説明

Fターム[3G066BA19]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 応答性、作動速度向上 (409)

Fターム[3G066BA19]に分類される特許

201 - 220 / 409


【課題】燃料供給ポンプの吐出量特性のずれを判定して適切な処理を実施できるポンプ制御装置およびそれを用いた燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】ECU40は、エンジン運転状態が安定しているときに減圧弁24を強制的に開弁し所定圧までコモンレール20の圧力を減圧する。ECU40は、高圧ポンプ16の吐出量特性のマップに基づいて高圧ポンプ16の調量弁18への通電を制御し、減圧弁24で減圧する前の圧力にコモンレール20の燃料圧力を戻す。ECU40は、コモンレール20の燃料圧力を減圧前の圧力に戻すときの高圧ポンプ16の吐出量の偏差と、減圧弁24でコモンレール20から排出した燃料排出量との偏差が所定値以上か否かを判定する。ECU40は、高圧ポンプ16の吐出量と減圧弁24の排出量との偏差から高圧ポンプ16の吐出量特性のずれを判定し、ずれ量に応じて吐出量特性を補正する。 (もっと読む)


【課題】反応性の高い、内燃機関のバランス型計量サーボ弁を伴う燃料噴射弁を実現する。
【解決手段】噴射装置1は、ノズルの開閉のため棒10を制御するバランス型計量サーボ弁5を備える。サーボ弁5は、筒状部分8によって半径方向の範囲を定められ、軸線方向に可動するシャッタ47によって開閉される出口通路42と嵌合する制御チャンバ26を伴う弁本体7を有する。シャッタ47は軸線方向に摺動式にステム38に結合しており、出口通路42を閉じる時、実質上軸線方向燃料圧力の影響を受けない。出口通路42は、シャッタ47から離れ制御チャンバ26の底壁27に近い較正セグメント53を有する。較正セグメント53は、出口通路42の軸線方向セグメント43に対応する弁本体7に固定された要素54によって保持される。 (もっと読む)


【課題】より頑強な多層圧電セラミックアクチュエータと、多層圧電セラミックアクチュエータの製造方法とを提供する。
【解決手段】セキュリティ層20はマトリックス材料32および、マトリックス材料32内に組み込まれた粒子30を含んでいる。各粒子30と、隣接する各圧電セラミック層12の間には薄いギャップ34がある。多層圧電セラミックアクチュエータの製造中には、マトリックス材料32と粒子30の混合物がグリーン(未焼成)シートの間に積層される。マトリックス材料32と粒子30の混合物はその後、所定の時間の間に上昇された温度まで加熱される。このプロセスの間に、グリーンシートは圧電セラミック層12に変換され、電極層は内部電極に変換され、マトリックス材料32と粒子30の混合物はセキュリティ層20に変換される。圧電セラミック層12の機械的結合がセキュリティ層20によって低減される。 (もっと読む)


【課題】コイルへの通電オフ時の弁部材の応答性に優れた電磁弁およびそれを用いた燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】第1磁性筒部材14は可動コア26の外周を覆っており、第2磁性筒部材18は固定コア30の外周を覆っている。第1磁性筒部材14および第2磁性筒部材18は、可動コア26および固定コア30と磁気回路を形成している。非磁性筒部材16は、可動コア26と固定コア30との間に形成されるギャップ200の外周を覆っており、第1磁性筒部材14と第2磁性筒部材18との間で磁束が短絡することを防ぐ。非磁性筒部材16の厚みをt、非磁性筒部材16に覆われている箇所の固定コア30の断面積をS1、固定コア30と軸方向において非磁性筒部材16側の第2磁性筒部材18との断面積の和をS2とすると、0.15mm≦t≦0.6mmかつ0.55≦(S1/S2)≦0.9に設定されている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ4の伸縮に応じて進退するピストン6と、ピストン6の進退により増減する燃料圧を開弁方向に受ける第1軸部13とを軸方向に直列に配するインジェクタ1において、ニードル2およびニードル2を支持する部材の加工精度を下げて製造工数を低減することにある。
【解決手段】インジェクタ1によれば、第1軸部13は、第1内部室17に遊挿される第1スリーブ7により摺動自在に支持され、第2軸部14は、ボディ10に摺動自在に支持されている。これにより、第1、第2軸部13、14が互いに異なる部材により支持されるとともに、第1スリーブ7の外周側に比較的大きいクリアランスが形成される。このため、ニードル2、ならびにニードル2を支持する第1スリーブ7およびボディ10の第2内部室18の近傍を高精度に加工する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】バルブ駆動用カムとポンプ駆動用カムとが共にバルブカムシャフトに設けられている内燃機関において、バルブの開閉タイミングを応答性良く制御する。
【解決手段】バルブ駆動用カム13とポンプ駆動用カム150とが共にバルブカムシャフト1に設けられている内燃機関において、バルブの開閉タイミングを変更する内燃機関の制御装置であって、開閉タイミングの変更中に開閉タイミングが目標開閉タイミングの方向とは逆方向に戻されるのを抑制する手段を有すると共に、開閉タイミングを目標開閉タイミングの方向へ変更するのに上記バルブカムシャフトに作用するバルブ開閉駆動反力トルクと燃料ポンプ駆動反力トルクとの合成反力トルクを利用することを考慮して上記バルブ駆動用カムと上記ポンプ駆動用カムの相対回転位相が設定されていることを特徴とする、内燃機関の制御装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料の温度や圧力の変化によりリーク量が変化しても、レール圧のオーバーシュートや制御応答性の低下を防止ないしは抑制する。
【解決手段】高圧ポンプ52の燃料圧送量を調整する調整弁53の作動を電子制御装置によりフィードバック制御して、蓄圧器1内の高圧燃料の圧力(レール圧)を目標圧に制御する内燃機関用燃料噴射装置であって、高圧燃料の温度や圧力が高くなるのに伴ってフィードバック制御のゲインを大きくする。このようにすれば、高圧燃料の温度や圧力が変化しても蓄圧器内燃料圧力の変化速度を略一定にすることができ、レール圧のオーバーシュートや制御応答性の低下を防止ないしは抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の燃焼室内に燃料を噴射するための圧電素子の駆動制御回路を提供する。この場合、第1接続点,第2接続点および第3接続点に相対的な低電位、中電位および相対的な高電位をそれぞれ供給する電圧源と、圧電素子の第2電極を電圧源の第3接続点と接続する充電用スイッチ素子と、圧電素子の第2電極を電圧源の第1接続点と接続する放電用スイッチ素子とを有しており、第2接続点は圧電素子の第1電極と接続されている。さらに本発明は、内燃機関の燃焼室内に燃料を噴射するための圧電素子を駆動制御するための駆動制御方法にも関する。まず内燃機関のアース電位と予め定められた充電電位が供給される。圧電素子の第1電極が、アース電位と充電電位の間の予め定められた中間電位に規定される。圧電素子の第2電極に充電電位が印加される。別のステップでは、第2電極が充電電位から分離され、アース電位が第2電極に印加される。
(もっと読む)


【課題】電磁式燃料噴射弁において,弁座部材への歪みの波及をなくすると共に,磁性筒体及びコイルハウジング相互の嵌合部から間隙を無くして磁気効率を高め,安定した燃料噴射特性を発揮させる。
【解決手段】弁座部材3,磁性筒体4,非磁性カラー6及び固定コア5を順次連ねて弁ハウジング2を構成し,固定コア5の外周に配設されるコイル組立体28を収容するコイルハウジング31を磁性筒体4の外周に嵌合固着したものにおいて,コイルハウジング31を,コイルハウジング31を囲繞する胴部31aと,この胴部31aの前端から半径方向内向きに屈曲する環状屈曲部31bと,この環状屈曲部31bの前端から前方に突出する円筒状のボス部31cとで構成し,環状屈曲部31bの内周面Aと,ボス部31cの少なくとも後半部の内周面Bとを磁性筒体4の外周面Cに焼き嵌めした。 (もっと読む)


【課題】弁部材の応答速度を速くさせることができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】噴孔22と加圧可能な燃料を蓄積する圧力室8とを有する本体と、圧力室8の燃料を加圧する加圧手段61、62と、本体に往復移動可能に収容され、噴孔22を開閉する弁体部41、および圧力室8の燃料圧力を受圧する受圧部42を有し、加圧手段61、62にて加圧された燃料が受圧部42に作用すると、弁体部41が噴孔22を開放する開放方向に移動する弁部材4と、を備える燃料噴射弁1であって、圧力室8には、弁部材4の開放方向への移動を規制する規制手段43、735が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズル孔に収容されるシリンダの不安定な動作を抑制し、精度良く燃料噴射を制御できる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】噴孔13、噴孔13と連通するノズル孔12、およびノズル孔12の反噴孔側壁面34に開口し、噴孔13から噴射される高圧燃料をノズル孔12に供給する燃料通路31が形成されるハウジング11と、ノズル孔12に収容され、噴孔13を開閉する弁部材14と、反噴孔側壁面34に一端部を当接させるとともに弁部材14の一端部を内周壁に摺動可能に挿入させることによりノズル孔12を、燃料通路31から供給される高圧燃料を蓄積する燃料溜り室18と、弁部材14の開閉を制御する高圧燃料を蓄積する圧力制御室19とに区画するシリンダ20と、を備える燃料噴射弁1において、シリンダ20の外周壁には、燃料通路31から供給される高圧燃料の燃料流をシリンダ20の外周側へ逃がす逃がし面27が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 「噴射停止」、「非増圧噴射」および「増圧噴射」の切り替えが可能で、さらに切り替えの応答性に優れた燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 第1可動弁61が第2可動弁31に対して独立して変位可能に設けられるとともに、第1アーマチャ61bおよび第2アーマチャ31bが共通の電磁駆動部33によって個別に磁気吸引される。電磁駆動部33に小さい第1駆動電流を与えることで、第1可動弁61だけを開弁させ、増圧器17を作動させない「非増圧噴射」を行う。電磁駆動部33に大きい第2駆動電流を与えることで、第1可動弁61および第2可動弁31を同時に開弁させ、増圧器17が作動する「増圧噴射」を行う。また、第1可動弁61および第2可動弁31が電磁駆動部33により個別に磁気吸引されるため、「非増圧噴射」および「増圧噴射」の応答性に優れる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ4の伸長によりニードル3をリフト駆動して燃料を噴射するインジェクタ1において、圧力室7の液密性確保を容易化することにある。
【解決手段】インジェクタ1によれば、アクチュエータ4が伸長を停止して元の長さに復元するとともにピストン6が後端側に変位すると、スプリング42の内側スリーブ41に対する付勢力が弱くなり、内側スリーブ41が後端面37から離座して燃料室46から圧力室7に高圧の燃料が補給される。ここで、内側スリーブ41は、圧力室7に収容できる程度に径小に設けられているので、インジェクタ1の軸心からさほど離れていない位置で後端面37に対して環状に離着する。このため、着座径が小径化されるので、圧力室7の液密性確保が容易になる。 (もっと読む)


【課題】ダンピング効果発生ための隙間内に、不溶性物質等の付着物が付着することを抑制することを目的とする。
【解決手段】可動コア42と、コイルが通電すると、可動コアを吸引する固定コア63と、可動コアのリフト規制のための係止部42cとを備え、可動コアと固定コアで対向する吸引面のいずれかに係止部を設けることで、可動コアのフルリフトにおいて吸引面間に隙間を形成する電磁弁において、吸引面に設ける撥油性を有するコーティング層43を備え、可動コアおよび固定コアの吸引面のうち、係止部42cが設けられた一方の吸引面42aaにおいて、隙間Lgに対応する段差面部としての実吸引面42acに、コーティング層43が形成され、係止部42cの係止面42asに、コーティング層43が形成されていない。 (もっと読む)


【課題】圧力室16の容積をコンパクトに形成でき、且つ、精密な加工を必要とすることなく、圧力室16からの燃料リークを抑制できる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁は、ニードル受圧面7fと弁ボディ6の後端面6aとの間に内側スリーブ8が配設される。この内側スリーブ8は、ニードルの中軸部7aの外周に摺動自在に嵌合すると共に、加圧ピストンとの間に配設されるスプリング17の反力を受けて、軸方向の先端部(エッジ部8a)が弁ボディ6の後端面6aに押し付けられて密着している。これにより、圧力室16の容積を小さくできるので、ニードルをリフトさせるために必要な開弁力を有効に得ることができる。その結果、ニードルのリフト量を大きくして、より大流量の噴射を行うことが可能となるだけでなく、ニードルを速やかにリフトさせることができるため、応答性が高く、高性能な燃料噴射弁を提供できる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射システムにおけるインジェクタ制御に関し、インジェクタ駆動電流が開弁電流から保持電流へ移行する途中で燃料噴射信号がOFFになる場合でも、インジェクタの閉弁遅れを最小限に抑えられるようにしてインジェクタの制御性を確保できるようにする。
【解決手段】制御手段で噴射時間制御信号のON/OFFを切換えてインジェクタ駆動電流の出力を調整しながら所定のタイミングでインジェクタ2を開閉制御する内燃機関の燃料噴射システムに配設されるとともにインジェクタ2に接続されるインジェクタ制御装置1Aにおいて、制御手段が開弁電流(Ip)の終了直後から所定の時間だけ噴射時間制御信号を停止(Tip−off)させる制御を行うことにより、インジェクタ駆動電流の立ち下がりを促進して開弁電流(Ip)から保持電流(Ih)に移行するまでに要する時間を短縮させるものとした。 (もっと読む)


【課題】電磁弁駆動装置において、コンデンサの充電電圧が規定電圧に達していない状態で、そのコンデンサから電磁弁のコイルへの放電が行われる場合でも、電磁弁の作動開始タイミングが遅れないようにする。
【解決手段】マイコンによりエンジンの運転情報に基づき出力される噴射指令信号がハイになると、その噴射指令信号に対応するインジェクタ(INJ)のコイルへコンデンサから放電して、そのインジェクタを開弁させる燃料噴射制御装置において、多段噴射や多重噴射により、コンデンサの充電電圧Vcが充電目標の規定電圧よりも低い状態で、コンデンサからインジェクタコイルへの放電が実施される場合には、噴射指令信号がハイになるタイミング(コンデンサの放電開始タイミング)を早める補正を行って、インジェクタの開弁ポイントが、Vc=規定電圧の状態で燃料噴射を行った場合の開弁ポイントとほぼ同じタイミングとなるようにする。 (もっと読む)


【課題】噴射圧に依存することなく「ニードル弁上昇速度」を一定に維持できる燃料噴射制御装置を提供すること。
【解決手段】ニードル弁42の背面側が臨む制御室R2に燃料供給路C1からコモンレール30内の高圧(噴射圧Pc)の燃料を流入させる燃料流入路C2において流入オリフィスZ1が介装され、制御室R2から燃料タンクTに燃料を排出させる燃料排出路C3において、上流側から順に、排出オリフィスZ2、制御室R2内の圧力(制御圧Pcntl)を制御するために燃料排出路C3を連通・遮断する制御弁43、並びに、噴射圧Pcと制御弁43の下流側の圧力(制御弁背圧Pback)との差圧(=Pc−Pback)を一定値に調整する制御弁背圧調整機構が介装されている。これにより、ニードル弁42が上昇していく際において排出オリフィスZ2を通過する燃料の流量を噴射圧Pcに依存することなく一定にできる。 (もっと読む)


【課題】低速回転時においても高圧ポンプに供給される燃料が不足しないようにする。
【解決手段】
内燃機関に駆動される低圧ポンプ25により高圧ポンプ20およびカム室13に燃料を供給するとともに、低圧ポンプ25からカム室13に燃料を導く通路孔51の通路面積を、低圧ポンプ25の吐出圧に応じて制御弁60により変化させる。アイドリング回転速度を含む内燃機関の低速回転時には、制御弁60により通路孔51の通路面積を小さくしてカム室13への燃料供給量を減少させ、これにより燃料加圧室22に向けて吐出される燃料の量が多くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動性の向上及び種々の運転条件に適応することのできる燃料噴射装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 燃料蓄圧装置(1)は、燃料ポンプ(2)から燃料が供給されるとともにインジェクタ(13)へ燃料を送出する第1蓄圧室(3)と、この第1蓄圧室(3)との間で燃料の授受が行われる第2蓄圧室(4)とを備えている。この第1蓄圧室(3)と第2蓄圧室(4)とは、第1通路(5)及び第2通路(6)とで接続されている。第1通路(5)には第1逆止弁(7)が設けられている。また、第2通路(6)には第2逆止弁(8)が設けられている。 (もっと読む)


201 - 220 / 409