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Fターム[3F307EA33]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 制御 (849) | 扉の再開制御 (43) | 回数の制限 (2)

Fターム[3F307EA33]に分類される特許

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【課題】乗客の安全性を考慮した上でドア敷居溝の異物を除去する機会を増やすことができるエレベータドア制御装置を提供する。
【解決手段】過負荷検出によるドア開閉の反転回数が第1の所定回数以上となった場合に、通常よりも最高速度を低く抑えたドア速度指令を与え、過負荷検出から反転動作に至る時間を増加させ、異物除去の機会を増やす。さらに、ドア反転回数が、第1の所定回数よりも多い第2の所定回数以上となった場合に、ドア開閉動作を中止し、ドア開閉ボタンを点滅させ、利用客にドア開閉不能状態を認識させ、利用客による異物除去の機会をつくる。 (もっと読む)


【課題】かごドアの下部に隙間が存在する状態において、かごの昇降運転を確実に禁止することが可能なエレベータを提供することである。
【解決手段】エレベータ30は、かご10に設置されたかごドア11a、11bと、かごドア11a、11bの上部に設置された上部閉扉検出装置である上部ゲートスイッチ22及び上部リミットスイッチ23と、かごドア11a、11bの下部に設置された下部閉扉検出装置である下部リミットスイッチ33と、かごドア11a、11bを開閉するかごドア開閉装置12と、かごドア開閉装置12の駆動を制御する制御装置31と、エレベータ制御装置32とを備え、かごドア開閉制御装置31は、上部閉扉検出装置及び下部閉扉検出装置によりかごドア11a、11bの閉扉が検出されたときに、かご10の昇降運転許可信号をエレベータ制御装置32に出力する。 (もっと読む)


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