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Fターム[3F057AB01]の内容

線材巻取一般 (146) | 線材切断形態又は被切断線材 (5) | ピストン型(摺動円筒型) (2)

Fターム[3F057AB01]に分類される特許

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【課題】回転するロールに巻き付いた巻き付糸を短時間で除去することで、除去中に屑処理される正規糸条の損害を極力減らすことで生産効率を低下させることなく、また擦過部材の交換サイクルを延ばすことで、機器の保守・管理を容易にし、ロールに傷つけること無く、除去性能が長期に渡り維持できる巻き付糸除去装置を提供すること。
【解決手段】複数の凹凸を表面に有し、回転するロールに接触させた際に摩耗する擦過部材をロール上の巻き付糸に接触さることで、擦過部材の表面の凹凸で巻き付糸を掻き取り、掻き取られた糸は、移動機構で擦過部材をロールから離間させ吸引ノズルで吸引・排出させる。擦過部材には、摩耗しても常に表面に複数の凹凸が維持できる部材、例えば、内部に複数の空隙を有する多孔体である無機質気泡体または、無機質発泡体等を使用する。 (もっと読む)


【課題】2つのボビンに線条体を交互に連続して巻取ることができると共に、一般的な形状のボビンを用いて線条体を巻取ることができ、しかも把持手段を簡単な構成にできる線条体巻取装置を提供する。
【解決手段】装置本体1に設けた旋回体2に2つの巻取軸4を設けると共に、各巻取軸4に線条体7を把持、把持解放する把持手段10を設け、巻取り位置のボビン6の線条体送り込み位置に、その線条体7を巻き始め位置と、把持手段10の把持部10aと対向した把持位置に移動する線条体移動装置20を設け、巻取り位置のボビン6の送り出し側に切断手段30を設け、線条体7を把持位置に移動して把持手段10の把持部10aで把持し、再び線条体7を巻き始め位置に移動して切断手段30で切断することで空のボビン6の巻取部6aに接して巻取りできると共に、満巻状態のボビン6を取り外しできるようにした線条体巻取装置。 (もっと読む)


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