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Fターム[3F305AA14]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | 昇降機の種類 (219) | 方式(構造) (132) | 液圧式(油圧式等) (44)

Fターム[3F305AA14]に分類される特許

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【課題】通常時には、昇降路の下部にエレベータ制御盤が配置され、昇降路の下部が浸水した場合に、エレベータ制御盤を上方に移動させて、エレベータ制御盤が浸水することを回避できるエレベータを得る。
【解決手段】昇降路3を昇降可能に設けられるかごと、昇降路3の下部に設けられ、かごの昇降を制御するエレベータ制御盤18Aを備えるエレベータであって、昇降路3の下部に設けられて上部にエレベータ制御盤18Aが載置され、エレベータ制御盤18Aが載置された状態で水に浮く浮力を発生可能な制御盤台21と、昇降路3の下部から上方に延設されてエレベータ制御盤18Aが係合され、昇降路3の下部が浸水した場合に、制御盤台21の浮力により浮上する制御盤台21及びエレベータ制御盤18Aを上方向に案内する制御盤ガイドレール22Aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベータ据え替え時に、客先でのエレベータを使用できない期間の短縮、機器の一時保管場所に関する客先の負担の軽減を実現したエレベータ据え替え方法を提供する。
【解決手段】昇降路内に既存のエレベータがある状態において、前記昇降路内の既存のエレベータのエレベータ機器のないスペースに新規エレベータのためのガイドレール5a,5bの仮設置を前以て行う事前工事工程と、前記昇降路内から既存のエレベータの不要なエレベータ機器の撤去を行う撤去工事工程と、前記昇降路内に仮設置された新規エレベータのためのガイドレールを含めて新規エレベータのためのエレベータ機器の前記昇降路内への設置を行う新設工事工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エレベータの運行への影響を少なく抑えながら油圧式エレベータをロープ式エレベータに改修することができる、エレベータのリニューアル方法の提供。
【解決手段】エレベータを油圧式エレベータとして運転可能な状態のまま一時的に停止させる準備ステップと、その準備ステップの後、昇降路1内における空きスペース17内に、一対の釣合おもりガイドレール51a,51bのうちの片方である第1の釣合おもりガイドレール51aを配置する事前作業ステップと、その事前作業ステップの後、エレベータを連続停止させ、もう片方である第2の釣合おもりガイドレール51bを配置する本工事ステップとを含む。具体的には、連結可能な第1レール立て台21を、事前作業ステップにセットし、第2レール立て台兼緩衝器台31を、本工事ステップにセットし第1レール立て台と連結する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの改修工事の期間の短縮化を図ることができるとともに、エレベータの長寿命化を図ることができるエレベータの改修方法、及びエレベータを得る。
【解決手段】油圧式エレベータを改修するときには、油圧ジャッキ4、そらせ車5及び駆動用ロープ16を含む油圧式エレベータ用駆動部3を撤去して、かご2の昇降経路と昇降路1の壁との間に機器設置スペース31を設ける。また、かご2に取り付けられたかご吊り梁13を取り外す。この後、機器設置スペース31に巻上機32を設置し、一対のかご吊り車33を含むかご吊り車装置34をかご2の下部に設ける。この後、かご2の下方を通るように主索35を各かご吊り車33及び巻上機32の綱車32aに巻き掛け、かご2を主索35で吊り下げる。 (もっと読む)


【課題】工事期間を短縮できるとともに、廃棄物を削減できるエレベータ装置の改修方法、及びエレベータ装置を提供する。
【解決手段】昇降路10内のスペースに巻上機26を設置するとともに、油圧ジャッキ1のプランジャ1bに第2返車27を取付けて、巻上機26の綱車26aに主ロープ28を巻き掛けるとともに、主ロープ28を第2返車27に巻き掛けることで、巻上機26をプランジャ1bに連結し、巻上機26の駆動力によってプランジャ1bが上下動されることでかご2が昇降されるようにする。 (もっと読む)


【課題】油圧式エレベータからロープ式エレベータへのリニューアル工事の時間を短縮する。
【解決手段】先ず、油圧式エレベータの昇降路内において、ロープ式エレベータの釣り合い錘及びこの釣り合い錘の昇降を案内する釣り合い錘ガイドレールを鉛直方向に立設する。次に、油圧式エレベータの最上階を不停止に設定した後に、昇降路内で鉛直方向に立設された既存の油圧ジャッキガイドレールの上部にロープ式エレベータの制御盤を固定すると共に、釣り合い錘ガイドレールの上部あるいは昇降路の上方の空き領域にマシンベッドを設置して、このマシンベッド上にロープ式エレベータの巻上機を設置する。そして、油圧式エレベータの運行を全て停止した後に、ロープ式エレベータのメインロープを巻上機へ巻き掛けて、このメインロープの一端を釣り合い錘、他端を乗りかごに連結すると共に、制御盤の配線及び結線作業を行う。 (もっと読む)


【課題】信号の取り扱い方式が異なる場合、工事日程を短縮するために、配線の取り扱い期間を如何に短縮できるかが課題である。
【解決手段】昇降路10側に、エレベータの運行を制御する機器15,17が設けられ、昇降路10外に設けられた制御装置14は、これら各機器15,17との間にそれぞれ設けられたパラレル配線により信号授受を行うと共に、この配線の中間部には、集線ボックス13を設けた既存のエレベータ装置を、新規な制御装置を有し、この新規な制御装置が用いるシリアル通信方式を用いて各機器との信号授受を行う新方式のエレベータにリニューアルするリニューアル方法であって、機器との間の既存のパラレル配線を撤去せずに残存させ、集線ボックス13と新規な制御装置との間はシリアル通信方式の配線を新たに施し、この集線ボックス13内にシリアル/パラレル信号変換ユニット24を設け、各機器と新たな制御装置との間で相互に信号通信を行う。 (もっと読む)


【課題】油圧式エレベータをロープ式エレベータとしてリニューアルする際の工事期間を短縮させるため、油圧ジャッキを残存させた場合、工事期間は短縮するが、油圧ジャッキが残存することで、新たに必要となる各種機器を設置するスペースが限られてくる。
【解決手段】昇降路11内に設けた油圧ジャッキ14により乗りかご12を昇降駆動する油圧式を、巻上機に巻き掛けられたロープにより乗りかご12と釣合錘18とを釣瓶式に吊支するロープ式にリニューアルする場合、油圧ジャッキ14は昇降路11内に残存させており、この油圧ジャッキ14の一部に調速機21を設けると共に、この油圧ジャッキ14の上部と下部との間にガバナロープ23を循環可能に掛け渡し、このガバナロープ23に乗りかご12又は釣合錘18を連結する。 (もっと読む)


【課題】 ロープ式エレベータに変更する直前まで、既設の油圧式エレベータを使用する段階での工事内容を増やすことで、完全停止期間を短縮できること。
【解決手段】 第1段階では、油圧ジャッキ14により乗りかご12を昇降駆動する運用を維持しながら、リニューアル後に用いられる用品を、油圧式エレベータの運行に支障のない位置へ取り付け及び交換する。第2段階では、油圧式エレベータとしての運用を維持しながら、巻上機26の設置作業を実施する第3段階では、油圧式エレベータとしての運用を停止して、ロープ式エレベータへの切り替え作業を実施する。このうち、第2段階では、巻上機26が設置されるマシンベッド27を、油圧ジャッキ14の側方空間に設置される釣合錘18用の一対のガイドレールのうち、油圧ジャッキ14の動作に支障のない位置に設置された一方のレール19aと、昇降路11の内壁との間に設けられる仮設用ブラケット28とにより支持し、このマシンベッド27上に巻上機26を設置する。 (もっと読む)


【課題】かごのガイド部材とガイドレールの接触力を低下させ、乗り心地性能を損なわない油圧エレベータのリニューアル方法を得る。
【解決手段】ロープ式用のつり合いおもり側ガイドレールを設置し、その上端部間に跨って巻上機台を設置し、巻上機台に巻上機及び綱止め部を設置し、つり合いおもり枠につり合いおもり吊り車を取り付け、かごの底部にかご下部吊り車を取り付け、かご用ガイドレールを新規に設置し、かご用ガイドレールの上端部に綱止め具を設置し、小型のスライディングガイドシューをかごの上下端部に取り付け、巻上機の綱車に巻き掛けられた主索の一端はかご下部吊り車を介してかご用ガイドレール上端部の綱止め具に締結され、主索の他端はつり合いおもり吊り車を介して巻上機台の綱止め部に固定され、スライディングシューによりジャッキ側ガイドレール及びかご用ガイドレールに沿ってかごを案内する。 (もっと読む)


【課題】既設の油圧ジャッキを撤去せず、油圧ジャッキをつり合いおもり枠と一体で構成し、既設油圧ジャッキをつり合いおもりの一部として利用する油圧エレベータのリニューアル方法を得る。
【解決手段】ジャッキ側ガイドレールの外側につり合いおもり側ガイドレールを設置し、つり合いおもり側ガイドレールの上端部に巻上機台を設置し、巻上機台に巻上機及び綱止め部を設置し、油圧ジャッキ上部の押し上げ車を取り外し、油圧ジャッキを圧縮してつり合いおもり枠に一体的に組み付け、つり合いおもり枠に追加おもりを積み込み、つり合いおもり枠につり合いおもり吊り車を取り付け、巻上機の綱車に巻き掛けた主索にかごを締結し、主索他端をつり合いおもり吊り車を介して巻上機台の綱止め部に固定し、つり合いおもり枠の既設油圧ジャッキ及び追加おもりを吊持する。 (もっと読む)


【課題】油圧ジャッキを撤去せず、つり合いおもり枠と一体で構成し、既設油圧ジャッキをつり合いおもりとして利用する油圧エレベータのリニューアル方法を得る。
【解決手段】ジャッキレールの昇降路壁側につり合いおもりレールを設置し、つり合いおもりレール間及びジャッキレール間に跨って巻上機台を設置し、巻上機台に巻上機及び綱止め部を設置し、油圧ジャッキ上部の押し上げ車を取り外し、油圧ジャッキを圧縮してつり合いおもり枠に一体的に組み付け、つり合いおもり枠に追加おもりを積み込み、つり合いおもり枠につり合いおもり吊り車を取り付け、かご支持梁間に跨って新規のかご側綱止め梁を設置し、巻上機の綱車に巻き掛けた主索の一端に新規かご側綱止め梁を締結し、主索の他端をつり合いおもり吊り車を介して巻上機台の綱止め部に固定し、つり合いおもり枠の既設油圧ジャッキ及び追加おもりを吊持する。 (もっと読む)


【課題】油圧式エレベータで使用していた油圧ジャッキを残存させ、かつそれを釣り合い錘用ガイドレールの支持に利用することにより、短期間、低コストで、巻上機を有するロープ式のエレベータにリニューアルでき、工事騒音を低減することができるエレベータ装置及びエレベータリニューアル方法を提供する。
【解決手段】昇降路10内の、乗りかご1の昇降領域の側方に立設された油圧ジャッキ6により乗りかご1を昇降駆動する油圧式エレベータを、釣り合い錘3を有するつるべ式にリニューアルしたエレベータ装置であって、昇降路内における釣り合い錘3用のガイドレール4の、油圧ジャッキ6近くのレール4aが、ブラケット5aを介して油圧ジャッキ6側の部材に連結して支持固定されている。 (もっと読む)


【課題】エレベータが停止する期間をできるだけ短くするエレベータ装置のリニューアル方法を提供する。
【解決手段】油圧式エレベータ装置をロープ式エレベータ装置にリニューアルする方法であって、昇降路1内上部にリニューアル後のロープ式エレベータ装置を制御する新設制御装置11を設置し、伝送線15の上端部と接続して伝送線15により既設制御装置12との間でデータ伝送を可能とし、乗りかご16の現在位置を検出する昇降路スイッチ13からスイッチ信号を入力可能とする。油圧ジャッキ17により乗りかご16が昇降駆動され、昇降路スイッチ13の動作信号が新設制御装置11へ入力されると、スイッチ信号データを伝送線15により既設制御装置12に送信し、既設制御装置12により油圧式エレベータ装置として運行させる。 (もっと読む)


【課題】残存する油圧ジャッキやそれに付属する機器を利用して制御盤を取り付けることにより、従来設置困難であった制御盤を昇降路内に設置することが可能になったリニューアルされたエレベータ設備を提供する。
【解決手段】油圧ジャッキ12と共に昇降路11内に残存させた一対のプランジャーガイドレール15を用い、リニューアル後のロープ式エレベータを制御する制御盤16を、昇降路11内の、一対のプランジャーガイドレール15間に配置し、この制御盤16の両側部を、ブラケット17を介してプランジャーガイドレール15に一体的に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】油圧エレベータをロープ式のエレベータへリニューアルする作業工程を段階的に分け、ロープ式エレベータに変更する直前まで既設の油圧エレベータを使用することで、完全停止期間を短縮させたエレベータのリニューアル方法を提供する。
【解決手段】油圧エレベータを、巻上機4を用いたロープ式のエレベータにリニューアルする方法であって、油圧ジャッキ2により乗りかご1を昇降駆動する油圧エレベータとしての運用を維持しながら、リニューアル後に用いられる用品の、油圧エレベータの運行に支障のない位置への取り付け及び交換を実施する第1段階と、油圧エレベータとしての運用を、乗りかご1の最上階又は最下階への移動を制限した状態で維持しながら、巻上機4の前記昇降路3内の頂部又は底部への設置作業を実施する第2段階と、油圧エレベータとしての運用を停止して、ロープ式エレベータへの切り替え作業を実施する第3段階とを順次実行する。 (もっと読む)


【課題】油圧エレベータをロープ式のエレベータにリニューアルするに当り、既設品を有効利用してリニューアル後の制御に用いられる制御盤を取り付けることにより、工期の短縮と、及びエレベータの完全停止期間の短縮が可能で、廃棄品も削減することができるエレベータ設備及びこのエレベータ設備のリニューアル方法を提供する
【解決手段】昇降路10内の乗りかご1の背面空間に油圧ジャッキ2が立設され、メインロープを、油圧ジャッキ2のプランジャーシーブ2aに巻き掛けた油圧式エレベータを、油圧ジャッキ2及びその両側に立設された一対のプランジャーガイドレール3を残存させた状態で、巻上機を用いたロープ式のエレベータにリニューアルする際、リニューアル後のロープ式エレベータを制御する制御盤5を、昇降路10内の乗りかご1の垂直投影面から外れ、かつ、油圧ジャッキ2の垂直投影面から外れ、しかも乗りかご1上からの点検作業が可能な位置に設置した。 (もっと読む)


【課題】油圧エレベータの昇降路内での運行用の信号を発生させ、エレベータを連続停止させることなく、リニューアル工事の進行を円滑にする。
【解決手段】油圧エレベータの昇降路内において各階に取り付けられる、(1)各階におけるかごの位置を検出する位置検出スイッチ、(2)移動中のかごの位置表示を切り替える位置表示切り替えスイッチ、(3)所望の階にかごを着床させる際に上昇中のかごを制御する上昇時減速開始スイッチ、(4)所望の階にかごを着床させる際に下降中のかごを制御する下降時減速開始スイッチ、の各出力信号と同等の信号を、かごの上下移動に伴って擬似的に発生する信号入出力制御装置。 (もっと読む)


【課題】既設の乗りかごにかご下シーブを取り付けける際、既設の乗りかごを解体することなく、容易にかご下シーブを取り付けけることができ、リニューアル工事の工程及び期間を大幅に削減・短縮させることができるとともに、重量物を扱う作業の簡易化を行うことできるリニューアルされたエレベータ乗りかご装置及びエレベータ乗りかご装置のリニューアル方法提供する
【解決手段】乗りかご本体1の下面に沿って設けられ、その長さ方向に沿って水平方向の係合溝が形成された取り付け冶具6を有し、この取り付け冶具6の係合溝6aに、その長さ方向の端部からスライドさせて係合可能な水平方向の係合部を有するビーム4、及びこのビーム4に回転可能に取り付けられたカーシーブ3から成るかご下シーブ構成体6を有するエレベータ乗りかご装置。 (もっと読む)


【課題】油圧式エレベータからロープ式エレベータへリニューアルする場合、油圧式エレベータの構成部品をロープ式エレベータの構成部品として有効に利用し、リニューアル工事の短縮化及び低コスト化を図る。
【解決手段】油圧式エレベータをリニューアルして形成され、巻上装置19に巻き掛けられたロープ28に乗かご3とつり合い重り21とが吊り下げられたロープ式エレベータ16であって、つり合い重り21は、油圧式エレベータにおいて用いられていたジャッキ5に昇降可能に支持されていた中空状のプランジャ6内に重り材22を充填して形成されている。 (もっと読む)


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