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Fターム[3F321BA08]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 特定種類 (161) | 中間乗降場を有するもの (4)

Fターム[3F321BA08]に分類される特許

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【課題】現在のエスカレーターは直線形状をなし、上昇用と下降用の2台のエレベーターにより各階をつなぐものであるが、本発明は循環型経路を運行し、1台の自動階段により上昇と下降を同時に実現出来るものである。
【解決手段】建物の一階床より二階床へ、又二階床より一階床へ円弧又は楕円弧を画いて循環する経路に、エンドレスの溝形ガイドレール2を設置し、多数の階段ユニット5を鎖状に連ねて運行し、傾斜路においても常にその姿勢を垂直に保ちうるように長尺ピニオン棒14を2本のラック歯長尺板3及び4に噛み合わせる構造とし、相隣り合う階段ユニット5の連結用押え金具により垂直に褶動しうるように軽く挟み込んでガイドレール2の傾斜に相当する階段の段差を形成できるようにすると共に長く鎖状に連結し、これを階段ユニット5の下部外周に設けられたラック歯板15をエンドレスベルト17により駆動する循環型自動廻り階段。 (もっと読む)


【課題】一度の乗り込みでそのまま最上階まで昇ることが可能で、しかも各階でも途中で降りることを可能にする昇降一対の自動廻り階段の提供。
【解決手段】建造物の壁に蛇行するガイドレール2を取付け、これに沿うて多数個鎖状に連結した階段ユニット5を運行させるとき、隣り合う階段ユニットを垂直にずらせて階段としての段差を生じさせ、又ガイドレールの方向転換に順応するため踏板部を二分割して扇形に拡げるようにし、又階段ユニットの下部外周にラック歯板18を取付けてチェインを噛み合わせて駆動し、更に階段ユニットに長尺ピニオン棒22を垂直に取付けて、これを建造物の壁に取付けた垂直方向の歯をもつ、上下2本のラック歯長尺板4に噛み合わせることにより階段ユニットの姿勢を常に垂直に保持して鎖状の長尺の階段ユニットを安定した状態で運行できうるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、中間階においても乗降することができる湾曲型乗客コンベア設備を提供することにある。
【解決手段】本発明は、建築構造部1との周壁(2)に沿って設置した湾曲した乗客コンベア(11,17A,17B)の、建築構造物の中間階床に対向する位置に踏板12が水平に移動する中間水平部14A,14B,18A,18Bを形成すると共に、この中間水平部に、前記中間階床に乗降できる出入口15A,15B,20A,20Bを形成したのである。
このように構成することで、建築構造物の中間階床に乗降することができると共に、乗客コンベアの設置台数も揚程に合わせて制限あるいは1台にすることができるので、製造時間や組み立てに要する労力を低減することができる。 (もっと読む)


本発明は、多数のシャフト(2)を含む主コンベア(1)を含む動く歩道のシステムに関する。各シャフトには多数のベルトプーリが横に並んで連結されている。互いに平行な多数のエンドレスベルトループ(4)が主コンベア(1)の移動する搬送面を形成している。各ベルトループ(1)は2本の異なるシャフト上の2つのベルトプーリに掛架され、隣接するベルトプーリに掛架され共通シャフトが同じである2つの密接するベルトループごとに、一方のベルトループは共通シャフトに対して前のシャフト上のベルトプーリに掛架され、また、他方のベルトループは共通シャフトに対して後のシャフト上のベルトプーリに掛架されている。動く歩道は分岐コンベア(5)を有し、これは、接続部(6)において主コンベア(1)から分岐して、乗客がこの分岐コンベア(5)から主コンベア(1)へ入ることができ、および/または主コンベア(1)から分岐コンベア(5)へ出ることができる。主コンベア(1)と同様に、分岐コンベア(5)も複数のシャフト(2)および複数のループ(4)を用いて実現される。接続部(6)において、分岐コンベア(5)および主コンベア(1)は少なくとも1つの共通シャフト(2)を有している。 (もっと読む)


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