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Fターム[3F304DA28]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 構造 (1,025) | 調速機 (134) | スイッチに関するもの (10)

Fターム[3F304DA28]に分類される特許

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【課題】エレベータ用調速機において、かごの昇降速度が過速度未満である場合におけるスイッチの誤作動を防止する。
【解決手段】調速機10は、軸12に固定され、かごに接続される調速用ロープ46が巻き掛けられた綱車14と、綱車14の側面に取り付けられ、綱車14の回転により径方向外側に変位する作動子26を有するフライウエイト18と、軸14を回転可能に支持する基台16と、基台16に取り付けられ、作動子26との接触により操作されるスイッチレバー30を有するスイッチ28とを備える。そして、スイッチレバー30は、綱車14の外周より径方向内側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】スイッチの取付け位置の調整作業を容易にすることができるエレベータの調速機を提供する。
【解決手段】エレベータの調速機1は、スイッチ25が取り付けられたブラケット31と、上下方向または水平方向の長穴38を有し、ブラケット31が取り付けられるフレーム32と、長穴38の長手方向に沿ってブラケット31からフレーム32に延び、フレーム32に対するブラケット31の位置を調整可能な調整ボルト33と、長穴38に通されてブラケット31をフレーム32に固定する固定ボルト34とを具備した。 (もっと読む)


エレベータの調速機が開示されている。この調速機は、調速機のシーブから水平方向に延在するシャフトを含む。基部、ばねおよびスライダがシャフトに取り付けられ、リンク機構がシーブの基部から少なくとも1つのフライウェイトまで延在する。ばねとフライウェイトは、シーブが特定の回転速度に達したときにばねの付勢力に打ち勝つ遠心力が発生する寸法に設けられている。過速度センサおよび機械式スイッチが、フライウェイトとフライウェイトプレートの近傍に配置されており、上述のフライウェイトの動作によって調速機が作動し、エレベータを減速させて最終的に停止させる。この調速機では、従来の調速機に比べて必要な空間が格段に減少するとともに、かごの加減速による誤作動のおそれが減少する。
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【課題】簡単な構成で、点検用レバーを遠隔操作によって変位させて、ラッチ部とラチェットとの係合を可能にするとともに、復帰用レバーを遠隔操作によって変位させて、スイッチレバーを通常位置へ変位させるエレベータ用調速機を得る。
【解決手段】変位可能なスイッチレバー17aを有した過速度スイッチ17と、基台14に回動可能に設けられたラチェット15と、ラチェット15に係合可能なラッチ部19cを有したフライウエイト19と、ラッチ部19cとラチェット15とを係合させる点検用レバー31と、点検用レバー31を遠隔操作により変位させる点検用ワイヤ32と、スイッチレバー17aを変位させる復帰用レバー34と、点検用レバー31が変位するのに連動して復帰用レバー34を介してスイッチレバー17aを通常位置へ変位させる連動手段35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型で据付け性が優れ、昇降体の実際の昇降速度を確実に検出できるエレベータ用調速機を提供する。
【解決手段】昇降体の上昇速度に対応して一方向への回転速度が変化するとともに、昇降体の下降速度に対応して他方向への回転速度が変化する綱車15aと、綱車15aに設けられ、綱車15aの一方向への回転速度に対応して回動量を変化させることにより昇降体が上昇する場合の上昇過速度を検出するフライウエイト28、29からなる第1調速機構体20と、第1調速機構体20とは別に綱車15aに設けられ、綱車15aの他方向への回転速度に対応して回動量を変化させることにより昇降体が下降する場合の下降過速度を検出するフライウエイトからなる第2調速機構体21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造で、確実に作動する機構を有したリミットスイッチ作動機構を提供する。
【解決手段】リミットスイッチ作動機構1は、ベース2とレバー3とカム4とリミットスイッチ5とを備える。レバー3は、ベース2に回動可能に軸支持される。カム4は、レバー3と一体に設けられ、レバー3の回動中心に対して同心円の一部が向心方向へ変位した凹部42を外周面に有する。リミットスイッチ5は、作動子6を有し、ベース2に固定される。作動子6は、カム4の外周面に当接する状態にカム4の回動中心40に向かって付勢され、カム4が回動することにともないカム4の外周面に追随して回動中心40に対する半径方向へ変位する。 (もっと読む)


【課題】安全かつ容易に動作速度試験を行うことのできるエレベータガバナ装置の試験方法の提供。
【解決手段】乗かごを、上昇方向に定格速度以上で試験運転走行させ(手順S8)、ガバナスイッチが動作したときの乗かごの速度を検出し(手順S10)、検出値とあらかじめ定められる所定値とを比較する(手順S14)と共に、ガバナウェートが動作したときの乗かごの速度を検出し(手順S12)、検出値とあらかじめ定められる所定値とを比較する(手順S14)方法。 (もっと読む)


【課題】
小型化が容易なエレベーター用調速機を提供する。
【解決手段】
乗りかご1と連動して移動するガバナロープ7が巻掛けてある軸支持されたガバナプーリ13と、該プーリ13の回転に伴う遠心力により爪部46,46Aが前記プーリ13の外径側へ移動する振子18,18Aと、移動した前記爪部46,46Aとの当接により回動してスイッチ22を解除させる係合片と、自重により回動し対向する把持片37,37Aとの間で前記ガバナロープ7を把持するくさび部31,31Aと、前記プーリ13の外径側へ更に移動した前記爪部46,46Aとの当接により回動して前記くさび部31,31Aの支持を解除するフックを備えたエレベーター用調速機において、皿ばね43の弾性力によって、前記くさび部31,31Aを前記ガバナロープ7へ押し付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】調速機ロープの長寿命化を図ることができ、また騒音の発生を抑制することができるエレベータの調速機装置を得る。
【解決手段】かご2には、上下方向について互いに間隔を置いて配置された調速機11及び案内シーブ12が搭載されている。調速機11は、かご2の移動に応じて回転される調速機シーブ25を有している。また、調速機11は、調速機シーブ25の回転速度が所定の大きさに達したときに動作されるようになっている。調速機シーブ25及び案内シーブ12には、昇降路1内に上下方向へ張られた調速機ロープ19が調速機シーブ25及び案内シーブ12をまとめて囲むように巻き掛けられている。調速機ロープ19は、調速機11の動作により拘束される。これにより、かご2に搭載された非常止め装置が動作され、かご2が制動される。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト化及び動作精度の向上を図ることができるエレベータの調速機を提供する。
【解決手段】 筐体2にはガバナシーブ4が回転自在に支持されている。このガバナシーブの外周部には、乗りかごに連結された無端状のガバナロープ5が巻き掛けられている。ガバナシーブの近傍には速度検出スイッチ8が設置されている。ガバナシーブには、複数の部材を組み合わせることにより構成されたフライウエイト7が回動自在に支持され、ガバナシーブが回転すると遠心力により回動する。フライウエイト上には、ガバナシーブの回転速度が所定値以上に達すると速度検出スイッチに当接して作動させるスイッチ作動部8が設けられている。 (もっと読む)


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