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Fターム[3F321CB26]の内容

Fターム[3F321CB26]に分類される特許

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【課題】固定忘れによる脱落防止用踏段において、ステップ軸に対する踏段の固定が不完全であることを容易に発見することができるようにする。
【解決手段】踏段14は、ステップ軸26を挟む固定部材30及び可動部材32と、これらの部材を締結する締結ボルト34と、締結ボルト34に接続され、軸方向における締結ボルト34の移動に基づいて踏段14の外部に進退可能な進退部材36とを有する。進退部材36は、締結ボルト34の先端34aが固定部材30の孔に位置する場合、進退部材36は踏段14の外部に向かって移動し、その一部が踏段14から突出する。この進退部材36の突出により、踏段14とステップ軸26の締結が正常に行なわれていないと視認することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ステップ軸へのステップ本体の着脱作業を容易にすることを目的とするものである。
【解決手段】ステップ軸11は、上部保持部材18と下部保持部材19との間に挟持されている。上部保持部材18は、強力なベクトル性の磁力を持ったネオジム磁石により構成されている。下部保持部材19は、ネオジム磁石の吸引力を受ける被吸引部材である。上部保持部材18は、ステップ軸11の軸方向へスライド可能になっている。上部保持部材18をステップ軸11の軸方向へスライドさせることにより、上部保持部材18に対する下部保持部材19の吸着状態が解除され、ステップ軸11に対するステップ本体12の着脱が可能となる。 (もっと読む)


【課題】既設の乗客コンベアに対しては、その踏段の係合部分や前輪軸のカラーなどの摩耗した部材を容易に補修する方法を提供すると共に、新設の乗客コンベアに対しては、摩耗した部材を容易に交換できる着脱可能な係合プレート及びカラーを提供する。
【解決手段】左右の踏段チェーン2を連結する前輪軸3にカラーを介して踏段のカラー係合部に係合させることにより、踏段が前輪軸3に回転自在に取り付けられる乗客コンベアの踏段及びカラーの補修方法において、踏段のカラー係合部が摩耗したときに、該摩耗したカラー係合部に正規のカラー係合部と同一形状の溝を有する係合プレート20を重ねて固定し、半円状に分割可能な補修用カラー22を前輪軸3に取り付け、係合プレート20の溝と補修用カラー22を係合させて踏段を前輪軸3に固定する。 (もっと読む)


【課題】段積み状態でのステップのブラケット同士の摩擦を防ぎつつ、省資源化を図ることができるエスカレータのステップの段積み用緩衝装置を提供する。
【解決手段】ステップ10の口金15は、緩衝部材30を介して、ステップ20のブラケット23の斜辺部23cにおける先端部から支持されている。ステップ10のブラケット13の斜辺部13cの先端部は、緩衝部材30を介して、ステップ20の口金25の外面から支持されている。複数の緩衝部材30は、ステップ10のブラケット13とステップ20のブラケット23とが互いに間隔をおいた状態で、ステップ10をステップ20から共同して支持している。複数の緩衝部材30によって、ステップ10の傾斜方向下側への変位が規制される。 (もっと読む)


【課題】ネジを回して締め付けることなく、蓋部を閉じたまま蓋部を固定することができ、踏段軸への踏段の取付作業の効率を向上させることができる乗客コンベアの踏段の口金を得る。
【解決手段】踏段4に設けられ、踏段4の軌道に沿って循環移動する踏段チェーン2に取り付けられた踏段軸3を把持する口金5であって、受部6aとこの受部6aに対して回動可能に設けられ表面に係合部15が形成された蓋部6cとを有し、蓋部6cが閉じたときに受部6aおよび蓋部6cにより踏段軸3を囲う口金本体7と、蓋部6cに接触可能にもうけられ、蓋部6cが閉じたときに係合部15と係合する被係合部16が表面に形成されたブラケット部8とを備え、係合部15および被係合部16は、蓋部6cが開く方向に回動することを規制するラチェット機構を構成している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、作業員の進入口を形成可能としつつ剛性を向上でき、ステップの循環をより安定させることができる乗客コンベア装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ステップ軸2は、左右一体型の一体型ステップ軸20と分割式ステップ軸21とから構成されている。分割式ステップ軸21は、テップ軸本体200を有し、駆動レール1の離間幅中間でステップ軸本体200が分割可能であり、分割されたステップ軸本体200の一部が回動可能とされている。 (もっと読む)


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