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Fターム[3E084LD16]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し−取出手段 (3,393) | 傾動又は圧搾によるもの (2,365) | 弁を持つもの (574) | 弁座の配置 (157) | 水平面 (112)

Fターム[3E084LD16]に分類される特許

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ボウル又は皿の中の製品の鮮度を延長するために、ボウル又は皿に気密シールを形成する蓋は、容器縁よりも大きい外縁を有する不透過膜と、真空下で膜及び容器縁の間に気密シールを形成できる補強リングとを含む。膜は縁の下がり部分或いは欠陥を充填するように十分柔らかく、それ故蓋は殆ど全ての家庭用容器に気密シールを形成することができる。膜は十分に低い引張応力を有するように構成されてもよく、それ故容器がたとえ薄い又は弱い壁を有していても、容器内の負圧が容器を内部破裂させ或いは潰すのを阻止する。補強リングは、垂直及び水平方向の両方における膜の変形を阻止するために、膜の周縁に連結される垂直及び水平リングを有する。蓋は更に、空気を容器から抜き取るための空気収集室と、空気が容器から流出するのは許容するが空気が流入するのは阻止する弁を有する脱気通路を含んでよい。使用に際して、蓋は、単に膜を容器へ押し込むと共に、膜を容器へ固定するために負圧を発生させるように膜を開放することにより容器に密封され、或いは容器を脱気するために負圧発生装置を脱気通路へ連結させることにより容器に密封される。
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【課題】 簡易な構成でありながら、弁体に不適切な傾きが生じることを防止することができる弁機構を備えた流動体貯留容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 弁機構3は、弁座部材31と、弁体321と案内軸322と支持軸323とを有する弁部材32と、副弁体331と連結部332とを有する副弁部材33とを備える。このような弁機構3は、流動体貯留部11を押圧することにより、弁体321および副弁体331がともに上昇する。そして、弁体321が開放位置に移動するとともに副弁体331が離隔位置に移動する。この状態で、流動体貯留部11への押圧を解除することにより、弁体321および副弁体331がともに下降する。そして、副弁体331が当接位置に移動した後、弁体321が閉止位置に移動するように構成される。 (もっと読む)


飲用容器(2)用の、減圧下で作動する弁を開く力を最大にする装置。この装置は、出口開口部(4)を封じると共に、休止位置にある軸方向に可動な弁シール部材(22、122、222)と圧密に接触する壁開口部(8、108、208)が設けられた仕切壁(6、106、206)を有している。この装置は、また、周縁部が連続な膜(12、112、222)を有しており、該膜は飲用容器(2)に対して弁軸(14)を中心として前記仕切壁(6、106、206)を覆うと共に壁開口部を包むように張設されている。この膜(12、112、212)は軸方向の広がりを有しており、仕切壁(6、106、206)に固定的に接続された固定端(12a、112a、222a)と該固定端(12a、112a、212a)から軸方向に所定距離をおいて配置された可動な動作端(12b、112b、212b)とを有している。該動作端(12b、112b、222b)は前記軸方向に可動なシール部材(22、122、222)に張力を伝えるようになっている。その非動作位置で休止状態にあるときに前記膜(12、112、212)が最大の軸方向の広がりを有し、また、該膜(12、112、212)が半径方向に可撓且つ変形可能であると共に軸方向の延伸が抑制されるようにすることによって、減圧状態が生じて作動したときに弁を開く最大の力が得られる。
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【課題】簡単に計量が行なえ、計量に係わる内容物のみを注出できる定量注出器を提案する。
【解決手段】定量注出器を、容器(1)の口部(1a)にて垂下保持されその内側に区画凹所を形成する注出器本体(2)と、この注出器本体(2)の区画凹所の底部を基点に起立し該区画凹所の開放端に向けて伸延するロッド(3)と、このロッド(3)の頭部(3a)に往復移動可能に保持されその往復移動に合わせて交互に開閉する経路(5)をもったノズル部(4)と、このノズル部(4)の側壁に弾性反転可能に連結し該区画凹所を容器(1)の口部(1a)とともに密閉する注出ノズル(6)とを備えるように構成し、前記区画凹所の底部に、容器内の内容物を取り入れる少なくとも1つの取り入れ口(7)を設け、 前記注出ノズル(6)に、ノズル部(4)の開閉に合わせて前記取り入れ口(7)を交互に閉開する弁体(8)を設ける。 (もっと読む)


【課題】容器の内圧変動に起因した内容物の噴き出しを防止できる振り出し容器用のキャップを提案する。
【解決手段】表裏を貫通する複数の開孔(2a)を有する天面壁(2)と、この天面壁(2)を容器(1)の口部(1a)において固定保持するベース(3)からなり、容器(1)を反転させて振り出し動作により容器内の内容物を前記天面壁の開孔(2a)を通して排出する振り出し容器用キャップにおいて、前記天面壁(2)に、弾性部材(5)を介して支持され該天面壁(2)の開孔(2a)を閉塞するとともにその外表面に沿って移動可能な可動蓋(4)を設け、前記可動蓋(4)に、弾性部材(5)の反力に抗する押圧動作で開孔(2a)と連通させて容器内の内容物を排出する排出口(4a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】容器の内圧変動に起因した内容物の噴き出しを防止できる振り出し容器用のキャップを提案する。
【解決手段】表裏を貫通する複数の開孔(2a)を有する天面壁(2)と、この天面壁(2)を容器(1)の口部(1a)において固定保持するベース(3)からなり、容器(1)を反転させて振り出し動作により容器内の内容物を前記天面壁の開孔(2a)を通して排出する振り出し容器用キャップにおいて、前記天面壁(2)と容器(1)の口部(1a)とによって区画される容器(1)口部(1a)近傍の空間領域に、容器(1)の反転姿勢にて強制的に開放させるが、正位姿勢にて閉塞するスリットバルブ(4)を設ける。 (もっと読む)


弁30、30A〜30Dは、周辺取り付け部分50〜50Dを備え、周辺取り付け部分によって、製品の供給部からそこを通して製品を放出することができる吐出構造34に、弁が取り付けられてもよい。弁は、周辺取り付け部分から延びる可撓性のある周辺スリーブ70、70Aを含む。スリーブは、中央の細長い部分72、72A、及び、細長い部分の対向端の2つの短い端部分74、74Aを有し、それによって、中央の細長い部分と2つの短い端部分が、内部容積を画定する。弁はまた、周辺スリーブから延びる可撓性のある細長いヘッド90、90Aを有する。ヘッドは、ヘッド内に、2つの対向する細長い開く領域101、101Aを画定する少なくとも1つの細長いスリット100、100A、100Dを含み、開く領域は、通常は閉じ、ヘッドの前後の圧力差に応答して、開く領域を通して製品の放出を可能するために開く。
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【課題】流動物を保持する容器の閉塞体を提供する。
【解決手段】この閉塞体は、容器の開口の周囲の首部に首部を密閉するために、密接に固定することのできる固定下方部(12)と、外部に突出し、流動物の通路(22)を形成する接続片(20)を備えたカバー(18)とを備え、移動可能な上方部(14)が、前記下方部(12)上を外位置と内位置との間で同軸上に移動可能であり、柔軟な弾性材料からなるビーカー形のダイアフラム弁(42)が、その上縁部(50)で前記上方部(14)の底面(54)を密閉し、そのベース(48)に穿孔(45)を備え、該穿孔は前記上方部(14)が休止位置にある時は閉じられ、前記ベース(48)の直径は、前記接続片(20)の内断面よりも大きく設定され、前記接続片の外端がダイアフラム弁(42)の前記ベース(48)を連続的に支持し、また、ダイアフラム弁(42)が上方部(14)の休止位置方向へ前記上方部に連続的に圧力を加え、容器の方向に向けて前記上方部(14)に軸方向の圧力がかかった時に、前記ダイアフラム弁(42)のベース(48)が外側に向けて曲がり前記ベース(48)の穿孔(45)が開かれる。 (もっと読む)


小出し流体用のシステムに使用される部品を提供する。弾性的なダイアフラム34がダイアフラムポンプ30用に提供される。ダイアフラム34は、加圧部52と環状の底壁54とを含み、底壁は、ポンプ30のハウジング32内にダイアフラム34を取り付けるための周縁取り付けフランジ60に連結部58を介して結合されている。ポンプハウジング32は拘束壁70を有し、拘束壁がダイアフラムフランジ60に対してスエージングされる。ポンプハウジング32は、出口弁38と、出口弁38の通気を防止するための、弁に隣接する拘束構造部130,132とを備えた吐出構造物36を有している。出口弁38は、フランジ160を含み、該フランジは、拘束壁120により拘束され、該拘束壁は、吐出構造物36から突出し、出口弁フランジ160を係止するようにスエージングされる。
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この発明は、飲用容器(2)において減圧作動する液体流出機能を備えた弁に関する。弁はバルブヘッド(34)及びバルブシート(44)を備えてなり、バルブシート(44)は膜体(1)に力を伝達可能に装着される一方、バルブヘッド(34)は少なくとも一つの支持部(36)を有する基礎構造物に取り付けられてなる。 (もっと読む)


本発明の流体製品散布ヘッドは、流体製品容器の開口部に取り付けられるものであって、前記流体製品が容器から前記ヘッドを通って流れ出ることのできない閉位置と、流体製品がヘッドを通って流れ出ることのできる開位置との間を弾性移動できる制御フラップ(16,21,22)と、制御フラップを閉位置から開位置まで移動させる手動駆動可能な制御ユニット(25)と、を有し、ヘッドを構成する少なくとも1つの構成部材が、2種類の異なるプラスチック素材を連結した形で成形することにより作られている。本発明のヘッドの特徴となるのは、ベース(1)とキャップ(2)とを有し、それぞれが、フラップの第1の部分(16)、第2の部分(21,22)を形成し、これらが互いと相互作用することで、前記制御フラップが形成されるという点である。
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ボトルのネック部に固定される下部の装着部、バルブ部材と開放部材のような注液部分を含んだ上部のカバー部、キャップとボトルとの間の気密シールのためのシール要素、液体を注ぐための流出口、サイフォン構造のチューブを保持するためのチューブ支持部、および必要なら公知の完成用要素からなるボトルの注液キャップであって、不可逆に取り外しできる、注液を阻止する固定用部材(27)を含んでいることを特徴とする注液キャップ。
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