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Fターム[3F304DA02]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 構造 (1,025) | 昇降路 (177) | 昇降路救出口(出入口を含む) (24)

Fターム[3F304DA02]に分類される特許

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【課題】大地震発生時に建築物に大きな揺れが生じても影響を受けることなく、運転を短期間で再開することのできる免震エレベータを提供する。
【解決手段】昇降路3内に地震感知器17が基部に固定されたエレベータ架構が免震装置7を介して設置され、その基部側面と昇降路の側壁3Bの間に制震装置8が設けてある。エレベータ架構4の内側には、ガイドレールが取り付けられる。建物の乗場出入口20に各々対向する位置に複数の乗場側ドアが設けられ、各階のエレベータ乗場出入口20とこれに対向する乗場側ドアとの間には相対変位に追従する伸縮通路21で連絡されている。地震動は免震装置7とダンパー8によって抑制されて小さなものとなり、保守点検員による点検を必要とせずに簡易な安全確認試験によって運行を再開でき、高層ビルの住人の生活を守ることができる。 (もっと読む)


【課題】作業性を良好にし且つ高コスト化を回避しながら、尚且つ、多様な設置幅に対応すること。
【解決手段】表記付きベルト装置1は、ベルト3と、その端部に設けられた一対のマグネットキャッチ5とを備える。ベルト3は、弾性ベルト部7と、その弾性ベルト部にベルトの長さ方向につなげられた非弾性ベルト部9とを有する。非弾性ベルト部9は、その少なくとも一面に表記領域13を有している。非弾性ベルト部9には、その非弾性ベルト部の長さを変更するベルトアジャスター15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数機のエレベータ装置が並設されたシステムにおいて安全な避難用エレベータシステムを提供する。
【解決手段】本発明一実施形態の避難用エレベータシステムは、屋外に面した壁に設けられた第1の避難用出口の位置に停止させ乗客を外部に出させることが可能な第1のエレベータかごを昇降させる第1のエレベータ装置と、このエレベータ装置に並設され、前記第1のエレベータ装置との境界の前記第1の避難用出口に対応する高さの位置に設けられた第2の避難用出口に停止させ、乗客をこの第2の避難用出口から前記第1のエレベータかごを通って前記第1の避難用出口から出させることが可能な第2のエレベータかごを昇降させる第2のエレベータ装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】敷居溝に圧入されてエレベータ用のドアを開状態に保持するとともに、敷居溝から抜けることを確実に防止できるエレベータ用ドアの移動規制具を得る。
【解決手段】エレベータの出入り口2の下部に設けられた敷居3に形成された敷居溝3aに圧入されて、敷居溝3aに沿って移動可能に設けられた横引き式のドア10の閉方向への移動を規制するエレベータ用ドアの移動規制具20において、敷居溝3aに下端側が挿入され、かつ上端側が敷居溝3aから突出するように敷居溝3aに沿った方向に幅方向を一致させて敷居溝3aに圧入可能な形状を有するドア移動規制本体部21と、ドア移動規制本体部21の幅方向の一端からドア移動規制本体部21の幅方向に突出され、かつドア移動規制本体部21が敷居溝3aに圧入されたときに、ドア10の閉方向の端部側の部位より下方に配置される外れ防止部22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベータシャフト内で発生した粉塵がエレベータシャフトの外部に飛散するのを防止することができる付着物処理装置を提供する。
【解決手段】付着物処理装置としてのアスベスト除去装置100は、ケージ51の昇降移動を案内するエレベータシャフト52を備える建物10に設置され、エレベータシャフト52内にある物体の表面に付着しているアスベストを脱落させるためのアスベスト除去作業を実施する際に用いられる。アスベスト除去装置100は、エレベータシャフト52内を昇降移動する足場51bと、ケージ51が画成する空間と建物10内の空間とを連通する出入口をエレベータシャフト52の外側から封止する封止部材140とを備える。アスベスト除去作業は、ケージ51を足場51bとして実施される。 (もっと読む)


【課題】乗り場出入口が具備する開閉扉の状態によらずに、エレベーターシャフト内の作業空間をエレベーターホール側の空間から隔離する。
【解決手段】エレベーターシャフトEVS内の付着物を処理する際に、該付着物の飛散を防ぐべく取り付けられる設備である。前記エレベーターの乗り場出入口23aの全体をエレベーターホールEVH側から囲うことにより、前記乗り場出入口23aを含む空間SSを前記エレベーターホールEVH側の空間から隔離密閉する仕切り部材91を備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベータの保守作業用安全装置において、乗場付近の進入検出領域に物体が進入していることを検出することである。
【解決手段】エレベータの保守作業用安全装置は、保守点検作業中において乗場9に設けられる安全柵部と、安全柵部の使用状態を検出する柵使用状態検出部60と、乗場9付近の進入検出領域21への物体の進入を検出する進入検出部20と、物体が保守作業者6であるか否かを識別する作業者識別部30と、柵使用状態検出部60の検出結果と、進入検出部20の検出結果と、作業者識別部30の識別結果とに基づき作業中の乗場9付近の進入検出領域21における物体が保守作業者6であるか否かを判定する判定部40と、判定部40の結果に基づいて作業中の乗場付近の進入領域における物体が保守作業者6であるか否かを報知する報知手段50と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で安全柵を安定して支持でき、かつ使用現場が限定されない汎用性に富む保守点検用安全柵装置を提供する。
【解決手段】柵板2に支柱3を取り付けてなる安全柵1と、支柱3の下端部の圧入が可能な嵌合穴8を有する支持盤7とを具備する。支柱3の下端部を支持盤7の嵌合穴8内に嵌合してその支持盤7により安全柵1を床面上に起立させる。支持盤7はゴムなどの摩擦係数の大きな材料で形成する。 (もっと読む)


【課題】審者等が住宅内に侵入してきた場合等に、安心できる場所に住人等をいち早く避難させることが可能な住宅用エレベータ及びそれを設置した住宅を提供する。
【解決手段】住宅10には、一階部分11と二階部分12とを貫通する昇降路21が設けられ、昇降路21内にはかご22が設置されている。各階の乗り場には乗り場操作盤31が設けられ、かご22内にはかご内操作盤32が設けられている。コントローラ35は、運転制御モードとして通常運転モードと避難時運転モードとを有し、避難時運転モードである場合に、かご内操作盤32の操作に基づいて、通常運転モードでの通常の停止階とは異なる避難階にかご22を停止させる。 (もっと読む)


【課題】地震や火災等によってエレベータで閉じ込めが発生した場合でも、迅速に且つ確実にかご内の乗客を救出することができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】エレベータが設置された建築物1の外部に設けられ、建築物1の外部から昇降路2内へ進入するための非常口8と、非常口8から昇降路2のピット部に通じる避難通路9と、昇降路2内を昇降するかご3と、昇降路2内に立設され、昇降路2のピット部からかご3の昇降行程に渡って配置された昇降路内梯子12とを備えることにより、救助の際に、乗場ドアを開閉することなくかご3にアクセス可能にする。 (もっと読む)


【課題】エレベータで閉じ込めが発生した場合に、かご内の乗客を迅速に且つ確実に乗場に脱出させることができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】エレベータの乗場に立設された乗場三方枠9の縦枠11と、乗場から縦枠11の裏側を経由して昇降路内に進入することができるように、縦枠11に設けられた乗場側非常口15と、乗場側非常口15を開閉する乗場側扉装置17と、昇降路内を昇降するかご2と、かご2が乗場への着床位置を含む所定範囲に停止した際に、乗場8から乗場側非常口15及び縦枠11の裏側を経由してかご2内に進入することができるように、かご2に設けられたかご側非常口19と、かご2に設けられ、かご側非常口19を開閉するかご側扉装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】地震等により乗客がエレベータのかご内に閉じ込められた際に、乗客が自力でかご内から脱出することができるようにしたエレベータの脱出装置を得る。
【解決手段】エレベータのかご2と、かご2の出入口に設けられたかごの戸3と、建物の各乗場階にそれぞれ設けられ、乗場の戸5により開閉される乗場出入口4と、乗場出入口4の下方の昇降路壁に設けられ、開閉自在に構成されたフェッシャープレート7と、フェッシャープレート7の背面側の昇降路壁内に設けられ、常時はフェッシャープレート7により閉塞され、非常発生時にフェッシャープレート7が開放されて非常脱出口8が出現する脱出通路9と、脱出通路9と乗場階とを連通する部分に設けられ、常時は閉じられており、非常発生時に開放される非常出口10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 昇降かごの天井から脱出した搭乗者が、上方へも下方へも避難できる梯子を備えた昇降機用のレール装置を提供する。
【解決手段】 構築物の壁面22と昇降かご21との間に昇降空間Sが形成されるように、壁面22から所定間隔を置いて、支持部剤2でレール3を支持する。昇降空間S内に位置して、梯子支持部材4によって、構築物に避難梯子5を支持する。避難梯子5は、ステップバー9が構築物の壁面22に対してほぼ垂直となる向きに配置する。構築物の壁面22と昇降かご21との間に形成される昇降空間Sは、避難梯子5を昇降する人の上下方向の通過を許容する十分な広さを有するように設定する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの保守点検時、スクリーン案内溝の保守点検を簡単に、且つ、確実に実施することができるエレベータのスクリーン案内溝の点検装置を得る。
【解決手段】エレベータの乗場三方枠の縦枠に設けられたスクリーン昇降溝と、スクリーン昇降溝が設けられた縦枠の反乗場通路側に設けられ、スクリーンの両端部の移動方向を案内するガイドレールとを点検するエレベータのスクリーン案内溝の点検装置において、スクリーン昇降溝の幅よりも細い棒状部11と、棒状部11に対して一直線状となるように棒状部11の一端部に設けられ、ガイドレール内において棒状部11を中心に垂直状態から水平状態に回動可能な所定の形状、及び、スクリーン昇降溝の幅よりも薄い厚みを有するプレート部10とを備え、プレート部10の先端部を、ガイドレール内で水平状態に配置された際に、ガイドレールと所定の間隙を有して対向させる。 (もっと読む)


【課題】エレベータドアが当接しても、案内溝から外れにくいドアストッパを提供する。
【解決手段】ドアストッパは10、案内溝4の幅方向Wに間隔が拡げられて、側壁5a,5bに当接する突っ張り部と、ドア1が当接して案内溝方向Lに入力された力を、向きを変えて突っ張り部に伝達させる力伝達部とを有する。突っ張り部は、側壁5aに当接する押圧面22と、側壁5bに当接する円柱体側面32とを有し、力伝達部は、ドア1が当接するドア当接面20と、円柱体側面32と係合する斜面26とを有する楔状部材12である。ドア1がドアストッパ10に当接しても、力伝達部に入力された力に応じて、突っ張り部が側壁を押圧する力が増大し、ドアストッパ10は、ドアストッパ10と側壁5a,5bの間に作用する摩擦力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】取り付け及び取り外しの作業をワンタッチで行えて、製作費の低減化を図り得るエレベーター用引き戸の戸閉阻止装置の提供。
【解決手段】エレベーターの出入口の下縁部に配設された第1敷居の第1案内溝の溝幅と同等以下の厚さ寸法を有する下端部5と、この下端部5から一体的に延設されてその延設部分の最大厚さ寸法を第1案内溝の溝幅よりも大きく設定してなる第1中間部6とを少なくとも備え、下端部5側から第1案内溝に挿入して第1中間部6を第1案内溝に圧入嵌合することで、その圧入嵌合部位より閉じ方向へのエレベーター用引き戸の戸閉を阻止してなるエレベーター用引き戸の戸閉阻止装置。 (もっと読む)


【課題】乗降通路の床面の段差を無くすとともに、安価で簡易な構成を有する免震建物用エレベータ装置を得る。
【解決手段】基部建築体2及びこの基部建築体2に免震装置を介して支持された免震建築体4に渡って昇降路が形成され、建築体のエレベータ乗場からこの乗場に停止したかごまでの間に設けられた乗降通路が、両建築体間の相対変位に連動して変形する乗場装置において、一端部が建築体側固定体に設けられて乗降通路の建築体側床面を形成し、他端部に、昇降路側に突出する第一櫛歯が設けられた建築体側可動床25と、一端部が昇降路側固定体に設けられて乗降通路の昇降路側床面を形成し、他端部に、建築体側に突出して第一櫛歯に噛み合う第二櫛歯が設けられた昇降路側可動床26と、建築体側可動床25及び昇降路側可動床26の下方において建築体側固定体及び昇降路側固定体間に渡って設けられ、下方に向かって湾曲する床下支持板29とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構成を有する免震建物用エレベータの乗場装置を得る。
【解決手段】基部建築体2及び免震建築体4に渡って昇降路5が形成され、建築体のエレベータ乗場からこの乗場に停止したかごまでの間に設けられた乗降通路が、両建築体間の相対変位に連動して変形する免震建物用エレベータの乗場装置において、乗降通路の建築体側出入口の側縁部を形成する建築体側縦枠19aと、乗降通路の昇降路側出入口の側縁部を形成する昇降路側縦枠16aと、乗降通路の外側に向かって湾曲するように両縦枠間に渡って配置され、一端部が建築体側の固定体に、他端部が昇降路側の固定体に枢設された可動側壁板27と、乗降通路の外側に向かって湾曲するように可動側壁板の下縁部に沿って配置され、可動側壁板及び乗降通路の床面の間に形成された間隙を閉塞する下側閉塞板と、可動側壁板に設けられ、下側閉塞板を下方に付勢する下側付勢体43とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構成を有する免震建物用エレベータの乗場装置を得る。
【解決手段】基部建築体及びこの基部建築体に免震装置を介して支持された免震建築体に渡って昇降路5が形成され、建築体のエレベータ乗場からこの乗場に停止したかごまでの間に設けられた乗降通路7が、両建築体間の相対変位に連動して変形する免震建物用エレベータの乗場装置において、乗降通路7の建築体側出入口の側縁部を形成する建築体側縦枠19aと、乗降通路7の昇降路側出入口の側縁部を形成する昇降路側縦枠16aと、乗降通路7の外側に向かって湾曲するように建築体側縦枠19a及び昇降路側縦枠16a間に渡って配置され、一端部が建築体側の固定体に、他端部が昇降路側の固定体に枢設されて乗降通路7の側壁面を形成する可動側壁板27とを備える。 (もっと読む)


【課題】保守点検時に乗降通路の可動側壁の外側にいる保守員の転落を確実に防止することができる免震建物用エレベータの乗場装置を得る。
【解決手段】基部建築体2及びこの基部建築体2に免震装置を介して支持された免震建築体4に渡って昇降路5が形成され、建築体のエレベータ乗場からこの乗場に停止したかごまでの間に設けられた乗降通路が、両建築体間の相対変位に連動して変形する免震建物用エレベータの乗場装置において、乗降通路の建築体側に設けられた建築体側可動側壁と、乗降通路の昇降路5側に設けられ、建築体側可動側壁とともに乗降通路の側壁を形成する昇降路側可動側壁と、建築体側可動側壁の外側に設けられて、乗降通路の建築体側に連動する建築体側支持体及び乗降通路の昇降路側に連動する昇降路側支持体と、建築体側支持体及び昇降路側支持体間に設けられ、建築体側可動側壁及び昇降路側可動側壁の変位に同期する落下防止柵とを備える。 (もっと読む)


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