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Fターム[3F305CA00]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | 防振又は防音 (215)

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【課題】 エレベータかごの昇降を案内するガイド装置5からの振動を低減するためのリニアモータ(電磁アクチュエータ)を小型化すること。
【解決手段】 かごに固定された支持台6にはリニアモータ10の本体部13を固定し、支持台6に固定された支持部30とリニアモータ10の可動部12との間には第1リニアガイド32を設ける。ガイド装置5のローラ9の遥動とともに遥動(C方向)するL型遥動片25と、可動部12に固定されたL型ブラケット31との間には第2リニアガイド33を設ける。これにより、C方向の遥動をD方向とE,F方向の直線運動に変換する。従って、ローラ9が遥動してもコイル10cと磁石10eとの間隔は常に一定に保たれるため、コイル10cと磁石10eとの間隔を小さくしてリニアモータ10を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】高速走行時のかごの横振動を低減する。
【解決手段】かご室とかご室を支持するかご枠との間に設けられたダンパ装置と、ガイドローラが横移動する振動を減衰させかご枠に取り付けられた第2ダンパ装置と、自エレベータかごの走行速度を検出する速度検出手段と、自エレベータかごの位置を検出する位置検出手段と、固定的なすれ違い個所に関するデータ、速度検出手段で検出する速度、及び位置検出手段で検出する位置とを用いて自エレベータかごに加えられる風圧を予測する風圧予測手段と、風圧予測手段の出力を入力としてダンパ装置と第2ダンパ装置への制御信号を計算して出力する演算部とを備え、風圧の発生が予測される期間及びその前後の所定期間にダンパ装置または第2ダンパ装置の何れか少なくとも一の減衰係数をそれ以外の期間よりも大きくするように演算部がダンパ装置と第2ダンパ装置を制御するエレベータの制振装置。 (もっと読む)


【課題】エレベータ機器を容易に揚重することができるエレベータ機器の揚重装置を得ることである。
【解決手段】この発明に係るエレベータ機器の揚重装置は、エレベータ機器3を搭載する揚重台3aを吊り下げて揚重する揚重手段5と、揚重台3aに取り付けられた案内部材7とを備え、この案内部材7が昇降路壁に対向した案内部10を有して、揚重台3aを昇降路壁1aに対して水平方向に規制するとともに、案内部10が昇降路壁1aに対して上下方向に相対的に移動して揚重台3aを上下方向に案内するものである。そのため、エレベータ機器3が揚重される際に水平方向に揺動しようとしても、案内部材7が昇降路壁1aに対して水平方向に規制し、エレベータ機器3が昇降路壁に衝突することがない。 (もっと読む)


【課題】張り車の位置の検出精度を向上して、異常の発生を確実に検知することができるエレベータを提供する。
【解決手段】エレベータ11は、昇降路12内を昇降する乗りかご13と、乗りかご13の昇降速度を調整するガバナ21と、ガバナ21に巻き掛けられたガバナロープ22と、ガバナロープ22に張力を付与する張り車33と、張り車33を回転可能に支持する回転軸36と、張り車33に接続されるとともに、張り車33に荷重を付与する重り37と、張り車33の回転軸36の軸方向に沿った方向への移動を規制する規制装置39と、張り車33の上昇および下降を検知するためのセンサ機構38と、を具備する。 (もっと読む)


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