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Fターム[3G018AB01]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 動弁機構の型式 (4,962) | 駆動様式 (2,815)

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Fターム[3G018AB01]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で付勢部材の内周端の抜けおよび位置ずれを抑制可能なバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11は係合ピン24を有している。ベーンロータ16は係合溝167を有している。スプリング26は、内周端261が係合溝167に係合し外周端262が係合ピン24に係合するよう設けられ、ベーンロータ16をハウジング11に対し進角方向に付勢する。素線260の芯を通る仮想円のうち最も内側の仮想円をC1、最も外側の仮想円をC2、C1の中心をO1、C2の中心をO2、内周端261と係合溝167との当接点をp0、ならびに、O1およびp0を通る仮想直線をLとすると、スプリング26は、O2がO1およびp0からLの方向に遠ざかるようC2がC1に対し所定の量d1偏心する形状となるよう、内周端261および外周端262が係合溝167および係合ピン24に係合している。 (もっと読む)


【課題】可変バルブリフト機構制御環境に応じたモータの駆動条件がシステムに及ぼす影響を把握してシステムを保護すると同時に最適な機構制御を行うためのモータ制御装置および方法を提供する。
【解決手段】可変バルブリフト装置と連動するモータを制御するモータ制御方法は、バルブリフト測定値とバルブリフト目標値を利用して可変バルブリフト装置制御のためにモータに対する制御有無を決定するステップ、モータを制御するためにエンジンルームの温度と予め定められた基準温度とを比較するステップ、エンジンルームの温度が基準温度を超過する場合、エンジンルームの温度に対応する第1ファクターを決定するステップ、および予め定められた基準信号値に第1ファクターを適用してモータに対する駆動信号値を決定するステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時に行うレイトポスト噴射による燃料が、吸気バルブを排気行程時に一時小リフトさせる吸気バルブによる内部EGRを行う内部EGR装置によって、再度燃焼室に戻らないようにして、エンジンのトルク変動を抑制して、良好なドライバビリティと効率的なDPF再生を両立させたディーゼルエンジンのトルク変動抑制制御装置を提供する。
【解決手段】排ガス中のディーゼル排気微粒子を捕捉するDPF装置を再生するためレイトポスト噴射を行うと共に、排気行程時一時小リフトさせる吸気弁によって内部EGRを行う内部EGR装置を備えたディーゼルエンジンのトルク変動抑制制御方法において、レイトポスト噴射をディーゼルエンジンの排気バルブ開放期間中の初期に実施すると共に、レイトポスト噴射終了期間と内部EGR装置の吸気バルブ開放期間とが重ならないようにする。 (もっと読む)


【課題】瞬断中のバルブ特性値のずれをより正確に推定することのできる可変動弁システムを提供する。
【解決手段】吸気バルブの作用角を可変とする可変動弁機構1と、その可変動弁機構1を駆動する電動式のアクチュエーター2とを備え、そのアクチュエーター2の動作量から現状の作用角を算出して吸気バルブの作用角の可変制御を行う可変動弁システムにおいて、電子制御ユニット4は、アクチュエーター2の通電の瞬断が発生したときに、その発生前のアクチュエーター2の動作速度から瞬断中の作用角のずれ量を推定する。 (もっと読む)


発明は内歯部10を備えた中空シャフトまたはハブ4と外歯部12を備えたシャフト3との間のスプライン連結構造に関する。スプライン連結構造の半径方向の隙間補正を、あるいはシャフト3上における中空シャフトまたはハブ4の半径方向軸受けとセンタリングを可能にするために、2つの歯部10,11はその長さの一部が外歯部11の歯先円18aおよび/または歯底円18bの領域では隙間嵌めSPでもって対向し、内および外歯部10,11の隣接する歯面20,19の領域ではより大きい間隔Aで対向し、かつ、2つの歯部10,11はその長さの他の一部が内および外歯部10、11の隣接する歯面20,19の領域では隙間嵌めSPでもって対向し、一方、外歯部11の歯先円18aおよび歯底円18bの領域では半径方向の隙間KS、FSでもって対向する。発明によるスプライン連結構造は内燃機関のガス交換バルブ用の動弁装置のカムシャフト3とカムシャフト3上で移動可能なカムキャリヤ4との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】カムジャーナルの長手方向の寸法増大を伴わずに油通路間における油の漏洩を防止することができる内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】進角側圧力室18及び遅角側圧力室19を有しかつタイミングプーリ6とカムシャフト3との相対回転を許容した状態でタイミングプーリ6の回転をカムシャフト3に伝達できる位相変更機構8と、進角側圧力室18に油を導く進角側油通路23と、遅角側圧力室19に油を導く遅角側油通路24とを備え、カムシャフト3の一方のジャーナル部4に進角側油通路23に続く進角側油孔27が、他方のジャーナル部4に遅角側油通路24に続く遅角側油孔28がそれぞれ設けられ、オイルポンプ21からの油が進角側油孔27を介して進角側油通路23に、遅角側油孔28を介して遅角側油通路24にそれぞれ供給される。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構の潤滑に供される潤滑油の劣化を簡易な構成をもって正確に判断することのできる内燃機関の動弁装置を提供する。
【解決手段】動弁系用電子制御装置71は、電動モータ21によってコントロールシャフト11を変位させることにより内燃機関の吸気バルブ52の最大リフト量INVLを変更する。さらに、動弁系用電子制御装置71は、機関停止時に、電動モータ21の回転力を予め定めた所定の大きさに設定してコントロールシャフト11を駆動し、同コントロールシャフト11の変位速度が所定速度以下であるときにコントロールシャフト11の潤滑に供されるエンジンオイルが劣化している旨判定する劣化判定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンが停止する際の振動や騒音の発生を抑制することが出来るようにする。
【解決手段】運転中のレシプロエンジン11を停止するエンジン停止手段52と、吸気弁の開弁期間TIOを変更する吸気開弁期間変更機構31と、吸気開弁期間変更機構31を制御する吸気開弁期間制御部54とを備えて構成する。そして、吸気開弁期間制御部54が、エンジン停止手段52によりレシプロエンジン11の運転が停止される際に、吸気弁21の開弁終了時期ICが圧縮行程の後半となるよう吸気弁21の開弁期間TIOを設定する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータへの通電を停止して位相を維持し、かつ大きな範囲で開閉タイミングを変化させる。
【解決手段】ECUは、インテークバルブの位相が最遅角とCA(1)との間の第1の領域にあると(S108にてYES)、電動モータへの通電を停止するステップ(S110)を含む、プログラムを実行する。インテークバルブの位相が最遅角とCA(1)との間の第1の領域にある場合、電動モータの出力軸とスプロケットとの相対回転数が減速比R(1)で減速されて、インテークバルブの位相が変化される。インテークバルブの位相がCA(2)(CA(2)はCA(1)よりも進角側)と最進角との間の第2の領域にある場合、電動モータの出力軸とスプロケットとの相対回転数が減速比R(2)(R(1)>R(2))で減速されて、インテークバルブの位相が変化される。 (もっと読む)


ベーン式型カムシャフト調節器(0)であって、ステータ(2c)と、該ステータ(2c)に対して相対的にハイドロリック的に回転可能な、カムシャフトに結合可能なロータとが設けられており、該ロータが、半径方向に突出してベーン溝内に挿入されたベーン(2a)を備えている形式のものにおいて、ベーン溝(2)のカムシャフト側の端区分(5)が、拡大された横断面を有していることを特徴とする、ベーン型のカムシャフト調節器。
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本発明は、内燃機関のカムシャフト(10)の可変システム(2)の油圧室用シールユニット(16、40、72、100)に関し、前記ユニットは、外側シール表面(30、66)と、壁で部分的に包囲される内部キャビティ(28、52、88、110)とを備えたシール部材(18、42、74、102)、及びシール部材(18、42、74、102)から独立し、壁を越えて突出するように、シール表面(30、66)と反対側に、内部キャビティ(28、52、88、110)に部分的に配置され、さらに保持要素(36、38、62、64、80、106)によってシール部材(18、42、74、102)上で保持されるばね要素(20、44、76、104)を含む。本発明によれば、シール部材(18、42、74、102)はプレス加工可能な金属板から製造される。
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