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Fターム[3G066BA19]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 応答性、作動速度向上 (409)

Fターム[3G066BA19]に分類される特許

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【課題】高圧燃料系において燃料カット期間中の燃圧低下を防止しながら、燃料カット期間中の燃圧上昇による燃料カット復帰時の燃圧のアンダーシュートを抑制する。
【解決手段】エンジンの通常運転期間中及び燃料カット期間中に燃圧センサ32で検出した高圧燃料系内の実燃圧を目標燃圧に一致させるようにPI制御等で高圧ポンプ14をフィードバック制御する燃圧フィードバック制御を実行することで、燃料カット期間中も燃圧フィードバック制御により高圧燃料系内の燃圧を目標燃圧に制御して燃料カット期間中の燃圧低下を防止する。更に、燃料カット期間中のIゲインを通常運転期間中のIゲインよりも小さくすることで、燃料カット期間中の燃圧上昇によって実燃圧と目標燃圧との偏差が大きい状態が続いても、燃圧フィードバック制御のI項が燃圧低下方向に大きく増加することを抑制して、燃料カット復帰時の燃圧のアンダーシュートを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ピエゾアクチュエータの作動状態の個体間等によるばらつき抑制と、前記アクチュエータの操作力向上との両立が可能な燃料噴射装置を提供。
【解決手段】操作要素と、操作要素18、34を駆動するアクチュエータ22と、アクチュエータへ充電電流を供給すると共に、アクチュエータを供給先とする充電電流を、アクチュエータを供給元として流れる電流に切換える駆動回路3aを有する制御装置300とを備え、アクチュエータは、駆動回路に充放電制御される駆動部70と、駆動部に発生する荷重を検出する荷重検出部60とを有し、駆動部及び荷重検出部は、圧電体層Pと内部電極層Eとが積層される圧電体ユニット23で構成され、制御装置は、荷重検出部からの検出出力を入力する入力回路3bを有し、前記作動状態が特定状態であることを切換え条件とし、荷重検出部に接続する回路を、入力回路3bから駆動回路3aに切換える切換え手段3c、3dを備える。 (もっと読む)


【課題】応答性を高く保持しつつ、ソレノイドコア給電体キャビテーションの発生を回避して、高い応答性を保持し耐久性が向上したソレノイド式電磁弁装置を提供する。
【解決手段】ソレノイドコイル3への通電によりソレノイドコア給電体101の吸引面15と、該吸引面15に対向するアーマチュア6の対向面6bとの間に発生する吸引力によってソレノイドコア給電体101が前記アーマチュア6を吸引し、前記通電の遮断により前記ソレノイドコア給電体101の吸引面15とアーマチュア6の対向面6bとの間の吸引力を解除するよう構成されたソレノイド式電磁弁装置100において、ソレノイドコア給電体101の前記吸引面15に、非磁性ステンレス材、アルミニウム材、セラミックス非磁性材等からなる板状材5を嵌合して樹脂で固め、前記アーマチュア6の対向面に対応させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、かつ、アクチュエータの小さい駆動力により応答性良く制御弁を動作させることができる燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】アクチュエータ24からの荷重により第2制御弁23を第2制御弁第2位置まで前進させ、第4燃料通路44から第2燃料収容室21および第5燃料通路45を通って第1制御弁背圧室14へ高圧燃料を流入させる。第1制御弁背圧室14内の燃料圧力により、第1制御弁13が第1制御弁第2位置まで前進すると、ニードル弁背圧室34から第2燃料通路42および第1燃料収容室11を通って第3燃料通路43へ燃料が流出する。すると、第3燃料収容室31内の燃料圧力によりニードル弁33が後退してノズルボディ2から離座するので、第3燃料収容室31内の燃料は、噴孔5から噴射される。 (もっと読む)


【課題】第1貯蔵容積(27)と、第2貯蔵容積(28)と、第1貯蔵容積(27)と第2貯蔵容積(28)との間を流体的に連結するバルブ手段(30、59)とを含む、圧縮点火式内燃エンジンで使用するのに適した流体アキュムレータ装置(22、100)を提供する。
【解決手段】一実施例では、バルブ手段は三方向制御バルブ(59)であり、第1位置において、第1貯蔵容積(27)は第2貯蔵容積(28)と連通し、第2位置において、第1貯蔵容積(27)は第2貯蔵容積(28)から遮断され、第3位置において、第1貯蔵容積(27)又は第2貯蔵容積(28)のうちの一方が低圧ドレン(35)と連通する。本構成は、更に、バルブ手段を所定の制御戦略に従って作動するための制御手段を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射停止時における応答時間を一定にできる燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】燃料噴射装置1は、ノズルボディ40と、噴射制御弁20と、アクチュエータ60と、を備える。また、ノズルボディ40には、第1燃料収容室41およびニードル弁閉鎖室43が形成される。噴射制御弁20は、第1位置まで前進することにより、第1燃料通路51と第1燃料収容室41とを連通するとともに、第1燃料収容室41と第3燃料通路53とを遮断し、第2位置まで後退することにより、第1燃料通路51と第1燃料収容室41とを遮断するとともに、第1燃料収容室41と第3燃料通路53とを連通する。アクチュエータ60は、燃料噴射開始動作で噴射制御弁20を第2位置から第1位置に移行させる際、ニードル弁10がノズルボディ40からの離座を開始するよりも早く噴射制御弁20が第1位置に到達するように制御する。 (もっと読む)


【課題】コモンレールを備えた燃料噴射制御装置を組み込むエンジンの始動性を向上することを課題とする。
【解決手段】燃料噴射制御装置1は、筒内へ燃料を噴射する燃料噴射弁2と、燃料噴射弁2へ供給する燃料を加圧状態で蓄えたコモンレール3と、コモンレール3と連通路5で接続された蓄圧室4と、コモンレール3へ高圧燃料を供給するサプライポンプ6と、サプライポンプ6の圧送量を調量するSCV6aと、連通路5上に配置され、コモンレール3と蓄圧室4との連通状態を切替える切替弁9と、コモンレール3内のレール圧を検出する第1圧力センサ13と、蓄圧室4内の燃料の圧力を検出する第2圧力センサ14と、第1圧力センサ13及び第2圧力センサ14により検出される圧力情報に基づいて、SCV6a及び切替弁9の開閉状態を制御するECU8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機関の運転状態が急変する過渡時において増圧側へのレール圧制御時のオーバーシュートを回避した上でレール圧制御の応答性を向上でき、もって制御応答性が低いときのレール圧の追従遅れに起因するスモーク増大を確実に抑制できるコモンレール式ディーゼルエンジンのレール圧制御装置を提供する。
【解決手段】機関負荷の増加に呼応して増圧モードに切り換えられたとき、レール圧制御の応答性を高めて目標レール圧tgtPrailの増加に対して遅れることなくレール圧Pailを急増させる一方、増圧前の目標レール圧tgtPrailよりも低圧側に減圧弁の開弁圧Psetをステップ的に低下させた後に目標レール圧tgtPrailに向けて次第に増加させ、これにより開弁圧Psetを一時的にレール圧Prailよりも低下させて減圧弁を開弁させ、コモンレールからの燃料リークによりレール圧Prailのオーバーシュートを防止する。 (もっと読む)


【課題】蓄圧器内の高圧燃料を減圧するにあたり、燃料温度の上昇を抑制しつつ減圧することを図った燃料噴射制御システムを提供する。
【解決手段】内部に圧力室63を形成するシリンダ61、及び圧力室63の燃料を加圧して蓄圧器へ圧送するプランジャ62を備える。そして、シリンダ61に、燃料タンクから圧力室63へ燃料を吸入する吸入口64と、プランジャ62により加圧された燃料を圧力室63から蓄圧器へ吐出する吐出口66と、往復動するプランジャ62により開閉されて蓄圧器からシリンダ61内へ燃料を流入させるリターン流入口69とを形成する。そして、吸入口64に設けられた調量弁70を開作動させることで、リターン流入口69、圧力室63、及び吸入口64を通じて蓄圧器内の高圧燃料を燃料タンクへ戻して蓄圧器内を減圧させる減圧制御手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コマンドピストンの加速度を大きくすることができ、燃焼性能を向上させることが可能な蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】高圧ポンプ21から吐出され蓄圧手段22にて蓄圧された燃料が供給される燃料噴射弁100であって、該燃料噴射弁100は、ノズル1先端部に形成された噴孔4を開閉する針弁2と、該針弁と一体に往復動するコマンドピストン8と、噴孔4に連通した燃料溜り5に燃料を供給する燃料通路14bと、コマンドピストン8の背後に形成される制御室32と、制御弁9を備えて制御室32と外部との間を連通する燃料流出通路を開閉する制御弁ユニット15sとを備えた蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁100において、前記制御弁ユニット15sは、その上方に上部空間50を介して配置されるとともに、前記コマンドピストン8の長さLcと径Dcの比をLc/Dc=5以下とした。 (もっと読む)


【課題】 可動部材の重量を軽減し、応答性を向上させることが可能な燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】 ピストン61を有底円筒状とする。そして、このピストン61の円筒部61aに、燃料流路部材62の基端側が収容されるよう構成する。換言すれば、燃料流路部材62の基端側を取り囲むようにピストン61を設ける。このとき、燃料流路部材62は、弁部10に固定されており、ピストン61を摺動可能に支持している。また、燃料流路部材62とピストン61とで蓄積室71が形成され、ニードル12を移動させるための圧力室72への連通路65が、燃料流路部材62に形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁に供給される燃料圧力が目標燃料圧力より高いとき、燃料圧力を変更することなく、燃料噴射弁からの燃料噴射を制御する燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】比較手段は、内燃機関の運転状態に応じた目標燃料圧力と圧力検出手段の検出した燃料圧力とを比較する(S104)。演算手段は、エンジンの運転状態に応じた目標コモンレール圧に対しコモンレール圧力センサの検出した実際のコモンレール圧が高いとき(S104:YES)、目標コモンレール圧と実際のコモンレール圧との圧力差が大きくなるのに応じて、ノズルニードルのリフト量を小さく算出する(S105)。このため、駆動手段は、演算手段の算出した演算結果に基づく駆動パルスを駆動部に印加し、ノズルボディとノズルニードルとの間の流体通路の開口断面積を小さくする。 (もっと読む)


【課題】噴射停止時における応答時間を調節可能な燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】燃料噴射装置1は、ノズルボディ40と、噴射制御弁20と、アクチュエータ60と、を備える。また、ノズルボディ40には、第1燃料収容室41およびニードル弁閉鎖室43が形成される。噴射制御弁20は、第1位置まで前進することにより、第1燃料通路51と第1燃料収容室41とを連通するとともに、第1燃料収容室41と第3燃料通路53とを遮断し、第2位置まで後退することにより、第1燃料通路51と第1燃料収容室41とを遮断するとともに、第1燃料収容室41と第3燃料通路53とを連通する。アクチュエータ60は、噴射制御弁20を第1位置から第2位置に移行させる際に、第1移行速度で噴射制御弁20を移行させる第1移行制御と、第1移行逮度よりも遅い第2移行速度で噴射制御弁20を移行させる第2移行制御と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】流出通路からの燃料流出を最小限に抑え、インジェクタ効率を向上させることが可能な蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】高圧ポンプ21から吐出され蓄圧器22に蓄圧された燃料が供給される燃料噴射弁100であって、該燃料噴射弁100は、ノズル1の先端部に形成された噴孔4を開閉する針弁2と、該針弁2と一体に往復動作するコマンドピストン8と、該コマンドピストン8の背後に形成され燃料が流入する制御室32と、該制御室32の燃料が流出するアウトレットオリフィス10と、該アウトレットオリフィス10の開閉を制御する制御弁9とを備え、前記制御室32に臨むコマンドピストン8の端部に突起部80を設け、該突起部80は、コマンドピストン8がフルリフトの状態にある時アウトレットオリフィス10内に挿入され、アウトレットオリフィス10の流路面積を縮小するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁において、固定コア・可動コア間の衝突部の耐久性(耐磨耗性)及び開弁応答性を維持しつつ、閉弁応答性を高める。
【解決手段】燃料噴射弁の可動コア106の環状端面106Aに、可動コアが固定コア107側に磁気吸引されると衝突する衝突部106Cと、この衝突部よりも外径側或いは内径側のエリアで流体ギャップを確保するための非衝突部とを設ける。固定コア及び可動コアの環状端面には、耐摩耗性を有するめっき30、31が被膜され、このめっきのうち、固定コア及び可動コアの少なくとも一方のめっきは、衝突部106Cで膜厚が厚く非衝突部で膜厚が薄くなるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関に用いるインジェクタにおいて、燃料の流れによって弁体に作用する力を低減する。
【解決手段】
燃料噴射弁の弁体先端の形状もしくは弁座面の形状を、弁体円筒面からシートを形成する球面までの間の形状を、円弧で接続した場合よりも、弁体先端と円錐面で形成される弁座面との隙間が大きくなるように設定する。弁体の外側で弁座面から、流路断面積が急拡大することによって、静圧の低下によって受圧する弁体の部分を低減し、弁体に作用する力を低減する。 (もっと読む)


【課題】蓄圧部内の圧力の制御性を向上させることができる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】弁座と、弁座に対するリフト位置が調整可能な弁体と、を備え、高圧流体が流入し蓄圧される蓄圧部に接続されるとともに、リフト位置を調節することにより蓄圧部からの高圧流体の排出量を調整して蓄圧室内の圧力を制御する圧力制御弁であって、弁座及び弁体の少なくとも一方には、リフト位置に対応して高圧流体が通過する流路の有効通路面積を変化させる通路面積調整部を備え、通路面積調整部は、蓄圧部に流入する高圧流体の流入量を一定としたときの弁体の移動量に対する蓄圧部の圧力の変化率が、流入量にかかわらず均一となるように有効通路面積を変化させる形状を有する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動やノイズ、発熱を効果的に低減可能な昇圧電源装置の提供。
【解決手段】電源電圧VBが供給されるコイル2とグランド電位との間に直列に設けられたFET3と、コイル2とFET3との間にアノードが接続されたダイオード6のカソードとグランド電位との間の経路に直列に接続されたインジェクタ駆動用のコンデンサ5とを備え、FET3をオンしてから該FET3に流れる駆動電流Isが上側電流閾値iHまで増加するとFET3をオフし、その後コイル2からコンデンサ5に流れる充電電流Icが下側電流閾値iLまで減少するとFET3をオンする、という動作を繰り返してコンデンサ5を充電する昇圧電源装置1にて、VB又はエンジン回転数が所定値以下と判定した場合に、iHを下げiLを上げることでIsの増加範囲を縮小させる。また装置筐体の内部温度が所定値以上と判定した場合に、iHを下げてIsのピーク値を低下させる。 (もっと読む)


【課題】電磁式燃料噴射弁において,コイルハウジングやヨークの圧入結合部に高い寸法精度を要求しなくても,圧入結合力を所定値に安定させ得るようにする。
【解決手段】前端に磁性円筒体4の外周面に圧入結合される内向きフランジ34aを有する磁性体のコイルハウジング34でコイル33の外周を覆い,このコイルハウジング34の後端部内周面に嵌合する環状のヨーク35を固定コア6の外周面に圧入結合し,弁ハウジング2の外周面には,コイルハウジング34及びヨーク35を覆いつゝ,コイルハウジング34の内部空間を満たす樹脂モールド層45を形成してなる電磁式燃料噴射弁において,内向きフランジ34aの内周面及びヨーク35の内周面には,内向きフランジ34aと磁性円筒体4,ヨーク35と固定コア6の各間の圧入結合力を緩和し且つ樹脂モールド層45で満たされる複数の第1及び第2切欠き51,52を設けた。 (もっと読む)


【課題】信頼性の確保と、開弁応答性の低下防止とが両立する燃料噴射弁を提供。
【解決手段】弁座23及び噴孔24を有し、燃料として液体燃料が流れる燃料通路14、25を形成する内壁面に弁座及び噴孔入口が配置されるハウジング2と、ハウジング内に収容され、弁座に離座及び着座するシート部64を有し、かつ弁座に対しシート部が離座及び着座することにより、噴孔入口へ燃料を流通及び遮断するノズルニードル60と、シート部に対して燃料流れの下流側に配置され、燃料流れを制限する絞り部81を有する燃料絞り通路80と、ノズルニードルにおいてシート部より下流側の第1区分と、ハウジングにおいて弁座及び噴孔が形成され、第1区分に対向する第2区分とに囲まれる容積部71を有する燃料溜り部であって、容積部が燃料絞り通路を挟んで燃料通路に連通可能な燃料溜り部70と、を備え、シート部と絞り部との間に噴孔24が配置される。 (もっと読む)


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