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Fターム[3G005GB57]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 軸受 (314) | ラジアル軸受 (174) | オイルダンパ式 (8)

Fターム[3G005GB57]に分類される特許

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【課題】ターボチャージャーの回転軸の軸受けにおいて、回転軸の振れ回りを抑制できるようにする。
【解決手段】ターボチャージャー1は、ブッシュ9の外周側でブッシュ9を環状に包囲する筒体であって軸方向に可動である可動ハウジング25と、可動ハウジング25を駆動してブッシュ9に対し軸方向に相対的に変位させる駆動手段26とを備える。また、ブッシュ9の外周面と可動ハウジング25の内周面との間には外周側クリアランス11が形成されてオイルが供給され、外周側クリアランス11は、可動ハウジング25のブッシュ9に対する相対的な位置に応じて変化する。これにより、例えば、ホワール振動が発生する虞が高いか否かに応じて、外周側クリアランス11を変化させることができるので、回転軸2の振れ回りを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械において、ベアリングが、ラジアル方向だけでなく、スラスト方向にも振動荷重を受ける場合において、スラスト方向における振動を減衰させることにより、騒音の発生を防止することにある。
【解決手段】ターボ機械10は、流体中で回転する羽根車3と、羽根車が設けられる回転シャフト5と、ラジアル方向だけでなくスラスト方向においても回転シャフトから荷重を受けるベアリング7と、ハウジング9と、ハウジングの内周面13と回転シャフトの外周面12との間に位置し内周面13との間にオイルフィルムを形成するオイルフィルムダンパ11と、を備える。オイルフィルムダンパは、ハウジングの荷重受け面21にスラスト方向に対向する荷重伝達面23を有し、回転シャフトからの荷重を荷重伝達面から荷重受け面へスラスト方向に伝える。荷重受け面と荷重伝達面の少なくとも一方に、振動を減衰させる機能を有する振動減衰部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】タービン軸を軸支するベアリングの性能低下を防止できるようにしたターボチャージャを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気ガスによりタービンインペラを回転駆動させるとともに、そのタービンインペラに連結されたベアリングで軸支されたタービン軸を回転させ、そのタービン軸の回転駆動によって圧縮機を作動させて気体を圧縮し、高圧になった気体を内燃機関に供給するターボチャージャであって、前記ベアリングの一方の側面に対向して設けられた潤滑油の噴出孔と、前記ベアリングの他方の側面に対向して設けられた空間部と、その空間部に連通して設けられた潤滑油の排出通路とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャの低回転領域で生じる、軸受装置に対する潤滑油の供給油圧に影響され難い共振を回避する。
【解決手段】車両に搭載されるエンジンシステム10は、ECU100と、ターボチャージャ300と、タービン軸330を軸支するボールベアリング410を固定するベアリングホルダ430とベアリングハウジング450との間に形成されたオイルダンパクリアランス460に供給された潤滑油が油膜ダンパとして機能する軸受装置400とを備える。共振回避制御においては、車両が減速状態にあり且つ機関回転速度NEが基準値NEL以下である所定の前提条件が満たされた場合において、タービン回転速度NTが、回転一次振動に対応する共振帯域よりも低回転側で設定される共振回避領域内にある場合に、オイル制御弁508が全閉開度とされ、軸受装置400に対する潤滑油の供給が停止される。 (もっと読む)


【課題】 軸受の抵抗を小さくするとともに、エンジンオイル潤滑に起因する種々の問題を解消し、応答性および信頼性に優れたターボチャージャー用転がり軸受装置およびターボチャージャーを提供する。
【解決手段】 ハウジング2に保持されて回転軸3を支持する1対の転がり軸受6,7を備えている。ハウジング2、回転軸3および左右シール部材8,9によって密閉された軸受配置空間S1が形成されている。同空間S1内に保持された潤滑剤によって転がり軸受6,7の潤滑が行われる。 (もっと読む)


【課題】 過給機の増速機において、各中間ローラと外輪又は出力軸との平行度を簡易に確保するとともに、各中間ローラ相互間の平行度も簡易に確保し、増速機の機械効率、寿命の向上を図ること。
【解決手段】 入力軸11により回転される外輪27と出力軸12の間の環状空間内に複数の中間ローラ31〜33を有して構成される増速機20を備えてなる過給機10において、各中間ローラ31〜33の一端を増速機20のハウジング22に設けた軸受孔41〜43に支持するとともに、他端をハウジング22に組付けられるキャリヤ50に設けた軸受孔51〜53に支持するものであり、キャリヤ50はハウジング22に対し位置決め手段を介して固定され、キャリヤ50の軸受孔51〜53とハウジング22の軸受孔41〜43は同軸加工され、かつ少なくとも一方の軸受孔51〜53を貫通孔としてなるもの。 (もっと読む)


電気モータカートリッジは、第1のカートリッジハウジング部分(2)と第2のカートリッジハウジング部分(3)とを有する。カートリッジハウジング部分(2、3)は、その間にステータ(4)を半径方向及び軸方向で位置決めすることにより電気モータカートリッジ(1)を組立てるように結合される。
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【課題】シャフトの軸長の増加を抑制することができるとともに、シャフトの径方向振動を吸収することができる過給機を提供すること。
【解決手段】電動機を備える過給機において、センターハウジング11に固定されるリテーナ8と、軸受6を保持するホルダー7と、ホルダー7をリテーナ8に対して離間する方向に付勢するウェーブスプリング9と、ホルダー外周面75と対向するハウジング内周面17とが離間状態となるようにホルダー7を支持する嵌合手段(切り欠き74とつば部82)と、ホルダー7とセンターハウジング11との間に形成される径方向隙間Bおよび嵌合手段(切り欠き74とつば部82)およびウェーブスプリング9とにより、ホルダー7とリテーナ8との間に形成される軸方向隙間Cにオイルを供給するオイル供給手段を備える。 (もっと読む)


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