説明

Fターム[3F002DA01]の内容

エレベータ制御 (8,107) | 昇降制御 (438) | 昇降方向制御 (12)

Fターム[3F002DA01]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】各フロアにおける占有面積の増大を抑えつつ、輸送力を増大し、容易に任意の階層への確実な移動を可能にするエレベータシステムを提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、走行路6、7と、乗りかご21、25と、走行枠30と、水平移動乗りかご用巻上機63と、水平移動乗りかご40と、支持機構90と、水平駆動装置100と、を備える。走行路6、7は、昇降路3内に複数配設されている。乗りかご21、25は、走行路6、7を昇降可能である。走行枠30は、昇降路3内に配設され、走行路とは異なる領域を昇降可能である。水平移動乗りかご用巻上機63は、走行枠30を昇降させるものである。水平移動乗りかご40は、走行枠30と一体となって昇降するものである。支持機構90は、水平移動乗りかご40を走行枠30に連結するものである。水平駆動装置100は、水平移動乗りかご40を複数の走行路6、7間で移動させるものである。 (もっと読む)


【課題】高速エレベータにおいても小型の巻上機用電動機による運転を可能にすると共に、低速だけでなく高速エレベータまでマシンルームレスのエレベータを提供する。
【解決手段】移動タンクが設置されたカウンターウエイトと、昇降路底部に設置された固定タンクと、積載重量検出部、及び積載重量とかご自重の合計重量から前記カウンターウエイト自重を減じた重量に等しい液体の量を算出する液体量算出部を含む制御装置と、前記固定タンク内の液体を前記移動タンクへ注入する液体注入手段と、前記移動タンク内の液体を前記固定タンクへ放出する液体放出手段とを備え、エレベータの上昇運転開始前には少なくとも前記液体量算出部において算出された量の液体を前記液体注入手段により前記固定タンクから前記移動タンクへ注入し、エレベータの下降運転開始前には前記液体放出手段により前記移動タンク内の液体をすべて前記固定タンクへ放出する。 (もっと読む)


【課題】かごに設けられ、エレベータ制御盤にかごの制御信号を送信可能に構成された保守運転制御装置とエレベータ制御盤とを、昇降路の昇降行程に応じた長さの仮設制御ケーブルにより連結して、かごを昇降させる工程を有するエレベータの改修方法を得る。
【解決手段】既設エレベータ制御盤を撤去する工程と、新規エレベータ制御盤15を設置する工程と、新規エレベータ制御盤15と、かご9上に設けられて、新規エレベータ制御盤15にかご9の昇降制御を行わせる制御信号を出力する保守運転制御装置21とを、接続手段50a,50bを介して互いに連結されて昇降路2に垂れ下げられる複数の第1接続ケーブル42を有する仮設制御ケーブル40により連結する工程と、保守運転制御装置21によりかご9の高さ位置を制御して昇降路内作業を行う工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 複数の乗りかごを備えたエレベータシステムのトータルの消費電力を低減する。
【解決手段】 積載量を検出する積載量検出手段11を有する複数の乗りかご1−1〜1−nと、乗りかごの走行方向及び走行位置を検出する手段32,33を備えた制御装置3−1〜3−nと、運行制御装置2とを備え、この運行制御装置2は、前記走行方向データから各乗りかごの上昇・下降運転を判断する上昇・下降判断手段51と、上昇・下降運転ごとに乗りかご内乗客積載量の大小関係から省エネ効率の低い乗換元乗りかごを見つける省エネ積載量判断手段52と、乗換元乗りかごと同方向で回生運転状態となる積載量を有し、かつ、共通の行先階で停止する乗換先乗りかごを選定する乗換可否判定手段53と、乗換元乗りかご内から停止した乗換先乗りかごに乗換えを促すメッセージを出力する乗換誘導案内手段54とを設けたエレベータ運転制御システムである。 (もっと読む)


【課題】最終かご呼びに向って到着するエレベーターの運転方向性を、その後のエレベーターの運行効率を向上させるように決定する。
【解決手段】最終かご呼びの行先階から前方の階での予測乗り込み乗客数を積算して利用者数を、運転方向別に求め、これらを比較して、ビル全体として利用者数が多いと予測される方の、運転方向に方向性を持たせる。このとき、最上階と最下階では反転するリング状のサービスゾーンに沿って、利用者数を積算する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの運転効率を高める制御装置を提供する。
【解決手段】かご呼び及び乗場呼びが登録され、登録されたかご呼び及び乗場呼びに応答して、かごの走行及び停止を制御するエレベータの制御装置であって、終端階又は終端階近傍の第一の階のかご呼又は乗場呼に応答し、かご2を終端階方向に走行させる途中で終端階近傍の第二の階に停止させたときに、第二の階の反終端階方向の乗場呼びが登録されている場合は、反終端階方向への移動を所望する第二の階の待客に対して第二の階に停止中のかご2に乗り込むように誘導するとともに、第二の階の反終端階方向の乗場呼びを取り消す乗場呼び登録取消手段10を備え、前記乗場呼び登録取消手段により、前記第二の階の反終端階方向の乗場呼びを取り消したときは、取り消された第二の階の反終端階方向の乗場呼びに応答しないで、かご2の走行及び停止を制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】エレベータ制御盤のバッテリーを、温度センサ、送風ファン等多数の構成要素を必要とせず、簡易な構成で設置することが出来るエレベータ制御盤のバッテリー冷却装置を提供するにある。
【解決手段】図1において、乗りかご1で冷房装置2を使用している時に発生するドレン水を一時的にドレン水タンク3に貯蔵する。エレベータ制御盤4は乗りかごを排水できる位置まで移動させる。エレベータ制御盤は収納してある第1ダクト5を排水可能な位置まで稼動させ、排水弁6を開き、ドレン水をドレン水タンクから冷却タンク8に流す。これによりエレベータ制御盤内の冷却タンクの裏側に設置してあるバッテリー9とドレン水との間で熱交換を行うことによりバッテリーを冷却することで、課題を達成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 行先階入力手段によって入力される行先階呼びに基づいて、応答順序を決定し、平均サービス完了時間を短くすることができるエレベータの制御装置、エレベータの群制御装置、およびエレベータシステムを提供する。
【解決手段】 エレベータ1の制御装置3では、乗客の行先階を入力する行先階入力部5を含み、制御部11は、各行先階入力部5によって入力された複数の行先階呼びを6つのグループに分割し、エレベータの位置と方向とに基づいて応答順序を決定する (もっと読む)


【課題】かご同士の衝突を回避すると共に、乗場呼びに対する応答性を良くして運行効率を上げる。
【解決手段】シャフトA〜Dの運行方向を上昇専用と下降専用に分ける。また、同一シャフト内の各かごの運転サービスを一方向のみとし、さらに、各かごがそれぞれに到達可能な階に到達するまで方向反転を禁止する。各かごが到達可能な階に到達した時点で、同時にそれぞれに予め設定された引き戻し階へ移動させる。このような運行制御により、かご同士の衝突を回避し、乗場呼びに対する応答性を良くして運行効率を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】エレベーター起動時の体感できる反転ショックを検出することができるエレベーター異常検出装置の提供。
【解決手段】エレベーター信号入力部11の走行方向指令信号と実走行方向信号を比較し、起動時の反転走行を検出する反転走行検出部15と、反転走行時にロータリーエンコーダのパルス信号で走行速度を演算する走行速度演算部12と、走行速度から加速度を演算する加速度演算部13と、加速度を予め記憶させた異常判定値と比較する比較判定部14を設けた。 (もっと読む)


エレベータシステム(8)は、昇降路(9)を含み、昇降路(9)は、該昇降路内を走行するかご(10,11)を有する。昇降路(9)は、スチールテープ(14)を含み、各かごは、2つのテープリーダ(20,21;22,23)を有し、テープリーダは、位置検知器(29,30:31,32)に知らせて、位置検知器は、独立した位置信号(35,26:37,38)を提供する。グループ制御装置(52)は、干渉を回避するように呼びを割当てる。各かごの制御装置(45,46)は、互いに通信して、必要に応じて、かごの1つまたは両方の速度、加速度、減速度、を低減させる、または、かごの1つまたは両方を(走行方向を逆にして、または逆にせずに)、停止させる。独立したプロセッサ(41,42)は、かごが互いに第1距離内にある場合、かごの片方または両方のブレーキ(49,50)を作動させる、または、かごが互いに第1距離よりさらに近い距離内にある場合、かごの片方または両方の安全装置(18,19)を作動させる。
(もっと読む)


【課題】低コストで短時間にマイコン制御化リニューアルを実施することのできるエレベータの改造方法の提供。
【解決手段】三相交流電源6を、リレー制御盤7に備えた上昇運転用コンタクタ10U及び下降運転用コンタクタ10Dを介して三相誘導電動機5に接続し、上昇運転用コンタクタ10U及び下降運転用コンタクタ10Dの駆動を切り替え、三相誘導電動機5の回転方向を制御するリレー制御エレベータにあって、当該リレー制御エレベータを、新設マイコン制御盤20を設置してリレー制御からマイコン制御へとリニューアルするエレベータの改造方法において、新設マイコン制御盤20のマイコンプリント板21にコンタクタ制御機能21Aを備え、上昇運転用コンタクタ10U及び下降運転用コンタクタ10Dの駆動指令をマイコンプリント板21によって出力することにより、少なくとも上昇運転用コンタクタ10U及び下降運転用コンタクタ10Dを流用可能としたものである。 (もっと読む)


1 - 12 / 12