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Fターム[3G031FA01]の内容

吸気又は排気の慣性を用いるもの (3,712) | 検出対象 (445) | 回転数 (174)

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【課題】簡単な構成でエゼクタ効果を十分発揮させることが可能な多気筒エンジンの排気制御装置を提供する。
【解決手段】排気制御装置は、1つの気筒又は排気順序が連続しない複数の気筒の排気ポートに接続された複数の独立排気通路と、排気流通方向の下流側が次第に縮径する集合部54dを含む混合管54とを有する。各独立排気通路の下流端部Aが束ねられた状態で混合管54の上流側部分に挿入される。各独立排気通路の下流端部Aを画成する壁部のうち混合管54の内周面に対向する部分が除去される。各独立排気通路の下流端部Aと集合部54dとが排気流通方向に重なっている。前記重なり量Lが変化するように独立排気通路及び混合管54の少なくともいずれか一方を排気流通方向に移動させる移動手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 NOxの低減と燃費の向上との両立を図るために、EGRガスを大量にエンジンの燃焼室に導入することを課題とする。
【解決手段】 EGRシステムのEGR導入流路に設置された位相・振幅変換機構は、エンジンの吸気バルブの開弁タイミングと排気の圧力脈動の山のタイミングとが一致するように、しかも分割部前の排気の圧力脈動の振幅よりも各第1、第2EGRバルブ前の排気の圧力脈動の振幅が小さくなるように、2つの第1、第2EGRバルブの開度制御を実施するように構成されている。これにより、任意の位相・振幅の排気脈動を作り出すことができる。また、吸気バルブが開いているタイミングにおいて、吸気通路とEGR導入流路との間の圧力差を高めることができるので、EGRガスを大量にエンジンの燃焼室に導入することができる。 (もっと読む)


【課題】高エンジン回転速度時における出力性能の向上効果を高めることができるエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】エンジン100の吸気装置は、円筒状の外枠22と、外枠22の内側に回転自在に設けられる円筒部材であって、外周に開口部21Aを形成するとともに、外周と外枠22の内壁22A、22Bとの間に気筒と連通する吸気通路23R、23Lを画成する回転筒21と、開口部21Aに基端部が回転自在に支持され、回転筒21の内部から吸気通路23R、23Lに流れ込む吸気をガイドするとともに、高エンジン回転速度時に先端部32が外枠22の内周壁23Aから離れるように駆動され中間開度に設定されるガイド板30と、高エンジン回転速度になるほど吸気通路23R、23Lの通路長さが短くなるように回転筒21の回転角度を制御する回転筒制御手段24R、24Lと、を備える。 (もっと読む)


【課題】慣性効果および他方のバンクからの圧力波による脈動効果を得ることができる吸気装置を提供する。
【解決手段】 吸気装置(10)は、下流側がV型のエンジン(100)の右バンク(110)の吸気ポート(120)に連通し、上流側が右長分岐通路(21)と右短分岐通路(22)とに分岐した右バンク用吸気通路(20)と、下流側がエンジンの左バンク(111)の吸気ポートに連通し、上流側が左長分岐通路(31)と左短分岐通路(32)とに分岐した左バンク用吸気通路(30)と、右長分岐通路と左長分岐通路とを連通する連通路(40)と、エンジンの回転数を検出する回転数検出手段(50)と、回転数検出手段の検出結果に基づいて、右短分岐通路、左短分岐通路および連通路の開口率を調整する開口率調整手段(60,61,62,70)と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ランナー径とジップ径を同時に連続的に変更させることにより、エンジンの全運転領域でエンジンの性能を向上させることのできる自動車の吸気マニホルドを提供する。
【解決手段】本発明は、スロットルボディーから流入する吸気を安定化させるタンクと、前記タンクから分岐される複数のジップチューブと、前記ジップチューブと連結され、エンジンの各気筒別シリンダーと個別に連通される複数のランナーと、前記ジップチューブ及び前記ランナーの一側に設けられ、エンジンの運転領域に従いジップ径とランナー径を連続的に変更させるための可変手段とを含むことを特徴とする。
可変手段によりジップ径とランナー径がエンジンの全運転領域で連続的に変更できるため、エンジン性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】各気筒に吸入される蒸発燃料量のばらつきによる悪影響を広汎な運転領域で緩和できる内燃機関の蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】スロットル弁9よりも下流側の位置で各分岐通路5を互いに連通する連通部17を介して、燃料タンク20内で生じた蒸発燃料を各分岐通路5へ導く蒸発燃料供給通路16と、スロットル弁9の下流側に生じる負圧を利用して蒸発燃料供給通路16へ空気を導く空気供給通路25と、蒸発燃料供給通路16に導かれる蒸発燃料量を調整可能な蒸発燃料調整弁18とを備え、スロットル弁9の開度の増加に応じて蒸発燃料調整弁18の開度が小さくなるように蒸発燃料調整弁18を制御する。 (もっと読む)


【課題】非加速中のポンピングロスを低減できるエンジンの共鳴過給制御装置を提供する。
【解決手段】吸気を共鳴過給によりシリンダ2に圧送する共鳴過給器(第一、第二共鳴管13、14)と、この共鳴過給器の作動を切り替える共鳴過給作動切替器(連通バルブ16)とを備え、運転状態に応じて共鳴過給器を作動させるエンジン1の共鳴過給制御装置であって、エンジン1の加速中か非加速中であるかを判定する加速判定手段(ステップS3)と、この加速判定手段にて非加速中であると判定された場合に共鳴過給作動切替器を介して共鳴過給器の作動を停止する共鳴過給停止手段(ステップS5)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで、かつ、広範な速度領域にて吸気共鳴効果を得ることが可能な内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】 共鳴管(独立吸気通路)6a,6bの間に設けられた連通装置7は、第1連通路11と、第2連通路12と、切替弁20とにより構成される。第1連通路11は、一端11αが共鳴管6aに接続し、他端11βが共鳴管6bの第1ポート13aに相対する。第2連通路12は、一端12αが共鳴管6bの第2ポート13bに相対し、折り返し部12βにて折り返し、他端12γが一端12αと平行に並んでいる。切替弁20は、第1の切替位置にて、第1連通路11の他端11βと第1ポート13aとを接続し、第2の切替位置にて、第1連通路11の他端11βと第2連通路12の他端12γとを接続すると共に、第2連通路12の一端12αと第2ポート13bとを接続する。 (もっと読む)


調整可能な吸気マニホールドが、プレナムと内燃機関の間にエアの流れを差し向けるために提供される。調整可能な吸気マニホールドは、入口開口と、固定出口ポートを画成する出口チャンネルと、入口開口から出口チャンネルまで延びるランナー壁と、を有するマニホールドハウジングを有する。スライダが、スライド運動および往復運動のために、ハウジングに取り付けられる。スライダは、入口開口と協働して可変寸法の入口ポートを画定する。スライダは、また、ランナー壁と協働して入口ポートと出口ポートの間に延びるランナーを画成する。駆動組立体は、入口ポートの寸法を変えるために往復運動を提供するスライダと作動的に連結する。出口ポートは、入口ポートに対してある角度で延びる。スライダは、入口部分に対して同じ角度で延びる出口部分を有する。出口部分は、可変寸法の入口ポートと固定出口ポートの間で平滑な移行部を呈する出口チャンネルに沿ってスライドする。
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