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Fターム[3F304EA30]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 検出 (2,021) | 機器異常又は故障 (626) | 戸の安全装置の故障 (32)

Fターム[3F304EA30]に分類される特許

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【課題】万が一ブレーキが故障した場合でもエレベータ戸が開いた状態でかごが走行することを防止するエレベータ戸開走行防止装置を提供する。
【解決手段】エレベータ戸開走行防止装置は、エレベータの釣合錘(5)に固定されたソレノイド(22)と、上記エレベータのかごが各階床に停止するときに停止する上記釣合錘に対応する位置のガイド(13)に固定されたストッパ(21)と、上記エレベータのかごが各階床に停止して戸開状態にあるとき信号を発信するとともに上記釣合錘に対応する位置のガイドに設けられる発信器(26)と、上記発信器からの信号を受信するとともに上記かごに固定された受信器(27)と、上記受信器が信号を受信したとき上記ソレノイドを駆動して上記ソレノイドのプランジャ(23)を上記ストッパに係合することにより上記釣合錘が上下することを防止する駆動回路(24)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】着床ゾーンから大きく離れた位置でカゴが停止し、乗客の救出が困難になることのないエレベータの安全装置を提供する。
【解決手段】着床ゾーン検出器11、12によりカゴ3が着床誤差範囲外にあると検出されている状態で、ドア開閉検出器によりドア3b、5bが開いたと検出された場合は、ロープブレーキ7に主ロープ2を開放させた状態を維持し、ドア開閉検出器によりドア3b、5bが開いていると検出されている状態で、着床ゾーン検出器11、12によりカゴ3が所定の着床誤差範囲内から外れたと検出された場合は、ロープブレーキ7に主ロープ2を保持させてカゴ3を停止させるロープブレーキ作動装置8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 障害物センサの種類に拘わらず、特にオフ故障を容易に且つ早期に検出できるドア制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータのドア3と出入口枠2との隙間近傍或いはスライドドア間の隙間近傍の障害物を検出する障害物センサ5と、障害物センサの出力に基づいて注意喚起を行い或いはドアを制御するエレベータのドア制御装置において、障害物センサが動作していない状態が継続している間のドアの開閉回数をカウントするカウント手段と、カウント手段のカウント値が十分大きい所定値に達したとき、障害物センサの故障と判定する故障判定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エレベータ利用者の安全を確保するための異常動作監視装置によって消防活動が阻害されるのを防止すること。
【解決手段】1次消防運転スイッチ6が「入」に切り換わると、エレベータ運転制御手段9は1次消防運転制御を実行する。異常動作監視機能無効化手段14は、1次消防運転中にドア安全回路短絡検出手段12が運転停止指令を出力したとしてもこれをキャンセルする(開門発車防止手段13からの運転停止指令はキャンセルしない)。また、2次消防運転スイッチ7が「入」に切り換わると、エレベータ運転制御手段9は2次消防運転制御を実行する。異常動作監視機能無効化手段14は、2次消防運転中にドア安全回路短絡検出手段12又は開門発車防止手段13のいずれが運転停止指令を出力したとしてもこれをキャンセルする。 (もっと読む)


本発明は、制御部(11)と少なくとも1つのバス接続部(13)とを備え、このバス接続部(13)が、受信部(14)と、送信部(15)と、安全要素(16)とを備えるエレベータ装置を監視する方法に関する。制御部(11)とバス接続部(13)とはバス(12)を介して通信する。この監視方法は、デジタル入力信号が制御部(11)から受信部(14)に送信されるステップと、デジタル入力信号が受信部(14)によってアナログ信号に変換されるステップと、アナログ信号が受信部(14)によって安全要素(16)に印加される(16.1)ステップと、安全要素(16)が閉じている場合に、アナログ信号が送信部(15)によって検出される(16.2)ステップと、検出されたアナログ信号ごとに、制御部(11)のデジタル信号が送信部(15)によって提供されるステップと、送信部(15)からのアナログゼロ信号を検出したとき、デジタル信号が制御部(11)に送信されるステップを含む。
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【課題】ドアの全閉検出信号を出力するホールドアスイッチ及びかごドアスイッチのいずれかに短絡異常が生じた場合に、その異常発生を迅速且つ容易に検出できるようにする。
【解決手段】ドアスイッチ異常判別手段5は、かごドア位置検出手段8からかごドアが全開位置にあることを示す検出信号を入力している期間中に、ホールドアスイッチ検出信号入力回路2及びかごドアスイッチ検出信号入力回路3からの信号入力に基づき、異常なドアスイッチが存在するか否かを判別する。入力回路2から全閉検出信号を入力すればホールドアスイッチHSW1,HSW2,…,HSWnのいずれかに異常が有り、入力回路3から全閉検出信号を入力すればかごドアスイッチKSWに異常が有ることになる。このときの異常情報は異常情報記憶手段6に記憶される。 (もっと読む)


【課題】かごの揺れによるかご変位量を検出するかご変位検出手段を設け、乗場ドア開放スイッチが瞬時開放されても非常停止に至らないようにしたエレベータの地震管制運転装置を得る。
【解決手段】地震を感知すると地震管制運転に移行し、最寄階停止動作中又は降車運転中にかごの揺れによって、かご側係合ブレードと乗場側係合ローラーが衝突した時、乗場ドア開閉スイッチが瞬時開放されて、最寄階停止動作中のかごを非常停止するものにおいて、乗場ドア開閉スイッチが瞬時開放された時、かごの揺れによるかご変位量を検出するかご変位検出手段を備え、かご変位量に応じて、非常停止に至らない回路構成とする。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの運転中に何らかの原因でドアスイッチがOFFした場合にも、乗客の閉じ込めを極力防ぐ。
【解決手段】地震発生による管制運転中に乗り場のドアスイッチがOFFした場合に(ステップS11〜S14)、乗りかごの運転を一時停止した状態でドアスイッチがOFFした階を特定する(ステップS16,S17)。そして、この特定した階の乗り場にドアに近づかない旨を音声案内した後、当該ドアスイッチを切り離し、上記特定した階とは反対の方向に乗りかごの運転を再開し(ステップS18〜S21)、最寄階で着床、戸開して乗客を降車させる(ステップS15)。これにより、乗りかごの運転中に何らかの原因でドアスイッチがOFFした場合にも、乗客の閉じ込めを極力防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ホールドアスイッチ及びかごドアスイッチのいずれかに短絡異常が生じた場合に、その異常発生を迅速且つ容易に検出する。
【解決手段】運転許可判別回路8は、ホールドア全閉確認回路6及びかごドア全閉確認回路7の双方から全閉確認信号(オン信号)を入力している場合のみ運転制御回路5に対して運転許可指令を出力する。また、運転許可判別回路8は、かごドア開閉時に、ホールドア全閉確認回路6からの入力信号とかごドア全閉確認回路7からの入力信号とが一致しない状態が生じた場合には、ホールドアスイッチ2A,2B,…,2N及びかごドアスイッチ3のうちのいずれかが異常であるとみなして運転禁止指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】種々のエレベータ装置に対応可能であるとともに、安価で且つ簡単にシュースイッチのOFF故障を検出することができるエレベータの故障検出装置等を得る。
【解決手段】エレベータのかごに設けられたかごドア2と、このかごドア2が所定の戸閉位置に達したことを検出する戸閉検出装置と、かごドア2の戸開閉方向に進退自在となるようにかごドア2の先端部に設けられたセフティーシュー8と、かごドア2に設けられ、セフティーシュー8がかごドア2に対して戸開方向に所定距離移動したことを検出するシュー動作検出装置と、セフティーシュー8又はかごの戸当り部に設けられ、かごドア2の戸閉動作が終了する際に、セフティーシュー8をシュー動作検出装置の検出位置まで移動させるシュー動作手段と、戸閉検出装置及びシュー動作検出装置の検出結果に基づいて、シュー動作検出装置の動作故障を判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 かごの戸に設置されたドアセンサが戸開中にON故障するような故障モードでも確実にセンサON故障を検出できるエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】 かごの戸10に乗客等を検出するドアセンサ4を設置し、このドアセンサの検出動作に応じてかごの戸を開閉制御するものにおいて、かごの戸が全開状態となる前後に一定時間のセンサ動作の検出区間を設け、この検出区間における前記ドアセンサの動作状態が常に動作中であることを記憶し、エレベータが走行を開始した時点で前記ドアセンサの動作記憶が存在していることを所定回数連続して検出した場合、センサON故障として検出するセンサ故障検出回路1を備える。 (もっと読む)


制御ユニット(11)と、バスノード(13)と、安全素子(16)と、制御ユニット(11)とバスノード(13)との間の通信を可能にするバス(12)とを備える、エレベータ構造に対する安全システム(10)が開示される。バスノード(13)には、制御ユニット(11)によるデジタル入力の際に第1のアナログ信号を安全素子(16)に供給する、第1の回路手段(14)が設けられる。バスノード(13)には、さらに、安全素子(16)でアナログ信号を取得し、バス(12)を介して制御ユニット(11)にデジタルフィードバックデータを供給する、第2の回路手段(15)が設けられる。
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