説明

Fターム[3G016BA12]の内容

弁装置又は配列 (20,236) | 弁、カムシャフト等の構成 (2,890) | 弁の回転 (16)

Fターム[3G016BA12]の下位に属するFターム

ボールによるもの
ガータスプリングによるもの
流体の流れによるもの (4)
偏心駆動によるもの (4)

Fターム[3G016BA12]に分類される特許

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【課題】バルブの弁部が弁座に片当たりしてこれらが偏磨耗することを、簡単な構造で防止する。
【解決手段】バルブ1は軸2を有しており、軸2の上端にスプリングリテーナ9が相対回転不能に固定されており、スプリングリテーナ9とばね支持部13との間にコイルスプリング12が配置されている。軸2の上端はバルブリフター10に当接しており、カム10お押圧力はバルブリフター10を介して軸2に作用する。コイルスプリング12の両端部は12a,12bはピン14,16でスプリングリテーナ9及びばね支持部13に回転不能に保持されている。コイルスプリング12の伸縮によってバルブ1が正逆回転するが、機関の回転数によってバルブ1の正転量と逆転量とが変動するため、弁部3が弁座8に強く当たる位置が周方向にずれる。その結果、偏磨耗を防止できる。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブに設けられたシュラウドの周方向の位置を吸気バルブのリフト量に応じて変化させることができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】ピストン6の下死点後に吸気バルブ13が閉じられる内燃機関1に適用され、吸気バルブ13のリフト中に吸気バルブ13とバルブシート14との間に形成される隙間APを傘部13aの周方向の一部に亘って隠すことができるシュラウド25と、吸気バルブ13のリフト量に応じてシュラウド25の周方向の位置が変化するように吸気バルブ13をステム部13bの軸線Axの回りに回転させる回転駆動機構26とを備える。 (もっと読む)


【課題】効果的な位置にEGRガスを配置することにより、適切な量のEGRガスにて燃焼温度の上昇を抑えることができる内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】吸気バルブ15の傘部15aにフラップを設けて、吸気バルブ15にて吸気ポート12の開口部12aが開かれた際に、吸気ポート12に導入されたEGRガスを含むガスの流れをフラップを利用して複数の流れに分割する。 (もっと読む)


【課題】バルブシートとバルブフェースとを擦り合わせできるバルブ構造を提供する。
【解決手段】動弁機構によってバルブ1閉止側へ付勢されるステムエンド2に被さり且つ動弁機構によってバルブ1開放側へ押圧されるキャップ3と、キャップ3のステム周方向への変位を拘束する回動抑止手段と、ステムエンド2端面とキャップ3内底面の間に介在するスプリング4とを備え、キャップ3内周面に、ステム軸線方向に規則的に屈折し且つステム周方向へと延びる無端波状の溝7を形成し、この溝7に摺動可能に嵌まる凸部8をステムエンド2に設けた構成を採り、バルブ1が開き始める前やバルブ1が閉じ終わったときに、ステムエンド2に対するキャップ3の近接離反に応じてバルブ1がステム周方向へ回る。 (もっと読む)


【課題】 低負荷時の気流強化を行なわせることが可能で、高負荷時には吸気抵抗となることのない内燃機関の吸気流制御装置を提供する。
【解決手段】 傘部20Kの裏面のほぼ半周に亘り隆起部20Rが形成された吸気バルブ20と、該吸気バルブ20のバルブリフト量を変更可能な可変リフト量動弁機構120と、運転状態に応じて該可変リフト量動弁機構を制御する制御手段とを備える。さらに、吸気バルブ20の回転位置決め機構110を備え、前記制御手段は、運転状態に応じて、可変リフト量動弁機構120と共に回転位置決め機構110を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、ガス交換時の吸排気弁の抵抗を減少させる技術を提供する。
【解決手段】傘部61および軸部62からなる吸気弁6および/または排気弁と、軸部62の中心軸を中心として該軸部62を回転させる回転機構50と、を備え、傘部61と軸部61とを所定の角度Dで結合する。吸気弁6および/または排気弁が開弁するに従い、傘部61が回転するので、ポート4開口部に対する傘部61の投影面積が減少し、通路面積が拡大される。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の作動チャンバ(12)の開閉調節用の電気作動式バルブ装置(10)であって;電気作動式バルブ装置は、電気式直線駆動ユニット(18)と、少なくとも一つの作動要素(38)と、係合要素(30)とを備えている。電気式直線駆動ユニット(18)は、トリガ信号に従ってバルブ装置(10)の弁棒(16)が、バルブ装置(10)の開位置と閉位置との間で長手方向移動を実行するようにしていて;係合要素(30)は作動要素と相互作用していて、両要素の一方がねじりに対して抵抗するように弁棒に取り付けられており、両要素の他方が可動な弁棒(16)に対して静的に取り付けられていて;係合要素(30)及び作動要素(38)は、弁棒(16)の開位置又は閉位置に到達する前に、お互いに係合し、そして弁棒(16)の長手方向移動(P)に付加される回転移動(D)を引き起こすようになっている。
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特に船舶用ディーゼルエンジン等の排気バルブのためのバルブ回転装置であり、バルブステム(1)用のバルブケーシング内の上方および下方の駆動要素の間に支持され、バルブステム(1)の閉鎖動作中にその回転動作を伝達するフリーホイール装置を介して下方の駆動要素と結合されるとともに、上方の駆動要素に対しては固定式の支持シリンダ(13)との係合によってバルブステム(1)の回転を誘引するよう作用する回転シリンダ(15)を介して支持される。ここで回転シリンダ(15)と支持シリンダ(13)がはすばギアを介して互いに係合し、回転シリンダ(15)はフリーホイール装置を介してバルブステム(1)と結合され、支持シリンダ(13)はケーシング側に固定される。 (もっと読む)


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