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Fターム[3F105CA15]の内容

ウェブの巻戻、送給、巻取、異常等の制御 (5,794) | 制御部位 (669) | 搬送部の制御 (403) | ダンサローラの制御 (121)

Fターム[3F105CA15]に分類される特許

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【課題】 印字用紙への印字終了時などにテンションローラーの位置をその最下部に事前にゆっくり移動させ、印字用紙の一端の解放にともなうテンションローラーの最下部への落下を回避可能な印字用紙巻取り装置を提供すること。
【解決手段】 テンションローラーの可動領域を四分割して、テンションローラーの位置ないし姿勢を逐次把握可能とするとともに、テンションローラーの姿勢を所定の設定時間にわたって監視することにより、印字用紙の印字発行終了を確認可能であることに着目したもので、テンションローラーが位置しているテンション領域が、第1のテンション領域、第2のテンション領域、第3のテンション領域および第4のテンション領域のいずれかであるかを判断する巻取り制御部が、テンションローラーが第1のテンション領域以外のテンション領域に所定の設定時間をこえて停止していることを検出し、駆動部を逆転させてテンションローラーを第1のテンション領域に位置させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 曲げストレスに弱い基材の印字用紙40、あるいはICチップ搭載のRFIDラベル42を有するような印字用紙40もこれを巻き取り可能とし、巻取り可能な基材の種類を大幅に増加することができる印字用紙巻取り装置を提供すること。
【解決手段】 テンションローラー13の可動領域を四分割して、テンションローラー13の位置ないし姿勢を逐次把握可能とし、印字用紙40の巻取り路21における曲げ角度θ1、θ2、θ3をより鈍角にすることによって曲げストレスを低減可能であることに着目し、テンションローラー13が位置しているテンション領域が、第1のテンション領域、第2のテンション領域、第3のテンション領域および第4のテンション領域のいずれかであるかを判断する巻取り制御部は、印字用紙40の巻取りにともなう巻取り路21の曲げ角度θ1、θ2、θ3をより鈍角に近い方向に巻き取り可能なテンション領域にテンションローラー13を限定するように駆動部32を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来から設けられているテンションローラーの位置情報にもとづいて印字用紙の切断を確認可能である印字用紙巻取り装置を提供すること。
【解決手段】 テンションローラーの可動領域を四分割して、テンションローラーの位置ないし姿勢を逐次把握可能とするとともに、テンションローラーの姿勢を所定の設定時間にわたって監視することにより、印字用紙の用紙切れを確認可能であることに着目したもので、テンションローラーが位置しているテンション領域が、第1のテンション領域、第2のテンション領域、第3のテンション領域および第4のテンション領域のいずれかであるかを判断する巻取り制御部が、巻取り用の駆動部が稼働状態にあること、テンションローラーが第1のテンション領域にあることを検出しているととともに、テンションローラーが所定の設定時間をこえて第1のテンション領域にあるときに、印字用紙が切断されていると判断して、駆動部を停止するように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、連続的な媒体のロールから媒体を引き、それを印刷エンジンへ送るフィーダカッタを提供する。フィーダカッタは多数のサブシステムを含み、これらサブシステムは媒体供給源から媒体を引き、媒体を印刷エンジンへ与え、媒体に対する張力を保持する。フィーダカッタは、媒体供給源から媒体を送るために使用される速度と印刷エンジン内で媒体を送るために使用される速度とを分離する。印刷ジョブの最後に、フィーダカッタは媒体を張力下で切断し、印刷ジョブ間で無駄になる媒体を最小限に抑える。
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【課題】 印字媒体となる連続体に印字を行うプリンタから電力を供給されて動作することが可能な連続体巻取り装置において、プリンタに過度な負担をかけないようにして、安定した印字動作を実現する。
【解決手段】 この連続体巻取り装置は、連続体を巻き取る巻取り手段17〜19と、連続体のテンションを検出するテンション検出手段15、16と、プリンタから電力が供給される第1の電源端子と、プリンタ以外の外部電源から電力が供給される第2の電源端子と、第1及び第2の電源端子に電力が供給されているか否かをそれぞれ検出する第1及び第2の電源検出手段11と、検出信号に基づいて巻取り速度を制限する巻取り動作制御手段12と、制限された最大巻取り速度において連続体が巻き取られている場合に、連続体の弛みが検出されたときにエラーの発生を報知するエラー報知手段9とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 テンションローラーの位置に応じて、帯状の印字用紙の巻取り速度を可変制御して、印字用紙の巻取り径に応じて安定的かつ連続的な巻取り動作を得ることができ、プリンターなどから独立して制御可能で、印字用紙の発行速度に追従可能な巻取り速度で巻取り可能な印字用紙巻取り装置を提供すること。
【解決手段】 テンションローラーの位置を逐次把握可能とし、テンションローラーの往復動時間を計測し、印字用紙の巻取り速度を補正することに着目し、テンションローラーの位置を検出可能な第1のセンサーおよび第2のセンサーと、その出力信号により、テンションローラーが位置しているテンション領域を判断する巻取り制御部と、を有し、テンションローラーが第1のテンション領域R1から第4のテンション領域R4に向かって移行する巻取り時間T2u、T3uに応じて、巻取り軸による印字用紙の巻取り速度を補正するように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 印字用紙3を巻き始める際に操作者の意思にしたがって巻取り開始を行い、操作の安全性、操作性、印字用紙3の巻始めの安定性を確保し、任意のプリンターから印字排出される印字用紙3を適宜巻取り可能な印字用紙巻取り装置を提供すること。
【解決手段】 テンションローラー13の位置を逐次把握可能とし、スタートストップボタンが押されているときのみ、印字用紙3の巻取り開始動作を行うことに着目したもので、テンションローラー13の位置を検出可能な第1のセンサーおよび第2のセンサーと、巻取り軸33の回転駆動を開始および停止させるスタートストップボタン36と、を有し、印字用紙3の巻取り始動時に、スタートストップボタン36を押し続けた信号が出力されている間だけ、巻取り軸33を通常の巻取り速度より低速度で回転駆動し、テンションローラー13が第4のテンション領域に到達した時点で印字用紙3の巻取りを一時的に停止するように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 曲げストレスに弱い連続紙、特にRFID用アンテナ及びICチップで形成されるインレットを内層した連続状RFIDタグにとって良好な巻取りを可能とした連続紙の巻取り装置を提供することを課題とする。

【解決手段】 印字済みの連続紙を巻き取るための巻取り軸と、
この巻取り軸を回転駆動する駆動部と、
この巻取り軸の上流側においてこの連続紙に当接し、この連続紙の巻取りにともなって所定のテンションを付与するテンションローラと、を有する巻取り装置であって、
前記テンションローラが往復動可能な前記巻取り装置のハウジングの外側面に形成された円弧状スリットと、
前記円弧状スリットの任意の位置で規制可能な規制部材と、
前記規制部材によって規制した前記テンションローラの往復動可能範囲の最下部を検出可能な検出部材と、を有することを特徴とする巻取り装置。


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【課題】 従来から設けられているテンションローラーの往復動にともなう巻取り路の変化に応じて、すなわち、印字用紙の巻取り動作に付随してその装填を検知可能な印字用紙巻取り装置を提供すること。
【解決手段】 テンションローラーの可動領域を四分割して、テンションローラーの位置ないし姿勢を逐次把握可能とするとともに、テンションローラーの上昇および下降など往復動の動作そのものを監視することにより、印字用紙の有無ないしセット状態を確認可能であることに着目したもので、第1のセンサーおよび第2のセンサーからの出力信号により、テンションローラーが位置しているテンション領域を判断する巻取り制御部が、テンションローラーが第1のテンション領域と第4のテンション領域との間を所定の設定時間内に往復動していることを検出したときに、印字用紙が印字用紙巻取り装置に適正に装填されていると判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カバーフィルム連続搬送ラインの途中にバッファ機能を持つ間欠運転型印刷機を配置しても、それ以降の張力一定制御を安定して行なわせることができるようにする。
【解決手段】 PTP機に、間欠運転型印刷機11からカバーフィルム4を繰り出すための繰出しローラ17と、繰出しローラ17を駆動する駆動モータ16と、付勢手段により常時付勢された揺動自在なスィングアーム18の自由端に取り付けられて、繰出しローラ17を通過してきたカバーフィルム4に張力を付与するテンションローラ19と、スィングアーム18の揺動角度に応じて信号を出力する角度センサ21と、角度センサ21からの信号に基づいて、スィングアーム18が所定角度に保持されるように駆動モータ16の速度を制御することで、カバーフィルム4に付与する張力が一定となるように制御する張力制御装置31とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、巻き取り軸の回転速度に対応する巻き取り速度が変化した場合にも、常に連続紙に適切なテンションを付与することができ、連続紙に付与するテンションが大きすぎることに起因する印字延びおよび用紙切れを防止することができる連続紙巻き取り装置および連続紙巻き取り方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 第1センサ7および第2センサ8によってテンションアームの移動範囲内における複数の検出位置でテンションアームを検出し、アーム位置認識部11によって巻き取り軸が回転されている間におけるテンションアームが複数の検出位置間の移動に要した時間をセンサ間移動時間として測定する。回転速度設定部12は、測定したセンサ間移動時間に基づいて巻き取り軸の回転速度を設定し、モータ駆動部13は、巻き取りモータ14を駆動させ回転速度設定部12によって設定された回転速度で巻き取り軸を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 フイルム巻取り時にフイルムロールに巻き込まれたエアを非接触で除去しつつ、フイルムが帯びている静電気を除去する。
【解決手段】 フイルム82をロール状に巻き取るフイルム巻取装置53のフイルムロール124の周面近傍にエア吹付け機構122を設ける。エア吹付け機構122を、エアノズル129、エア配管130、ブロア131、イオン発生器135等から構成する。フイルム巻取り時には、ブロア131を駆動して高圧エアを発生させるとともに、イオン発生器135を駆動してエアノズル129内部の空気をイオン化して、フイルムロール124の周面にイオンを含むエアを吹き付けてエアプレスするようにしたので、フイルムロール124に巻き込まれたエアを非接触で除去しつつ、フイルム82が帯びている静電気を除去することができる。 (もっと読む)


フィルム(11)を送るための送りリール(15)を交換し、 乾燥した ― フィルム(11)の切片を載置して切断するための装置および方法 である。この装置は、作業面(12)、独自の握持手段(22)を有する載置手段(13)、独自の握持手段(26)を有する切断手段(14)、および送りリール(15)と関連している巻き戻し組立体(18)を備えている。巻き戻し組立体(18)は、載置手段(13)と切断手段(14)の握持手段(22、26)にフィルムを挿入する間フィルム(11)の端を導かれたままにすることができる案内手段(31、32、33; 34、35、36)、リール交換ステップの間選択的に作動できる握持手段(29)、およびフィルム(11)の切片を 送りリール(15)と握持手段(22、26)の間で緊張状態に保つことおよびリール交換ステップの間送りリール(15)を巻き戻す必要なしにフィルム(11)の回収を可能にすることができる張力調整手段(30)を備えている。
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【課題】 連続紙を使用し単純な構造で用紙切れを検知できる画像記録装置を提供する。
【解決手段】メインドライブローラ102から搬送された連続紙Pがサブドライブローラ110よりも上流で切断された場合、感光体ドラム12はメインドライブローラ102よりも速い速度で回転しているため、サブドライブローラ110では基準速度よりも速い速度で連続紙Pを巻き取らなければ張力制御ローラ112は張力の低下を検出する。用紙切れが起こった後、張力制御ローラ112が検出する連続紙Pの張力が基準値である場合、サブドライブローラ110は基準速度よりも速い速度で回転制御されている。張力が基準値でありながらサブドライブローラの回転速度が基準よりも速い場合、メインドライブローラ102とサブドライブローラ110の間のどこかで用紙切れが発生していると判断する。 (もっと読む)


【課題】 連続紙を使用して斜行の発生しにくい画像記録装置を提供する。
【解決手段】 フリクションローラ72とピンチローラ58に挟持搬送される連続紙Pは張力検知バー50の搬送面と垂直方向の位置(図中左右方向)を検知アーム52の傾きとしてエンコーダ54にて角度で検出しながらメインドライブローラ102へ搬送される。連続紙Pの張力が強まれば連続紙Pの弛み量が減少するので張力検知バー50は図中右方向へ引っ張られる。このため検知アーム52もまた図中右方向へ回動し、エンコーダ54において+方向の信号が検出される。この信号に対応してギアモータ66にフィードバックし、ギアモータ66を圧力減少方向(図中反時計回り)に駆動すれば回動アーム64は加圧シャフト68を押し下げる方向に回動し、板バネ60への張力を減じるのでピンチローラ58の押圧力(図中斜線矢印)は減少し、連続紙Pの張力は下がる。 (もっと読む)


【課題】 ウェブに印加される力を調節してウェブの歪みを制御するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】 ウェブ材料に印加される張力を調節することにより、機械に供給されるウェブ材料の歪みを制御するためのシステム及び方法。オペレータは、入力装置(610)を通じて目標ウェブ歪みを定める。速度センサ(614)は、第1の位置及び第2の位置で機械に供給されるウェブ材料の速度を感知し、その差を表す速度信号を発生する。張力センサ(620、621)は、第1の位置の前及び第1の位置の後でウェブに印加される張力を感知し、その差を表す張力信号を発生する。制御システム(637)は、張力信号及び速度信号の関数としてウェブの歪みを計算し、計算された歪みを目標ウェブ歪みと比較し、その比較に応じて速度制御信号を発生する。給送装置(630)は、ウェブの速度差を調節するための速度制御信号に応答して、ウェブに印加される張力を調節する。
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【課題】 ポリカーボネイトベースを用いてもシワにならないテンション制御機構によって透明ハードコート層を形成する製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネイトベースを搬送して巻き取るまでの途中に、テンションローラ付きテンション調節機構を備え、該テンションローラに前記ポリカーボネイトベースをラップさせて成る光情報記録媒体用透明層製造装置を用いて、前記ベースの上に透明ハードコート層を形成する製造方法において、該テンションローラに前記ポリカーボネイトベースを接触させる範囲を前記テンションローラの中心角で120度以下とした。 (もっと読む)


【課題】ウェブ切断時におけるウェブ幅方向の張力の偏りを解消して、ウェブの幅方向切断を高い精度で行うことができ、以って、幅寸法精度に優れた磁気テープを適確に製造できるスリット装置を提供する。
【解決手段】ウェブWの搬送経路に第1張力調整機構12を設ける。刃物部11で、ウェブWを一群の製品部Tと、ウェブ幅方向両端の非製品部Cとに幅方向へ切断する。刃物部11を通過した後の非製品部Cの搬送経路R2を、製品部Tの搬送経路R1とは別に設ける。さらに、非製品部Cの搬送経路R2に、非製品部Cの張力を調整する第2張力調整機構26を設ける。以って、刃物部11を通過した後の、製品部Tと非製品部Cとを、それぞれ専用の張力調整機構12・26で調整しながらウェブWを切断して、製品部Tの幅寸法のばらつき幅を小さくする。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルム1のテンション制御装置を根本的に改良し、倍速製袋機のように、ダンサローラ2が急激に移動するものであっても、テンションを一定に保つことができるようにする。
【解決手段】プラスチックフィルム1の送り経路において、支持機構5にダンサローラ2が支持され、ダンサローラ2がプラスチックフィルム1に係合し、テンション付与サーボモータ3が支持機構4に連結され、支持機構4にトルクが伝達され、ダンサローラ2に加圧力が与えられ、プラスチックフィルム1にテンションが与えられる。さらに、コンピュータ8がテンション付与サーボモータ3に接続され、テンション付与サーボモータ3がプラスチックフィルム1の送りパターンに従ってフィードフォワード制御され、テンションが一定に保たれる。 (もっと読む)


移動ウェブ材料の張力を動的に制御する方法。ウェブ材料は、装置によって運搬される。ウェブ材料について、弾性係数アナログ値が決定される。その弾性係数アナログ値を使用して、ウェブ制御システムの瞬時ゲインが調節される。瞬時ゲインは、制御システム(500、800、900)の制御計算で使用される。制御計算を使用して、ウェブ取扱駆動部(910、105、205、405、710)のスピードが制御される。少なくとも1つの適切なウェブ取扱駆動部のスピードを制御すると、ウェブの張力が制御される。

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