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Fターム[3G066BA19]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 応答性、作動速度向上 (409)

Fターム[3G066BA19]に分類される特許

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【課題】プランジャの位相をもとに電磁弁の閉弁タイミングを制御する場合に、ポンプの作動を好適に早めることができる流体供給装置を提供する。
【解決手段】流体供給装置100は、加圧室31cを有するとともに、電磁弁32とプランジャ34とを備えるサプライポンプ3と、コモンレール4と、EDU71と、ECU72とを備える。ECU72はプランジャ34の位相をもとに電磁弁32の閉弁タイミングを制御する第1の制御を行う。また、コモンレール4の燃料の圧力を検出する。また、サプライポンプ3に対する作動要求があるときに、電磁弁32を所定期間閉弁させる閉弁指令を行うとともに、コモンレール4の燃料の圧力上昇を検出するまでの間、閉弁指令を再発させる第2の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】より小型で弁開閉の応答性の高い電磁弁および燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】電磁弁10は、電磁コイル101と、電磁コイル101を保持し、内周側に中空部102aが設けられた磁性体からなる固定子102と、中空部102aに設置され、両端部を互いに離れる方向に向けて付勢するスプリング105と、スプリング105の両端部の一方と結合し、反対の側にニードル14が設けられた磁性体からなる第1可動子103と、スプリング105の両端部の他方と結合した磁性体からなる第2可動子104と、電磁コイル101に通電すると、固定子102と第1可動子103とを経由する第1の磁気回路を形成した後に、固定子102と第1可動子103と第2可動子104とを経由する第2の磁気回路を形成する磁気回路形成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】優れた応答性と安定した燃料噴射特性を実現する。
【解決手段】燃料噴射装置10は、ノズルニードル90の端部に圧力室34を区画するシリンダ80を備える。シリンダ80内には、制御部材としてのフローティングプレート100が配置されている。フローティングプレート100には、切欠部105と、複数の溝106とが形成されている。切欠部105と溝106とは、大径内周面81と外周面102との間の隙間と、圧力室34とを連通している。また、切欠部105と溝106とは、シリンダ80とフローティングプレート100との接触面を小さくするとともに、接触面を複数の島部分に分割する。この結果、接触面を小さくすることができ、応答性を高め、安定した燃料噴射特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】ニードル弁の離座方向への移動速度を高める機能を簡単な構造で実現する燃料噴射弁の提供。
【解決手段】燃料噴射弁110のニードル弁120は可動コア134と係合する第一、第二係合部62a、62bを具備するニードル弁側移動規制機構62を有しニードル弁20に対して相対運動可能な可動コア134は第一、第二係合部62a、62bと夫々係合する第一、第二係合部64a、64bを具備するコア側移動規制機構64を有する。電磁駆動部46は可動コア134を吸引する磁気吸引力を発生する。コイルスプリング56は可動コア134に当接し磁気吸引力とは逆向きの弾性力を可動コア134に付与する。ニードル弁120は凸部124を有し、可動コア34は凸部124の内側で往復移動する凹部150を有する。凸部124には第一、第二係合部62a、62bが形成され、凹部150には第一、第二係合部64a、64bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】運動される構成部材の質量の最小化により、より短い切換時間を実現し、且つシール面を電磁弁の可動子に直接に形成することにより、電磁弁の所要構成スペースを少なくする。
【解決手段】電磁弁(3)の可動子(9)に、制御弁を閉じるために弁座(10)にセット可能なシール面(8)が形成されており、前記可動子(9)が、可動子ガイド無しで上下の行程ストッパ間を運動することができ、前記可動子(9)に設けられた孔(11)に、軸方向の押圧力を吸収するためのプッシュロッド(12)が収容されており、該プッシュロッド(12)は行程ストッパスリーブ(15)に設けられた孔(16)の端面(19)に支持されており、これにより、プッシュロッド(12)に加えられた押圧力が、行程ストッパスリーブ(15)に伝達されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力検出のための処理負荷を低減する。
【解決手段】インジェクタIJnには、燃料取込口の燃料圧力を検出するセンサSnと制御IC31とが設けられており、制御IC31は、センサSnが検出した燃料圧力をアナログのセンサ信号に変換するときのゲイン及びセンサ信号のオフセット電位を調整する手段41,43と、センサ信号をAD変換するAD変換器55と、コントローラ37とを備える。そして、コントローラ37は、燃料圧力の検出範囲として、燃料圧力の最大変化範囲より狭く且つ燃料圧力の現在値を含む限定検出範囲を設定すると共に、該設定した限定検出範囲で燃料圧力が変化すると、センサ信号が、AD変換可能な所定の電圧範囲で変化することとなるゲイン及びオフセット電位を設定し、センサ信号のAD変換値と、設定した限定検出範囲とに基づき燃料圧力を算出して、該算出値のデータを、当該インジェクタIJnを制御する装置へ送信する。 (もっと読む)


【課題】安定した燃料噴射特性を実現する。
【解決手段】燃料噴射装置10は、ノズルニードル90の端部に圧力室34を区画するシリンダ80を備える。シリンダ80内には、制御部材としてのフローティングプレート100が配置されている。シリンダ80とフローティングプレート100とは、自動調芯機構120を備える。自動調芯機構120は、フローティングプレート100に設けられた錐面121と、シリンダ80に設けられた当接部122とを有する。錐面121は、フローティングプレート100の中心軸がシリンダ80の中心軸に一致するようにフローティングプレート100の径方向の位置を調節する。当接部122は、角部によって提供されるから、錐面121と当接部122との接触面は、稜線となる。この結果、応答性を高め、安定した燃料噴射特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】安定した燃料噴射特性を実現する。
【解決手段】燃料噴射装置10は、ノズルニードル90の端部に圧力室34を区画するシリンダ80を備える。シリンダ80内には、制御部材としてのフローティングプレート100が配置されている。フローティングプレート100の下側の端面104は、凹曲面106によって形成されている。凹曲面106は、外周面102と交差しており、角部107を形成する。フローティングプレート100が段差面83に当接するとき、角部107の稜線だけが段差面83に当接する。この結果、接触面を小さくすることができ、応答性を高め、安定した燃料噴射特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】ステータコアにおけるコイル内部側の磁路面積を増加可能にする。
【解決手段】バルブスプリング37をシャフト部342のスプリング収容孔3421に収容することにより、ストッパ39の外径を小さくすることができる。また、バルブスプリング37とストッパ39との間に伝達部材42を配置し、連通孔3422を貫通する伝達部材42のピン部422にて伝達部材42のシート部421とストッパ39とを連絡することにより、シャフト部342の上端面に開口する連通孔3422の内径を小さくすることができるため、シャフト部342の上端面とストッパ39との当接面を確保しつつ、ストッパ39の外径を小さくすることができる。そして、ストッパ39の外径を小さくすることにより、ステータコア33におけるコイル内部側の磁路面積を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バルブシートの加圧室側にバルブを備えた電磁駆動型の吸入弁の開弁および閉弁の両方の応答性を改善することにある。
【解決手段】上記目的を達成するために本発明は、バルブがバルブシートに当接して燃料通路を遮断する環状当接面と当該環状当接面の内周側に設けられた有底筒状部を備え、当該有底筒状部は、バルブシートの内側に形成される燃料通路としての燃料導入孔に挿通され、有底筒状部の端部の外側表面が燃料導入孔の上流の低圧燃料室の燃料内に晒されるように構成した。これによりバルブシート部の上流に圧力の低いところができ憎く、バルブの外表面全体にバルブを開弁方向へ付勢する流体の静的あるいは動的流体力が作用するのでバルブの開弁速度を早く・かつ安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】ロッドのストロークを精度良く調整することができ、磁気力の低下が少なく、アンカーがロッドから離脱しない電磁駆動機構およびその電磁駆動機構を用いた電磁弁、その電磁弁で構成された電磁吸入弁を備えた可変容量型高圧燃料供給ポンプを提供する。
【解決手段】一端に配置されたロッド31bにアンカー31dを固定し、アンカー31dとロッド31bの結合位置によって前記ロッド31bのストローク(可動範囲)を決定する場合、アンカー31dをロッド31bに圧入嵌合し、結合子でストローク量を調整しながらアンカー31dとロッド31bの位置を固定し、この結合子の固定位置によってストロークを決定する。このようにすることで、結合子の嵌合作業によってロッド31bのストロークを容易に決定でき、各部位の公差は結合子の嵌合調整によって吸収できるので、各部品の精度が悪くてもロッド31bのストロークを適切に管理する事ができる。 (もっと読む)


【課題】第2ジャーナル部により弁ハウジング及び弁プランジャ間の磁路面積を充分に確保しながら,混入オイルによる第2ジャーナル部の弁ハウジングへの張りつきを防ぐ。
【解決手段】弁プランジャ10には,弁ハウジング3の,ノズル部材2寄りの摺動案内面3aに嵌合される第1ジャーナル部13と,固定コア5寄りの摺動案内面3aに嵌合される第2ジャーナル部14と,両ジャーナル部13,14間を一体に連結する小径の軸部12とを設けたガス燃料用噴射弁において,コイル22を,これが固定コア5の他に,弁ハウジング3を挟んで第2ジャーナル部14をも囲繞するように配置し,第2ジャーナル部14の外周面を,固定コア5側で摺動案内面3aに嵌合する第1摺動面14aと,軸部12側で摺動案内面3aに嵌合する第2摺動面14bと,これら第1及び第2摺動面14a,14b間を離間させる環状溝14cとで構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、弁体の運動を過剰に阻害しないようにし、また可動子と弁体との間での横方向の力の授受の影響を抑制した燃料噴射弁を提供することにある。
【解決手段】弁体101を可動子105の貫通孔105bに挿通させて弁体101に対して可動子105を相対運動可能に構成した電磁式燃料噴射弁において、貫通孔105bと弁体101との間に生じる空隙Aを、可動子105の外周面と摺動する筐体111の内周面摺動部との間に生じる隙間Bよりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】弁体の不安定な挙動を抑制して燃料噴射特性の線形領域を低噴射量側に拡大することにより、最小噴射量を低減した燃料噴射装置の駆動装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置の開弁時にバッテリ電圧より高い電圧に昇圧された高電圧源から電圧410を印加して電流を燃料噴射装置に供給後、高電圧源からの電圧410の印加を停止して、燃料噴射装置に供給する電流を弁体の開弁を保持できない電流値405まで低下させ、その後、保持電流408へ切替える段階で高電圧源から電圧411を印加する。 (もっと読む)


【課題】減圧弁の応答遅れ時間を高精度で検出して、蓄圧容器の内部圧力を高精度で制御できる減圧弁制御装置を提供する。
【解決手段】コモンレール(蓄圧容器)に設けられた減圧弁と、コモンレールから燃料噴射弁の噴孔に至るまでの燃料供給経路に配置されて燃料圧力を検出する燃圧センサと、を備えた燃料噴射システムに適用され、減圧弁が開弁作動又は閉弁作動を開始したことに伴い燃圧センサの検出値に変化が生じた燃圧変化時期t12を検出する燃圧変化検出手段S20と、減圧弁へ開弁又は閉弁を指令する指令信号を出力した指令時期、及び燃圧変化検出手段により検出された燃圧変化時期t12に基づき、指令信号を出力してから減圧弁が開弁又は閉弁の作動を開始するまでの応答遅れ時間M1を算出する応答遅れ算出手段S24と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開弁時に流入室と弁体の下流側の流路との差圧を確保し、閉弁時に流入室と弁体の下流側の流路との差圧を急速に減少することの可能なリリーフ弁を提供する。
【解決手段】リリーフ弁50の弁体51は、弁シート52からリターン流路60の軸方向に延びる軸部53、この軸部53の弁シート52と反対側からリターン流路60の内壁側に延びる受圧部54、受圧部54の径外側の外縁から弁シート52と反対側に延びるガイド部55、受圧部54を板厚方向に通じる連通孔59、およびガイド部55の外壁に設けられる切欠部57を有する。連通孔59及び切欠部57の調整により、リリーフ弁50の開弁時、弁座64の上流から流入室66へ流入する燃料の流れる力が受圧部54に作用する。リリーフ弁50の閉弁時、流入室66の燃料は外側流路65及び連通孔59を経由して凹部56の内側の流路に流れる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁による噴射特性をより高精度に算出することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射システムは、コモンレール12と、燃料ポンプ11と、エンジンの気筒ごとに設けられたインジェクタ20と、コモンレール12から各気筒のインジェクタ20までの燃料通路内の燃料圧力をそれぞれ検出する燃料圧力センサ20aとを備える。ECU30は、都度の噴射気筒に対応する燃料圧力センサ20aの出力に基づいて、燃料噴射に伴い変動する燃料圧力を逐次検出するとともに、都度の噴射気筒でない非噴射気筒のうち、それぞれの前回の燃料噴射に伴う燃料圧力の変動の残留度合が最も小さい非噴射気筒に対応する燃料圧力センサ20aの出力に基づいて、ポンプ11の燃料圧送に伴い変動する燃料圧力を逐次検出する。これらの燃料圧力の差に基づいて、インジェクタ20による噴射特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関制御装置のインジェクタ電流下降時、駆動回路の発熱を抑えつつ、下降を迅速に行ってインジェクタの閉弁応答速度を速めること。
【解決手段】インジェクタ電流を駆動する駆動回路と、バッテリ電圧を昇圧する昇圧回路を備え、昇圧回路の昇圧電圧を昇圧側スイッチング素子及び昇圧側保護ダイオードを経由してインジェクタの上流に導くピーク電流経路と、バッテリ電圧をバッテリ側スイッチング素子及びバッテリ側保護ダイオードを経由してインジェクタの上流に導く保持電流経路と、インジェクタの下流側から下流側スイッチング素子を経由して電源グランドに接続されるグランド電流経路と、インジェクタの電気エネルギーをインジェクタの下流側から電流回生ダイオードを経由して昇圧回路に回生させる回生経路と、を備えて、回生経路には電流回生ダイオードと直列に電圧調整部を設けて、駆動回路がスイッチング素子の駆動を制御すること。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料供給ポンプの吐出容量制御機構を改善する。
【解決手段】シリンダと、このシリンダ内を往復してシリンダ内の容積を変化させるプランジャと、このシリンダ内と低圧燃料通路とを接続する通孔を開閉すべく、この通孔の下流側に設けられた弁体と、この弁体を閉弁方向に付勢する第1のばねと、前記低圧燃料通路側に設置され、前記弁体を前記第1のばねの力に抗して開放位置に操作する係合部材と、この係合部材に前記第1のばねの力に対抗する力を与える第2のばねと、前記第2のばねの力に抗して前記係合部材を前記弁体との係合状態から開放する電磁駆動装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】レール圧の制御モードの変更による振動音の変化が搭乗者に認識されることなく、制御モードを排出量制御モード以外の制御モードにできるだけ早期に変更されるようにした蓄圧式燃料噴射装置及びその制御装置を提供する。
【解決手段】車両の搭乗者によって感知される音に関連する状態のレベルが所定レベル以上か否かを判別する状態判定手段を備え、圧力制御モード設定手段は、エンジンがアイドリング状態に入り制御モードを排出量制御モードに設定した後、状態のレベルが所定レベル以上になったときに制御モードを排出量制御モード以外の制御モードに変更する。 (もっと読む)


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