説明

Fターム[3F104JD05]の内容

Fターム[3F104JD05]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】ウェブにかかるテンションを下げた場合等であっても、保持力を落とすことなくウェブを案内する。
【解決手段】円筒状の素管35にニッケルメッキ層36を形成する。ガラスビーズを用いて、ニッケルメッキ層36の周面に対してブラスト処理を行い、凹部41を形成する。ブラスト処理では、ウェブに対する保持力が所定の値になるように、凹部41の占有面積率を調整する。ニッケルメッキ層36の周面に対して、その周方向に一定のピッチで周溝42を形成する。凹部41及び周溝42が形成されたニッケルメッキ層36に対してクロムメッキ処理を行い、クロムメッキ層44を形成する。クロムメッキ層44に対して研磨加工を行い、平滑部46を形成する。 (もっと読む)


【課題】絶縁不良が生じにくい長寿命の金属板搬送用電気絶縁ロールを提供すること
【解決手段】導電性のロール基材1の周面にその両端部分を除いてアンダーカット加工を施す工程と、このロール基材1の全周面に絶縁性のセラミックスを溶射することによって電気絶縁皮膜2を形成する工程と、電気絶縁皮膜2の上に炭化物系サーメットを含むサーメットを溶射することによって耐摩耗皮膜3を形成する工程と、電気絶縁皮膜2および耐摩耗皮膜3が形成されたロール基材1の周面の両端部分に電気絶縁皮膜2が露出するまで周面を研磨する工程とを含む金属板搬送用電気絶縁ロールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ウエブの擦り傷や引きつれしわ、面写りを防止する。
【解決手段】ウエブ搬送装置2は、ウエブ案内ローラ18を備えている。ウエブ案内ローラ18は、周面にセラミック層30がコーティングされている。セラミック層30の表面には、レーザー41により略半球面形状を有する複数の凹部31が形成されている。凹部31は、ウエブ案内ローラ18の周面に、所定のピッチでハニカム状に配列されている。また、セラミック層30の表面には、研磨機42により平坦部32が形成されている。平坦部32は、単位面積当たりの占有面積率が30%以上70%以下の範囲となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】高速で巻取りを行っても、シートにシワが生じたり、手触り感、柔軟性、風合いといったシートの質感が損なわれたりしないようなサーフェース方式の巻取り装置及び巻取り方法並びに当該巻取り装置により巻取られた質感の良い衛生薄葉紙を提供する。
【解決手段】アッパーロール1、ロアーロール2及びライダーロール3の3つロールにより囲まれた空間内にて、長尺の衛生薄葉紙4をロール状に巻取るサーフェース方式の巻取り装置であって、アッパーロール1、ロアーロール2及びライダーロール3の表面に溶射皮膜を形成し、かつアッパーロール1及びロアーロール2の表面粗さRa(JIS B 0601で定義される中心線平均粗さ)を5〜25μm、ライダーロール3の表面粗さRaを10〜60μmとした巻取り装置。 (もっと読む)


【課題】インキの付着汚染が少なくかつ洗浄の容易な耐久性の高い印刷機における圧胴または中間胴用被覆体、および印刷装置を提供する。
【解決手段】板状ないしシート状物表面上に、多孔質のセラミックス溶射層(12)または微細な凹凸を有する硬質ベース層と前記セラミックス溶射層の表面上および孔部内に形成された低表面エネルギー性樹脂層(13)とからなる複合被覆皮膜(14)が形成されていることを特徴とする圧胴、中間胴またはガイドローラ用被覆体である。また、前記複合被覆皮膜を可撓性を有する金属製板材上に形成し、ローラに巻装可能な被覆体の形態で提供することも可能で、さらにセラミックス溶射層に代えてセラミックス粉体、ガラスビーズ等より構成される無機微粒子層を用い、これと低表面エネルギー性樹脂層とからなる複合被覆皮腹を合成樹脂フィルム、耐水処理紙等の基材上に形成したより簡易な被覆体の形態で提供することも可能である。 (もっと読む)


1 - 5 / 5