又は第二の衝撃力検出センサ3、4の出力値が第二の閾値よりも小さい第三の閾値を越えた場合に、制御手段5がエアバッグ6を動作させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安全保護装置の誤作動を防止しつつ、衝突応答性を向上させることによって、安全性に優れた乗員保護システムを提供すること。
【解決手段】車両の側面衝突時、車両の構造部材の変形を圧力の上昇として感知する側面衝突用圧力センサPと、車両の構造部材の変形によって機械的に操作される側面衝突用変形感応スイッチSと、運転席エアバッグモジュール351等の安全保護装置を作動させるCPU330とを備え、CPU300が、前記圧力センサPによって感知された圧力が所定の設定値を超えるとともに、構造部材の変形によって前記変形感応スイッチSが操作された場合に、前記安全保護装置を作動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】キャブへの接触配置を行わずに、オフセット衝突時などにおいても、衝突安全装置動作の信頼性を向上させた衝突安全制御装置を実現する。
【解決手段】車体のフレーム(2)の複数箇所にアース線(H4,H7)を接続する。この場合、該複数箇所の内の2箇所は、互いにフレーム(2)の幅以上に離れていてもよく、また該アース線(H4,H7)は、該衝突安全制御装置(3)からキャブ(1)までを接続する第1部分と、キャブ(1)からフレーム(2)までを接続する第2部分とで構成することができる。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時にサイドエアバッグの頭部保護チャンバを乗員の頭部とドアガラスとの間に略垂直に膨張展開させる。
【解決手段】サイドエアバッグ18は乗員の胸部に対応する下部チャンバ28と乗員の頭部に対応する上部チャンバ30とを備えており、更に両者の接続部位にはストラップ40が配設されている。ストラップ40のドア側の取付部40Aの取付位置はシート側の取付部40Bの取付位置よりも高く設定されており、かつドアトリム46の上端部46Aよりも下方側に位置されている。従って、上部チャンバ30のドア側基布36の周長L1<シート側基布36の周長L2となり、サイドエアバッグ18が膨張展開した際に上部チャンバ30をドアガラス54側へ起こすことができる。 (もっと読む)


【課題】安価な構成でセンサ及び制御回路についての冗長性を確保することが可能な車両用乗員保護装置の起動制御装置を提供する。
【解決手段】主制御回路10は、衝突判定部131によりメインセンサ10の出力信号に基づいて乗員保護装置90の第一起動条件を判定すると共に、セーフィング判定部132によりセーフィングセンサ20の出力信号に基づいて乗員保護装置90の第二起動条件を判定し、両判定結果の論理積を主制御信号として出力する。副制御回路200は、メインセンサ20の出力信号と衝突検知用閾値Th3との比較に基づいて副制御信号を出力し、起動信号出力回路300は、主制御回路100から出力される主制御信号と副制御回路200から出力される副制御信号との論理積に基づいて、乗員保護装置90を起動させるための起動信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】乗員保護装置の誤作動を抑制し、確実に起動させること。
【解決手段】乗員保護装置1は、少なくとも、車両周囲にある物体の車両に対する相対位置を検出する物体検出手段4R、4Lと、物体検出手段4R、4Lにより検出された物体の相対位置に基づいて、物体が車両側方へ衝突することを予測する側突予測手段2aと、車両側方の衝撃を検出する衝撃検出手段3R、3Lと、衝撃検出手段3R、3Lにより検出された車両側方の衝撃に基づいて、物体が車両側方に衝突したか否かを判定する側突判定手段2bと、車両の乗員を保護する乗員保護手段5R、5Lと、を備えている。側突予測手段2aにより物体が車両側面へ衝突することが予測され、かつ、側突判定手段2bにより物体が車両側面へ衝突したと判定されたとき、乗員保護手段5R、5Lは起動する。 (もっと読む)


ディスクリートハードウェア安全化回路は、一方向の車両加速度を示す信号を供給するセンサと、車両加速度が所定の閾値を超えたかどうかを判定する少なくとも1つの比較器とを含む。容量性スイッチは、少なくとも1つの比較器からの、所定の閾値を超えたとの判定に基づいて活動化され、所定の閾値を超えている間および追加の期間の間、活動化されたままとなる。ルータは、容量性スイッチの活動化に基づいて、イネーブル信号を経路指定する。
(もっと読む)


【課題】セーフィングON/OFFコマンドのビット化けによるエアバッグの短時間通電を防止する。
【解決手段】メインの加速度センサ(1)の出力に基づいて点火コマンドを生成する第1の電子回路(3)と、セーフィング用加速度センサ(2)の出力に基づいてセーフィング状態を解除するためのセーフィングONコマンドを生成する第2の電子回路(4)と、点火コマンドとセーフィングONコマンドとが共に入力されることによってエアバッグ展開許可信号を生成する点火回路(8)とを備えるエアバッグ制御装置において、第2の電子回路(4)はセーフィングONコマンドとは別個のセーフィングOFFコマンドを生成し、セーフィングOFFコマンドによってセーフィング状態を設定する。 (もっと読む)


【課題】車両艤送ライン上における電源の誤投入による装置の誤作動の防止をコネクタや特別な作業を必要とせずに実現すると共に、作業効率の向上させることができる車両用電源誤投入防止システムを提供する。
【解決手段】バッテリー電源と、イグニッションと、リレーと、前記バッテリー電源の間に配置された前記リレーを介して前記電源と接続された車両各部の制御を行う制御部と、を備える車両用電源誤投入防止システムであって、前記制御部は、ファンクションチェッカが接続されたことの検知又は、前記制御部に印加される電圧を検知して前記リレーの出力を可能状態にする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
車両の走行状態に応じた適切な基準に基づいて車両への荷重入力有無の判断を行なうことができ、乗員保護具の誤作動を防止する乗員保護装置を提供すること。
【解決手段】
横転角速度センサ(横転角速度検出手段)10により検出された横転角速度から求められた横転角度の回動方向に基づいて車両の走行状態を判断する走行状態判断部(走行状態判断手段)17と、走行状態判断部17の判断結果に基づいて、側突判断モジュール(側突判断手段)15又は前突判断モジュール(前突判断手段)16の判断閾値条件を設定する閾値設定部(閾値設定手段)18とを備え、側突判断モジュール15又は前突判断モジュール16の判断結果に応じて乗員保護具2を作動させる。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2センサの出力に基づいて起動するとともに、第2センサの出力が途絶しても起動できる車両用乗員保護装置において、動作保証範囲を超える過度な被水状態であっても誤動作しない信頼性の高い車両用乗員保護装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明のエアバッグ装置1は、フロアセンサ10と低速衝突判定部114と第1及び第2フロントセンサ12、13と低速衝突無効信号生成部15とを備えている。第1及び第2フロントセンサ12、13の通信が途絶すると、低速衝突無効信号生成部15は低速衝突無効信号を出力する。低速衝突無効信号が出力されると、フロアセンサのアナログ信号にかかわらず、低速衝突判定部114は低速衝突オン信号の出力を停止する。これにより、過度な被水状態であっても誤動作を防止でき信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 冗長設計された衝突検知装置では、副センサの個数が多く、しかも乗員保護装置の不作動が確実に防止できるとは言い難かった。
【解決手段】 車両の衝突検知装置は、衝突判定部を持つECU10と、車両50の左側部52に配置された左側衝突検知主センサ13と、車両の右側部54に配置された右側衝突検知主センサ16と、車両の中央部56に配置された一つの中央衝突検知副センサ20と、中央衝突検知副センサと左側衝突検知主センサとを接続する左側副バス41及び左側衝突検知主センサとECUとを接続する左側主バス44と、中央衝突検知副センサと右側衝突検知主センサとを接続する右側副バス42及び右側衝突検知主センサとECUとを接続する右側主バス45とを備えている。その結果、中央衝突検知副センサが一つにでき、しかも左側部及び右側部の衝突は左側衝突検知主センサ又は右側衝突検知主センサと衝突を検知し易い中央衝突検知副センサとで検知されるので、乗員保護装置の不作動が防止される。 (もっと読む)


【課題】 検出機器の取り付け後に取付角度が変化したような場合には、この変化を判定し、これを報知できる検出機器類の取付状態検出装置を提供する。
【解決手段】 車体の所定部位に取り付けられ第一検出手段1bを有する検出器1と、該検出器1の配置部位とは異なる部位2に取り付けられる第二検出手段2bと、前記第一検出手段1bによって検出される前記検出器1の傾斜角度信号と前記第二検出手段2bによって検出される前記車体の傾斜角度信号とを比較して両傾斜角度差が所定値を超えるか否かを判定する判定手段2cと、この判定手段2cの判定結果に基づいて、前記傾斜角度差が所定値を超える場合に報知信号を出力する報知手段5を備える。 (もっと読む)


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