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Fターム[3F307CC25]の内容

Fターム[3F307CC25]に分類される特許

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【課題】保守点検時に作業員が乗場ドアを手動で開くときに、その開きの開始からその乗場ドアの開きによる開放空間部を遮断して安全を確保し、この状態で昇降路内を確認することができるエレベータの安全確保装置を提供する。
【解決手段】乗場ドア2のドアパネル2bの背面には、巻き軸32に巻かれたシート状の遮断幕33が設けられている。遮断幕33には支持棒37が取り付けられている。保守点検時に乗場ドア2のロックを手動で解除する操作のとき、支持棒37が係合子38を介して係合体42に係合する。ドアパネル2a,2bを手動で開くときに、支持棒37の係合子38と係合体42との係合で、ドアパネル2a,2bの移動に応じて遮断幕33が巻き軸32から自動的に引き出され、その遮断幕33でドアパネル2a,2bの戸当り側縁部間に生じた開放空間部が遮断され、作業員の転落が防止される。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、かつ安価で確実に乗場の戸を解錠することができる。
【解決手段】この発明に係るエレベーター乗場の錠装置1は、乗場の戸2の上縁に取付けられたローラ付のドアハンガー7に設けられ、掛け金5及びこの掛け金5に係止するラッチ9を有し、ラッチ9が掛け金5に係止することで戸2を施錠する施錠体3と、挿入された鍵を回転することで回転する回転軸10を有する鍵穴口金11、及び回転軸10の先端部に取付けられ回転軸10の回転と連動して回動する作動片16を有する解錠体4と、一端部が作動片16に接続され、他端部がラッチ9に接続されたワイヤー6とを備え、鍵の回転により、ラッチ9は、回動して掛け金5との係止が解除される。 (もっと読む)


【課題】作業員による乗場ドアの手動開放作業における解錠行程と開放行程とを分離させることができ、作業性を向上させることができるエレベータの乗場ドア錠装置の解錠装置を提供する。
【解決手段】保持具39は、基板31の昇降路側の面にピン44によって取り付けられている。保持具39は、爪部39aと、保持解除面部39bとを有している。操作部材32の全体が所定位置から解錠位置へ変位した際に、保持具39の爪部39aがL字第1辺部32aの溝32cに嵌る。保持具39の爪部39aがL字第1辺部32aの溝32cに嵌ることによって、操作部材32が乗場出入口1aの間口方向中心側へ押し込まれた状態が保持される。この状態では、保持具39は、操作部材32、回動腕34及びワイヤ41を介して、錠機構20の解錠状態から施錠状態への復元を規制する。 (もっと読む)


【課題】乗場戸の開動作に際しエレベータに不慣れな管理人等が昇降路へ落下することを防止でき、乗場戸の全閉動作を乗場戸に手が挟まれる懸念なく容易に行うことができる。
【解決手段】乗場戸が所定の開扉幅以上は開かないように制限する開扉幅制限手段と、この開扉幅制限手段による乗場戸の開動作の制限を、乗場から解除可能な解除手段14とを備え、開扉幅制限手段は、開扉幅制限フック5と、この開扉幅制限フック5の端部11が当接可能に設けられ、開扉幅制限フック5の端部11の当接によって乗場戸の開動作を制限する側部6A、及びこの側部6Aの頂部6Bに連設され、側部6Aの頂部6Bからこの頂部6Bの反対側に位置する側部6Aの末端部までの高さに相応する高さを有し、乗場戸の開閉方向に延設されるテーパ部6Cを有するストッパ6とを含む構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】エレベータの意匠性を維持するとともに、悪戯によって係合部と被係合部との係合が解除されることを防止することができるエレベータ乗場戸解錠装置を得る。
【解決手段】乗場戸の上部に取り付けられたドアハンガ3に回動自在に設けられた施錠部4と、乗場戸により開閉される乗場出入口の上方に設けられ、施錠部4に係合されることで乗場戸の戸開方向への移動を規制するラッチ5との係合を解除するエレベータ乗場戸解錠装置であって、三方枠の縦枠に設けられ、鍵穴が形成された鍵穴口金と、鍵穴口金に設けられ、鍵穴に挿入された鍵とともに回動する第1のレバーと、ドアハンガ3に設けられ、第1のレバーの回動に連動して、施錠部4を押圧しながら、ラッチ5との係合を解除させる方向へ施錠部4を回動させる可動部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】乗りかごが到着していないときには乗場ドアを閉鎖位置において開放不能にロックできるとともに、エレベータの保守点検作業を行うときには乗場ドアを所定の開放位置において開閉不能にロックできるエレベータ乗場ドアのインタロック装置を提供する。
【解決手段】インタロック装置のフックは、乗場ドアが閉鎖位置にあるときにインタロックレバーとドア開き方向に係合して乗場ドアを開放不能にロックするる第1の係合部と、乗場ドアが所定の開放位置にあるときにインタロックレバーとドア開閉方向に係合して乗場ドアを開閉不能にロックする第2および第3の係合部を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の技術では、引戸の意匠性が悪いこと、上下戸では戸の移動量が多く開閉時間が長くなること、保守員が解錠する場合に操作性が悪くこと、といった課題が存在した。
【解決手段】 エレベータ乗場の出入口縁部に設けられた三方枠の縦枠に配設され、対応する鍵により回動する回動手段と、エレベータ乗場側の引戸の閉側上縁部に配設され、前記回動手段の回動によりワイヤーの牽引を介して引戸を左右に開閉可能とする解錠手段とから構成されていて上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】かごドアとホールドアとの係合機構にかかわりなく、かつモータブレーキを確認し易い位置で開閉できるエレベータ用ホールドアを提供すること。
【解決手段】昇降機の乗り場に設けられ、昇降路内に昇降自在に設けられた乗りかごのかごドアに係合して開閉駆動される駆動側ホールドアと、駆動側ホールドアと連結機構により連結されて開閉駆動される従動側ホールドアとからなるエレベータ用ホールドアにおいて、連結機構に、従動側ホールドアを、駆動側ホールドアに対して開閉可能とする作動部を設けた。これにより、駆動側ホールドアに操作を加えることなく従動側ホールドアを開扉し、ホールドアを開放させることができる。 (もっと読む)


【課題】家庭用のエレベータの停電時等の緊急時において、昇降体に搭乗している人の手動操作で、昇降路に設けた外扉の電気錠を解錠して脱出できるように構成する。
【解決手段】昇降路に設けた外扉6と、昇降路の第一、第三部位3、5の前縦枠部材7、12とのあいだに電気錠30を設け、該電気錠30のソレノイドを備えたアクチュエータ駆動軸に、ロック片30aを支持するロック片作動体を連結ピンを介して連結し、該連結ピンに解錠ユニット36を連繋し、解錠ユニット36の解錠プレートを、内扉15の内側から挿入した操作ロッドにより強制変位させてロック片作動体を変位せしめ、電気錠30を解錠する構成とする。 (もっと読む)


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