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Fターム[3F305BA05]の内容

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【課題】隣接する2つの昇降空間の間隔が狭い中空構造体内であっても複数の空間に密閉区画して付着物を処理することが可能な付着物の処理方法等を提供する。
【解決手段】複数の昇降空間が並列して設定された内部空間を有する中空構造体内にて付着物の処理をする付着物の処理方法であって、互いに隣り合う昇降空間の間に複数のワイヤーを天井面から床面にかけて張設し、内周面との間に空隙を設けて中空構造体内を仕切る壁面材を張設されたワイヤーに取り付け、前記空隙を閉塞する中継部材を取り付けて中空構造体内を、先作業空間と後作業空間とに密閉区画し、後作業空間を物体が上下昇降可能な状態とし、先作業空間にて処理をする。 (もっと読む)


【課題】 大深度の立坑1から効率的に土砂を搬出可能とする。
【解決手段】 立坑1の地上部Aと地下坑底部Bとの荷役運搬のため、立坑1内に、ワンシャフトマルチカーエレベータ2を設ける。これは、立坑1内に上下に配置されて独立に昇降可能な2つのかご3a、3bを有する。地上部Aには、かご3a、3bへの積卸しを行う地上側積卸し階層A1の上方に、下かご3bへの積卸し中に上かご3aを退避させる地上側退避部A2を設ける。地下坑底部Bには、かご3a、3bへの積卸しを行う地下側積卸し階層B1の下方に、上かご3aへの積卸し中に、下かご3bを退避させる地下側退避部B2を設ける。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易で、故障や万が一の事故に対しても、故障の修理や搭乗者の救出のために十分なスペースが確保でき、安全性の高い中高層建築物用エレベータを提供する。
【解決手段】中高層建築物の平断面内に、エレベータを設置するためのスペースとして、ケージ12の平断面の合計面積に比べて十分大きい平断面を有する吹き抜け空間11を設ける。各ケージ12は、エレベータホール13側に乗降用の開閉ドア12aおよび区画用の防火ドア12bを有し、反対側の面は吹き抜け空間11に面している。吹き抜け空間11の1階部分には、生活空間としてのリフレッシュコーナー11aが設けられ、側面の出入り口11cから人が出入りできるようになっている。出入り口11cは、メンテナンス作業や緊急時の避難口などとして利用することもできる。また、吹き抜け空間11内に配管や配線用のスペース11bを確保することもできる。 (もっと読む)


【課題】オープン階段とエレベータとを組み合わせることができるとともに、全体的な構造強度および安定性を十分に高くすることができるオープン階段装置を提供する。
【解決手段】四角形の踊り場16と、下端が住宅の1階の床面1FLに固定され、上端が踊り場の前端部に固定された下側階段部材18と、下端が踊り場の一側部に固定され、上端が住宅の2階の所定箇所19に固定された上側階段部材20とを有する踊り場付きオープン階段12と;内部に昇降路38が形成された構造体40の昇降路内に昇降かご42が配設されたエレベータ14とを具備し、エレベータは踊り場の後方に配置されているとともに、上記構造体に踊り場の後端部が固定されているオープン階段装置10とする。 (もっと読む)


エレベータのエレベータ乗りかご(1c)を再配置するための搬送装置(1b)であって、そのエレベータ乗りかごが動作時に移動されるエレベータ昇降路の長手方向(B)に対応しない少なくとも1つの方向(V)に移動可能であり、エレベータ乗りかご(1c)は、動作位置から搬送装置(1b)内の受け位置へとエレベータ昇降路の長手方向(B)に移動可能であり、かつ、受け位置で、搬送装置(1b)へと接続され、搬送装置(1b)と共通して少なくとも1つの方向(V)に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】昇降路の水平断面積に対する乗客の輸送能力を維持したまま、乗客の乗り換えを容易にすることができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】互いに並設された一対の走行経路2,3のうち、一方の走行経路2には、第1の上かご6と、第1の上かご6よりも下方に配置された第1の下かご7とが移動される。他方の走行経路3には、第2の上かご8と、第2の上かご8よりも下方に配置された第2の下かご9とが移動される。第1の上かご6及び第2の上かご8は、共通の第1の主索26により吊り下げられている。第1の下かご7及び第2の下かご9は、共通の第2の主索29により吊り下げられている。第1の主索26は、第1の駆動装置10により移動される。第2の主索29は、第2の駆動装置11により移動される。 (もっと読む)


【課題】建物の火災時の消火活動の際、昇降路内のエレベータ制御装置や巻上機の浸水を回避することにある。
【解決手段】機械室を設置せずに昇降路1内にエレベータ制御装置3及び巻上機を設置する非常用エレベータシステムにおいて、防火区画された昇降路1と、当該昇降路1のピットよりも高い当該昇降路内の適宜な個所に取り付けられ、防水処置を施した機器収納箱体2と、この機器収納箱体2内にエレベータ制御装置3及び巻上機の何れか一方または両方の機器を収納し、浸水を防ぐ機器防水収納手段とを設けた非常用エレベータシステムである。 (もっと読む)


【課題】隣り合う2つの昇降路を備え、それぞれの昇降路に複数のかごが昇降し、これらのかごを各々個別に牽引する複数の主索と、それぞれのかごには隣り合う昇降路のかごと主索を介してほぼ釣り合うように結合された構成のエレベーター装置における運行効率の向上を図ること。
【解決手段】隣り合う2つの昇降路7A、7Bを備えそれぞれの昇降路に複数のかご1a、1b、1c、1d、1e、1f、1gが昇降し、これらのかごを各々個別に牽引する複数の主索2a、2b、2cと、それぞれのかごは隣り合う昇降路のかごと主索を介してほぼ釣り合うように結合され、主索ごとに定位置に固定した複数の巻上機3a、3b、3cで垂直方向に移動すると共に、昇降路途中に横移動機構12a、12b、12c、12dを有し、主索を巻き掛ける複数の綱車4a、4b、4cでロープドライブ系を複数構成した。 (もっと読む)


エレベータシステム(20)は昇降路(28)内に複数のエレベータかご(22,32)を含む。第1の補償部材(40)は第1のカウンタウエイト(24)に関連する。第2の補償部材(50)は第2のエレベータかご(32)に関連する。各々の補償部材の1つの端部(44,54)は関連するエレベータシステム部品とともに移動し、反対側の端部(44,54)は昇降路内の静止位置に固定される。1つの実施例では補償部材は対応する荷重負担部材の線密度の約4倍の線密度を有する。
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【課題】この発明は、簡易な構造で、着床プレートを取り付けるための取付腕の裏面側へのロープ類の侵入を防止できるようにしたエレベータ装置を得る。
【解決手段】取付腕25が、中間ビーム3を挟んで相対して配設されている2本のガイドレール4に、相対して対をなすように奥行き方向に延設されている。対をなす取付腕25の先端側が、第1および第2連結部材26、27により連結されて塞口されている。さらに、対をなす取付腕25の基端側が、第1および第2連結部材26、27により連結されて塞口されている。そして、着床プレート8が、各取付腕25に取り付けられている。 (もっと読む)


エレベータシステム(20)は、ビル(22)の少なくとも2つのビル階(24,36)の間に延びる少なくとも1つの垂直シャフト(32)を含む。前記ビル階のうち一方のビル階(24)は、ビルの内側と外側の環境との間に少なくとも1つの通路(28)を備える。少なくとも1つの第2のシャフト(40)は、他のビル階(36)とビル内の少なくとも1つの他のビル階との間に延びる。第2のシャフト(40)の内側は、外側の環境への通路(28)を含むビル階(24)の空気流から隔離される。開示した実施例は、第1のシャフトがアクセスを提供するビル階のうちの少なくとも1つのビル階の空気流から第1のシャフト(32)を隔離する囲い(52)を含む。
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本発明は、同一タイプの4本以下の平行トラックであってトラックごとに複数台の自走式かご(31,32,33,34)を稼働させることに適合されたものと、トラックの切り換え、並びにかご(31,32,33,34)の一時パーキング、方向転換、及び相互すれ違いを許容する少なくとも1つの移動装置(410,510,710)とを有するエレベータシャフトに関する。複数台のエレベータかごが四辺形シャフト内の1本のトラックを共同利用することができるよう、本発明に従い、エレベータシャフト(5,65)が、それぞれ独立したトラックを備えた4つ以下の区画(11,12,13,14;611,612,613,614)を含む四辺形断面を有し、前記かご(31,32,33,34)の外側に位置する角を通って水平に延びる軸(15,16,17,18;601,602)が、同じく前記かご(31,32,33,34)の外側の角を通る仮想円の中心(100)を通り、かつ、前記中心(100)が同時に該エレベータシャフト(5,65)及び挿入された前記移動装置(410,510,710)の中心点を形成するよう、前記区画(11,12,13,14;611,612,613,614)がそれぞれ配置されること、を提案する。
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