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Fターム[3G066BA69]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 試験、検査 (75)

Fターム[3G066BA69]に分類される特許

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【課題】減圧弁の閉弁固着をより的確に検出することのできるエンジンの異常検出装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット8は、エンジン停止後に減圧弁6の開弁を指令するとともに、その開弁指令前の単位時間当りのレール圧の低下量と、その開弁指令後の単位時間当りのレール圧の低下量とを検出し、それらの間に有意な差が認められなければ、減圧弁6の閉弁固着有りと判定することで、減圧弁6の開弁以外の要因によるレール圧の低下の有無に拘わらず、減圧弁6の閉弁固着の有無を的確に判定できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でインジェクタの状態を検出するインジェクタ状態検出装置を提供する。
【解決手段】インジェクタ状態検出装置60は、交流電源61と、インジェクタ11に供給される直流電流に対して交流電流を重畳する交流電流供給手段62と、抵抗Rを流れる電流から交流成分を検出して抽出する抽出部63と、この抽出部63にて抽出された交流電流の波高値を包絡線検波して包絡線を取得する包絡線取部64と、この包絡線取部64にて取得された包絡線に基づいてニードル22の移動量を測定する状態検出部65と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】動流調整を行うアイドル運転条件よりも低パルス領域における個体間パルス幅に対する動流ばらつきを低減できる電磁式燃料噴射弁及びそれを用いた内燃機関の制御装置を提供することにある。
【解決手段】電磁式燃料噴射弁10は、固定コア107と、固定コアの外周側に配置されたコイル105と、固定コアの下端部に対面するアンカー102と、下端部に弁座が形成された可動子113と、燃料噴射弁の中心軸である固定コアの貫通孔に沿って圧入された調整子54とを有する。電磁式燃料噴射弁10は、静流Qstが静流目標Qstmの公差±y%の内で大きい特性を有するものは動流q0を動流目標qmの公差±x%の内で大きく、静流Qstが静流目標Qstmの公差±y%の内で小さいものは動流q0を動流目標qmの公差±x%の内で小さくするように調整子54が調整されたものである。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力センサの異常が判定できる燃料圧力センサ診断装置を提供する。
【解決手段】インジェクタ105から燃料がエンジン内に噴射されない駆動量でインジェクタ105を駆動してバックリークのみ生じさせるバックリーク駆動部4と、バックリーク駆動部4によるバックリークが繰り返されるときバックリーク回数を計数する回数計数部5と、バックリークによる燃料圧力の低下が顕著となるバックリーク回数を燃料圧力指標として検出する燃料圧力指標検出部6と、現在の燃料圧力指標が過去の燃料圧力指標から閾値以上乖離しているとき、燃料圧力センサ106の異常と判定する異常判定部7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁(インジェクタ)の流量を計測する工程を組立て工程から分離した、インジェクタの製造方法を提供する。
【解決手段】インジェクタの生産品の弁ボディの基準ニードルリフト位置における流量特性(燃料流量)を計測する。この流量特性値と基準流量特性線図とを照合して、基準流量特性を達成可能な目標ニードルリフト量を決定する。その後、弁ボディとニードルを用いてインジェクタを組立てるとき、ニードルリフト量を目標値に調整してインジェクタを組立てる。こうして組み立てられたインジェクタは、基準流量特性(基準燃料噴射量)を達成できることとなる。すなわち、インジェクタの全生産品において、基準燃料噴射量を達成できるので各インジェクタの間の噴射量のばらつきは無くなることとなる。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプにおけるプランジャ上死点/下死点である基準時期を好適に算出する。
【解決手段】高圧ポンプ12は、エンジン出力軸の回転に伴い回転駆動され、同回転駆動に応じてプランジャ16が往復動しそのプランジャ往復動により燃料吸入及び吐出を繰り返し実行する。ECU50は、高圧ポンプ12についてプランジャ16の上死点又は下死点であるポンプ基準時期を算出する。このとき、ECU50は、高圧ポンプ12の燃料吐出部よりも下流側の高圧燃料部において燃料リークが発生する燃料リーク状態下で、高圧ポンプ12により燃料吐出を行わせ、ポンプ運転中において高圧燃料部の燃料圧力を検出し、該検出した燃料圧力に基づいてポンプ基準時期を算出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転中であっても部品の追加を伴わずにコモンレールに備えられた圧力センサの異常を確実に検知することができる圧力センサの異常診断装置及び蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】コモンレール内の圧力を検出するための圧力センサの異常の有無を診断するための圧力センサの異常診断装置において、無噴射状態検出手段と、機関回転数検出手段と、無噴射状態にあるときに圧力センサのセンサ信号をもとに検出圧力を求める圧力検出手段と、無噴射状態にあるときに所定量の微小噴射を得るための噴射時間を検出圧力に基づいて求めて微小噴射を実行させる微小噴射実行制御手段と、微小噴射を実行したときの機関回転数の変化量とあらかじめ記憶された微小噴射によって生じる機関回転数の基準変化量との差が所定閾値以上のときに圧力センサに異常有りと判定する異常判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コモンレール内の圧力を検出する圧力センサの異常を確実に検出することができる圧力センサの異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】蓄圧式燃料噴射装置のコモンレール内の圧力を検出する圧力センサの異常の有無を診断するための圧力センサの異常診断装置において、圧力センサによって検出されるコモンレール内の圧力を記憶するレール圧記憶部と、内燃機関の停止を検出する内燃機関停止検出部と、内燃機関の停止時に、コモンレールからの燃料の排出量を調節するための圧力制御弁に対して所定値の保持電流を通電する通電制御部と、圧力制御弁に保持電流が通電されてから所定期間経過後に検出されるコモンレール内の圧力値を用いて圧力センサの異常の有無を判定する異常判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射器配列の圧電アクチュエータにおける短絡故障および開回路故障を検出し、噴射器配列の致命的障害モード、または故障応答特性を検出することができる診断ツール、およびその診断ツールを動作させる方法を提供する。
【解決手段】噴射器配列は、圧電アクチュエータ16a、16bを有する少なくとも1つの燃料噴射器12a、12bを備える。この方法は、圧電アクチュエータを充電段階t中に充電するステップと、圧電アクチュエータを、充電段階の終了後に続く時間間隔Δt後に開始するテスト段階t中に、再充電するように試みるステップと、テスト段階t中に圧電アクチュエータを流れる電流Iを感知するステップと、および感知電流Iが、圧電アクチュエータに短絡があることを示す第1の所定の閾値電流ISCに到達する場合、短絡故障信号を生成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力を検出するセンサを備えた燃料噴射弁において、センサに対する各種試験検査の作業性向上、及び燃料噴射弁の製造歩留まり低下抑制を図った燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】噴孔へ高圧燃料を流通させる高圧通路を内部に形成するインジェクタボデーに取り付けられ、高圧燃料の圧力を受けて弾性変形するステム51(起歪体)と、ステム51にて生じた歪の大きさを電気信号に変換して出力する歪ゲージ52(センサ素子)と、歪ゲージ52の検出信号に対して増幅処理を行うモールドIC54(信号処理回路)と、ステム51に組み付けられてモールドIC54を保持するハウジング53(保持部材)を備える。そして、ステム51、歪ゲージ52、モールドIC54及びハウジング53を、一体に組み付けてユニット化し、ハウジング53に形成された雄螺子部53eを前記ボデーに螺子締結することで、燃圧検出ユニットUをボデーに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力を検出するセンサを備えた燃料噴射弁において、センサに対する各種試験検査の作業性向上、及び燃料噴射弁の製造歩留まり低下抑制を図った燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】噴孔へ高圧燃料を流通させる高圧通路を内部に形成するインジェクタボデーに取り付けられ、高圧燃料の圧力を受けて弾性変形するステム51(起歪体)と、ステム51にて生じた歪の大きさを電気信号に変換して圧力検出値として出力する歪ゲージ52(センサ素子)と、歪ゲージ52の検出信号に対して増幅処理を行うモールドIC54(信号処理回路)とを備える。そして、ステム51、歪ゲージ52及びモールドIC54を、一体に組み付けてユニット化し、ステム51に形成された雄螺子部51dを前記ボデーに螺子締結することで、燃圧検出ユニットUをボデーに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力を検出するセンサを備えた燃料噴射弁において、センサに対する各種試験検査の作業性向上、及び燃料噴射弁の製造歩留まり低下抑制を図った燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】噴孔へ高圧燃料を流通させる高圧通路を内部に形成するインジェクタボデーに取り付けられ、高圧燃料の圧力を受けて弾性変形するステム51(起歪体)と、ステム51にて生じた歪の大きさを電気信号に変換して出力する歪ゲージ52(センサ素子)と、歪ゲージ52の検出信号に対して増幅処理を行うモールドIC54(信号処理回路)と、ボデーと螺子締結され、ステム51に対して相対回転可能に設けられたリテーナ70(螺子部材)と、を備える。そして、ステム51、歪ゲージ52、及びモールドIC54を、一体に組み付けてユニット化し、リテーナ70に形成された雄螺子部71aをボデーに螺子締結することで、燃圧検出ユニットUをボデーに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】製品ごとの噴射量特性のばらつきが抑えられた品質の良い燃料噴射弁を得ることができる燃料噴射弁のリフト量調整方法を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁のリフト量調整方法は、調整前のニードル70のリフト量と予め定められているリフト量の規格値とを比較し、調整すべきリフト量の目標調整量を定める工程と、その目標調整量と、溶接条件と溶接条件を変化させて溶接したときのリフト変化量との関係と、に基づいて目標調整量に応じた溶接条件を定める工程と、定めた溶接条件に応じた溶接部を形成するようにボデー20とハウジング90とを溶接する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】製品ごとの噴射量特性のばらつきが抑えられた品質の良い燃料噴射弁を得ることができる燃料噴射弁のリフト量調整方法を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁10はボデー20内を往復移動可能な可動コア81と、ボデー20内の燃料通路21に固定されている固定コア88との間のギャップをニードル70のリフト量として決定される。ニードル70には、少なくとも可動コア81が基端側に移動する際、両者の相対的な移動を規制する規制部73が設けられている。リフト量を調整するリフト量調整工程では、この規制部73のニードル70に対する圧入固定位置を調整することにより、可動コア81と固定コア88とのギャップを調整し、リフト量を調整する。 (もっと読む)


【課題】内壁に所定の圧縮残留応力が付与されている被加工物であるか否かを、被加工物の全数に対し有効に判定可能な筒状部材の製造方法を提供。
【解決手段】筒状を呈し、少なくとも中空部41を有する筒状部材30に対し、筒状部材の内壁42、52に圧縮残留応力を付与する筒状部材の製造方法であって、内壁に圧縮残留応力を付与するために、内壁内に液体を導入し、液体を加圧することにより液体の内圧力で内壁を塑性変形させる液圧負荷工程を有する筒状部材の製造方法において、
液体の内圧力に対し、筒状部材の硬度と、筒状部材の所定部位における変形量との関係を設定し、前記所定部位の寸法を、液体の加圧前及び加圧後に測定する測定工程と、液体の加圧前及び加圧後に測定された前記所定部位の寸法の差と、前記関係とに基づいて内壁に圧縮残留応力が付与されたか否かを判定する判定工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】噴射状態を詳細かつ高精度に制御できる燃料噴射装置を対象とした異常判定方法を提供する。
【解決手段】インジェクタ(燃料噴射弁)と、コモンレール(蓄圧容器)に対して噴射孔に近い側に配置されて燃料圧力を検出する圧力センサと、を備えた燃料噴射装置の異常を判定する方法であって、噴射指令信号の出力後に現れる圧力センサの検出圧力の変動態様を試験により測定する測定手順(M20)と、その測定手順(M20)にて測定された前記変動態様と、基準となる基準変動態様とのずれ量が、予め設定された閾値よりも大きい場合に前記異常であると判定する異常判定手順(M21)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法により特性の異なるディーゼル燃焼機関に対して適切な燃料噴射ノズルの諸元を選定するノズル諸元選定方法を提供すると共に、ノズル諸元の適切化により、燃焼後期における燃焼効率を高め、高負荷時においてもNOxの排出量とPMの排出量とを同時に低減する燃料噴射ノズルを提供する。
【解決手段】シリンダ40内を摺動するピストン30の頂面31に設けた窪み部32によって、ピストン30とシリンダヘッド20との間に形成した該燃焼室内に、高圧燃料を直接噴射する燃料直噴式ディーゼル燃焼機関のボア径DBORとリップ開口径DRIPとから(DBOR−DRip)/4DRipで求めた最大スキッシュ速度max|VSQ|と所定の閾値とを比較し、該最大値が40m/s以上である場合には、噴霧分割数nを少なく設定し、40m/sより小さい場合には、噴霧分割数nを多く設定する。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上しつつ、圧力検出部を取替え可能な圧力検出機能一体型の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】インジェクタ2は、アクチュエータボデー(インジェクタボデー)151とは別体形成されるとともに当該アクチュエータボデー151に対して取替え可能に一体的に固定されるとともに、内部にダイアフラム部18nと圧力センサチップ18fなどからなる圧力検出部80を有するヘッドボデー90を備える。この場合、インジェクタボデーに固定する前に、ヘッドボデー90単体で圧力検出部80の動作チェックを行なうことができる。従って、正常と判断されたものをインジェクタボデーに固定することができるため、インジェクタ2を完成させる前に、圧力検出部80が原因となるインジェクタ2の歩留まり低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】コモンレール内の燃料の圧力を低減する減圧弁が異常であるか正常であるかを精度よく判定する。
【解決手段】ECUは、燃料の噴射を停止するようにインジェクタを制御するステップ(S102)と、エンジンの出力軸回転数がしきい値まで低下すると(S104にてYES)、減圧弁が開くように制御するステップ(S108)とを備えるプログラムを実行する。コモンレール内の燃料の圧力の挙動に基づいて、減圧弁が異常であるか正常であるかが診断される。 (もっと読む)


【課題】インジェクタに追加の部品を設けずに、インジェクタの種類を判別可能にする。
【解決手段】インジェクタを駆動する回路として、インジェクタのコイルへの通電開始時には、電源電圧を昇圧した電圧で充電したコンデンサからコイルに大きな突入電流を流し、その突入電流が事前に設定されたピーク値に達した後は、コイルに事前設定された一定電流を流すようになっている回路を備えた燃料噴射制御装置では、スタータスイッチがオンされてから気筒判別が完了するまでの間に、上記コンデンサからインジェクタのコイルへ放電させて、そのコイルに流れる突入電流がピーク値ipdに達するまでの時間Tpを計測し(S120〜S140)、その時間Tpからインジェクタの種類を判別する(S150)。そして、燃料噴射のためにインジェクタを駆動する際の突入電流のピーク値と一定電流の値とを、判別したインジェクタの種類に応じた値に設定する(S170)。 (もっと読む)


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