説明

Fターム[3G005GD25]の内容

過給機 (28,580) | 制御時期 (1,443) | 高地走行時 (6)

Fターム[3G005GD25]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】可変ノズル型ターボ過給機を備える内燃機関において、運転環境が変化した場合であっても、ターボ過回転およびターボサージの発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の複数の吸気系状態量(過給圧、EGR率)がそれぞれの目標値となるように、可変ノズルの開度指令値を計算するコントローラ501と、可変ノズルの開度検出値、空気量検出値、および大気圧検出値を入力パラメータとして、タービン回転数および圧力比P3/P1の少なくとも何れかの予測値を出力する制約モデル502と、制約モデル502から出力される予測値が所定の閾値を超えたことを判定する判定部503と、判定部503において条件成立が判定された場合に、コントローラ501によって計算される可変ノズルの開度指令値に閉限のガード値を設けるガード部504と、を備える。 (もっと読む)


【課題】タービン回転数を直接検出する部品を追加することなくタービンの回転数を精度よく推定することができ、タービンの回転数を精度よく推定することでタービンの回転数を精度よく許容値以下に抑えて過回転を防止することができるターボチャージャ付きエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸気通路に配置されたコンプレッサ及び排気通路に配置されたタービンを有するターボチャージャと、前記エンジンの運転状態に応じて、前記エンジンへの燃料噴射量を制御する燃料噴射量制御手段と、を有するターボチャージャ付きエンジンの制御装置において、前記エンジンの運転状態から、前記タービンの回転数の推定値を計算上求めるタービン回転数推定手段を有し、前記燃料噴射量制御手段は、前記タービン回転数の推定値が所定の許容値を越える場合に、前記タービン回転数の推定値が前記許容値以下となるように燃料噴射量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の出力性能を燃費性能と両立させつつ、適時に向上させることが可能な加速要求判定装置及び制御装置を提供する。
【解決手段】 過給式の内燃機関50に対する加速要求を判定するECU1であって、吸気系10に配設されたスロットル弁14aの上流圧P1及び下流圧P2の圧力差が所定値以下であるか否かを判定するとともに、圧力差が所定値以下でない、と判定した場合に、加速要求がない、と判定する加速要求判定手段を備える。さらに、ECU1は、加速要求判定手段が、加速要求がある、と判定した場合に、内燃機関50の吸気充填効率及び出力トルクが、等下流圧P2で最大の吸気充填効率及び出力トルクになるよう、InVVT61及びExVVT62を制御する可変動弁機構制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】好適に電動機付過給機を制御する技術を提供する。
【解決手段】回転軸の回転が電動機によってアシストされ得る電動機付過給機と、当該過給機の回転速度が目標回転速度となるように電動機によるアシスト力を制御する制御手段とを備える内燃機関用過給システムであって、制御手段は、(1)アクセルの開度、(2)アクセルの開度と内燃機関の回転速度、(3)スロットルバルブの実開度と内燃機関の回転速度、(4)スロットルバルブの目標開度と内燃機関の回転速度、のいずれかに基づいて過給機の目標回転速度を決定し、当該目標回転速度となるように電動機によるアシスト力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 大気圧と吸気圧或いは過給圧との測定を同じセンサを用いて行いながらも、標高の変化等による大気圧の変化に確実に対応させて最適な過給圧制御を行なうことができる過給圧制御装置を提供する。
【解決手段】 吸気管と大気との一方に選択的に接続される圧力センサ33により過給圧及び大気圧を検出する圧力検出手段58と、前記圧力検出手段58による検出圧力に基づいて過給圧を制御する過給圧制御手段59とを備えた過給圧制御装置であって、標高が変化し、且つ、過給圧が安定しているときに前記圧力センサを大気に接続して大気圧を検出する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行環境の変化に際しても過給機の過給状態が望み通りに制御できることを可能とし、しかも適合工数の低減を可能とする。
【解決手段】ステップS110では、ドライバによるアクセル操作量等に基づいて標準大気状態における要求空気量(質量空気量)tQaを算出する。ステップS120では、現在走行中の状態における空気密度ρを算出する。ステップS130では、要求空気量(質量空気量)tQaと空気密度ρに基づいて、現状における制御すべき目標空気量(体積空気量)tVを算出する。ステップS140では、目標空気量(体積空気量)tVと過給機の過給特性に基づいて、現状(例えば高地)において標準大気状態と同様のエンジン性能を得るために必要な目標過給圧tPを算出する。 (もっと読む)


1 - 6 / 6