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Fターム[3G018DA71]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 特徴部分(一般的でないもの) (12,413) | 特に駆動部材と被駆動軸(カム軸)間の部材 (1,426)

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【課題】機関バルブの開動作が一方のバンクで連続して行われるV型機関において、可変バルブタイミング機構によるバルブタイミング変化の応答速度が、バンク間で異なるようになることを抑制する。
【解決手段】機関バルブのバルブリフト量が増大変化する区間であって、バルブタイミングの遅角方向にカム反力が作用する区間では、可変バルブタイミング機構の操作量を進角側に補正し、機関バルブのバルブリフト量が減少変化する区間であって、バルブタイミングの進角方向にカム反力が作用する区間では、可変バルブタイミング機構の操作量を遅角側に補正する。また、バルブリフト量が増大変化する区間とバルブリフト量が減少変化する区間とが、同一バンクの異なる気筒間で重なる場合には、前記操作量の補正をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】コイルの巻数を多くしてコイル容積が大きくなっても、装置全体の軸方向の長さ寸法を抑制することのできる内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】電動モータ12は、鉄心ロータ17及び電磁コイル18を内部に収容したハウジング5と、モータ軸13に設けられ、電磁コイルに電気的に接続されるコミュテータ21と、コミュテータと接触可能に設けられた第1、第2ブラシ25a、25bと、電磁コイルの一方のコイル線18aを径方向に広く巻回させると共に、他方のコイル巻線18bを仕切壁5bの環状凹部5d内に軸方向から収容することによって、コイルの巻線量を多くしても、装置全体の軸方向への長さの拡大を十分に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の可変動弁装置に関し、クランク軸の回転力によって駆動カム軸を駆動する構成を用いて可変速度カム機能を実現する際に、バルブの作用角の制御方向に応じて異なる可変動弁装置の応答性についての要求を良好に満足させることを目的とする。
【解決手段】駆動カム軸12を覆うように形成された軌道面36a1を有するガイド部材36と、軌道面36a1上を転動する制御ローラ32の位置変化に伴って駆動カム軸12に対する従動カムロブ18aの回転角度を変化させるリンク機構35とを備える。ガイド部材36を往復移動させるアクチュエータ46およびリターンスプリング44を備える。アクチュエータ46は、ガイド部材36と接する制御カム48を備える。制御カム48のカム山48aは、一方の交点からピーク点までの第1制御角が、ピーク点から他方の交点までの第2制御角よりも小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の可変動弁装置およびそれを備える内燃機関に関し、バルブの作用角を小作用角側と大作用角側との間で往復的に変化させる場合にアクチュエータに大きな負荷が作用しないようにし、そのような大きな負荷がアクチュエータに作用することに伴う不具合の発生を防止することを目的とする。
【解決手段】吸気弁26の作用角を変化させるべく位置が調整される制御部材であるガイド部材66と、ガイド部材66の位置を作用角可変カム82の回転位置を制御することによって調整するアクチュエータ72とを備える。アクチュエータ72によって吸気弁26の作用角が大作用角側から小作用角側に向けて変更している期間中に現在の作用角よりも大きな作用角が要求された場合に、アクチュエータ72の動作方向を変更せずに、要求された吸気弁26の作用角が得られる位置にガイド部材66が移動するように作用角可変カム82の一方向制御を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の可変動弁装置に関し、クランク軸の回転力を利用して駆動カム軸を回転駆動する構成を用いる場合において、バルブの開き時期または閉じ時期を一定(もしくは実質的に一定)としつつ、駆動カム軸が一回転する間の従動カムロブの回転速度を変更可能とすることを目的とする。
【解決手段】可変カム速度機構として、軌道面36a1を有するガイド部材36、駆動カム軸12および従動カムロブ18aのそれぞれに連結され軌道面36a1と接触する制御ローラ32を有するリンク機構35、および、ガイド部材36を駆動するアクチュエータ42等を備える。ガイド部材36の上下位置調整時に駆動カム軸12に対する前記従動カムロブ18aの相対的な回転角度が等速時の値と等しくなる等回転角度タイミングと、吸気弁の開き時期または排気弁の閉じ時期とが一致するように設定する。 (もっと読む)



【課題】 本発明は装置構造の単純化及びコスト低廉化を図ることができると共に、確実且つ連続的にクランクシャフトに対するカムシャフトの回転位相を変化させ、バルブの開閉タイミングのみならず開閉時間をも変化させることが可能となる可変バルブタイミング装置を提供する。
【解決手段】 クランクシャフト11から回転動力を伝えられる初動ギヤ3及びカムシャフト12に回転動力を伝える後動ギヤ4を夫々独立回転可能に第一軸2上に配置し、該第一軸から離間して平行する第二軸5上に上記初動ギヤと噛合する第一可変ギヤ6及び上記後動ギヤと噛合する第二可変ギヤ7を一体回転可能に配置し、上記第二軸を抱持して該第二軸を上記第一軸を中心軸として回動させる調整手段8を設けると共に、上記第一可変ギヤの歯数と上記第二可変ギヤの歯数が異なるように設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び信頼性を確保するバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】バルブタイミング調整装置1において、ソレノイドコイル95が磁気粘性流体90に通過させる磁束の方向と永久磁石62が発生する磁束の方向は、ブレーキ回転体80の軸部83の軸心に対し同じ向きに設定されている。これにより、ソレノイドコイル95の発生磁束の一部がブレーキ回転体80の軸部83側に漏れた場合には、当該漏れ磁束がシール構造60の各シール膜を通過するときに、永久磁石62による有効磁束に上乗せされて磁束が加わることになる。 (もっと読む)


【課題】排気過給機を備える内燃機関において、排気過給機による排熱の回収および吸気弁の閉時期の遅角化による幾何圧縮比の増加により、ノッキングの発生を抑制しながら燃費性能の向上を図る。
【解決手段】内燃機関は、吸気弁の閉時期Icを最大進角閉時期Iacと最大遅角閉時期Ircとの間で機関運転状態に応じて制御する可変バルブタイミング装置と、排気過給機による過給圧を制御する過給圧制御装置とを備える。機関運転状態が高負荷であるとき、過給圧制御装置は、過給圧を、吸気行程での吸気時平均圧力が排気行程での排気時平均圧力よりも高くなる設定過給圧に制御し、かつ、可変バルブタイミング装置は、吸気弁の閉時期Icを、最大進角閉時期Iacよりも遅角した所定閉時期Ipcまたは最大遅角閉時期Ircにする。 (もっと読む)


【課題】ベーンロータの変換角が大きく、かつ、作動油圧の脈動に影響されることのない安定した作動機構を有するバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】ストッパピストン80の内部に軸方向の通路82があるため、一端85がハウジング11の嵌合孔21に嵌合するとき、嵌合孔21内の作動油は通路82からベーンロータ50に形成された保持孔55内に排出される。嵌合孔21が遅角油圧室301または進角油圧室311と連通する状態があってもよいので、ベーンロータ50のベーン52の羽幅を小さくすることができ、ハウジング11に対する変換角を拡大可能である。ストッパピストン80は、一端85と他端86とに、互いに略同一面積の端面を有する。ハウジング11内の作動油圧に脈動が生じても、一端85に加わる矢印A方向の脈動圧と他端86に加わる矢印B方向の脈動圧とが相殺され、ストッパピストン80の位置が安定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造で、可変動弁機構を制御するモータを、熱害を抑えながら、シリンダヘッドの排気側への設置を可能にした可変動弁機構付エンジン提供する。
【解決手段】本発明の可変動弁機構付エンジンは、可変動弁機構50を制御するモータ41を、排気ポート17のポート出口17aが有るシリンダヘッド6の他側部に配置し、モータの近辺に配置される排気ポートのポート出口をモータから離れる方向へ偏移させた。これにより、モータとポート出口につながる排気管部材との間が、排気ポートのポート出口の偏移によって離れるから、モータは過熱されにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 吸気の流れや排気ガスの戻りの状況を最適に維持できるように吸気バルブ及び排気バルブの双方の開閉タイミングを設定する。
【解決手段】 第1バルブ組をなす吸気バルブ13Fと排気バルブ15Fのリフト終了時期を、第2バルブ組の吸気バルブ13Rと排気バルブ15Rのリフト終了時期よりも早く設定し、吸気同士の干渉及び吸気と排気の戻りとの干渉をなくし、燃焼室の内部に大きなスワール流を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両の運転状態に応じて全気筒稼働態様と一部気筒停止態様と全気筒停止態様を適宜切り換えて燃費などの性能の向上を図り得る車両制御装置を提供する。
【解決手段】ステップ3で、目標走行負荷値Ltが所定の負荷値L2より大きいと判断した場合は、ステップ11で、左右バンクの全気筒で燃焼させて内燃機関51からの大きなトルクを発生させる。ステップ4で目標走行負荷値Ltが中負荷値L1より大きいと判断した場合は、ステップ12で、右バンク側の3気筒を停止させて、左バンク側だけの燃焼(減筒運転)に制御する。この減筒運転に起因して稼働気筒の燃焼負荷が高まるので、ポンピングロスが低減することに加えて、燃焼が改善され、また熱効率自体も高まる。したがって、全気筒稼働運転に比べて内燃機関51の燃料消費量を大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、消費電力を低減可能なバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】クランクシャフト3と同期して回転するハウジング20と、カムシャフト5に固定されるロータ30と、ロータ30に当接することでクランクシャフト3とカムシャフト5との相対回転を規制し、ロータ30から離間することで前記相対回転を許容するスライドロータ40と、伸縮することによりスライドロータ40を往復移動させるピエゾアクチュエータ50と、ピエゾアクチュエータ50の伸縮を制御するECU60とを備えている。ECU60は、「位相変更要求状態」を検知した場合、当該状態で要求されるカムシャフト5の位相の変更の方向と変動トルクの方向とが一致する期間では、前記相対回転を可能な状態とし、一方、一致しない期間では、前記相対回転を規制する。また、制御部は、「位相保持要求状態」を検知した場合、前記相対回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】特に油温が低い状態において第1、第2位相変換機構による位相変換を同時に行い得る可変動弁装置等を提供する。
【解決手段】この可変動弁装置は、機関を循環する作動油の油圧を利用して吸気弁3及び排気弁4の開閉タイミングを変更する第1、第2位相変換機構7,8と、該第1、第2位相変換機構の進角油圧室及び遅角油圧室に対する作動油の給排を制御する電磁弁装置11と、を備えている。電磁弁装置は、第1、第2位相変換機構の各油圧室に作動油の給排を行う第1、第2電磁切換弁13,14と、該第1、第2電磁切換弁と第1、第2位相変換機構の各油圧室との間に設けられた第1、第2給排油路15,16と、を有しており、この電磁弁装置において、第1給排油路における作動油の流動抵抗が第2給排油路における作動油の流動抵抗よりも小さくなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】位相変更機構のヒステリシスブレーキの十分なブレーキトルクが得られるバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】電磁コイルへの励磁によってヒステリシスブレーキ17のブレーキ力によって、タイミングスプロケット2とカムシャフト1との相対回動位相を変更する装置である。ヒステリシスブレーキは、インナーステータ22に対向配置され、インナー極歯26に対して円周方向にずらして配置された複数のアウター極歯27を有するアウターステータ23と、インナー、アウターステータの間に回転自在に設けられ、インナー極歯からアウター極歯に流動する磁束が径方向よりも円周方向に通過し易いように着磁されたヒステリシスリング18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車体への搭載性を損なうことなく、可変させたい吸気バルブ或いは排気バルブの開閉タイミングを可変動弁装置により確実に可変させることの可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】クランクシャフト(10)の回転を吸気カムシャフト(20)及び排気カムシャフト(30)のいずれか一方に伝達する第1伝達手段(40)と、吸気カムシャフト及び排気カムシャフトの上記いずれか一方に設けられ、吸気カムシャフト及び排気カムシャフトのいずれか他方の回転位相を可変させるよう作動する可変動弁装置(50)と、吸気カムシャフト及び排気カムシャフトの上記いずれか一方の回転とともに可変動弁装置の作動を吸気カムシャフト及び排気カムシャフトの上記いずれか他方に伝達する第2伝達手段(60)とを備える。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミングの保持性を容易に確保するバルブタイミング調整装置の提供。
【解決手段】従動回転体6の周面部20、従動回転体6において周面部20との径方向間隔が遅角側へ縮小する第一楔面部21と、従動回転体において周面部20との径方向間隔が進角側へ縮小する第二楔面部22と、周面部20及び第一楔面部21間に介装される第一転動体23、第一転動体23より進角側で周面部20及び第二楔面部22間に介装される第二転動体24、第一転動体23を遅角側へ付勢且つ第二転動体24を進角側へ付勢する弾性部材25、従動回転体6にて第一転動体23を進角側へ押圧する押圧力を発生する第一アクチュエータ30、従動回転体6にて第二転動体24を遅角側へ押圧する押圧力を発生する第二アクチュエータ31、アクチュエータ30,31による押圧力の発生を制御する制御回路部16を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジンの低速運転域と高速運転域におけるバルブ特性と、中速運転域におけるエンジンの出力向上とを両立可能にした内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の可変動弁装置は、排気側の開弁期間可変装置22で可変される開弁期間を、内燃機関の低速運転付近と内燃機関の高速運転付近では、吸気側の開弁期間可変装置20で可変される開弁期間より短い期間を保ちながら可変させ、中速運転付近では、吸気側の開弁期間可変装置20で可変される開弁期間より長い期間を保ちながら可変させる開弁特性逆転手段66を設けた。これにより、中速運転域においては排気ガスの抜け性を向上させ、低速運転域および高速運転域では吸気の吸入効率を向上させた。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションを向上させつつ、排気効率の低下を抑制する。
【解決手段】本発明は、吸気行程及びその他のタイミングでも開弁可能な吸気弁35と、排気行程で開弁する排気弁36と、を備えるエンジンの排気浄化装置であって、排気行程で排気弁36を開いて排気を排気通路33に排出する直前に、吸気弁35を一時的に開いて排気の一部を吸気通路32に導入する排気行程吸気弁開弁手段と、排気行程における吸気弁35の開弁期間又は開閉時期を、点火時期に応じて変化させる排気行程吸気弁開閉制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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