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Fターム[3G005GA06]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象 (1,356) | 可動部材(可撓壁を含む) (1,250) |  (1,213) | ロータリ弁 (8)

Fターム[3G005GA06]に分類される特許

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【課題】内燃機関の過給制御装置に関し、簡素な構成でエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】過給機15のコンプレッサー15aを内燃機関10の吸気通路12に介装し、タービン15bを排気通路11に介装する。排気通路11におけるタービン15bよりも上流側11aと下流側11bとを接続するバイパス通路1を設け、コンプレッサー15aの過給圧に応じてバイパス通路1を開閉するウェストゲート弁2を、バイパス通路1上に介装する。
また、ウェストゲート弁2よりもバイパス通路1の下流側に、排気圧を蓄圧する蓄圧器6を接続する。さらに、蓄圧器6とタービン15bの上流側11cとを還流通路8で接続し、出力要求に応じて還流通路8を開閉する還流弁9を還流通路8上に介装する。 (もっと読む)


【課題】過給装置全体の大型化を抑制可能な過給機及びこれを備える多段式過給装置を提供する。
【解決手段】高圧過給機3は、吸入する空気を圧縮する高圧側コンプレッサ室70が形成されるハウジング40と、同コンプレッサ室70に設けられるコンプレッサホイール52とを備えている。高圧側コンプレッサ室70には、高圧過給機3へ吸入される空気をコンプレッサホイール52に向けて供給する吸入室71と、コンプレッサホイール52から送り出された空気の流速を減速させるディフューザ室73とが設けられ、ハウジング40には、吸入室71とは別にディフューザ室73と連通する第1連通部41d及び第2連通部42eが設けられる。 (もっと読む)


【課題】サージング領域でもサージング発生を回避して過給圧を高めることができるようにする。
【解決手段】ターボ過給機19のコンプレッサ部20より下流の吸気管17には分岐管18が並列接続されており、分岐管18の途中には電動ロータリバルブ36が設けられている。電動ロータリバルブ36が作動されると、電動ロータリバルブ36より上流の気体供給通路に吸気脈動が生じる。分岐管18に対する吸気管17の並列部171にはインタークーラ41が設けられており、インタークーラ41より上流の並列部171と吸気管17との分岐部には電磁切り換え弁42が設けられている。電磁切り換え弁42が消磁されると、ターボ過給機19のコンプレッサ部20から送り出された空気は、並列部171へ流入可能、且つインタークーラ41を流通不能である。エンジン低回転数領域では、電磁切り換え弁42が消磁され、且つ電動ロータリバルブ36が作動される。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ式過給機へより効率よく排気ガスを供給できるようにする。
【解決手段】互いに異なる気筒に連なると共に互いに独立した3本以上の独立分岐通路31A〜31C(41A〜41C)の下流側同士が集合される集合部42を有する。集合部42の下流側に排気ターボ式過給機26が配設される。各独立分岐通路31A〜31C(41A〜41C)にそれぞれ、集合部42の上流側において通路開口面積を変更する絞り弁51A〜51Cが配設される。各絞り弁51A〜51Cにはそれぞれ、絞り弁51A〜51Cが全閉時に間隙となるように他の独立分岐通路方向において間隙通路部52が形成されている。 (もっと読む)


【課題】シーケンシャルターボシステムにおいて、低コスト化および省スペース化を実現すること。
【解決手段】プライマリターボチャージャ4のタービン4Bおよびセカンダリターボチャージャ5のタービン5Bへ供給される内燃機関10の排気の流量制御弁としてロータリ弁15を使用して、ロータリ弁15の回転開度に応じて、第1および第2のポート16,17ならびにウエイストゲートポート18への排気の流量制御と、使用ターボチャージャの切替とが行なわれるようにした。 (もっと読む)


【課題】 吸気温度の上昇が必要なときに吸気温度を上昇させることができ、かつ過給圧が過大になることを防止可能な内燃機関用過給システムを提供する。
【解決手段】 本発明の過給システムは、エンジン1に対して過給するターボ過給機2と、ターボ過給機2による過給を補助する電動コンプレッサ3と、ターボ過給機2のコンプレッサ2aの下流側に設けられて吸気量を調整可能な第2スロットル弁16と、第2スロットル弁16の開度及び電動コンプレッサ3の作動状態を制御する過給システム制御手段20と、を備え、吸気温度を上昇させる必要があるときには、電動コンプレッサ3が作動され、実過給圧が機関運転状態に応じて予め設定された目標過給圧よりも高くなる場合、実過給圧が目標過給圧に調整されるように第2スロットル弁16が閉じ側に制御される。 (もっと読む)


本発明は、コンプレッサ(2)及び少なくとも2つの流れ、すなわち第1及び第2の流れ(5、6)を有するタービン(3)と;それらの流れから上流に据え付けられ、バイパス(16)を有する流量調整装置(15)とを備えた内燃機関用排ガスターボチャージャに関する。この流量調整装置(15)は、回転軸(20)を備えたロータリスライドバルブ(19)とロータリスライドバルブハウジング(21)を有する。バイパス(16)と流れ(5、6)との間の連結は、このロータリスライドバルブ(19)によって確立されるか又は遮断される。本発明によれば、ロータリスライドバルブ(19)の第1及び第2の流路(24、25)は、ロータリスライドバルブ(19)の回転軸(20)に対し横方向にロータリスライドバルブ(19)を通過する。ロータリスライドバルブ(19)は、回転軸(20)の方向にロータリスライドバルブ(19)を通って部分的に延び、さらに、その外側面に、ロータリスライドバルブハウジング開口部(27、28)と一致し、その面で、出口開口部(22)で終端する少なくとも2つの入口開口部(31、32)を有する、もう1つの第3の流路(30)を有する。本発明は自動車製造で広く採用される。
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本発明は、排気ガスターボチャージャを備えた内燃機関に関する。排気ガスターボチャージャは、内燃機関の排気ラインに配置されるタービンを含んでおり、このタービンは、タービンのタービン翼車(12)への内燃機関の排気ガスの供給を可能にする少なくとも2つの流路(6,7)を有する。排気ガスターボチャージャには、2つの流路の排気ガス供給を制御するために、バルブ装置が設けられる。内燃機関のエンジンブレーキの最大ブレーキ力に関して均衡化が行われ、この均衡化によって、小さい熱装入において最大ブレーキ力を発揮することが可能になる。本発明は、主として商用車に用いられる。
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