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Fターム[3F343GA04]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | 堆積物の堆積形態 (4,328) | 垂直(縦状) (238)

Fターム[3F343GA04]に分類される特許

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【課題】小切手を1枚ずつ分離して送り出すための小切手送り出し装置の小型化に有利な機構を提案すること。
【解決手段】小切手分離送り出し機構13では、繰り出しローラ71と、押し付け部材72と、分離ローラ81とが、単一の駆動モータ85によって駆動される。駆動モータ85を第2方向に回転すると、第2ワンウエイクラッチ機構88fを介して回転力が両ローラ71、81に伝達され、小切手4の分離送り出し動作が開始される。この方向の回転時には第1ワンウエイクラッチ機構88eによって駆動モータ85と押し付け部材72の間の動力伝達経路が遮断され、押し付け部材72は引張りコイルばね99によって小切手4を繰り出しローラ71に押し付ける方向に引き出される。駆動モータ85を逆の第1方向に回転すると、逆に、押し付け部材72が駆動モータ85の回転力で待機位置に戻されるが、両ローラ71、81には回転力が伝達されず回転しない。 (もっと読む)


【課題】 給送中の被記録媒体の後端を確実に認識することができる給送装置を提供すること。
【解決手段】 給送装置(144)は、被記録媒体(P)を給送可能な給送ローラ340と、給送された被記録媒体(P)を送り方向下流側へ搬送する搬送ローラ対370と、送り方向において前記給送ローラ340と前記搬送ローラ対370との間に設けられた接触式検出器380と、前記給送ローラ340と前記搬送ローラ対370との間において、前記接触式検出器380が配設された側へ凸となるように曲がって形成され、給送される被記録媒体Pを前記搬送ローラ対370へ案内する送り経路(302、302a、302b)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 クラッチ装置の動力伝達を切替える際の動力源のトルク負荷を低減することができる給送装置を提供すること。
【解決手段】 給送装置(144)は、動力源(104)から給送ローラ230への動力伝達の接続状態を切替え可能なクラッチ装置240と、載置された被記録媒体と前記給送ローラ240との間の距離を接近させる付勢手段(280、290)と、カム軸261に設けられ、前記付勢手段(280、290)の付勢力の大きさを調整する付勢力調整カム270と、前記カム軸261と前記給送ローラ230との間において動力を伝達する動力伝達手段(250)と、を備え、前記付勢力調整カム270が前記付勢力を減少させた際、前記付勢力調整カム270が前記付勢手段(280、290)から回動する方向へ力(F2)を受ける構成である。 (もっと読む)


【課題】 付勢手段の付勢力のエネルギーロスを低減することができる給送装置を提供すること。
【解決手段】 給送装置(144)は、被記録媒体(P)が載置される載置部(101)と、載置された被記録媒体(P)を給送する給送ローラ230と、前記載置部(101)と前記給送ローラ230との間の距離を接近させるために前記載置部(101)および前記給送ローラ230の一方を付勢する付勢手段(280、290)と、前記付勢手段(280、290)の付勢力(290)の大きさを調整する付勢力調整手段(270、292)と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小切手を1枚ずつ確実に分離して送り出すことのできる小切手分離送り出し機構を提案すること。
【解決手段】小切手分離送り出し機構13では、繰り出しローラ71が小切手4を第1送り速度V1で送り出し、分離ローラ対の分離ローラ81によって小切手4が第2送り速度V2(>V1)で送り出す。小切手4は、最初は繰り出しローラ71の送り出し力F1によって送り出されるが、分離ローラ対にくわえ込まれた後は、小切手4が速く送り出されるので、繰り出しローラ71がワンウエイクラッチ機構96によって空転状態になり送り出し力F1が零になり、分離ローラ対の送り出し力F2のみによって送り出され、当該分離ローラ対において重なった状態で送り込まれた小切手が確実に分離される。分離ローラ対において小切手に滑りが生じて送り速度が低下すると、繰り出しローラの送り出し力F1が再び作用し、小切手4が確実に送り出される。 (もっと読む)


【課題】カートンを取り出す際に、積載されたカートンの各部位をカートン取出口に確実に位置させることのできるカートンマガジンを得る。
【解決手段】複数のカートン送りコンベア11a,11b,11c,11dは、それぞれカートン収納部10に供給されたカートン1を縦置き状態で順次カートン取出口15に搬送する。到着センサ13a,13b,13c,13dは、それぞれ搬送されるカートン1の複数箇所が、カートン取出口15にそれぞれ位置するかを検知する。コンベア駆動制御手段18は、到着センサ13a,13b,13c,13dの検知状態に基づいてカートン送りコンベア11a,11b,11c,11dの駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】未処理の用紙と処理済みの用紙とを確実に分離しつつ、処理装置の大型化を招くことなく、処理済みの用紙の湾曲を矯正して処理済みの用紙の取り扱いを容易にする。
【解決手段】用紙トレイ3の表面で矢印Y方向における用紙の収納領域の両端に、第1〜第4の面11〜14を備えた一対のガイド部材1を配置した。第1の面11は、用紙トレイ3の前面との間に間隙15を設けて前面に略平行に配置した。第2の面12は、用紙トレイ3の前面に垂直で、湾曲部を通過する前の用紙の搬送方向X1に平行で、用紙トレイ3の前面と第1の面11とを連結する。第3の面13は、第1の面11を挟んで用紙トレイ3の前面と反対側で、第1の面11との間に間隙16を設けて配置した。第4の面14は、第1の面11及び第3の面13に直交するとともに、第1の面11と第3の面13とを連結する。 (もっと読む)


【課題】 載置部と給送ローラとの間の距離が長くなった状態において、接離移動可能な前記載置部および前記給送ローラの一方を、所定の位置に安定させることができる給送装置を提供すること。
【解決手段】 被記録媒体が載置される載置部145と、載置された被記録媒体を給送する給送ローラ220と、前記載置部と前記給送ローラとの間の距離を変化させるために前記載置部および前記給送ローラの一方を付勢する付勢手段(280,290)とを備え、該付勢手段は、前記載置部145と前記給送ローラ220との間の所定距離を境界にして付勢する方向を切り換える構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パレット上に縦姿勢で積層したガラス板を取り出し、別ラインに移載時に、合紙の回収も可能とした。
【解決手段】パレット上に立て掛け姿勢でガラス板と合紙とを交互に積層し、最前列のガラス板より順次取出し所定位置に移載せしめるガラス板の移載装置において、ガラス板を吸着支持するガラス板吸着手段を配設したメインフレームと、該ガラス板の背部の合紙の下端辺を吸着支持する合紙吸着手段を配設したサブフレームと、を対向させて平行リンクを形成し、該サブフレーム上に設けたリンク駆動シリンダの作動により、ガラス板吸着手段によって吸着したガラス板の位置を上昇移動させて、ガラス板の背部の合紙の下辺を合紙吸着手段によって吸着させ、ガラス板と合紙を別々に吸着可能とした。
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【課題】用紙の大きさや枚数に関わらず、重ね合わされた複数枚の用紙を人手によらずに分離しやすいように捌く。
【解決手段】重ね合わされた複数枚の用紙を表裏から挟み込む一対の押さえ部材10a,10bと、押さえ部材10a,10bの間隔を調節するための調節用ハンドル13a,13b及び移動板15と、重ね合わされた複数枚の用紙の互いに対向する端面にそれぞれ当接して該端面を支える一対の端面支え部材20a,20bと、端面支え部材20a,20bの間隔を調節するためのピニオンギア51a,51b及びラックレール52a,52b,53a,53bと、押さえ部材10a,10bに挟み込まれた複数枚の用紙に対して空気を吹き付けるエアー供給器61及びエアー供給ノズル62とを有する。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、重ね合わされた複数枚の用紙を人手によらずに分離しやすいように捌く。
【解決手段】重ね合わされた複数枚の用紙を、その一端面が底面に当接するように収容するとともに、複数枚の用紙それぞれの一端面の一部が表出するように底面に複数の貫通穴13が千鳥状に形成された紙捌き用コンテナ10と、紙捌き用コンテナ10に収容された複数枚の用紙に対して貫通穴13を介して空気を吹き付けるエアー供給ノズル21とを有する。 (もっと読む)


【課題】広い所要スペースと高い投入コストが不要な、処理機械へ枚葉紙を供給する装置と、その装置へバー状または束状の枚葉紙を供給する方法を提供する。
【解決手段】紙や厚紙などからなる枚葉紙4を処理機械の紙さばき装置2へ供給する装置1が、搬送装置16を備えている紙積み台を有しており、紙積み台は、固定の部分10と、回転軸Sを中心として揺動可能な部分11とを有している。搬送装置16は、1つの辺を下にして立っている枚葉紙4を紙さばき装置2へ供給する。紙積み台の揺動可能な部分11は、揺動運動aにより、紙積み台の固定の部分10とともにほぼ1つの平面を形成する上側の位置から、それよりも高さの低い下側の位置へ揺動可能である。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、重ね合わされた複数枚の用紙を人手によらずに分離しやすいように捌く。
【解決手段】重ね合わされた複数枚の用紙を、その一端面が底面に当接するように収容するとともに、底面に複数枚の用紙それぞれの一端面の一部が表出するような複数の貫通穴13が形成されるとともに、用紙が収容される内側面のうち用紙面に当接する面に、底面に直交する方向に連続した凸部12を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、紙葉類の安定した分離・取り出し動作が可能な紙葉類分離取り出し装置、およびその制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】取り出し装置1は、取り出し位置20に供給された郵便物Pを搬送路10上に取り出す取り出し機構3、取り出された郵便物Pの重送を分離する分離機構5、および取り出し機構3の上流側に設けられた補助機構6を有する。補助機構6の補助ローラ51は、取り出し位置20から取り出される郵便物Pの後端が補助ローラ51を抜けるまで正転して取り出し動作を補助し、後端が抜けた後、吸着孔52が取り出し位置20に対向する吸着状態に停止される。 (もっと読む)


【課題】 給送用ローラの回転により被記録材を記録装置の記録実行手段へ向けて分離手段で一ずつ分離しながら自動給送する自動給送装置において、安定した予備分離が可能な予備分離機構を低コストに実現する。
【解決手段】 予備分離斜面755に先端が当接している記録紙Pは、給送用ローラ71の回転により、その予備分離斜面755に沿って予備的に分離されながら分離パッド72へ進入していく。予備分離斜面755は、給送用ローラ71の回転により予備分離斜面755と給送用ローラ71の外周面との間に進入して進行しようとする記録紙Pに押動される。予備分離体75は、予備分離斜面755が給送用ローラ71の外周面から離間する方向へ変位するように弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、紙葉類の取り出し動作を安定させることができ処理効率を高めることができる紙葉類取り出し装置を提供することを課題とする。
【解決手段】投入部2を介して投入された複数通の郵便物Pのうち移動方向先端の郵便物Pを取り出し位置20へ吸引する吸引機構60は、取り出し位置20に沿って配置した搬送ガイド13に複数の開口面積の異なる孔を有する。搬送ガイド13の吸引用の孔は、上方にいくほど開口面積が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】 開いた状態のカバーが自動給送装置へ供給される被記録材の載置面を構成するとともに、ユーザが被記録材の載置面から被記録材を取り出さずに載置したままの状態で長期間放置したときに、被記録材の載置面に載置されている被記録材に変質、変色、カール(反り)等が生じてしまう虞の少ない記録装置を実現する。
【解決手段】 カバー10は、プリンタ本体1に回動可能に支持され、第1の回動位置では給送用開口部2を覆い、第2の回動位置では、給送用開口部2を開放するとともに、第1カバー部11が記録紙Pを給送用開口部2から供給可能な状態で載置可能な載置面を構成し、かつその載置面に載置された記録紙Pの最上位にある記録紙Pの記録面を記録面カバー部13で覆うことが可能に構成されている。 (もっと読む)


製品が供給されるときに通るギャップを調整するための方法において、回転部材が予め定められたトルクによって駆動され、回転部材(110a、130)が停止するまで、回転部材が、ギャップ内に配置されている製品に対して移動される。
(もっと読む)


【課題】 記録装置に対して略垂直に立てた状態或いは斜めに傾けた姿勢で装着される給送用カセットにおいて、給送用カセットを記録装置に装着した状態で長期間放置した際に、給送用カセットに収容されている被記録材の先端部分がカールするように変形してしまうことを防止しつつ、記録装置に装着した状態のままでも被記録材の補充を可能にする。
【解決手段】 給送用カセット10に収容されている記録紙Pは、ホッパ16が進出した状態ではホッパ16で押動されて給送用ローラ71に当接するとともにホッパ16の記録紙Pを支持している面と給送用ローラ71との間に挟持され、ホッパ16が退避した状態では給送用ローラ71から離間する。ホッパ16は、開閉蓋12の閉動作に連動して進出し、開閉蓋12の開動作に連動して退避する。 (もっと読む)


【課題】戻しレバーの第3のポジションから第1のポジションへの復帰動作を効率的に行うことにより、より一層の高スループット化を図る。
【解決手段】プリンタ1は、重送されようとした用紙を上流側に戻す戻しレバー19の制御モードとして、第1切換モードと、第2切換モードとを実行可能に構成されている。第1切換モードは画質優先モード、第2切換モードはスループット優先モードであり、第1切換モードでは、戻しレバー19の第3ポジションから第1ポジションへの復帰動作は、先行ページの排出動作完了後に実行される。第2切換モードでは、前記復帰動作は先行ページの排出動作完了前に実行され、先行ページへの記録動作、又は排出動作、又はその双方の動作と並行して実行されて、次ページの給送動作を早期に開始することができる。 (もっと読む)


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