説明

Fターム[3D246LA68]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) | 液還流型液圧制御回路 (496) | リザーバレス (4)

Fターム[3D246LA68]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】前輪系と後輪系のうち一方のみの液圧を制御する小型化やコスト面で有利なブレーキ液圧制御装置の利点を活かしつつ、そのブレーキ液圧制御装置の減圧の応答性を向上させることを課題としている。
【解決手段】マスタシリンダ3とホイールシリンダ4との間に、増圧用電磁弁7と、その増圧用電磁弁と並列配置にして液圧経路6につなぐ還流経路8と、減圧用電磁弁9と、ホイールシリンダ4から排出されるブレーキ液を直接汲み上げて液圧経路6に還流させる複数のポンプ10と、各ポンプを一括して駆動するータ11と、電子制御装置12とを設け、各ポンプ10を、動作行程の位相を異ならせて還流経路に並列配置にして組み込み、このブレーキ液圧制御装置で自動2輪車又は自動3輪車の前輪系又は後輪系のブレーキ液圧のみを制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 BBW式ブレーキ装置において、ブレーキ液圧制御装置のリザーバを廃止して部品点数の削減および構造の簡素化を図る。
【解決手段】 第1制御弁42を閉弁して第2制御弁44を開弁した状態で、液圧ポンプ47でスレーブシリンダ23から第2液路S2にブレーキ液を汲み上げて該第2液路S2のブレーキ液圧を増加させることで、ホイールシリンダ16,17,20,21を作動させることができ、またこの状態から特定の第2制御弁44を閉弁して特定の第1制御弁42を開弁することで、特定のホイールシリンダのブレーキ液圧を第1液路S1を介してスレーブシリンダ23に逃がすことができるので、各ホイールシリンダの制動力を個別に制御してABS機能やVSA機能を発揮させることが可能となる。このとき、スレーブシリンダ23の液圧室をリザーバとして利用することができるので、特別のリザーバを廃止して部品点数の削減および構造の簡素化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御装置において、該装置に配設される導電部材の本数を低減して、導電部材を配線するスペースを低減して、装置全体を小型化する。
【解決手段】第1ユニットを構成する第1制御手段18は、入力されたシリアル信号およびパラレル信号の一方を他方に変換して出力可能な第1変換手段18c1を備え、第1ユニットとは離れて配設される第2ユニットを構成する第2制御手段17は、入力されたシリアル信号およびパラレル信号の一方を他方に変換して出力可能な第2変換手段17c1を備え、第1および第2変換手段18c1,17c1は、シリアル通信可能である少なくとも1本の導電部材54b、55bで電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】リザーバの大型化を伴うことなく、作動流体の貯留量の減少の原因を推定して適切な制御を実施する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20において、ブレーキECU70はリザーバ34内に配置されたレベルスイッチがMIN値を下回ったことを検出した場合、アキュムレータ35の蓄圧機能を損なわない範囲でブレーキフルードをリザーバ34に環流させる。この環流により貯留量が増加してレベルスイッチがMIN値を下回ることを回避できれば、貯留量の低下がブレーキフルードの流路系の失陥が起因するものではないと判定を行う。一方、環流させても貯留量が増加せずレベルスイッチがMIN値を下回ることが継続した場合、貯留量の低下がブレーキフルードの流路系の失陥が起因するものであると判定を行う。また、ブレーキフルードの環流により貯留量の減少原因を推定するので、余分なブレーキフルードを使うことなくリザーバ34の小型化ができる。 (もっと読む)


1 - 4 / 4