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Fターム[3E053GA17]の内容

基本的包装技術−真空包装 (1,446) | 細部(付属機構) (122) | 包装体の整形機構 (3)

Fターム[3E053GA17]に分類される特許

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【課題】被包装物を充填した包袋内に噴射した加熱蒸気の凝縮で、前記包袋内を真空化する装置において、空袋が到達した場合の蒸気噴射を中止する手段。
【解決手段】包袋20の停止位置近傍に、吸引機器52に繋がる吸引筒50を設置し、包袋20停止位置と、前記吸引筒50との間にノズル30を動かす手段を設ける。包袋20の搬送軌道に設置したセンサー26が空袋を検出すると、コントローラ53から発する信号54は、第1モータ40で、レバー41を介して軸35を回転させるので、この軸35の回転によりノズル30を、矢印56に沿って吸気筒50に向けてスイングさせ、同時に、蒸気発生器37からノズル30に送る加熱蒸気を吸気筒50に向けて破棄噴出する。 (もっと読む)


【課題】被充填物を袋に充填し、それを真空処理し、続いて袋口のシールを行って袋詰め製品を得る場合において、被充填物が袋底に片寄らず、平らに整形された製品を得る。
【解決手段】いずれも間欠回転する充填機21と真空包装機22、及び受渡し装置23からなる2ローター式縦型真空包装装置において、充填機21の充填工程位置(停止位置4)から脱気工程位置(停止位置5)に搬送される袋Wの整形状態を維持する整形維持装置30を設置する。整形維持装置30は、互いに接近・離反可能で接近したとき被充填物の入った袋Wの拡開を規制する一対の規制板30a,30bを備える。一対の規制板30a,30bは、袋の搬送経路に沿った円弧状の経路に沿って充填工程位置と脱気工程位置の間を往復移動可能で、グリッパー対24,24が充填工程位置から脱気工程位置に間欠回転するとき追従移動する。 (もっと読む)


【課題】 被包装物の周りでフイルムを製筒し且つこの包装体を真空包装機構に搬入する手段において、包装体両側の袋口に皺を形成しないように真空チャンバーに搬入する。
【解決手段】 ブロック肉11の周りで、上下2枚の帯状フイルム15,16をシールバー14で溶着して製筒し、この両側の袋口17を、登坂用スライドプレート51で真空包装機構のシール台28上に誘導する場合、前記プレート51の登り勾配による摩擦により前記袋口17に皺が生ずる可能性が高いが、進行中フインガーバー54は前記袋口17を積極的に引張り、一方、定盤21に向けて真空チャンバー(図示省略)が下降する領域に、前記登坂用スライドプレート51に隠れるように橋板53を配置し、同橋板53の押し出しにより、前記袋口17のシール台28への誘導を支障なく行なう。 (もっと読む)


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