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Fターム[3G016CA01]の内容

弁装置又は配列 (20,236) | 形状、状態等 (6,999) | 形状等 (1,927)

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【課題】 動弁装置のラッシュアジャスタ10において、ネジかみ合い部の接触面圧を確保しつつ、軸方向寸法の低減化を図る。
【解決手段】 動弁装置のカム3とバルブステム2との間に介装されるカム3側のリフタ本体11及びバルブステム2側のアジャストスクリュ12に、互いにかみ合う雄ネジと雌ネジからなるネジかみ合い部14,15を設ける。両者11,12間に介装される弾性体13の付勢力により、両者が互いに相対回転しつつバルブステム2の軸方向へ移動可能である。ネジかみ合い部14,15を同心状に2箇所に設けた二重ネジ構造とする。
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【課題】可変圧縮比機構又は可変動弁機構の電気的な制御系統に異常が生じた場合であってもピストンと吸気弁の干渉を確実に防止する。
【解決手段】機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁又は排気弁のバルブ特性を変更可能な可変動弁機構Bとを具備する火花点火式内燃機関において、可変動弁機構を可変圧縮比機構に機械的に連結し、可変圧縮比機構の圧縮比変更動作量に応じて可変動弁機構を制御する。可変動弁機構は電子制御ユニットを介さずに可変圧縮比機構に連結されているため、電子制御ユニットを介した制御系統の異常によるピストンと吸気弁との干渉が生じる余地をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性や加工性の面から問題を生じる事なく、しかもロッカーアームに対する支持強度を十分に確保できる、カムフォロア装置用支持軸とその製造方法並びに搬送方法を実現する。
【解決手段】支持軸23の軸方向両端面中央部に、有底で円形の凹孔24、24を形成する。これら両凹孔24、24の内径R24及び軸方向深さD24を、かしめ加工時にこれら両凹孔24、24の内周面が径方向内方に変形しない程度の値に規制する。上記支持軸23の取り扱い時には、上記両凹孔24、24に、互いに同心に配置した1対の支持ピン17、17の先端部を挿入する。 (もっと読む)


【課題】ロッカーアーム端面の磨耗を低減できる低コストなロッカーアーム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダヘッド2に取り付けられたロッカーシャフト4には、吸気用および排気用のバルブ13を作動させるロッカーアーム5、6が揺動可能に取り付けられている。ロッカーアーム5、6間にはバネ部材7が介装され、ロッカーアーム5、6を、ロッカーシャフト4の軸上において互いに離れる方向に付勢し、それぞれサポート3に当接させて、それらを正規の位置に規制している。バネ部材7には、その表面の潤滑性を向上させ、ロッカーアーム5、6との間の摺動抵抗を低減させる表面処理が施され、また、ロッカーアーム5、6との当接部位には、ロッカーアーム5、6と面当たりするように、平面部7bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 直動式動弁装置において、簡単な構成でデコンプ作用を行い得るようにする。
【解決手段】 カム軸4上に、バルブリフト用の第1カム19とは別に、第1カム19のベースサークルよりやや大きな径のデコンプ用の第2カム20を設けて、スライド可能とする。始動時に第2カム20をスライドさせて、バルブリフタ6上に移動させ、バルブ13を燃焼室開放状態にする。 (もっと読む)


【課題】 カムとローラとの転動寿命を予測可能とし、カムフォロワの信頼性を保証し得るようにすること。
【解決手段】 本カムフォロワ(ロッカアーム)1は、カムの外周面上を転動するローラを備えたカムフォロワであって、カム転動寿命をLc、ローラ転動寿命をLr、カム材料の転動寿命強さ係数をBc、ローラ材料の転動寿命強さ係数をBr、安全率をf(ただし、Lr/Lc>f>1)、カム外周長をlc、ローラ半径をRrとして、これらが、次の関係式(9)を満たすように設定されている。
【数9】


ただし、mは1/36、nは5/54 (もっと読む)


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