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Fターム[3F307CC24]の内容

Fターム[3F307CC24]に分類される特許

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【課題】乗場ドアの高さが高くても、意匠性を損なうことなく、乗場ドアを短時間で解錠することができる昇降機の乗場ドア解錠装置、及び解錠キーの提供。
【解決手段】本発明は、解錠キー9が挿入される鍵穴6を、乗場ドア1の閉端上部に位置するようにドアレール2に固定されるブラケット5に設け、解錠レバー8を、乗場ドア1の閉端上部に位置可能となるように爪部7に係合可能な施錠フック4に連結するとともに、施錠フック4と爪部7とが係合した乗場ドア1の閉状態にあって乗場ドア1に拡開力を与えた際に形成される隙間10に挿入可能で、しかも解錠キー9が挿入可能な穴11cが形成された隙間挿入部11aと、この隙間挿入部11aに連設され、乗場ドア1の乗場側に位置する乗場面に接する乗場面接触部11bとを有し、解錠キー9を鍵穴6に挿入する際に、解錠キー9を案内するガイド部材11を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】乗場側から乗りかご側引戸を手動で開くにあたり効率よくロックを解除する。
【解決手段】エレベータドア装置は、乗りかごに設けられた乗りかご側引戸21a、22bと、乗りかご側引戸21a、22bの戸当り側端部から突出するように形成され押されたときに上方に移動するセイフティシュ22a、22bと、貫通穴が形成された乗場側引戸と、乗りかご側ロック装置25と、を有する。乗りかご側ロック装置25は、第1部材25aおよび第2部材25bが係合しているときに乗りかご側引戸21a、21bをロックする。セイフティシュ22aにはブラケット61が固定され、ブラケット61にはカム62が固定される。貫通穴に鍵部材が差し込まれ、鍵部材がブラケット61を押し付けると、カム62が第1部材25aに係合し、乗りかご側引戸21a、21bのロックが解除される。 (もっと読む)


【課題】作業員による乗場ドアの手動開放作業における解錠行程と開放行程とを分離させることができ、作業性を向上させることができるエレベータの乗場ドア錠装置の解錠装置を提供する。
【解決手段】保持具39は、基板31の昇降路側の面にピン44によって取り付けられている。保持具39は、爪部39aと、保持解除面部39bとを有している。操作部材32の全体が所定位置から解錠位置へ変位した際に、保持具39の爪部39aがL字第1辺部32aの溝32cに嵌る。保持具39の爪部39aがL字第1辺部32aの溝32cに嵌ることによって、操作部材32が乗場出入口1aの間口方向中心側へ押し込まれた状態が保持される。この状態では、保持具39は、操作部材32、回動腕34及びワイヤ41を介して、錠機構20の解錠状態から施錠状態への復元を規制する。 (もっと読む)


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