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Fターム[3G005GB53]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 軸受 (314) | 気体軸受 (8)

Fターム[3G005GB53]に分類される特許

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【課題】 高い回転精度が得られ、さらなる高速回転化にも対応可能なリーフ型フォイル軸受を提供する。
【解決手段】 フォイル軸受10は、円筒状の外方部材11と、外方部材11の内周に挿入された軸6と、外方部材11の内周面11bと軸6の外周面6aとの間の円周方向の複数個所に配置されたリーフ14とを備える。各リーフ14の前端14aを含む領域が、軸受面14cを有するトップフォイルTfを形成すると共に、各リーフ14の後端14bを含む領域が隣接するリーフのトップフォイルを背後から支持するバックフォイルBfを形成する。各リーフ14の前端14aおよび後端14bの何れか一方または双方を軸方向に対して傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】従来よりもベーンを回転させるために必要な駆動力を低減することが可能な遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】コンプレッサホール4を軸線Ax回りに回転自在に支持するハウジング5と、コンプレッサホイール4の吐出側とスクロール室7とを連通するディフューザ通路8と、一端がピボット軸20を介してディフューザ通路8の壁面8aに回転自在に支持されるとともに支持部19aが駆動軸21を介してディフューザ通路8の壁面8bに回転自在に支持された複数のベーン19と、軸線Ax回りに回転可能なようにハウジング5に支持されるとともにピボット軸20を回転可能に支持するシュラウド10とを備えた遠心圧縮機2において、シュラウド10を回転可能に支持するハウジング5の摺動面15に開口する第1及び第2ガス噴射ノズル16、17と、スクロール室7と各ガス噴射ノズル16、17とをそれぞれ接続する吸気導入通路18とをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】軸を取り付ける対象である固定部材と軸に設けた回転受圧部との間に設けられるフォイル部を具備してなり、前記フォイル部が、前記固定部材に略全体が添接可能な基部及びこの基部に対して弾性突没可能な複数の突起を有する弾性支持部を有し前記固定部材側に配してなるアンダーフォイルと、このアンダーフォイルに添接させてなり軸の回転の際に気体膜を形成すべく前記回転受圧部との間にクサビ状空間を構成するアッパーフォイルとを具備する動圧気体軸受において、気体膜の下流に向かうにつれクサビ状空間の幅が小さくなる形状を維持させ、負荷容量の大きな軸受を実現する。
【解決手段】アッパーフォイル6の上流側の部位に設けた支持部6aにおいて該アッパーフォイル6を固定部材1に支持させるとともに、アンダーフォイル5の下流側の部位に設けた支持部5aにおいて該アンダーフォイル5を固定部材1に支持させる。
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【課題】軸受損失を低減させるとともにクリーンな環境を維持ことができ、高効率で大きな支持力を発生させることが可能な軸受を備えた過給機を提供する。
【解決手段】ベアリングハウジング32内に、駆動シャフト31を軸線O回りに回転自在かつ非接触に支持する静圧空気軸40を設け、タービンインペラ11及びコンプレッサインペラ21のディスク背面11a、21a側に、駆動シャフト31を挿通させながらベアリングハウジング32を区画する第一仕切り板60及び第二仕切り板70を設け、各ディスク背面11a、21aと各仕切り板60、71との間に、タービンインペラ11及びコンプレッサインペラ21の高圧流体のベアリングハウジング32内への浸入を妨げるラビリンスシール61、71を設ける。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化して、部品点数を低減し、製造及び組付作業を容易に行い、コストを低減することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】センタハウジング11の左端面にスラスト受板20を接合固定し、これと第1隙間g1をもって対向するように、前記タービン18の背面にスラスト板21を接合固定し、第1スラスト空気軸受S1を形成する。センタハウジング11の右端面にスラスト受板22を接合固定し、これと第2隙間g2をもって対向するように、前記インペラ19の背面にスラスト板23を接合固定し、第2スラスト空気軸受S2を形成する。前記第1隙間g1にはタービンハウジング13の排気通路12の排気ガスの一部を取り込むように、第2隙間g2にはコンプレッサハウジング15の吸気通路14の吸入空気の一部を取り込むように構成する。 (もっと読む)


【課題】タービン室に流入するガスに対するタービンインペラの回転効率を連続的に適切に可変設定でき、ガス量が少ない状況でも、所要のタービン仕事を行うこと。
【解決手段】ガス入口通路36の壁面がスクロール通路34の周壁面38に連続する壁面のうち、スクロール通路36の巻心側に位置する壁面39の側にベーン軸40を設け、ベーン軸40にベーン41の一端側を取り付ける。ベーン41は、ベーン軸40を回動中心として回動可能で、ガス入口通路36の壁面のうちスクロール通路34の入口部35の外周側の周壁面38に連続する壁面43との間に、流路断面積可変の入口流路44を画定する。 (もっと読む)


【課題】 自励振動を含む不安定振動を抑えることが可能な軸受構造を提供する。
【解決手段】 軸受装置は、それぞれ浮動ブッシュ型のすべり軸受からなるタービン側軸受21とコンプレッサ側軸受22とを備える。タービン側軸受21と回転軸13との隙間(タービン側内周クリアランスTI)が、コンプレッサ側軸受22と回転軸13との隙間(コンプレッサ側内周クリアランスCI)に比べて大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、より良好な過給効果を得ることのできる可変容量コンプレッサを提供すること。
【解決手段】 本発明の可変容量コンプレッサ2は、コンプレッサホイール2bを回転させて過給を行うもので、コンプレッサホイール2bの回転軸方向に沿ってコンプレッサホイール2bの上流側に配設された吸気通路7内に、コンプレッサホイール2bに近接して筒状の内管2cが配設されており、この内管2c内の流路面積を変更する弁2eが内管2c内に配設されていることを特徴としている。 (もっと読む)


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