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Fターム[3F055EA08]の内容

ウェブの巻取り (2,112) | 接触圧制御装置 (205) | 流体圧を利用 (16)

Fターム[3F055EA08]に分類される特許

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【課題】様々な厚みパターンのウエブに対しても巻ズレを抑制するとともに巻きシワの発生を抑制して巻き取ることができる巻き取り装置、巻き取り方法及びウエブの製造方法を提供する。
【解決手段】ウエブ供給手段から供給されたウエブを巻き取る巻き取りロールと、軸方向に沿った複数の箇所の各々に外周面を径方向に押出す押出し手段が配置されており、ウエブが巻き取りロールに巻き取られる際に、ウエブの幅方向に沿って押圧しながら回転し、押出し手段の調整により外径及び外周面の硬度が変化可能な押圧ロールと、巻き取りロールに巻き取られる前又は巻き取られた後のウエブの幅方向の厚さ分布を認定するウエブ厚認定手段と、ウエブ厚認定手段によって認定されたウエブの幅方向の厚さ分布に基づいて、押圧ロールの押出し手段を調整する押圧ロール調整手段と、を備えるウエブ巻き取り装置。 (もっと読む)


【課題】 設置場所に制限のある極小規模な文書細断屑用古紙再生装置で用いられるペーパーロールの巻取装置であって、原紙が巻取シャフトに巻き取られる際の巻き取りミスを防止するようにしたペーパーロールの巻取装置を提供する。
【解決手段】 文書細断屑用古紙再生装置に用いられるペーパーロールの巻取装置であり、基台と、該基台の上部に設けられた架枠と、該架枠に回動自在に横架された一対のローラと、該一対のローラに係回され、原紙を巻取装置の前方に搬送する無端ベルトと、該無端ベルトの前端の下方に回動自在に軸支され、該搬送された原紙が巻回される巻取シャフトと、該巻取シャフトの長手方向に進退自在に設けられたロール排出手段と、を備え、前記巻取シャフトの外周面に少なくとも1つの吸入孔を設け、負圧発生手段により前記吸入孔内に負圧を生じさせて前記原紙を吸引することで、前記原紙が巻取シャフトの外周面に沿って巻回されるようにした。 (もっと読む)


【課題】ターレット方式のフィルム巻取装置にエアプレス方式を適用する場合であっても、ターレット旋回時にエアノズルを退避させる必要がなく、巻取りの開始から終了まで巻回ロールへのエアプレスを行うことができる。
【解決手段】ターレット式のフィルム巻取装置10において、巻回ロール34表面にエアを吹き付けてエアプレスするエアノズル36と、旋回軸26を中空に形成すると共に、該旋回軸26を介してエアをエアノズル36に導入するエア導入ライン38と、エアノズル吹出口36Aと巻回ロール表面との距離を所定に維持しながら巻回ロール34の巻き径の変化に追従してエアノズル36を移動させる移動手段40と、を少なくとも備えたエア噴出ユニット24を巻取軸32A,32Bごとにターレット22と一体的に設けて、エア噴出ユニット24がターレット22の旋回と一緒に旋回するように構成した。 (もっと読む)


【課題】同伴風を吸引ノズルで排除する方式であっても、フィルムのバタつかないように吸引圧を高くできるので、同伴風を効率的に排除して硬巻きを行うことができる。
【解決手段】走行するフィルム12を巻取軸18に巻き取って巻回ロール28を形成する巻取装置10において、フィルム12を所定以上の面圧で巻掛け支持すると共に、巻掛け支持されたフィルム面と巻回ロール28面との間に巻取開始点を頂点として形成した三角状の空間部36に、該空間部36の空気を所定以上の吸引圧で吸引ノズル32を配置する。この場合、巻掛け支持されたフィルム面の面圧が吸引ノズル32の吸引圧よりも大きくなるようにフィルム12をバックアップローラ30に巻掛け支持する、また、巻回ロール28の巻き径の変化に追従してバックアップローラ30と吸引ノズル32とを移動手段34で一体的に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 ウェブの巻き終わりにおいて、巻きズレの発生を少なくすることができる、ウェブを連続して巻芯に巻き取るウェブの巻取り方法を提供する。
【解決手段】
回転可能なターレット・アーム14に取り付けられた、少なくとも2本の巻芯22a、22bの一つを巻取位置にセットし、ノズル40からのエアプレスでウェブ1を加圧しながら、巻取りテンションを制御してウェブ1を所定長さ巻芯22aに巻き取り、ノズル40を上方に移動させてウェブ1へのエアプレスと解除するのに同期して、巻取りテンションを上げて巻芯22aでウェブ1を巻き取る。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)の偏光板用保護フィルム等に用いられる光学フィルムについて、広幅の光学フィルムの巻き取り時に、非接触式で、巻き込みエアを掻き出すものであり、エア巻込み現象を発生させず、経時で変形の少ない広幅フィルムロールを得るすることができ、これによって、偏光板用保護フィルム等の広幅化および高品質化の要求に応えることができる光学フィルム、その巻取り方法、光学フィルムを用いた偏光板、及び表示装置を提供する。
【解決手段】 1600〜2400mmの幅を有する長尺の光学フィルムをロール状に巻き取る際に、フィルム巻取りロールの巻取開始位置からフィルム巻取りロールの中心軸を中心としてフィルム巻取方向に0〜45度の角度範囲に対応するフィルム外表面の位置に対し、その位置よりフィルム巻取り上流方向に向かうエアをエア噴出ノズルから吹き付けて、フィルムをエアで押圧しながら巻き取る。 (もっと読む)


【課題】巻取軸のメンテナンス性を向上させるために、潤滑油が消耗した場合でも動摩擦係数のばらつきが小さく、回転トルクを一定に保持することができる巻取軸用摩擦ピンを提供すること。
【解決手段】摩擦ピン5のホルダ接触部に、ホルダ2の内周面と接触する部位に潤滑油含浸部材6を装着する装着穴を形成した。摩擦ピン5を軸本体11に装着して使用している際に摩擦ピン5のホルダ接触部とホルダ2の内周面との間の潤滑油が消耗した場合でも、潤滑油含浸部材6に含浸させた潤滑油により、摩擦ピン5とホルダ6との接触部位が良好に潤滑されるため、巻取軸のメンテナンス性を大きく向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】長尺のウェブをロール体に巻き取る場合、しわ欠点だけでなく、帯電欠点もほとんどないウェブロール体を得ることができるようなウェブのしわ伸ばし装置を提供する。また、上記しわ伸ばし装置を用いた巻取装置ならびに上記巻取装置を用いたウェブロール体の製造方法を提供する。
【解決手段】連続して搬送されるウェブの巾方向両端部に接触しながら前記ウェブに生じたしわを伸ばすためのしわ伸ばし手段を備えたウェブのしわ伸ばし装置であって、前記ウェブの搬送方向の前記しわ伸ばし手段の上流側または下流側の少なくとも一方に、前記しわ伸ばし手段との接触によりウェブに生じた静電気を除去するための除電手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 塗油ノズルと押えロールとを用いて鋼帯の表面に油を塗油するに当たり、押えロールが巻き取り用リールの凹凸部を乗り越えた際にも、押えロールを始めとして構成機器全体の振動を抑制することができる鋼帯巻き取り機を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するための鋼帯巻き取り機は、鋼帯2の巻き取り用リール4と、鋼帯表面に向けて油を噴射する塗油ノズル9と、巻き取り用リールで巻き取られるコイル状鋼帯の外周部に押し付けられ、塗油ノズルから鋼帯表面に向けて噴射された油を鋼帯表面で均一化する押えロール5と、を備えた鋼帯巻き取り機1であって、押えロールは、コイル状鋼帯の巻き太りまたは巻き取り用リールの段差に追従して退避できるように、押えロールを保持するロール支持部に対して押えロールの押し付け方向に収縮可能に保持されており、且つ、塗油ノズルは押えロールを保持するフレーム6に設置されている。 (もっと読む)


【課題】 重合テープを繰分けながら切断した後、再度重合テープを形成するように巻取るスリッター装置を提供すること。
【解決手段】 巻出軸3から繰り出されたシートTを複数の細幅シートT’にスリットして、巻取軸41上に巻き取るスリッター装置1であって、スリットされた細幅シートT’を千鳥状に繰り分けながら巻取軸41まで送る細幅シートT’の移送経路49a〜49eと、スペーサー巻出軸55から巻取軸41までスペーサーSを送るスペーサーSの移送経路57a、57bを備えて、巻取軸41上でシートT’をシート間にスペーサーSを巻き付けた重合シートとして巻き取れるようにし、この際、スペーサーSの移送経路上にエアによってスペーサーSを吸着させる吸引機59を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ウェブの巻き取る際に、コンタクトロールでウェブロールに均一にニップ力を加えてウェブの巻き取りを行うことができるウェブの巻き取り方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるウェブの巻き取り方法は、ウェブを100〜1000m/minの範囲の速度で搬送し、前記ウェブロールの外周面にコンタクトロールを押し当て、コンタクトロールの外周面にゴム層を形成され、該コンタクトロールの軸方向における中央近傍が、クラウン量0〜1mmで両端部より径が大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】磁気テープを巻き取る際に、ノズル等によりテープロール外周面の磁気テープがダメージを受けるような異常事態に有効に対処でき、不良部分のテープロールへの混入を防止する。
【解決手段】テープ14を巻き取ってテープロール15を形成する巻取軸12と、テープを巻き取る際にテープロールの外周面に向けて気体を吹き付けるノズル16とを備えたテープの巻取装置10。ノズルを、巻取軸に対して進退する方向に移動させる移動手段と、ノズルの先端部とテープロールの外周面との間隔を測定する間隔測定手段と、ノズルの先端部とテープロールの外周面との間隔が0になった際に、装置の運転を停止させるインターロック手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 フイルム巻取り時にフイルムロールに巻き込まれたエアを非接触で除去しつつ、フイルムが帯びている静電気を除去する。
【解決手段】 フイルム82をロール状に巻き取るフイルム巻取装置53のフイルムロール124の周面近傍にエア吹付け機構122を設ける。エア吹付け機構122を、エアノズル129、エア配管130、ブロア131、イオン発生器135等から構成する。フイルム巻取り時には、ブロア131を駆動して高圧エアを発生させるとともに、イオン発生器135を駆動してエアノズル129内部の空気をイオン化して、フイルムロール124の周面にイオンを含むエアを吹き付けてエアプレスするようにしたので、フイルムロール124に巻き込まれたエアを非接触で除去しつつ、フイルム82が帯びている静電気を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】テープロールの外周面に一定の付勢力をかけることができ、良好な品質のテープロールを得ることができるテープの巻取装置を提供する。
【解決手段】テープ14を巻き取ってテープロール15を形成する巻取軸12と、テープを巻き取る際にテープロールの外周面に向けて気体を吹き付けるノズル16とを備えたテープの巻取装置。ノズル16をテープロールの外周面に対して進退自在に支持する支持手段と、ノズルをテープロールの外周面に向けて一定の付勢力で付勢するエアシリンダ24と、ノズルとエアシリンダとの間に配される部材であって、振動減衰性能を有する制振部材28とを備える。エアシリンダの付勢力と、ノズルとテープロールとのすき間における反発力とがバランスする位置でテープが巻き取られる。 (もっと読む)


【課題】テープロールの外周面に一定の付勢力をかけることができ、良好な品質のテープロールを得ることができるテープの巻取装置を提供する。
【解決手段】テープ14を巻き取ってテープロール15を形成する巻取軸12と、テープを巻き取る際にテープロールの外周面に向けて気体を吹き付けるノズル16とを備えたテープの巻取装置。ノズルの先端部分が凹陥状の吹き出し部となっており、この吹き出し部に、テープの幅方向に延びる複数個のスリットが前記テープの走行方向に所定間隔をおいて配されている。 (もっと読む)


【課題】ノーカーボン用紙等のウエブを高速で巻き取ることのできるウエブ巻取方法を提供する。
【解決手段】巻取装置10は、巻取軸16を回転させることにより、ウエブ18を巻き取り、ウエブロール20を形成する。巻取時、シリンダ34を駆動して第1タッチローラ24をウエブロール20に当接させ、その押付圧を50〜250kgf/mに制御する。シリンダ34には、ショックアブソーバー36が併設されており、第1タッチローラ24の振動が10m/s2 以下に制御している。第1タッチローラ24の外周部分には、JIS硬度30〜60°のゴム材が使用される。 (もっと読む)


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