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Fターム[3G066BA19]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 応答性、作動速度向上 (409)

Fターム[3G066BA19]に分類される特許

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【課題】アイドリングストップ制御におけるバッテリーの消費量を低減する一方で、内燃機関の自動停止制御の実行開始後、内燃機関が完全に停止するまでの間に再始動条件が成立した場合においては、内燃機関を速やかに再始動させることができる蓄圧式燃料噴射装置の制御装置及び制御方法並びに蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】ノーマルオープン型の構造を有する圧力制御弁を備え、燃料噴射弁がリーク通路を有する蓄圧式燃料噴射装置の制御装置において、アイドリングストップ条件が成立してから所定時間が経過するまでは、圧力制御弁への通電電流値をアイドリングストップ条件成立時の通電電流値以上に維持するとともに、所定時間経過後には、圧力制御弁への通電電流値をアイドリングストップ条件成立時の通電電流値未満に低下させる圧力制御弁制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ1の開弁動作において、弁体3に対し軸方向に作用する燃料圧の付勢力が電磁吸引力に抗しない状態を作り出すとともに、閉弁動作において、燃料圧の付勢力が弁体3を閉弁側に駆動できる状態を作り出す。
【解決手段】アウターニードル24の内周径(摺動軸部42の径)φD2を、シート部30の径φD1に等しくするとともに、膨出部37の後端面40(第2スプリング室39の燃料圧の受圧面)の径φD3を摺動軸部42の径φD2よりも大きくする。これにより、インジェクタ1の開弁動作において、弁体3に対し軸方向に作用する燃料圧の付勢力が電磁吸引力に抗しない状態を作り出すとともに、閉弁動作において、燃料圧の付勢力が弁体3を閉弁側に駆動できる状態を作り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】コモンレール内のエマルジョン燃料を短時間で主燃料に置換することを課題とする。
【解決手段】燃料供給装置100は、燃料としてエマルジョン燃料及び主燃料を用いるエンジン1に用いられる。燃料供給装置100は、燃料噴射ノズル4に供給する燃料を貯留するコモンレール2と、このコモンレール2内の燃料を流出させるリリーフバルブ5と、コモンレール2に導入される燃料を主燃料である軽油に切り替える切替バルブ23と、イグニション24のオフ状態を確認後、コモンレール2の目標レール圧を維持しつつ、コモンレール2に軽油が流入するように切替バルブ23を切り替えると共に、リリーフバルブ5を開閉させてコモンレール2内のエマルジョン燃料を軽油に置換する燃料置換制御を行う燃料置換制御部26を備えている。 (もっと読む)


【課題】ピエゾインジェクタにおいて、圧電素子の積層体2が伸長しても、ベローズが積層体2の伸長に対し抵抗として作用するのを抑制する。
【解決手段】積層体2が伸長すると、ベローズ組立体24において、小径ベローズ27が伸長するとともに大径ベローズ26が短縮する。この結果、小径ベローズ27が伸長することで積層体2の伸長に対する抵抗を増しても、大径ベローズ26が軸方向に短縮することで積層体2の伸長に対する抵抗を減ずるので、ベローズ組立体24によれば、単一のベローズに比べて、積層体2の伸長に対し抵抗として作用するのを抑制することができる。以上により、ピエゾインジェクタにおいてベローズ組立体24を採用することにより、単一のベローズを使用する場合に比べて、積層体2の伸長に対する抵抗を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 コモンレール圧力Pc等の高圧燃料の圧力を急速に低下させることが可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 インジェクタの噴射口が実際に開く時のアクチュエータへの通電量であるリーク限界通電量Erを検出し、このリーク限界通電量Erを基準として実際の通電量を決定するための補正量ΔEを算出する。これにより、予め決定された通電量にてアクチュエータを駆動する場合に比べて、インジェクタの背圧室から燃料タンク側にリークさせる燃料の量を大きくすることが可能となる。したがって、大きな減圧量ΔPを得ることができるので、本実施形態では、高圧燃料の圧力を急速に低下させることが可能な燃料噴射装置を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】予混合燃焼モードの領域内の上限負荷域で運転者により波状アクセル操作が行われたときでも、予混合燃焼モードの領域縮小を回避できると共に、燃焼モードの頻繁な切換によるエンジン運転の不安定を防止できるディーゼルエンジンの燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】予混合燃焼モードの運転領域内の高負荷側に設定された上限負荷域内で運転者により波状アクセル操作が行われたときに波状操作フラグFをセットし、波状アクセル操作の終了により波状操作フラグFがリセットされるまで、上限負荷域で通常よりも高圧側のオフセットレール圧を目標値として適用する。これにより、本来は予混合燃焼モードが実行されるべき上限負荷域で通常燃焼モードが実行される事態を防止する。 (もっと読む)


【課題】弁部材に働く閉弁力に対して必要な開弁力を抑制することができる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁1においては、ニードル7が噴孔9を閉じる閉弁状態のときに、連結棒12、摺動空間部13を含む一体変位・解除生成手段は、第二のピストン8がニードル7に対し相対変位しないで一体に変位する一体変位状態を維持し、ニードル7が閉弁状態から開弁方向に最大変位する開弁状態に向かうときに一体変位・解除生成手段は上記の一体変位状態を解除し、さらに圧力バランス室81は開弁方向に第二のピストン8に対して作用する力とバランスするように圧縮されて第二のピストン8を閉弁方向に支持する。 (もっと読む)


【課題】制御室から排出された燃料中の気泡の影響により制御弁のアーマチャの移動速度が不安定になることを抑制する。
【解決手段】アーマチャ54に、弁室552に排出された燃料を羽根部541におけるコイル52およびステータ53側の端面まで導くアーマチャ部低圧流路543を設け、ステータ53に、一端が低圧部に接続されるとともに他端がアーマチャ収容空間58に開口するソレノイド部低圧流路531を設け、アーマチャ部低圧流路543におけるコイル52およびステータ53側の開口部と、ソレノイド部低圧流路531におけるアーマチャ収容空間58側の開口部とを、対向させる。これによると、気泡を含んだ燃料は、アーマチャ部低圧流路543およびソレノイド部低圧流路531を通りそのまま燃料噴射弁の外部へ排出される、すなわち、気泡を含んだ燃料はアーマチャ54の羽根部541の周囲を通過しない。 (もっと読む)


【課題】補助流路が形成されない可動コアであっても、動作性能の低下を防止できる燃料噴射装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ハウジング11に沿って往復移動する可動コア14に、ノズルニードル13が連結される燃料噴射装置において、可動コア14とハウジング11のガイド部11cの間にサイドクリアランスCLを形成する。そして、可動コア14をハウジング11の中心線方向に投影した投影面積をコア投影面積Ac、サイドクリアランスCLをハウジング11の中心線方向に投影した投影面積を隙間投影面積Agとした場合、コア投影面積Acに対する隙間投影面積Agの比である隙間面積比Agcが1.13%以上になるようにサイドクリアランスCLを設定する。 (もっと読む)


【課題】弁部材の開弁応答性を高めることの可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】コイル30の発生する磁界内に設けられる固定コア40と第1可動コア50及び第2可動コア60により1つの磁気回路が形成され、この磁気回路内に第1吸引部と第2吸引部が設けられる。第2吸引部に生じる吸引力によって固定コア40側へ吸引される第2可動コア60の移動領域内に生じる流体圧力が管部材70の内側通路71によって圧力室54へ伝達されることで、第1可動コア50は移動方向へ付勢される。この第1可動コア50に連動する弁部材20が弁座15から離座し、噴孔14から燃料が噴射される。第2吸引部に生じる吸引力を管部材70及び圧力室54によって第1可動コア50に作用させ、第1可動コア50の移動をアシストすることで、弁部材20の開弁応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】スタート/ストップ運転モードでの内燃機関の始動が著しく加速させられるようにする。
【解決手段】高圧蓄圧器10が、第1の容積26と第2の容積38とを有しており、両容積26,38が、逆止弁30によって互いに分離されているようにした。内燃機関の始動時には、逆止弁が閉鎖されており、これによって、燃料インジェクタへの燃料供給が専ら両容積の小さい方の容積を介して行われる。この小さい方の容積内には、システム圧を内燃機関のスタート/ストップ運転時に著しく迅速に形成することができる。小さい容積が2mm3〜5mm3の間のオーダ内にあるのに対して、第2の容積は小さい容積を10倍、15倍または20倍も上回っている。 (もっと読む)


【課題】シート部の流路面積であるシート部流路面積を、ニードル最大リフト時において最適化することで噴孔での燃料噴射の阻害を抑制する燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】ニードル弁20を最大前進させることによって、ニードル弁20の先端部24とノズルボディ10の座面とを当接させて噴孔13への燃料供給を遮断し、ニードル弁20を後退させることによって、ニードル弁20の先端部24とノズルボディ10の座面とを離間させて噴孔13への燃料供給を許容して、燃料噴射制御を行い、ニードル弁20の先端部24とノズルボディ10の座面との当接部であるシート部33における流路面積であるシート部流路面積62を、ニードル弁20が最後退位置にあるときに、噴孔13の流路面積に対し少なくとも10倍以上となるように形成した。 (もっと読む)


【課題】ニードルを小さな力で開閉弁可能にする。
【解決手段】ニードル17の反噴口側に形成したバランス油圧室20を、オリフィス131を介して低圧部の燃料タンク930に常時連通させることにより、閉弁状態ではバランス油圧室20の圧力を低くしてニードル17を閉弁向きに付勢する力を小さくし、ニードル17を小さな力で開弁可能にする。また、ノズルボディ10内空間のうちニードル17の第1シート部よりも下流側の空間であるサック102とバランス油圧室20とを、ニードル連通孔171により連通させることにより、開弁状態ではバランス油圧室20の圧力をサック102の圧力と同圧にして、ニードル開弁向きの力とニードル閉弁向きの力を釣り合わせ、ニードル17を小さな力で閉弁可能にする。 (もっと読む)


【課題】制御装置からの制御信号に対する弁部の開閉の応答性を高めた燃料噴射装置の提供。
【解決手段】制御ボディ40に形成された圧力制御室53内に露出する開口壁面53bに、流入口52bおよび流出口54bが開口し、燃料の圧力を用いて開口壁面53bを押圧面73で押圧し流入口52bと圧力制御室53および流出口54bとを遮断するフローティングプレート70を備える燃料噴射装置100であって、開口壁面53bにおいて流出口54bの周りを囲む流出周囲面部54dと、押圧面73において流出周囲面部54dに往復変位方向に対向する流出対向面部74bとのうち少なくとも一方は、流出凹部74aを形成し、さらに開口壁面53bにおいて流入口52bの周りを囲む流入周囲面部52dと押圧面73において流入周囲面部52dに往復変位方向に対向する流入対向面部72bとのうち少なくとも一方は、流入凹部72aを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スロットル弁およびEGR制御弁という複数の弁の協調制御を必要とすることなく内燃機関への吸入空気量を制御する装置を提供する。
【解決手段】内燃機関は、吸気通路31、31A、吸気通路に接続された過給機25、内燃機関の排気通路と吸気通路を連通する還流通路20A、20Bおよび還流通路の流量を制御する還流制御弁15を備える。吸気通路は、ベンチュリ効果により流速を増加させ下流の圧力を低下させる絞り部14を備え、還流通路は、絞り部と過給機との間において吸気通路に接続しており、還流制御弁の開度を制御することにより、内燃機関に供給される空気量が制御される。 (もっと読む)


【課題】センサ装置から処理装置へ検出信号を送信するにあたり、その送信速度の高速化を図ったセンサシステムを提供する。
【解決手段】圧力検出信号及び温度検出信号のいずれかに切り替えられる検出信号SIG送信する複数のセンサ装置20と、切替指令信号を送信するとともにセンサ装置20から送信される検出信号SIGを受信する処理装置30と、複数のセンサ装置20の各々に接続されて切替指令信号を伝送する通信線15aと、検出信号SIGをアナログ信号の状態のまま伝送する信号線15bと、を備える。そして、複数のセンサ装置20を2つ以上含む第1グループと第2グループとにグループ分けし、第1グループに対応する2本以上の通信線15aを、処理装置30の第1通信ポート301Paに接続された1本の第1基幹線301aから分岐して形成する。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンで使用するための燃料インジェクタ(100)を提供する。
【解決手段】燃料インジェクタ(100)は、ノズルボア(130)が設けられたノズル本体(120)を持つ噴射ノズル(118)と、ノズルボア(130)内に受け入れられた、ノズル出口(126)の第1の組を通した燃料の送出を制御するために第1着座領域(137)と係合できる第1バルブニードル(136)と、第1バルブニードル(136)に設けられたバルブボア(140)内に受け入れられた、ノズル出口(128)の第2の組を通した燃料の送出を制御するように構成された、第2着座領域(144)と係合できる第2バルブニードル(138)とを含む。好ましくは、第1バルブニードルと第2バルブニードルとの間に少なくとも部分的に制御チャンバ(184)が設けられる。第1バルブニードル(136)の移動は制御チャンバ(184)内の燃料圧力に応答し、第2バルブニードル(138)の移動は、第2バルブニードルが第2着座領域から持ち上げられて離されるとき、制御チャンバ(184)とノズル出口(128)の第2の組との間に燃料流路が形成されるように、第1アクチュエータ装置(159)のアーマチュア(174)に機械的に連結されている。燃料インジェクタは、更に、制御制御チャンバ(184)内への燃料の流れを制御するように作動でき、これによって制御チャンバ(184)内の燃料圧力を調節し、及びかくして第1バルブニードル(136)の移動を制御する第2アクチュエータ装置(200)を含む。 (もっと読む)


【課題】補助ガイド部における燃料流路面積を最適化することで噴孔での燃料噴射の阻害を抑制し、かつニードル弁の倒れ(傾斜)をより抑制する燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】ノズルボディ10に形成されるニードル弁挿通穴2内に進退可能に保持されるニードル弁20と、ニードル弁20を保持する第1ガイド部31と、第1ガイド部31よりも先端側に形成され、ニードル弁20を保持する第2ガイド部32と、を備え、第2ガイド部32は、ニードル弁軸線に対して垂直となる断面において、ニードル弁挿通穴2の内周面とニードル弁20の外周面とが当接する第2ガイド部当接部34と、当該内周面と外周面とが離間する第2ガイド部燃料流路35とを有し、第2ガイド部燃料流路35の流路面積を、噴孔13の流路面積に対し少なくとも16倍となるよう形成した。 (もっと読む)


【課題】アンカーと弁体を別体化することにより流量の制御範囲や応答性を高め、同時に二次噴射を低減できる電磁式燃料噴射弁において、さらに弁体の高応答化を実現するためには、より弁体を安定して動作させる技術が必要である。
【解決手段】アンカー102の摺動部をアンカー外径部と、アンカー外径部と対向する面であるノズルホルダ101内径部とで構成する。また、上記の如く構成した電磁式燃料噴射弁において、磁気回路を妨げない範囲でアンカーの外径部にアンカーの上面と下面とを連通する燃料通路を設ける。 (もっと読む)


【課題】減速時における圧力追従遅れを抑制する。
【解決手段】高圧ポンプ31の吸入燃料量を調節する吸入調量弁32と、コモンレール13内の燃圧が目標圧になるように吸入調量弁32の作動を制御する制御装置20とを備え、吸入調量弁32は、高圧ポンプ31に吸入される燃料が流れる流路327が形成されたシリンダ322と、シリンダ322内に摺動変位可能に収容され、変位位置によって流路327の流路面積を調節するスプール323と、スプール323を弾性力によって一方向に押圧するスプリング324と、制御装置20によって通電されるとスプール323を前記一方向とは反対方向に吸引するソレノイド321とを有し、制御装置20は、車両の減速時にソレノイド321に対する通電量を補正してスプール323を強制振動させる。 (もっと読む)


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