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Fターム[3E073CD01]の内容

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Fターム[3E073CD01]に分類される特許

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【課題】 低密度で低い熱伝導率を持ち強度の大きい高性能断熱材を供給し、液化天然ガス貯蔵槽などに適用できる高性能断熱構造を提供する。
【解決手段】 発泡体材料に赤外線遮断物質を加えて、発泡体材料自体の発泡体における熱伝導率が最低になる密度より低い密度になるように発泡させた高性能断熱材を高温断熱部材25とし、ガス分子の平均自由行程程度の微細な気泡からなる断熱材を低温断熱部材23とし、両者の間を気密シート24で仕切って低温断熱部材側をクライオポンプ22で真空に引いた高性能断熱構造20。 (もっと読む)


【課題】 極低温下での冷熱衝撃に強く、液密信頼性に優れることにより、上記のような地上式LNGタンクの二次バリア層を構成するのに適したガラス繊維強化プラスチック材及びガラス繊維強化プラスチックプリプレグ、これらを用いて形成されるガラス繊維強化プラスチック層及びLNGタンクことを目的とする。
【解決手段】 強化用ガラス繊維が長繊維ガラスマットから成る表面保護層41と、強化用ガラス繊維がガラス繊維織物から成る熱応力支持層42と、強化用ガラス繊維が短繊維ガラスマットから成る液密層43とを備え、上記各層に合成樹脂を含浸して成ることとした。 (もっと読む)


【課題】 液化天然ガスタンクに負担させる耐衝撃性を低減して液化天然ガスタンクを軽量化し、積載量の増加により輸送コストを低減して経済性を向上する。
【解決手段】 運転室1を備えた走行車体2に搭載された液化天然ガスタンク3の外方に、外部からの衝撃から液化天然ガスタンク3を保護するほぼ矩形状の安全補強フレーム8を設ける。安全補強フレーム8および液化天然ガスタンク3の外方を覆って、高強度・高モジュラス性繊維材9を設け、その外方から、上下一対の補強フレーム10を設け、安全補強フレーム8どうしをボルト止めにより強固に一体連結し、安全補強フレーム8と補強フレーム10間の空間を高強度・高モジュラス性繊維材9で覆い、石などの他物が液化天然ガスタンク3の外表面に直接的に衝突することを防止するとともに衝撃力を緩和し、液化天然ガスタンク3を衝撃から保護する。 (もっと読む)


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