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Fターム[3G016CA03]の内容

弁装置又は配列 (20,236) | 形状、状態等 (6,999) | 形状等 (1,927) | 凹凸部 (1,046)

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【課題】雌ねじの圧力側フランクと雄ねじの圧力側フランクを非平行としたラッシュアジャスタんの初期性能を長期にわたり維持する。
【解決手段】ねじ孔21の内周に設けられた雌ねじ23に、バルブクリアランスを自動調整するアジャストスクリュ24の外周の雄ねじ25をねじ係合し、そのアジャストスクリュ24をリターンスプリング26によってねじ孔21から突出する方向に向けて付勢する。アジャストスクリュ24が押し込まれた際の軸方向荷重を受ける雄ねじ25の圧力側フランク30と雌ねじ23の圧力側フランク29のフランク角を相違させることによって、圧力側フランク29、30間の油膜形成を防止する。雄ねじ23のねじ山と雌ねじ25のねじ山のうち、圧力側フランクのフランク角が大きい側のねじ山の表面硬度を、圧力側フランク角の小さい側のねじ山の表面硬度より高くして、フランク角の大きな圧力側フランクが摩耗するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】潤滑オイルを全周に渡って馴染ませることができるバルブリフタを提供することを課題とする。
【解決手段】(c)において、多面体部44では、十二角形の頂部62とガイド孔の内周面33の間に、複数の隙間71が設けられ、上記十二角形の下の十二角形の頂部51とガイド孔の内周面33の間に、複数の隙間68が設けられる。
【効果】隙間71にオイルが流れると、バルブリフタの周方向の潤滑を実施でき、隙間68にオイルが流れると、バルブリフタの軸方向の潤滑を実施できる。流下した潤滑オイルを多面体部44の周囲に拡散させて、バルブリフタの全周に渡って潤滑オイルを馴染ませることができる。したがって、潤滑オイルを全周に渡って馴染ませることができるバルブリフタを提供できる。 (もっと読む)


【課題】組立カムシャフトなどの組立シャフトの製造方法として、製造工数の減少により製造コストを低減できる組立シャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】特定のプラグが中空シャフト2の内周面2Bに沿って貫通することにより、中空シャフト2の外周面2Aが特定のプラグの断面形状に相似した異形の断面形状に塑性変形して拡径し、エンドピース3の外周面が中空シャフト2の外周面2Aの断面形状に相似した異形の断面形状に塑性変形して拡径する。その結果、中空シャフト2の外周面にはエンドピース3、カムローブ4,4…およびジャーナル5,5…が一体に固着され、エンドピース3の外周面にはエンドピースフランジ6,6が一体に固着される。 (もっと読む)


【課題】ロックピンの作動不良の解消を図ったバルブタイミング調整装置の異常解消制御装置を提供する。
【解決手段】突出位置及び収容位置へロックピンを作動させるよう油圧制御弁(ロック用制御弁)へ指令信号を出力するロック・アンロック作動指令手段(S50)と、ロック・アンロック制御を実施した後、回転位相が所定の位相範囲を振れるよう油圧制御弁(位相用制御弁)へ指令信号を出力する位相振り指令手段(S60)と、位相振り制御を実施した時の実位相の挙動に基づき、固着によるロックピンの作動不良が解消されているか否かを判定する固着解消判定手段(S70)と、を備える。これによれば、ロック・アンロック制御を実施することで固着解消を図ることができ、さらに位相振り制御を実施することで固着解消が実現できたか否かを確認できる。 (もっと読む)


【課題】弁の作動を安定化できる油圧式ラッシュアジャスタを提供する。
【解決手段】ロッカーアーム12の端部に摺動自在に設けられた段付ニードル23と、ロッカーアーム12内に設けられ段付ニードル23の大径部20の上面に油圧を作用させる第一油室24と、ロッカーアーム12内に設けられ段付ニードル23の小径部21の下面に油圧を作用させる第二油室25と、ロッカーアーム12の端部に段付ニードル23の摺動方向に沿って摺動自在に装着されたキャップ28と、ロッカーアーム12とキャップ28との間に形成され、連通路31を介して第二油室25と連通する第三油室32と、第三油室32内に設けられ、連通路31を開閉するチェックボール35と、第三油室32内に設けられ、チェックボール35を連通路31側に付勢するバネ46とを備え、第三油室32内に、連通路31を介して第二油室25へと流れる油流を整流する油流ガイド部材51を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡便で構成部品も少ないコンパクトなシステムでありながら確実な作動を得ることができる油圧式ラッシュアジャスタを提供する。
【解決手段】ロッカアーム7に内装された筒状のアジャスタ本体11と、そのアジャスタ本体11の下端に摺動自在に嵌合すると共に排気弁4と常時当接するボトムキャップ12と、アジャスタ本体11内に摺動自在に設けられたニードル13とを備える油圧式ラッシュアジャスタにおいて、ニードル13を作動油室24に臨んだ大ピストン33と、アジャスト油室21に至る油路38に臨んだ小ピストン34とからなる段付ニードルで形成し、アジャスタ本体11に上記アジャスト油室21が開放された時、ニードル13の大ピストン33下面にかかる圧油を逃すオイル抜き穴28を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンの燃費改善と可変動弁機構の耐久性向上を図ること。
【解決手段】内燃エンジンの可変動弁機構1において、揺動カム9に、揺動支点P上に配置されて偏心カム8に接触する偏心カム用ローラ16と、駆動カム7に接触する駆動カム用ローラ14と、エンジン本体に形成されたガイド壁15に接触するガイド用ローラ13を設け、前記揺動カム9の揺動支点Pを該揺動カム9の長手方向中央部に配置するとともに、前記駆動用ローラ14と前記ガイド用ローラ13を前記揺動カム9の長手方向において前記揺動支点Pに対してカム面9Aとは反対側に配置し、前記揺動カム9のカム面9Aの非リフト部9aを前記駆動カム用ローラ14の軸心を中心とする半径R1の円弧面とし、前記ガイド壁15のガイド面15aをバルブリフト前のロッカアーム用ローラ5の軸心を中心とする半径R2の円弧面とする。 (もっと読む)


本発明は、組立式のカム軸、組立式のカム軸を製造する方法、及び組立式のカム軸を製造するためのカム軸基体(2)に関する。組立式のあるいは組み立てたいカム軸は、相対回動不能かつ軸方向で移動可能にカム軸基体(2)に配置すべき少なくとも1つのカム要素(4;41)と、相対回動不能かつ軸方向で移動不能にカム軸基体(2)に配置すべき少なくとも1つのカム要素(4;40)とを支持する。本発明に係るカム軸基体(2)は、多歯輪郭を備える第1の軸方向の部分区分(2a)を有している。その結果、形状結合式の軸‐ボス‐結合部を介して、第1の軸方向の部分区分(2a)に軸方向で移動可能に配置すべきカム要素(4;41)の相対回動不能な嵌合が保証されている。さらに本発明に係るカム軸基体(2)は、拡径した直径(dmax2)を有する第2の軸方向の部分区分(2b)を有している。その結果、摩擦力兼形状結合式の軸‐ボス‐結合部を介して、第2の軸方向の部分区分(2b)に配置すべきカム要素(4;40)の相対回動不能かつ相対移動不能な嵌合が保証されている。
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【課題】軸方向に隣接する第1および第2カムのうちカムピースの軸方向移動に応じて選択されるカムに当接するカム当接部を有するカムフォロアが機関弁に連動、連結され、第1および第2カムに対するカム当接部の当接切換時期を機関弁の閉弁時期に定めるようにしてカムピースの軸方向移動を規制手段で規制するようにした内燃機関の可変動弁装置において、規制手段を簡単な構造で構成する。
【解決手段】規制手段50が、カムピース42の周方向1箇所から半径方向外方に突出する係合突部51と、機関弁の開弁リフト領域として設定される通過規制領域ARでは係合突部51に当接して該係合突部51の軸方向移動を阻止するものの機関弁の閉弁領域として設定される通過許容領域APでは係合突部51の通過を許容する規制部材52とで構成され、該規制部材52が緩衝部材63を介して機関本体に固定される。 (もっと読む)


【課題】軸方向に隣接する第1および第2カムのうちカムピースの軸方向移動に応じて選択されるカムに当接するカム当接部を有するカムフォロアが機関弁に連動、連結され、第1および第2カムに対するカム当接部の当接切換時期を機関弁の閉弁時期に定めるようにしてカムピースの軸方向移動を規制手段で規制するようにした内燃機関の可変動弁装置において、規制手段を簡単な構造で構成する。
【解決手段】規制手段50が、カムピース42の周方向1箇所から半径方向外方に突出する係合突部51と、機関弁の開弁時期でのカムピース42の軸方向移動に応じて係合突部51に当接してカムピース42の軸方向移動を規制するようにして機関本体15に固定される規制部材52とで構成される。 (もっと読む)


【課題】第1および第2カムのうちカムピースの軸方向移動に応じて選択されるカムに当接するカム当接部を有するカムフォロアが機関弁に連動、連結され、第1および第2カムに対するカム当接部の当接切換時期を機関弁の閉弁時期に定めるようにしてカムピースの軸方向移動を規制手段で規制するようにした内燃機関の可変動弁装置において、規制手段を簡単な構造で構成する。
【解決手段】規制手段が、カムピースの周方向1箇所から半径方向外方に突出する係合突部51と、機関弁の開弁時期でのカムピースの軸方向移動に応じて係合突部51に当接してカムピースの軸方向移動を規制するようにして機関本体に固定される規制部材52とで構成され、カムシャフトおよびカムピースの回転方向53に沿う前記両規制面54,55の前部には、回転方向53に沿う前方に向けて相互間の距離が小さくなるように傾斜した抜け案内面54a,55aがそれぞれ形成される。 (もっと読む)


【課題】カムスプロケットとカム軸との位置決めを容易に行うことができるカムスプロケットの締結構造を提供する。
【解決手段】クランク軸の動力をカム軸に伝達するタイミングチェーンが掛け渡されるカムスプロケットをカム軸端面に締結するカムスプロケットの締結構造であって、カム軸には、カム軸端面からカム軸中心に向かって回転中心線上に第1ノックピン穴とボルト穴とが連通して形成され、カムスプロケットには、中心に第2ノックピン穴が形成され、カム軸とカムスプロケットは、第1及び第2ノックピン穴に嵌合する円筒状のノックピンにより位置決めされ、ノックピンの内周を貫通しつつボルト穴に螺合するボルトにより締結される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の動弁機構に関し、簡素な構成で、十分な剛性及び強度を確保しつつ、高度な潤滑油の供給性及び噴射性を提供する。
【解決手段】ロッカシャフト1の内部に潤滑油路1bを形成し、潤滑油を外筒面1aに供給させる。また、外筒面1aに対しロッカアーム2のハウジング部3を揺動自在に軸支させる。
ハウジング部3におけるロッカシャフト1の下方の筒壁を上方の筒壁よりも厚肉とし、該上方の筒壁に第一油穴4を貫通形成する。
また、ハウジング部3から略水平に延出する腕部5を形成し、その先端をバルブブリッジ25に当接させる。さらに、ロッカシャフト1の軸方向における腕部5の両端部から上方に向けて一対のリブ部6を延設し、腕部5の先端部近傍に第二油穴7を貫通形成し、第二油穴7よりも先端部側に土手部9を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒を一列に並べたエンジンの前後方向一方側の端面からカム軸のエンジン前後方向一方側の端部を突出させ、上記エンジンの前後方向一方側に上記カム軸によって駆動される補機を配設し、上記カム軸の上記突出端部と該補機軸のエンジン前後方向他方側の端部とを係合させて回転係合部とし、上記カム軸の上記突出端部に該カム軸の回転角度検出用のセンサロータを配設するエンジンのセンサロータ配設構造において、エンジンの前後方向長さを短くする。
【解決手段】センサロータ5は、少なくとも一部がカム軸11の突出端部11aに外嵌合された環部50と、環部50の外周面にその軸方向に延びるように設けられ、少なくとも一部が回転係合部3の径方向外側に配置された歯部51とを有している。 (もっと読む)


【課題】ロッカアームに対するナット部材のがたつきを防止して、ラッシュアジャスタの信頼性を向上させる。
【解決手段】ロッカアーム7の端部を上下に貫通する嵌合孔21にナット部材18を挿通させ、そのナット部材18の下端外周に設けたフランジ34をロッカアーム7の下面に当接させ、ナット部材18の内周の雌ねじ29にねじ係合する雄ねじ30を外周に有するアジャストスクリュ19を設け、そのアジャストスクリュ19を付勢するリターンスプリング20を設けたラッシュアジャスタ1において、ナット部材18のロッカアーム7の上面からの突出部分の外周に止め輪溝37を設け、その止め輪溝37に装着した止め輪38,41とナット部材18の下端外周のフランジ34とでロッカアーム7を上下から挟み込むことによって、ロッカアーム7にナット部材18を固定する。 (もっと読む)


【課題】アジャストスクリュの初期セットおよびその解除をするときに部品の着脱が不要なラッシュアジャスタを提供する。
【解決手段】ロッカアーム7の揺動端部を上下に貫通する嵌合孔22にケース18を組み込み、そのケース18の内周の雌ねじ24にねじ係合するアジャストスクリュ19を設け、そのアジャストスクリュ19とケース18の閉端との間にリターンスプリング20を設けたラッシュアジャスタ1において、アジャストスクリュ19とリターンスプリング20の間にスプリングシート21を組み込み、そのスプリングシート21にケース18の閉端に向かって延びる軸部29を設け、その軸部29が挿通する挿通孔32をケース18の閉端に設け、軸部29の外周に突起31を設け、その突起31の通過を許容する切り欠き33を挿通孔32の内周に設ける。 (もっと読む)


【課題】エア抜き孔の別途加工が不要となって製造工程を簡素化すること。
【解決手段】金型100を用いてエンジン10を鋳造成形する際、金型100に付設された中子108によって取付孔54の下端に対応して薄肉部114が形成され、図5(c)に示される鋳造成形品からなるシリンダヘッド18aの壁部56に対して、エンドミル等の切削工具を用いた取付孔54内面の加工によって、前記薄肉部114の少なくとも一部が除去されることにより、前記取付孔54の内部と外部とを連通させるエア抜き孔82が形成される。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの加工コストを抑えることができ、しかも、アームの揺動支点の潤滑性に優れたラッシュアジャスタを提供する。
【解決手段】動弁装置のカム6で下方に押圧されるアーム7と、そのアーム7の端部下面に開口した収容穴11に挿入される有底筒状のナット部材12と、そのナット部材12の内周に形成された雌ねじ13にねじ係合する雄ねじ14を外周に有するアジャストスクリュ15と、そのアジャストスクリュ15にナット部材12から下方に突出する方向の回転力を付与するねじりばね16と、アジャストスクリュ15のナット部材12からの突出端に形成された半球状のピボット部26に嵌合する凹部27を上面に形成した受け部材17とを有し、その受け部材17を支点として揺動するアーム7の揺動側端部で動弁装置のバルブステム5を押し下げるようにした構成をラッシュアジャスタ1に採用する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドのシャフト支持部にカムシャフト装置を容易に取り付けることができるカムシャフト装置の取付構造を提供する。
【解決手段】カムシャフト21と、複数のカム駒25と、複数のころ軸受30とを備える。複数のころ軸受30の外周には、これと同数の方形ブロック状のハウジング体40が設けられる。ハウジング体40には、ころ軸受30が組み込まれる組込孔41が形成されると共に、締付ボルト17の雄ねじ部18が挿通可能な取付孔45が貫設される。 (もっと読む)


【課題】シリンダ外周の雄ねじの締め付けトルクにかかわらず、ダンパ力の大きさが安定したチェーンテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ9の外周の雄ねじ13をテンショナ取り付け孔12の内周の雌ねじ14にねじ係合させ、シリンダ9の閉塞側の端部外周に形成したフランジ15をエンジンカバー11の外面で受け止め、シリンダ9内にプランジャ10を軸方向に摺動可能に挿入し、プランジャ10とシリンダ9の摺動面間に圧力室17から作動油を流出させるリーク隙間22を設け、そのリーク隙間22を通って圧力室17から流出する作動油の粘性抵抗によりダンパ力が発生するようにしたチェーンテンショナ1において、雄ねじ13を、プランジャ10が摺動するストローク範囲よりもシリンダ9の閉塞側に形成し、雄ねじ13とリーク隙間22とを半径方向に見て重なる部分がないようにする。 (もっと読む)


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