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Fターム[3G019KD05]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | その他の部品の構造的特徴、アース(接地) (195) | 点火ユニット (92) | ユニット(ケーシング)の形状、構造 (17)

Fターム[3G019KD05]に分類される特許

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【課題】ケース内にインサートするGND端子が成形時の誤差によって大きくなった場合のブッシュ及び絶縁ケース内からの応力による絶縁ケースの破損と、ケース内にインサートするGND端子が成形時の誤差によって小さくなった場合の接続不良を防止する。
【解決手段】ケース40に形成した略円筒形状の導電性ブッシュ54を有したフランジ46と、ケース内にインサートした導電性を有したGND端子50と、からなる内燃機関用の点火コイルにおいて、GND端子は、ブッシュと接続するブッシュ側部と、鉄芯20と電気的に接続する鉄芯側部と、弾性部と、を有し、弾性部は、ブッシュ側部から鉄芯側部までの寸法の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】ケース内におけるグラウンド用又は電源用の配線部分を小さくして、点火コイル全体の小型化を図ることができる内燃機関用点火コイルを提供すること。
【解決手段】イグナイタ4における各導体ピン43は、一方の側端から順に、電源用導体ピン43V、一方のグラウンド用導体ピン43F、点火信号用導体ピン43I、他方のグラウンド用導体ピン43G、半導体素子用導体ピン43Cとして引き出されている。一方のグラウンド用導体ピン43Fの先端部には、この先端部を分断するスリット431が形成してある。スリット431には、二次コイル22の低電圧側巻線端部221に導通されたダイオード5の一端部51が嵌入してある。一方のグラウンド用導体ピン43Fは、イグナイタ4の内部において他方のグラウンド用導体ピン43Gと導通されている。 (もっと読む)


【課題】点火装置内には熱膨張係数の異なる部材で構成されているため、温度変化によってクラックが発生する。また、複数の点火コイルを備える点火装置においてはクラックの波及によって双方の点火コイルがリーク電流の影響を受ける。
【解決手段】ケース内の第1の点火コイルと第2の点火コイルとを結ぶ直線上に第1の隔壁又は第2の隔壁を形成し、第1の隔壁及び第2の隔壁の高さは鉄芯のケース底面から垂直方向のケースの開口面の高さまでの範囲で形成し、第1の隔壁及び第2の隔壁は第1の点火コイル又は第2の点火コイルの鉄芯の外周面に接する如く形成する。 (もっと読む)


【課題】小型化および軽量化を図り得るようにした内燃機関用制御装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】内燃機関用制御装置は、一面が開口した箱状のケース1と、発熱素子3aを含む回路部品3bが実装されてケース1内に収納配置された回路基板2と、回路基板2に連結固定されたコネクタ4と、ケース1内に充填され硬化したポッティング樹脂5と、ケース1内で硬化したポッティング樹脂5に埋設されて位置固定された放熱板6と、を備えている。発熱素子3aに発生した熱は、発熱素子3aが実装された回路基板2を経由して外部へ放出されると共に、ポッティング樹脂5に埋設、保持された放熱板6を経由して外部へ放出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子に温度センサを搭載させつつ、装置の高コスト化又は大型化を回避させ得る、イグナイタ及びこれを備える点火装置を提供する。
【解決手段】複数の接続端子118と、温度センサ115aを具備するスイッチング素子115と、スイッチング素子115を制御させる制御用IC117と、スイッチング素子115のコレクタ部に接合され且つ制御用IC177に接合されたヒートシンク114とを備えるイグナイタ100であって、ヒートシンク114は、一体的に形成された伝達端子114aを備え、伝達端子114aを介して接続端子118に接続させる。これにより、イグナイタ100の内部構造が簡素化され、イグナイタの低コスト化及びコンパクト化が図られる。 (もっと読む)


【課題】 体格が小型化された搭載性に優れた内燃機関用点火装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の内燃機関用点火装置は、内燃機関の燃焼室内の混合気に点火する内燃機関用点火装置1であって、1次コイル30及び2次コイル31を含む点火コイル3に電流を供給する第1コンデンサC1と、1次コイル30を流れる1次電流を制御するスイッチング素子23,24に電流を供給する第2コンデンサC2と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パワースイッチユニットの機能が損なわれない内燃機関用点火コイルのパワースイッチユニットを提供する。
【解決手段】内燃機関用点火コイルに流れる一次電流を通電・遮断制御し、コイル二次側に高電圧を発生させるパワースイッチおよびその他の回路素子から構成されているパワースイッチ・チップは、パワートランジスタ、抵抗、コンデンサ等を含んだ同一のパッケージ、あるいはこれらを含むICチップで、内燃機関用点火コイルの一次電流を通電・遮断制御するために、同じ性能を有するパワートランジスタおよび回路部品が複数組、同一のパッケージ内にモールドされている。パワートスイッチ・チップは、一つのパワートランジスタ、コンデンサ、抵抗等がオープンまたはショートしても、通電・遮断制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】マイグレーションの発生を抑制してイオン電流検出機能をもつイグナイタの小型化を可能とし、エンジン搭載性に優れるイオン電流検出機能をもつイグナイタを提供することを目的とする。
【解決手段】両面配線された同一基板上に、低電圧の信号配線と高電圧の電源配線が物理的に分離されていないセラミック基板を、基板の片側がヒートシンク上に接着剤で固定され、前記ヒートシンクは端子をインサート成形された器状のコネクタ内部に接着剤で固定され、端子と基板入出力パターンがアルミワイヤによってボンディング接続され、基板、ヒートシンク、アルミワイヤ、端子がコネクタ内部に樹脂充填されたエポキシ樹脂でモールドされ、更に点火コイル内部に点火コイル充填樹脂でモールドされるイグナイタ。 (もっと読む)


【課題】イグナイタの製造工程を簡略化できると共に、電気絶縁性及び防水性を確保してブラケットに取り付けることができる点火コイル用のイグナイタを提供すること。
【解決手段】点火コイル用のイグナイタ1は、内燃機関用の点火コイルに用い、エンジン又はボディ等の車両構成部分に設けたブラケットに取り付けるよう構成してある。イグナイタ1は、複数の回路素子21を実装した回路基板2に電気接続用のコネクタ22を実装してなる。イグナイタ1は、絶縁性のゴムをコーティングして形成した被覆体3によって被覆してあり、被覆体3は、コネクタ22の一部を除く複数の回路素子21の露出表面及び回路基板2の露出表面の全体に被覆してある。イグナイタ1は、被覆体3を外殻として露出させた状態で、ブラケットに取り付けるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板を廃止しても、イグナイタにおける制御回路を安定して動作させることができる点火コイルを提供すること。
【解決手段】点火コイル1は、一次コイル及び二次コイルをコイルケース31内に配置してなるコイル部2と、コイル部2の一端側に配置したイグナイタ4とを有している。イグナイタ4は、グラウンド電位に接続される金属製のフレーム41に、半導体集積チップ42を配置してなる。半導体集積チップ42は、スイッチング素子を制御する制御回路を誘電分離方式によって形成してなり、そのシリコン基板面421を接着剤43を介してフレーム41に対面させてなる。半導体集積チップ42は、フレーム41においてコイル部2側を向く内側表面411に配置してある。 (もっと読む)


【課題】電子基板に対するモールド樹脂の剥離が生じることを防止することができる樹脂モールド電子部品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂モールド電子部品1は、金属フレーム2と、金属フレーム2に接着剤41を介して取り付けた電子基板3と、電子基板3及び金属フレーム2を覆うモールド樹脂5とを有している。電子基板3は、金属フレーム2と対向する裏面302に、抵抗パターン33を備えると共に、裏面302とは反対側の表面301に、回路素子配線部30を備えている。回路素子配線部30は、回路素子配線部30及びモールド樹脂5との接着性がある密着拘束剤42によって覆ってある。接着剤41は、電子基板3の裏面302から電子基板3の側面304の裏面側部分まで配置されている。モールド樹脂5は、電子基板3の側面304の残部を拘束すると共に、密着拘束剤42と密着した状態で回路素子配線部30を拘束している。 (もっと読む)


【課題】軽量化された点火制御回路装置及び、特にヘッド部の軽量化が図られた内燃機関用点火装置を提供することを目的とする。
【解決手段】点火制御回路装置110を構成するイグナイタ収納体111の形状は、かかる収納深度hがイグナイタ部111aの板厚tより大きく設定され、且つ、イグナイタ部112の長辺Lまたは短辺Wよりも十分小さい寸法とされて形成される。これにより、イグナイタ部112は、確実にイグナイタ収納部111bに収納され、且つ、イグナイタ収納部111bを構成する形成体の不要部分を有効に排除することが可能となる。 (もっと読む)


【目的】
部品点数、組み立て工数を低減し、且つ機能追加回路(イオン電流検出回路基板)の接続箇所の熱応力を低減できるイグナイタを提供する。
【解決手段】
1次入力端子と点火回路基板及び機能追加回路基板とを接続する接続端子を廃止し、イグナイタケースにインサート成形する1次入力端子で直接接続する。点火回路基板と1次入力端子との接続はワイヤボンディング接続とし、機能追加回路基板との接続は1次入力端子の一部を利用して機能追加基板を表裏両面から圧着して機械的に固定し接触抵抗低減の為、はんだ接合により電気的には接続する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車等における内燃機関の点火プラグに対して高電圧を供給し、火花放電を発生させるための制御を行うイグナイタの効率良い放熱が行われる内燃機関用点火コイルに関するものである。
【解決手段】本発明のイグナイタは、集積回路、放熱板、接続端子部、ワイヤー、およびこれらを覆うモールド部から構成されている。前記放熱板は、一方の面の一部に集積回路が配置されているとともに、第2接続端子が一体に成形されている。また、前記集積回路は、ワイヤーによって第1接続端子および第2接続端子に接続されている。前記モールド部は、前記放熱板の三方の端部において、少なくともモールドされていない。点火コイル収納ケースは、側面に前記放熱板を取り付けるコ字状切欠部が備えられている。前記コ字状切欠部の三方には、前記放熱板の三方の端部が嵌合する凹溝が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 パワースイッチからの発熱を効果的に放熱することのできる内燃機関用点火コイルを提供すること。
【解決手段】 少なくとも一次コイル及び二次コイルと、その二つのコイルを磁気的に結合させる前記一次コイルの内周を通るセンタ鉄心及び前記二次コイルの外周を通るサイド鉄心と、一次コイルに流れる一次電流を通電及び遮断制御し、二次コイル側に高電圧を発生させるパワースイッチと、これらを収納する絶縁ケースとから成る内燃機関用点火コイルにおいて、前記パワースイッチに接続される端子の一部を露出させたので、パワースイッチからの発熱を効果的に放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】外部電界の影響によって、点火装置が誤動作することを防止する。
【解決手段】コネクタ部内の並列回路に設けられるコンデンサー6によって、強電界の影響によってECU10と点火装置1とを接続する信号線に発生する電波電流は、ツェナーダイオード3を通らずコンデンサー6をバイパスすることになり、ツェナーダイオード3の整流作用が起きないようになる。従って、イグナイタ5に点火信号を入力するための信号線の電位レベルが上昇し、点火装置1が誤作動することを防止できる。 (もっと読む)


【目的】
制御装置を付加したイグナイタであっても従来より大型化しないイグナイタを提供する。
【解決手段】
内燃機関用点火装置に内蔵するイグナイタにおいて、当該イグナイタにはスイッチング素子と制御素子とを備え、前記各素子は他の構成部品と共に基板上に配置され、当該各部品をケースに収納しモールド樹脂により一体化されたイグナイタにおいて、前記基板は低圧回路と高圧回路に分割し、当該低圧回路基板と高圧回路基板を階層構造で構成したことを特徴とするイグナイタとする。 (もっと読む)


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