説明

Fターム[3G031EA00]の内容

吸気又は排気の慣性を用いるもの (3,712) | 制御態様 (198)

Fターム[3G031EA00]の下位に属するFターム

Fターム[3G031EA00]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】脈動減衰装置に異常がある旨を診断できる内燃機関の吸気制御装置の提供。
【解決手段】エンジン10の燃焼室11に連通する吸気管12内において、燃焼室11に吸入される空気の脈動を検出するためのエアフロメータ50と、エンジン10の運転状態を検出するためのスロットルポジションセンサ31及びクランクポジションセンサ33と、吸気管12内の脈動を減衰する装置であって、共鳴周波数が調整可能なレゾネータ20と、各センサ31,33の出力からに基づいて、レゾネータ20の共鳴する周波数を制御する機関制御装置40と、を備える内燃機関の吸気制御装置とする。機関制御装置40は、レゾネータ20の共鳴周波数を制御している状態下、エアフロメータ50によって検出した吸気管12内の脈動と、エンジン10の運転状態に応じて設定された基準となる脈動とに基づいて、レゾネータ20が正常に作動している状態か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化、小型化の要求を満たしながら、内燃機関の製造ばらつきや経時変化の影響を受けずに確実に充填効率を向上させる。
【解決手段】エンジン11の吸気管12には、吸入空気量の変化に応じて出力が応答良く変化する高応答型のエアフローメータ14を設置し、吸気脈動や逆流も検出可能となっている。各気筒の吸気行程と吸気脈動タイミングとの関係を考慮して決められた所定期間、具体的には、吸気バルブ31側からの吸気脈動の反射派(逆流)が吸気開閉弁18に到達する期間に吸気開閉弁18を閉止し、他の期間に該吸気開閉弁18を開放するように制御する“間欠閉止制御”を実行する。そして、この間欠閉止制御の実行中に、エアフローメータ14の出力から検出される吸気脈動が小さくなるように吸気開閉弁18の閉止タイミングTVID(及び/又は閉止期間)をフィードバック制御する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2