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Fターム[3F304DA62]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 構造 (1,025) | 緩衝器(バッファ) (102) | 油入りバッファ (16)

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【課題】費用の高騰を抑制しつつも異常上昇時および異常下降時にかごを安全に停止させることのできるエレベータの緩衝装置を提供する。
【解決手段】上下方向に伸縮可能であって且つ伸縮両行程で衝撃荷重を吸収する緩衝器19をかご7の側部に下垂状態で設ける一方、かご7が最上階を行き過ぎたときに緩衝器19が当接する上部受け具30を昇降路上部に、かご7が最下階を行き過ぎたときに緩衝器19が当接する下部受け具33を昇降路下部にそれぞれ設ける。緩衝器19は、かご7が最上階を行き過ぎたときに上部受け具30との当接をもって伸長方向にストロークしつつ衝撃荷重を吸収する一方、かご7が最下階を行き過ぎたときに下部受け具33との当接をもって圧縮方向にストロークしつつ衝撃荷重を吸収する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの自動運転制御のためのリミットスイッチとファイナルリミットスイッチの配置と取り付けを油入緩衝器と関連させるで、信頼性が高くて簡便な構成とする。
【解決手段】かご7が終端階の正規停止位置から所定距離だけ行き過ぎたときに作動するリミットスイッチ(LS)4と、所定距離をさらに一定距離だけ行き過ぎたとき作動するファイナルリミットスイッチ(FLS)5と、かご7の正規停止位置から所定距離離れた位置で前記かご7と接触するように配置されるプランジャ2とシリンダ3を有する油入緩衝器20とを備え、LS4とFLS5は、エレベータ装置の自動運転の制御を可能とするか否かを決めるためのスイッチであり、LS4とFLS5は、油入緩衝器20に取り付けられるとともに、かご側昇降路の底部でかご7の水平断面の投影面範囲内に配置される構成である。 (もっと読む)


【課題】スイッチカムのプランジャ復帰確認スイッチに対する周方向の位置のずれが防止され、プランジャ復帰確認スイッチの正常な作動が確保されるエレベータ用衝撃緩衝装置を得る。
【解決手段】この発明のエレベータ用衝撃緩衝装置は、スイッチ取付体3は、シリンダ1の周囲を囲って設けられシリンダに対して上下方向の移動が規制されているとともに軸線を中心に周方向に変位可能な環状ガイド10と、この環状ガイド10にスイッチカム6を囲って設けられたカムガイド13とを有し、スイッチカム6の周方向の変位とともに、スイッチカム6と対向したプランジャ復帰確認スイッチ4も環状ガイド10とともに周方向に変位する。 (もっと読む)


【課題】全高を低減することのできるエレベーター用油圧緩衝器の提供。
【解決手段】昇降路のピット1に立設され、内部に作動油Oが封入されたシリンダ2と、このシリンダ2に上下方向に伸縮可能に嵌合されるとともに、順次小径に形成され、かつ互いに同心に重合される複数のプランジャ3〜5とを備えるとともに、シリンダ2内に、プランジャ3〜5の下降に応じて作動油Oが流通するオリフィス孔9、先端がオリフィス孔9内に遊挿された細長円錐状部材11、及びプランジャ3〜5が下降した後、初期位置に復帰させる復帰ばね7が設けられるエレベーター用油圧緩衝器において、復帰ばね7は、上下方向に2分割された第1のばね7a及び第2のばね7bからなるとともに、これらの第1のばね7aと第2のばね7bとの間に、細長円錐状部材11を備えたディスク10を上下方向変位可能に介設したものである。 (もっと読む)


【課題】バッファのプランジャにロープ群が引っかかってしまうことを防止することが可能なエレベータを提供する。
【解決手段】エレベータ11は、メインロープ15、乗りかご13、つり合い重り17、巻上機16、テールコード23、コンペンチェーン24、カウンターレール22、バッファ26、およびワイヤ28を具備する。テールコード23は、乗りかご13に接続されるとともに、乗りかご13に制御信号および電力を供給する。コンペンチェーン24は、乗りかご13とつり合い重り17とに接続される。カウンターレール22は、つり合い重り17の昇降をガイドする。バッファ26は、つり合い重り17の下方に配置されるとともに、プランジャ27を有する。ワイヤ28は、プランジャ27の先端部と、カウンターレール22との間の位置に張られている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造によりプランジャの座屈を抑制でき、安全装置としての信頼性が向上するとともに、緩衝器の小型・軽量化により、コストを低減でき、組立性や据付性を向上させたエレベータの油入緩衝装置を得る。
【解決手段】作動油4を収容したシリンダ2と、シリンダに対して上下方向に伸縮するプランジャ7と、プランジャを押し上げるように作用する復帰ばね8とを備えており、エレベータ昇降路の底部3に取り付けられたものにおいて、プランジャの上部に回転可能に取り付けられ、プランジャの側方に延びるサポート部材10と、サポート部材の端部に設けられ、サポート部材を上下方向に案内するガイド部材14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で、走行に伴って発生する風音を抑制するとともに、昇降路の上下寸法を短縮できるエレベータかごを得る。
【解決手段】昇降路内を昇降するかご本体と、シリンダに対して上下に伸縮するプランジャを有し、かご本体の異常降下による衝撃を緩衝する緩衝器をかご本体の下部に取り付け、弾性体から成り、下方向に向かって細く形成され、緩衝器の伸縮に伴って弾性的に伸縮する整風カバーを、かご本体の下部と緩衝器の先端部に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】ピットの深さ寸法の低減を図ることのできるエレベーターの緩衝器及びそれを有するエレベーター装置を提供する。
【解決手段】昇降路の底部に設置され作動油5が充填されたシリンダ2と、このシリンダ2に挿入され鉛直方向へ変位可能なプランジャ3を有する緩衝器1を備えたエレベーター装置において、乗りかごが所定の高さよりも低い位置に達すると、前記乗りかごと衝突しないように前記プランジャ3が下降するようにした。また、乗りかごが異常な速度で下降する場合には、緩衝器1が伸張状態となるようにした。 (もっと読む)


【課題】1人で容易に試験可能なエレベータ緩衝器の試験方法を提供する。
【解決手段】エレベータ油入緩衝器14の動作試験において、乗かご1及びつり合おもり4を制御する制御手段は、通信回線16を介して接続された保守端末装置18から出力された油入緩衝器14の試験指令を受信することに応じて乗かご1及びつり合おもり4の過下降または過上昇検出手段の出力を無効とするよう制御し、次に乗かご1又はつり合おもり4で油入緩衝器14を全圧縮するよう乗かご1又はつり合おもり4が過下降走行するよう制御し、最後所定の高さ位置まで乗かご1またはつり合おもり4を上昇走行するよう制御することで油入緩衝器14の試験を行う。 (もっと読む)


昇降路(2)と、この昇降路内に上下に複数個配置され、昇降路内を昇降する複数の昇降体(12a、12b)と、複数の昇降体を、独立して昇降させる駆動手段(20a、20b)とを備えるワンシャフトマルチカーエレベータ装置に、複数の昇降体のうち1の昇降体(12a)と、その昇降体の直下に配置される他の昇降体(12b)との間に配置されて昇降する昇降体間ブレーキ手段(30)を備える。また、この昇降体間ブレーキ手段(30)は、要時において、1の昇降体(12a)と、他の昇降体(12b)との間で、独立して停止することができるようにする。
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