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Fターム[3G066BA19]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 応答性、作動速度向上 (409)

Fターム[3G066BA19]に分類される特許

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【課題】磁性円筒体を有する弁ハウジングに弁体が収容され、弁体に同軸に連接される可動コアの一部を囲繞する非磁性円筒体の前端が磁性円筒体の後端に同軸に結合され、可動コアに対向する固定コアが非磁性円筒体の後部に嵌合、固定される電磁式燃料噴射弁において、可動コアおよび磁性円筒体間での磁束の受け渡し効率を高め、開弁応答性の向上を図る。
【解決手段】可動コア18は、磁性円筒体の後部内周面に摺接する外周面を有する摺動筒部18aと、摺動筒部18aの後端に同軸にかつ一体に連なるとともに外周を磁性円筒体9の内周に対向させる後部対向筒部18bと、外周を磁性円筒体9の内周に対向させて摺動筒部18aの前端に同軸にかつ一体に連なる前部対向筒部18cとから成り、後部対向筒部18bの直径をD1、前部対向筒部18cの直径をD2、摺動筒部18aの直径をD3としたときに、D1<D2<D3に設定される。 (もっと読む)


【課題】エコラン制御が行われる内燃機関において、迅速な機関始動を行うとともに、機関始動時のエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】エコラン制御が行われる内燃機関の機関始動制御システムにおいて、エコラン制御で内燃機関が機関停止状態になるときに各気筒が迎える燃焼行程を予測し(S103)、予測された燃焼行程が膨張行程である膨張行程気筒において内燃機関が機関停止状態となる直前に吸気通路内噴射弁から吸気通路内に所定量の燃料を噴射し(S104)、膨張行程気筒において気筒内噴射弁から気筒内に燃料を噴射し点火栓によって気筒内の混合気に点火することで機関停止状態にある内燃機関の機関始動を行う(S108)。 (もっと読む)


【課題】磁性円筒体と、該磁性円筒体の前部に圧入される圧入筒部を後端に有する弁座部材とが溶接され、弁体が該弁座に着座する方向にばね付勢されつつ弁座部材に収容され、固定コアの前端に後端を対向させる可動コアが弁体に同軸に連接される電磁式燃料噴射弁において、磁性円筒体の薄肉化による小型化を可能とし、応答性の向上を図る。
【解決手段】弁座部材10には、圧入筒部10aと、磁性円筒体9の外径と略同一の外径を有する大径部10bと、圧入筒部10aの外周面に対して直角な平坦面に形成されて圧入筒部10aおよび大径部10b間を結ぶ環状肩部10cとが設けられ、磁性円筒体9の前端に、環状肩部10cをその略全面にわたって当接させる環状の当接受け面9aが、磁性円筒体9の内周面との間での直角度を規定するようにして形成され、磁性円筒体9の前端および弁座部材10の突き当て部が全周にわたって溶接される。 (もっと読む)


高圧ポンプは少なくとも1つのプランジャエレメント(18)を有し、このプランジャエレメントは、ポンプハウジング部(10)のシリンダボア(22)内に摺動可能に案内された、ストローク運動で駆動されるプランジャ(20)を有しており、このプランジャ(20)はシリンダボア(22)内にプランジャ作動チャンバ(24)を規定し、このプランジャ作動チャンバ(24)は吸い込み弁(28)を介してプランジャ(20)の吸い込み行程において燃料で充填可能になっている。この吸い込み弁(28)は、プランジャ作動チャンバ(24)内に開放し、且つバルブシート(42)と協働する弁構成要素(44)を有している。プランジャ(20)はその吸い込み弁(28)に面した端部領域に盲穴(46)を有し、この盲穴(46)内に吸い込み弁(28)の弁構成要素(44)が侵入されていると共に、盲穴(46)内に弁構成要素(44)に作用する閉じバネ(50)が配置されており、この閉じバネ(50)が一方ではプランジャ(20)にそして他方では弁構成要素(44)に支えられている。弁構成要素(44)はプランジャ(20)の盲穴(46)内に摺動可能に案内されている。
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燃料噴射システムであって、高圧アキュムレータ(10)が設けられており、該高圧アキュムレータ(10)内に高い圧力下に燃料が蓄えられるようになっており、少なくとも1つの噴射弁(12)が高圧アキュムレータ(10)に接続可能であり、この噴射弁(12)を介して高圧アキュムレータ(10)内に存在する燃料が内燃機関の燃焼室内に噴射されるようになっており、高圧ポンプ(5)が設けられており、該高圧ポンプ(5)が燃料をリークオイル領域(1)から吸い上げ、この燃料を圧縮して高圧アキュムレータ(10)に供給して、高圧ポンプ(5)の作動中に、高圧アキュムレータ(10)に高い燃料圧が形成される形式のものにおいて、リークオイル領域(1)と高圧アキュムレータ(10)との間に調整弁(20;24;24´)を備えるリターン管路(22)が形成されており、高圧ポンプ(5)が遮断された場合に前記調整弁(20;24;24´)がリークオイル領域(1)から高圧アキュムレータ(10)への燃料流を可能にするようにした。
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本発明は、特に自動車におけるソレノイドバルブの駆動制御のための方法に関しており、この場合はまず第1の電圧(U_1)がソレノイドバルブ(22)のコイル(21)に第1の時点(t_1)まで印加され、続いて当該第1の電圧よりも小さい第2の電圧(U_2)が印加される。この場合は第1の時点(t_1)は時間的にみてソレノイドバルブ(22)の終端位置に到達する前に存在する。
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本発明は、噴射弁部材(20)を直接に操作するピエゾアクチュエータ(2)を備えた燃料インジェクタ(1)に関するものであって、ピエゾアクチュエータ(2)が、増圧ピストン(15)に作用するようになっており、該増圧ピストン(15)の端面(18)が、噴射弁部材(20)を操作するためにハイドロリック的なカップリング室(19)を負荷しており、前記ピエゾアクチュエータ(2)が、インジェクタハウジング(27)に設けられた中空室(4)内に収容されており、該中空室(4)が、高い圧力下にある燃料容積(5)で充てんされている形式のものにおいて、アクチュエータベース領域(6)のシール縁部(9)の直径(17)(d)が、前記増圧ピストン(15)の直径(16)(d)に相当していることを特徴とする、噴射弁部材(20)を直接に操作するピエゾアクチュエータ(2)を備えた燃料インジェクタ(1)。
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燃料噴射装置(1)であって、噴射弁(9)と、運転時にこの噴射弁(9)に燃料を高圧下で供給する管路(5)と、該管路(5)に接続された、噴射弁の制御室(43)内の圧力を制御する制御弁(41)とを有しており、該制御弁(41)の可動な弁部分(51)がアクチュエータ(31)によって液圧式のカプラー(38)を介して操作されるようになっており、該カプラー(38)が、このカプラーのカプラー容積と協働する2つのピストン(39,40)を有しており、可動な弁部分(51)の弁座(53)が内法横断面f3を有しており、ピストン(39,40)のガイドギャップ(65,67)を介して圧力下にある燃料でカプラー容積を充填するための手段を備えている形式のものにおいて、ピストン(39,40)が互いに平行に、かつ互いに入り込んで配置されており、アクチュエータ(31)とは反対側の、ピストン(39,40)の端部に伝達室(72)が配置されており、外側のピストン(39)の内部に、前記管路(5)に接続された充填室(71−2)が設けられており、ピストン面f4を有する一方のピストン(39)が、横断面f5を有するロッド(61)を介してアクチュエータ(31)に機械的に連結されており、ピストン面f2を有する他方のピストン(40)が、前記f2よりも小さい横断面f1を有するロッド(63)を介して制御弁(41)を操作するようになっており、可動な弁部分(51)の閉鎖方向と、制御室(43)から流出する燃料の方向とが一致していて、それによって、制御弁は、充填室(71−2)内の別のピストン(40)に作用する圧力のために少なくとも部分的に力が補償されるようになっている。
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【課題】 簡単な構成で安定して高速開弁動作が可能な電磁弁駆動装置を提供する。
【解決手段】 フリップフロップ回路50には単安定回路51からの単安定信号が入力される。単安定回路51からオンの信号が入力される毎にフリップフロップ回路50のセット状態とリセット状態とが切り替わり、それと同時に第1の駆動コンデンサC1の放電スイッチング素子としてのMOSトランジスタHS1と第2の駆動コンデンサC2の放電スイッチング素子としてのMOSトランジスタHS2のいずれか一方のベースへのドライブ回路41または42を介して昇圧された入力信号がオンになる。これにより、第1の駆動コンデンサC1または第2の駆動コンデンサC2のいずれか一方が放電され共通回路300に大電流が供給される。 (もっと読む)


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