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Fターム[3G016CA08]の内容

弁装置又は配列 (20,236) | 形状、状態等 (6,999) | 形状等 (1,927) | 凹凸部 (1,046) | 曲面、曲線 (215)

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曲率半径 (45)

Fターム[3G016CA08]に分類される特許

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【課題】第1,第2機関弁を,クランク軸の軸線と平行で且つシリンダボアの軸線を含む平面の両側に配置しても,それらを開閉駆動し得るプッシュロッド式動弁装置を得る。
【解決手段】動弁装置35を,カム軸36と平行に配置される第1,第2ロッカ軸48a,48bと,第1ロッカ軸48aに支持されてカム軸36に第1,第2プッシュロッド40a,40bを介して連接する第1,第2ロッカアーム42a,42bと,第2ロッカ軸48bに支持されて第1ロッカアーム42aに第1リンク43aを介して連接すると共に,第2機関弁29eに当接させる第3ロッカアーム42cと,第2ロッカ軸48bに支持されて第2ロッカアーム42bに第2リンク43bを介して連接する第4ロッカアーム42dと,第1ロッカ軸48aに支持されて第4ロッカアーム42dに連接すると共に,第1機関弁29iに当接させる第5ロッカアーム42eとで構成した。 (もっと読む)


【課題】雌ねじの圧力側フランクと雄ねじの圧力側フランクを非平行としたラッシュアジャスタんの初期性能を長期にわたり維持する。
【解決手段】ねじ孔21の内周に設けられた雌ねじ23に、バルブクリアランスを自動調整するアジャストスクリュ24の外周の雄ねじ25をねじ係合し、そのアジャストスクリュ24をリターンスプリング26によってねじ孔21から突出する方向に向けて付勢する。アジャストスクリュ24が押し込まれた際の軸方向荷重を受ける雄ねじ25の圧力側フランク30と雌ねじ23の圧力側フランク29のフランク角を相違させることによって、圧力側フランク29、30間の油膜形成を防止する。雄ねじ23のねじ山と雌ねじ25のねじ山のうち、圧力側フランクのフランク角が大きい側のねじ山の表面硬度を、圧力側フランク角の小さい側のねじ山の表面硬度より高くして、フランク角の大きな圧力側フランクが摩耗するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】ロッカアームと支持部材との間隔を調節できるようにした動弁装置において、ロッカアームと支持部材とを連結できるようにする。
【解決手段】クリップ40は、アジャストスクリュ27に組み付けられる組付部41と、ピボット13(支持部材)に嵌合される嵌合部42とを備え、組付部41が、ロッカアーム20に螺合される雄ネジ部28と、雄ネジ部28よりも大径であってピボット13に当接される頭部29とを備えたアジャストスクリュ27に対して組み付けられ、内径が頭部29の最大外径よりも小さくて周方向における一部が切欠された円弧形をなす二股状係止部43を有し、二股状係止部43を、弾性的に拡開変形させて雄ネジ部28に外嵌させることで、二股状係止部43の内周縁部を雄ネジ部28側から頭部29に係止させた状態でアジャストスクリュ27に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の動弁装置に具備されるカム機構において、回転自由な円形のコロによって摺動抵抗低減を図る場合、当該コロはフォロワに具備されるが、コロの直径を小さくし、なおかつ高い動弁加速度を得るバルブリフトカーブを設定すると、カムの自由曲線形状に極めて高い曲率の凹面が必要となり、動弁加速度の改善には限界を生じる。
【解決手段】 回転自由なコロをカムに具備し回転運動部品とし、同時に自由曲線加工部分をフォロワに移行することにより、当該コロは回転運動となって小径化すなわち軽量化の要求が低減され、自由曲線加工部分は量産性・形状自由度の両立した製法の導入が可能になる。 (もっと読む)


【課題】低い力で作動でき、部品が少なく、低コストのエンジン・ブレーキを提供する。
【解決手段】エンジン・シリンダと排気マニホールド26の間に設けられたエンジン・バルブ34を作動させ、排気ガス絞り70及びブレーキ・ガス再循環を組み合わせて圧縮解放エンジン・ブレーキを提供するカムが開示される。ブレーキ・ガス再循環及び圧縮解放ブレーキを行うために使用されるエンジン・バルブ34が、ブレーキ・ガス再循環と圧縮解放事象の間にわずかに開いて維持される。主要排気事象のためのカム閉鎖ランプが延長されて、ブレーキ・ガス再循環事象の開始付近で終了し、排気バルブ34と関連して使用される液圧バルブ作動システムを再充填するのを容易にする。 (もっと読む)


【課題】可変カムシャフトのコストを低減すること。
【解決手段】回転軸Aを中心に回転するシャフト10と、シャフト10の外周に形成されシャフト10と一体に回転するカム20とを備え、カム20の外周によって形成されるカムプロフィールが変化可能な可変カムシャフト100であって、カム20は、カムプロフィールを形成する外周の一部に開口部21aが形成される固定部21と、外周の端部を中心として回動可能に開口部21aに取り付けられ、外周がカムプロフィールの一部を形成する可動部25と、可動部25を固定部21の外周に向けて付勢する付勢部材31と、可動部25に連結されシャフト10の回転による遠心力によって可動部25を固定部21の内周に向けて付勢するウェイト部材32とを備える。 (もっと読む)


【課題】冠面のフリクションと摩耗量の両方を低減することが可能なバルブリフタを提供する。
【解決手段】円筒状のスカート部17と、該スカート部の上端部に一体に設けられて、カムシャフト7に一体に設けられた駆動カム9の外周面9aが冠面20を摺動する冠部18と、からなり、冠面の軸中心Yが前記駆動カムのカム幅Wの中心Xに対して0.9mm〜1.1mmの範囲でオフセットした状態で配置される内燃機関のバルブリフタ11である。前記冠面は、中心が最も高くなるように球面凸状に形成されていると共に、該冠面の凸量であるクラウニング量Hが11〜50μmの範囲に設定されている。これによって、バルブリフタと駆動カムとの間のフリクションの低減と、バルブリフタの回転の確保による摩耗の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率を高めることができる動弁機構付きエンジンを提供する。
【解決手段】動弁機構付きエンジン10は、カム部材47の回転中心線124に対して吸気用ロッカアーム121のスイング中心線および排気用ロッカアーム122のスイング中心線を傾斜させるとともに、カム部材の回転中心線に対してカム面125を傾斜させた。さらに、カム面に摺接する吸気用スリッパ136および排気用スリッパ146を、吸気用ロッカアームおよび排気用ロッカアームに備えた。そして、吸気用スリッパおよび排気用スリッパがカム面に案内されることにより吸気用ロッカアームおよび排気用ロッカアームがスイング中心線を中心にスイング運動可能とした。 (もっと読む)


【課題】カムに当接した場合のエッジロードを抑制し、動弁系統の耐久性を向上させることのできるタペットローラを提供する。
【解決手段】カムフォロア装置1は、エンジンのクランクシャフトと同期して回転するカムシャフトに支持されたカム3a、3bに対向して設けられ、このカムの動きを受けて揺動変位するロッカーアームに固定された支持軸20と、この支持軸の周囲に回転自在に支持され、使用時にその外周面を前記カムの外周面に当接させるタペットローラ11とを備える。タペットローラ11は、カム3a,3bと当接する外周面に、軸方向に並んで2山以上のクラウニング12a、12bが形成されている単一の外輪14を備える。 (もっと読む)


【課題】OHVエンジンの動弁機構は消音効果も認められるカムリフタまたはこれを用いたOHVエンジンとすることでおけるカムリフタが、潤滑作用の不足状態にあっても摩耗を抑制できるものとすることである。
【解決手段】OHVエンジンAの動弁機構1におけるタイミングカム2にカムリフタ3、4を摺接させて揺動させ、この揺動にプッシュロッド5を連動させて軸方向に進退させ、この進退動作をロッカーアーム7、8に伝えてエンジンバルブの開閉動作を行なうOHVエンジンのカムリフタであり、そのタイミングカム2との摺接面を耐熱性合成樹脂成形体10からなる平滑な摺接面で形成する。 (もっと読む)


【課題】揺動カムとロッカアームに設けられるローラとの相対位置を変更してバルブリフト量を変化させる内燃機関の可変動弁装置において、小型化を図り、且つロッカアームの耐久性を向上させることにある
【解決手段】可変動弁装置(18)を吸気カムシャフト(11)の軸線方向から視た場合、吸気バルブ(11)側のロッカアーム(28)の揺動支点(G1)を吸気バルブ(11)に対してシリンダ中心線(C1)と反対側に配置し、揺動カム(37)をリフトカム部(39)がベース円部(38)から吸気カムシャフト(23)側へ延びるように配置し、ベース円部(38)を吸気バルブ(11)側のロッカアーム(28)のローラ(31)の中心(31C)を通り吸気バルブ(11)の軸線(C2)と平行に延びる直線(C4)よりも吸気バルブ(11)側でローラ(31)と接触させている。 (もっと読む)


【課題】バルブリフタとカムの摩擦を低減させるために、頂面の中心から放射状に微小溝を形成することは行われていたが、放射状に形成された微小溝では、頂面の周縁部でカムの摺動方向に対して平行になる溝が多くなり、効果的な摩擦低減ができなかった。
【解決手段】バルブリフタの頂面に、中心から周縁に向かって直線的に延設された部分と、湾曲若しくは屈曲して周縁と平行若しくは周縁に沿って周縁に向かう部分を有する溝を形成させ、中央部も周縁部も効果的に摩擦を低減させる。 (もっと読む)


【課題】低フリクショントルクを維持しつつ騒音や振動の発生を抑制することが可能なカムシャフトの転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受ハウジング10に収容され、エンジンのカムシャフト30を回転自在に支持するカムシャフトの転がり軸受装置であって、軸受ハウジング10に径方向に移動可能に設けられた分割外輪22の内周面とカムシャフト30又は内輪24の外周面との間に配置された転動体28を有する転がり軸受20と、分割外輪22をその径方向に付勢する付勢手段(10G,10H,10J,10K)を備える。
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アーム本体の小型化および必要な剛性の確保が可能なロッカアームを提供する。
【解決手段】 ロッカアーム1は、シャフト挿通孔2が形成されたアーム本体3と、シャフト挿通孔2に挿通されたシャフト4と、シャフト4に対してアーム本体3を回転支持する複数のころ6とを備えている。シャフト4の軸方向中間部において、外周の一部が円弧状に取り除かれて円弧状の保持器収容凹所9が形成され、円筒の一部をなす円弧状の保持器5が、周方向に所定範囲を移動しうるように凹所9内に収容され、複数のころ6が、保持器5に回転自在に保持されてシャフト挿通孔2の内周面2aと凹所9の底面9aの間を転動し、凹所9の反対側のシャフト4の外周面4aがシャフト挿通孔2の内周面2aに摺接するようになされている。 (もっと読む)


【課題】潤滑作用の不足状態にあっても摩耗を抑制できる揺動回転式カムリフタと、その揺動回転式カムリフタを備えたOHVエンジンを提供する。
【解決手段】オーバーヘッドバルブエンジンのタイミングカムに摺接される揺動回転式カムリフタ1であって、該カムリフタ1は、タイミングカムとの摺接面に低摩擦材7が被膜形成されてなり、特に、該低摩擦材7が、ポリアミドイミド樹脂をマトリックス樹脂とし、ポリテトラフルオロエチレン樹脂の焼成粉末と、黒鉛粉末とを含む合成樹脂の塗膜である。 (もっと読む)


【課題】割れが発生し難く、材料コストを低減でき、かつ生産性に優れたロッカアームを提供すること。
【解決手段】エンジンに設けられたカムに当接するローラ2と、ローラ2を回転可能に軸支するアーム本体3とからなるロッカアーム1。アーム本体3は、エンジンに設けた揺動支点部材に摺動可能に係合する係合部31と、エンジンバルブのステム先端部と摺動する摺動部32と、係合部31と摺動部32との間に形成されると共にローラ2を互いの内側において回動可能に軸支する一対の側壁部33と、係合部31から摺動部32にわたって係合部31及び摺動部32の両側端縁から屈曲した一対のリブ34とを一体形成してなる。リブ34は、係合部31側の端部である前端部341が、前端から後方へ向かうに従って徐々に係合部31に対して隆起するようなテーパ形状を有している。 (もっと読む)


【課題】エンジンブロックとバルブの線膨張係数の相違による収縮差をプランジャの軸方向スキマで吸収するようにした機械式ラッシュアジャスタにおいて、前記軸方向スキマを常に一定に保持できるようにする。
【解決手段】筒状のボディ21内に組込まれたプランジャ23をボディ21の内周に形成された雌ねじ22にねじ係合されるねじ部材25と、先端部がボディ21の一端開口から外部に臨むスライド部材24とに分割し、ばね部材30によりスライド部材24に向けて移動する方向の回転力をねじ部材25に付与する。スライド部材24の下面に凹部38を形成し、その凹部38内に押圧子41と弾性部材44とを組込み、押圧子41の先端部がスライド部材24の下面より突出する状態で押圧子41を抜止めするストッパ39を設けて、ねじ部材25とスライド部材24の対向面間に押圧子41の突出長さに相当する大きさの軸方向スキマ45を形成する。 (もっと読む)


【課題】ラッシュアジャスタを構成するプランジャの外周に首部が形成されていない場合であっても、ロッカアームとラッシュアジャスタとを連結できるようにする。
【解決手段】ロッカアーム10とプランジャ22を連結する連結部材30は、ロッカアーム10に対しプランジャ22に接近する方向への相対変位を規制された状態で係合される係合部31と、プランジャ22の連通孔28を通過して低圧室25の内面に係止される抜止部32とを有する。連結部材30は、プランジャ22の外周に係止するのではなく、プランジャ22内の低圧室25の内周に係止するようにしているので、プランジャ22の外周に首部が形成されていない場合であっても、ロッカアーム10とラッシュアジャスタ20を連結できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの製造効率の向上および製造コストの低減を図るべく、カムハウジングをジャーナル軸部ごとのジャーナル支持部に分割する場合において、各ジャーナル支持部に形成する各支持孔の同軸度を容易かつ精度良く確保することができるカムハウジングの組み付け方法を提供する。
【解決手段】各カムシャフト2・3を各ジャーナル支持部6・7・8・9・10で支持しつつ、カムハウジング11をシリンダヘッド1の取付面1aに仮配置する工程と、各ジャーナル軸部2a・3a・・・の各外周面と、各支持孔6a・6b・・・を、各カムシャフト2・3の設計上の軸心X1・X2に対して垂直で、かつ、シリンダヘッド1の取付面1aに対して平行な向きに互いを押圧させる工程と、各ジャーナル軸部2a・3a・・・と各支持孔6a・6b・・・を押圧させながら、カムハウジング11をシリンダヘッド1に固定する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 カムシャフトの回転トルクを低減することができるとともに、カムシャフトを支持する軸受が組み付けられる組み付け部の製造を容易に行うことができるカムシャフト装置を提供する。
【解決手段】 カムシャフト1を回転可能に支持する複数の軸受のうち、プーリPに最も近接する軸受を転がり軸受4とし、その他の軸受を滑り軸受3とする。転がり軸受4は、第1外輪軌道面51および当該第1外輪軌道面51を転動する複数の円筒ころ53を有するころ軸受部5と、ころ軸受部5に対して軸方向に隣接して配置されているとともに第2外輪軌道面61および当該第2外輪軌道面61を転動する複数の玉63を有する玉軸受部6とによって構成され、第1外輪軌道面51と第2外輪軌道面61とが、単一の外輪7の内周面7aに形成される。 (もっと読む)


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