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Fターム[3E002AA11]の内容

コインの検査 (1,534) | 検査対象 (491) | 固有振動数 (4)

Fターム[3E002AA11]に分類される特許

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【課題】識別対象となる硬貨を他の部材に接触させることなく衝突音発生手段に衝突させることで、硬貨が発する衝突音が他の部材によって抑制されることがなく、衝突音のパターンを明瞭に把握することが可能な音響特性を用いた硬貨の真贋識別方法と装置を提供する。
【解決手段】記憶部25は本物の硬貨の固有振動数の解析パターンを記憶する。金属ブロック4は硬貨2との衝突によって衝突音を発生させる。シュート1は硬貨を他の物体に接触させることなく、金属ブロック4に衝突させる。演算部23は高速フーリエ変換により、マイクロフォン20によって収録した衝突音の固有振動数を求める。パターン解析部24は衝突音の固有振動数のピーク数とその帯域を解析する。真贋判定部26は、得られた解析パターンと、予め記憶部25に記憶されている本物の硬貨の固有振動数の解析パターンとを比較して、被検硬貨の真贋を判定する。 (もっと読む)


【課題】ウィンドウの幅を制御する複雑さが含まれない貨幣アイテム受入方法を提供すること。
【解決手段】検査中の貨幣アイテムに基づいた個々の貨幣アイテム信号(Rs)をもたらすためのセンサ回路(S1〜S4)と、検査中の貨幣アイテムのそれぞれについて、貨幣アイテム信号の値の関数としての変換された貨幣アイテム信号(Tnew)と先に検査された貨幣アイテムについての貨幣アイテム信号の値に関連している履歴データ(AVGDNおよびMaxDn)のような不正基準の関数である少なくとも1つの可変パラメータとを作成し、変換ずみ貨幣アイテム信号の値(Tnew)とウィンドウ限界値(W2,L2)との比較を行い、さらにそれがウィンドウ限界に納まるとそれぞれの貨幣アイテムを受け入れるためのプロセッサ構成体(11)とを備えてなる貨幣アイテム受入機。 (もっと読む)


【課題】識別対象となる硬貨を他の部材に接触させることなく衝突音発生手段に衝突させることで、硬貨が発する衝突音が他の部材によって抑制されることがなく、衝突音のパターンを明瞭に把握することが可能な音響特性を用いた硬貨の真贋識別方法と装置を提供する。
【解決手段】記憶部25は本物の硬貨の固有振動数の解析パターンを記憶する。金属ブロック4は硬貨2との衝突によって衝突音を発生させる。シュート1は硬貨を他の物体に接触させることなく、金属ブロック4に衝突させる。演算部23は高速フーリエ変換により、マイクロフォン20によって収録した衝突音の固有振動数を求める。パターン解析部24は衝突音の固有振動数のピーク数とその帯域を解析する。真贋判定部26は、得られた解析パターンと、予め記憶部25に記憶されている本物の硬貨の固有振動数の解析パターンとを比較して、被検硬貨の真贋を判定する。 (もっと読む)


【課題】バイメタルコインをエッジコインなどから確実に識別できるバイメタルコイン対応型のコインセンサを提案すること。
【解決手段】コインセンサ20では、コイン通路21を挟み、発振側コイル22と受信側コイル23を対峙させ、発振側コイル22を高周波数および低周波数で発振させ、コイン通路21をコインCが通過する際における受信側コイル23の出力信号の高周波数成分および低周波数成分の変化に基づき、コインの材質、および当該コインがバイメタル硬貨であるか否かを検出し、コイン通路21をコインが通過する際における発振側コイル22の高周波側の発振周波数の変化および低周波側の発振周波数の変化に基づき、コインの厚さを検出している。 (もっと読む)


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