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Fターム[3E084LE04]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し5(定量取出し) (344) | 弁の作用によるもの (138) | 外キャップの操作によるもの (27)

Fターム[3E084LE04]に分類される特許

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【課題】キャップの軸方向寸法を小さくすることができるキャップを提供することを目的とする。
【解決手段】容器本体2の口部20に取り付けられる中蓋3と、中蓋3に螺着された上蓋4と、が備えられ、上蓋4を中蓋3に対して相対的にキャップ軸周りに回転させながらキャップ軸方向に移動させることで上蓋4に設けられた注出口40aを開閉させるキャップ1において、中蓋3及び上蓋4にそれぞれ設けられて互いに螺着された一対のネジ筒部5と、中蓋3及び上蓋4にそれぞれ設けられて一方が他方の内側に配置された一対の回転規制筒部6と、を有し、一対の回転規制筒部6のうち、いずれか一方に設けられた係止部31aを他方に設けられた係止部41aに係止させることによって上蓋4の中蓋3に対する回転範囲を規制する構成とされ、一対のネジ筒部5および一対の回転規制筒部6のいずれか一方の内側に他方が配置されている。 (もっと読む)


流体ディスペンサであって、開口部(11)を備えた流体貯蔵容器(1)と、ポンプ又は弁であって、本体(21)と軸Xに沿って上下移動可能な駆動ロッド(23)とを有する流体吐出部材(2)と、前記流体貯蔵容器(1)の開口部に流体吐出部材(2)を固定するための固定用リング(3)と、前記駆動ロッド(23)を移動させるため、軸方向に上下に移動する押圧体(4;4´;4´´)と、吐出用開口部(51)が形成された吐出用の先端部材(50)と、前記先端部材(50)を、軸X回りに回転させると共に径方向に移動させる、すなわち、前記先端部材(50)が軸X回りに回転するに連れて、当該先端部材(50)と軸Xとの間の径方向の距離を変化させ、それによって当該先端部材(50)を、径方向に進出させた軸Xから離れた位置と、後退させた軸Xに近づいた位置との間で移動させる移動手段(6,4;6´,7;6´´,7,4´´)とを備え、前記移動手段は、軸X回りに回転し、その回転に伴って前記先端部材を回動させる回転駆動部材(4;7)と、流体貯蔵容器(1)に対して回転が規制されたカム経路(62)とを有しており、前記カム経路(62)と軸Xとの間の径方向の距離は、当該カム経路に沿って変化し、先端部材(50)は、前記回転駆動部材(4;7)が回転されるに伴って前記カム経路に従って径方向に移動するように、前記カム経路(62)と係合しており、カム経路(62)は、カム部材(6´´)に形成され、カム部材(6´´)はフェルール(8)に保持されており、フェルール(8)は、貯蔵容器(1)に対して動かない状態で設置されており、前記カム部材(6´´)は、フェルール(8)に対して回転が規制されると共に軸方向には移動可能であり、押圧体(4´´)は、ねじ筋付きの第2カム経路(84)を介してフェルール(8)と係合しており、これにより、押圧体(4´´)は、回転駆動部材(7)によって回転されながら、ねじ筋付きの第2カム経路(84)に沿って進むことで、フェルール(8)および回転駆動部材(7)に対して軸方向に移動可能となっており、これにより回転駆動部材(7)の回転が、前記押圧体(4´´)の回転軸方向移動と先端部材の回転径方向移動とを同時に生じさせること、を特徴とする流体ディスペンサ。 (もっと読む)


本発明は、注入可能な製品を容器から分与するのに好適な閉鎖体に関する。より詳細には、本発明は、ひねる動作により操作される「ひねって開ける」タイプの閉鎖体を対象とする。
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容器(21)のための破壊開放弁(1)は、アクティベータ(3)を回転させることによってねじり取られることができる破壊除去エレメント(4)を有する。弁(1)は、最初の開放まで容器(21)を密閉するために及び容器をいたずらされたかどうか判別できるようにするためにも使用されることができる。アクティベータ(3)は弁ヘッド(2)に回転可能に固定されている。アクティベータ(3)は、少なくとも1つの開口(10)と破壊除去エレメント(14)に係合するソケット(5)とを備えた挿入されたディスク(16)を有する。アクティベータ(3)はさらに、アクティベータ(3)内の内容物を、開口(18)を通じて進入する汚染物から保護するメンブレン(17)を有する。弁(1)は、その製造において費用効率がよく、使用するのが容易であり、無菌内容物を2回以上の用量で排出するのに適しているという利点を有する。
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【課題】

容器本体を押圧しても内容物が排出されないポンプ付きチューブ容器の提案。

【解決手段】

第1及び第2の二つの逆止弁を備えた弁体と、外圧付勢により排出を行うポンプ機能を備えた加圧室10と、排出口を備えた、蓋体であって、第1の逆止弁は、容器本体と加圧室10の間に設けられ容器本体内から加圧室10にのみ内容物の流通を許すものであり、第2の逆止弁は、加圧室10から排出口の間に設けられ加圧室10内から排出口にのみ内容物の流通を許すものであり、なおかつ第2の逆止弁は、それ自身が排出口へ向かう流路を塞ぐように蓋体内面と密着するよう構成されるとともに、容器本体内圧力も当該第2の逆止弁を密着させる方向に作用するよう構成されたことを特徴とする蓋体を備えた。 (もっと読む)


【課題】 簡易な操作で確実に内容物の計量ができ、しかも計量機構の構造がシンプルで、低いコストで製造できる計量機構付きキャップを提供すること。
【解決手段】 円筒状の外キャップの内側に有頂円筒状の内栓を備え、外キャップは、容器口部に螺合するネジ部と、内方に押圧変形可能な胴部と、胴部上部に開閉自在に設けられた蓋体とから構成し、
内栓は、外周壁を外キャップの内面に沿って設け、外周壁下端を容器口部に密着させ、外周壁の上部に頂壁を設け、頂壁の上面を凹状に湾曲させるとともに該頂壁に直径方向にスリットを設けて、計量機構付きキャップを構成した。 (もっと読む)


【課題】流動物を保持する容器の閉塞体を提供する。
【解決手段】この閉塞体は、容器の開口の周囲の首部に首部を密閉するために、密接に固定することのできる固定下方部(12)と、外部に突出し、流動物の通路(22)を形成する接続片(20)を備えたカバー(18)とを備え、移動可能な上方部(14)が、前記下方部(12)上を外位置と内位置との間で同軸上に移動可能であり、柔軟な弾性材料からなるビーカー形のダイアフラム弁(42)が、その上縁部(50)で前記上方部(14)の底面(54)を密閉し、そのベース(48)に穿孔(45)を備え、該穿孔は前記上方部(14)が休止位置にある時は閉じられ、前記ベース(48)の直径は、前記接続片(20)の内断面よりも大きく設定され、前記接続片の外端がダイアフラム弁(42)の前記ベース(48)を連続的に支持し、また、ダイアフラム弁(42)が上方部(14)の休止位置方向へ前記上方部に連続的に圧力を加え、容器の方向に向けて前記上方部(14)に軸方向の圧力がかかった時に、前記ダイアフラム弁(42)のベース(48)が外側に向けて曲がり前記ベース(48)の穿孔(45)が開かれる。 (もっと読む)


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