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Fターム[3F053HB02]の内容

シートの分離、振分け、減速、湾曲 (13,393) | 湾曲、平面化の手段 (1,078) | ローラ (454) | ローラ本体の両端に突起 (31)

Fターム[3F053HB02]に分類される特許

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【課題】排出位置に近づく方向に記録媒体を案内する案内部材にその記録媒体の後端が擦過することを抑制する。
【解決手段】案内部材55は、搬送部50により搬送される記録媒体に接触して、記録媒体が排出される排出位置に近づく方向に、前記記録媒体を案内する。排出ロール71U,71Lは、記録媒体をロール部材712U,712Lの接触領域Nで挟み込み、記録媒体を媒体受け部80へと排出する。ロール部材722R,722Lは、排出ロール71U,71Lの位置からみたとき、排出ロール71U,71Lの搬送方向(図中矢印C3)に対して下流側で、且つ記録媒体の幅方向で対向する位置に設けられる。また、ロール部材722R,722Lは、複数のロール部材712U,712Lの接触領域Nの各々における接線を含んだ接平面と交わる部位を有する。 (もっと読む)


【課題】搬送される用紙の坪量によらず、給送不良を低減させることができる用紙搬送装置を提供する
【解決手段】用紙搬送装置1は、用紙Pを挟持する対のローラを有し、画像形成部2で画像が形成される用紙Pを搬送する搬送ローラ10を備える。搬送ローラ10は、駆動ローラ3と、駆動ローラ3で搬送される用紙Pの搬送方向に対する左右両側に、搬送方向に沿った曲げ部Pmを形成してコルゲーションを付与するコルゲーションローラ4を備える。 (もっと読む)


【課題】 被収容体内では保持部同士の結合解除が防止された媒体矯正装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 周面が周回移動する第1の周動体と、周面が前記第1の周動体の周面に押し付けられて周回移動する第2の周動体と、解放自在に第1保持体と相互結合する、その相互結合で、第1の周動体および第2の周動体が組み込まれた、被収納体に収納される結合体となる第2保持体と、結合体に連結された、操作を受けて動くことで操作力を結合体に伝達することで結合体における第1保持体と第2保持体との相互結合を解く操作部材であって、操作で、操作力が結合体に伝達しない空動域を通過した後、操作力を該結合体に伝達する実働域に達する、被収納体に収納されている状態では、空動域の途中で被収納体に当たって動きが遮られる操作部材とを備えた。 (もっと読む)


【課題】潜込排紙と積層排紙の双方を良好に行うことができる排出装置および原稿搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排出装置は、記録シート(原稿M1,M2)の幅方向に並んだ複数の排出ローラ110と、排出ローラ110との間で記録シートを挟持して排出部(排出フラップ22)上に搬送する複数のピンチローラ120と、複数の排出ローラ110の間に挟まれるように同軸上に配され、排出ローラ110よりも大径であるコルゲーションローラ130とを備えている。そして、コルゲーションローラ130は、周面に記録シートの先端および後端と係合可能な複数の係合部(溝135)が形成され、かつ排出ローラ110に対して相対回転可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】用紙をスタッカ部に集積し、集積した前記用紙を整合して綴じ処理を施す後処理装置であって、2枚以上の用紙を重ねてスタッカ部に送出する用紙送出部に、送り出す用紙の枚数により付与するコルゲーションの大きさを変更できる後処理装置を実現すること。
【解決手段】用紙をスタッカ部に集積し、集積した前記用紙を整合して後処理を施す後処理装置において、前記スタッカ部に1枚の又は重ねられた2枚以上の用紙を順次送出する用紙送出部を備え、前記用紙送出部は、送出する用紙にコルゲーションを付与するコルゲーション付与部を有し、前記コルゲーション付与部は、付与するコルゲーションの大きさを変更できるものであることを特徴とする後処理装置。 (もっと読む)


【課題】排出されるシートのカールを防止する際にローラマークの発生を防止する画像形成装置を提供する。
【解決手段】中央部よりも両端部の径が大きな第1ローラ223と第1ローラ223の中央部に対向するローラ227とを有する第1排出ローラ225と、第1排出ローラ225によってシートが排出される第1排出口261と、中央部に対する両端部の径の比が第1ローラ223よりも小さな第2ローラ224と第2ローラ224の中央部に対向するローラ228とを有する第2排出ローラ226と、第2排出ローラ226によってシートが排出される第2排出口262と、第1排出口261および第2排出口262から排出されたシートを収容するための排紙トレイ91と、シートの排出先として第1排出口261または第2排出口262を切り換える第1切換部233と、第1切換部233の切換動作を制御可能なCPU200と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録材の搬送性を良好に保ちながら、記録材縁部のバリを矯正することができ、記録材のバリに起因する装置要素の損傷を有効に防止する。
【解決手段】記録材を供給する記録材供給装置1と、予め決められた転写部位にて記録材に作成した画像を転写する画像転写装置2と、転写された記録材上の画像を定着する定着装置3と、記録材供給装置1と画像転写装置2の転写部位との間の記録材搬送経路4に沿って配置される搬送部材5aを有し且つ記録材搬送経路4の予め決められた搬送変化位置Pにて記録材の搬送状態を変化させる記録材搬送機構5と、記録材の搬送方向先端が搬送変化位置Pを通過したときの記録材の搬送方向後端位置よりも記録材供給装置1側に設けられ、記録材が加圧される加圧部材6aを有し且つこの加圧部材6aにて記録材縁部のバリを矯正するバリ矯正装置6とを備える。 (もっと読む)


【課題】特別な部材や装置を用いることなく、熱を持った用紙の温度を下げることができるようにする。
【解決手段】本発明では、排出部8は、搬送部材81を備えている。搬送部材81は、第1搬送ローラ181および第2搬送ローラ281を有している。搬送部材81は、第1搬送ローラ181と第2搬送ローラ281との間を通過する、画像が形成された用紙を、搬送時に第2搬送ローラ281側に凹に変形させる。 (もっと読む)


【課題】カール補正処理を含めた画像形成物の仕上がり状況を容易に確認できるようにすると共に、高品質の画像形成物を提供できるようにする。
【解決手段】画像形成時に失われた水分を適量補給して画像形成後の用紙におけるカールを補正する処理をカール補正処理とし、画像形成後の用紙にカール補正処理を施してサンプル出力する動作をサンプル出力モードとしたとき、サンプル出力モードの実行指示を入力する操作部14と、操作部14に入力された当該サンプル出力モードの実行指示に基づいてカール補正処理条件を設定し、複数の用紙に画像を形成して出力する画像形成部5と、画像形成部5によって設定されたカール補正処理条件に基づいて画像形成後の用紙をカール補正処理し、かつ、各々の用紙のカール補正処理条件を変えた複数のカール補正処理検証用のサンプルを出力するカール補正処理ユニット20とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】腰付け音を低減すると共にシート排出性能を確保することのできるシート排出装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2腰付けローラ203,205に設けられたフランジ部203b,205bにより、第1及び第2駆動ローラ202,204と第1及び第2腰付けローラ203,205により挟持搬送されているシートに腰付けする。そして、シート排出方向上流側の第2腰付けローラ205に設けられたフランジ部205bの径を、シート排出方向下流側の第1腰付けローラ203に設けられたフランジ部203bの径よりも小さくすることにより、フランジ部203b,205bによるシートに対する腰付け力を徐々に増加させる。 (もっと読む)


【課題】媒体を支持面上に安定させることが可能な流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】媒体を支持する支持部材と、前記支持部材に対向して設けられ、前記支持部材へ向けて流体を噴射する噴射ヘッドと、前記媒体が前記支持部材に支持されるように前記媒体を保持しつつ第1方向に排出する排出部とを備え、前記排出部は、前記支持部材側から前記媒体に接する主動ローラと、前記噴射ヘッド側から前記媒体に接する従動ローラとを有し、前記従動ローラは前記主動ローラに対して第2方向に両端がはみ出すように設けられており、前記従動ローラのうち前記主動ローラに対してはみ出した部分の径は、前記従動ローラの他の部分の径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式を利用する画像形成装置において、記録用紙の先端等に残存するバリにより定着部材の表面が傷つけられることから発生する画像欠陥を抑制する。
【解決手段】トナー像形成部と、転写部と、転写部に供給される記録用紙の先端のバリを矯正するバリ矯正装置70と、バリが矯正された記録用紙上にトナー像を定着する定着部とを備える画像形成装置であって、バリ矯正装置70は、表面にスパイラル凸部713を設けたバリ矯正ロール71と、バリ矯正ロール71を押圧する加圧ロール72とを有し、バリ矯正ロール71と加圧ロール72との対向部Qに記録用紙の先端が到達した後、回転するバリ矯正ロール71のスパイラル凸部713により記録用紙の先端を順次押圧する。 (もっと読む)


【課題】シート積載性及び画像品位を確保することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】正逆転可能な排出ローラ対121,131の正回転により、トナー像が定着されたシートPを排出すると共に、トナー像が定着されたシートPを再度、画像形成部に搬送する際には、排出ローラ対121,131の正回転の後の逆回転によりシートPを反転させて再搬送通路R1に搬送する。そして、この排出ローラ対121,131と定着部の間のシート搬送通路Rにコロ130を弾性的に突出させ、コロ130を排出ローラ対121,131に向かうシートPに圧接させると共に、このコロ130と排出ローラ対121,131とにより、シートPをシート排出方向と直交する幅方向に撓ませた状態で排出する。 (もっと読む)


【課題】用紙排出時のカールや、スイッチバック時の用紙搬送に係る騒音、ジャムの発生を防ぎ、用紙を整然と排出し、円滑なスイッチバックが可能な用紙搬送装置を提供する。
【解決手段】用紙搬送装置30は、用紙排出口31近傍に設けられ、回転方向の切り替えにより用紙搬送方向の切り替えが可能な第1搬送ローラ34と、第1搬送ローラ34に圧接して搬送ニップを形成する第2搬送ローラ35とを備え、用紙Pに、搬送方向と直角をなす方向において波形状の起伏を形成して用紙Pの腰を強める。そして、第2搬送ローラ35を、用紙搬送方向に移動させ、搬送ニップ位置を変更することにより、用紙Pを用紙排出口31から排出する時には用紙Pの腰を強め、用紙Pを用紙排出口31から内側に戻す時には用紙Pの腰を強めることを解除する起伏変更機構40を備える。 (もっと読む)


【課題】用紙を搬送する際に、用紙の厚みや腰の強さに関係なく任意の用紙に対して用紙を傷つけずにカールを矯正する。
【解決手段】搬送ローラ201は、用紙を搬送するために搬送路S,S’に設けられ、用紙と接して用紙を搬送路上流に搬送するものであって、用紙と接触する接触部203,204が設けられている。これら接触部203,204は、用紙を搬送する際に用紙から受ける押力に対して押力を逃がす方向に変形自在とされる。 (もっと読む)


【課題】カール検知手段によるカール量及びカール方向の検知に基づいてカールを矯正する。
【解決手段】カールの生じた用紙のカール量及びカール方向を検知する複数の拍車ローラを有するカール検知手段120と、カール検知手段120の用紙搬送方向下流側に配置され、カールの生じた用紙をそのカール発生方向とは逆方向に湾曲変形させてカールを矯正する複数のカール矯正手段140,150と、を有し、カール検知手段120によりカール検知されたカール量及びカール方向に基づいて、複数のカール矯正手段140,150のうち、カールを減少させるカール矯正手段を選択して、用紙のカールを矯正する。 (もっと読む)


【課題】従来のロール状紙葉媒体を扱う紙葉媒体発行装置におけるカール癖矯正機構は、扱う紙葉媒体が薄い紙の場合、矯正機構の部品寸法のばらつきや部品の磨耗による寸法変化等を考慮すると、矯正機構を最適な状態に維持することが困難であった。
【解決手段】上側搬送ローラ11a、11b間に圧縮スプリング16を設け、上側搬送ローラ11a、11bを軸15に対し固定せず、軸15方向に自由に動くように構成している。下側搬送ローラ12a、12b及び面取りローラ13a、13bは、軸17に固定されていて、明細票5が矯正機構を通過する際、上側搬送ローラ11a、11bのエッジが明細票5を面取りローラ13a、13bの面取り部14に押し付けられることにより、明細票に筋が付けられカール癖の矯正がされる。 (もっと読む)


【課題】印刷された用紙のあらゆる方向についての反りを確実に除去できるプリンタを提供する。
【解決手段】給紙部から供給された用紙5に印刷をする印刷部の下流側に、雄型ローラ11及び雌型ローラ12を備えこれらの間を通過する印刷済み用紙5の全面を型押しする反り矯正部4を配置したプリンタを前提とする。印刷済み用紙5にその厚みより高い凹凸を付すように雄型ローラ11の型押し凸部11a及び雌型ローラ12の型押し凹部12aを形成する。これとともに、型押し凸部11a及び型押し凹部12aの夫々を断続的とし、かつ、反り矯正部4を通過した印刷済み用紙5に付された各被型押し部15の縁15aが、印刷済み用紙5の面に沿う全ての方向について一直線に連続して並ばない配列となるように、型押し凸部11aを雄型ローラ11の周面に並べて設けるとともに型押し凹部12aを雌型ローラ12の周面に並べて設けている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でカールの矯正を行うことのできるシート搬送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着手段FXの下流にシートにカール付けをする第1のカール付け手段1を設け、この第1のカール付け手段1の下流に第1のカール付け手段1のカール付けと逆方向にカール付けする第2のカール付け手段2を設ける。そして、第2のカール付け手段2のカール付け量を、第1のカール付け手段1のカール付け量よりも小さく、かつシートの剛性に応じて変化可能とする。 (もっと読む)


【課題】コルゲーションを発生させる手段を設けた排出ローラ機構で、厚紙でのコルゲーションを小さく抑えるように構成し、シート状の記録媒体を揃えて排出可能とする。
【解決手段】排出ローラアセンブリ68を、排出ロール駆動軸72に、複数の排出ローラ74と、排出ローラ74の外径より大きな外径に形成した複数のコルゲーション用の部材76とを一体的に回動するよう構成し、回動自由に軸着された各ピンチローラ82を、各排出ローラ74に対しシート状の記録媒体を介して所定のピンチ圧で付勢して押し付け、シート状の記録媒体を排出ローラ74及びコルゲーション用の部材76とピンチローラ82との間に挟み付けた状態で排出ロール駆動軸72を回動することにより搬送するよう構成し、バランス操作機構78、86で、ピンチローラ82の外周転接面を、排出ロール駆動軸72の回転軸線から等距離となる平行な状態を保って移動させる。 (もっと読む)


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