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Fターム[3G013CA17]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 細部、付属品 (774) | 2サイクル特有の細部 (16)

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【課題】
シリンダー或いはシリンダーライナーとピストン及びその周辺部材の焼き付きが生じにくく、混合燃料における潤滑油の割合を低減できるエンジン及びシリンダー或いはシリンダーライナーとの摺動面に潤滑油を積極的に供給することができるピストンを提供すること。
【解決手段】
潤滑油を使用するエンジンにおいて、シリンダー或いはシリンダーライナーの内壁とピストンの筒部及びピストンリング部、ピストンリング溝部との間に前記潤滑油が供給される供給手段が設けられ、前記供給手段として前記シリンダー或いはシリンダーライナーの内壁面との間に潤滑油を供給する供給経路を有し、その供給経路は、前記ピストンの表面に設けられた潤滑油溝部であり、その潤滑油溝部は前記ピストンの最下部に至り、かつ、前記ピストンリング溝部に直結されるよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、公知ポンプよりも信頼性があり、低コストのシリンダー油供給ポンプの提供。
【解決手段】2ストロークの大型ディーゼル機関におけるシリンダーの潤滑中空軸に、予め設定可能な量のシリンダー潤滑油2を供給するシリンダー油供給ポンプ1に係わる。シリンダー油供給ポンプは、作動ピストン3と、特に作動ピストンにより駆動される単一の供給プランジャー4と、供給空間6を通って潤滑中空軸に潤滑油を配送する配送手段5とを含み、作動行程中の配送行程と戻り行程でプランジャー軸線7に沿って往復動するように、供給プランジャーが供給空間に駆動可能に配置される。配送手段は、切換部材51および配送部材52を含む2部分構造の中空配送手段である。切換部材51は、充填位置と配送位置の間を往復動するように配送部材内に移動可能に配置され、充填位置では、供給空間は潤滑油供給口8を介して潤滑油を再充填可能であり、配送位置では、潤滑油は供給プランジャーにより中空軸開口9を通って潤滑中空軸に送出可能である。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ内への掃気ポート又はシリンダ内からの排気ポートにおける前記シリンダ内への開口部を,前記シリンダ内におけるピストンの往復動によって開閉するように構成して成る二サイクル内燃機関において,前記掃気ポート又は排気ポートから押し出される潤滑油を少なくして,潤滑油消費量の低減と,排気ガスの改善とを図る。
【解決手段】 前記ピストン6における外周面のうち,下部ピストンリング6bとピストンピン7との間で,且つ,前記掃気ポート8又は排気ポートにおける開口部に該当する領域の部分に,潤滑油ガイド溝11を,ピストンの円周方向に延びるように設けて,この潤滑油ガイド溝のうちピストンの円周方向に延びる二つの内面縁11a,11bのうちいずれか一方又は両方を,前記ピストンピンの軸線方向から見てピストンの軸線に対して,前記潤滑油ガイド溝におけるピストンの軸線方向の幅寸法がピストンの円周方向に次第に広がるように傾斜する。 (もっと読む)


潤滑オイルを燃料と混合する必要がなく、よって従来技術のものよりも高い効率、大きな出力対重量比、低い動作温度、広い速度域、高い簡素性、少ない有害排気物質をもたらす2行程サイクル内燃エンジン機械であり、これらの改良点の多くが4行程サイクルエンジンに移転可能である。
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本発明は、ピストン・エンジン(2)とりわけ2サイクル・ピストン・エンジンのピストン(6)のシリンダ摺動面(16)への潤滑剤供給を制御するための方法ならびに装置に関する。潤滑剤供給量の制御を向上させるため、シリンダ壁面(4)とピストン(6)との間の電流導通が監視され、潤滑剤供給量は電流導通障害信号によってシリンダ摺動面(16)の潤滑膜の剥離が信号化されるまで徐々に減少させられ、その後、潤滑剤供給量は障害信号が消失する値にまで再び引上げられる。
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