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Fターム[3G081BB05]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 蒸気機関の作動流体 (984) | 低沸点有機媒体(例;フロン) (177) | 2成分以上の低沸点有機媒体の混合物 (49)

Fターム[3G081BB05]に分類される特許

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【課題】 作動媒体の種類に制限を受けることなくタービンの長期回転が可能で、回転起動も円滑に行え、軸受の制御も比較的容易で、発電効率を低下させない熱発電システムを提供する。
【解決手段】 熱エネルギーを吸収するコレクタ1によって、直接または間接的に作動媒体3を加熱し、作動媒体3の蒸気をノズル8aから噴出させ、ノズル8aからの高圧蒸気によってタービン5を回転駆動させる。タービン5の回転によって、発電機6における発電機ロータ6Aを回転させ、発電機ロータ6Aと対向して設けられた発電機ステータ部6Bで発電させる。前記タービン5の翼車5aと前記発電機ロータ6Aとを連結する主軸9を非接触軸受11,12で支持する。この非接触軸受11,12として、動圧軸受およびフォイル軸受13,14,15のいずれかと、磁気軸受31,32,33とを組み合わせて用いる。 (もっと読む)


【課題】 作動媒体の種類に制限を受けることなくタービンの長期回転が可能で、回転起動も円滑に行え、軸受の制御も比較的容易で、コンパクトに構成し得る熱発電システムを提供する。
【解決手段】 熱エネルギーを吸収するコレクタ1によって、直接または間接的に作動媒体3を加熱し、作動媒体3の蒸気をノズル8aから噴出させ、ノズル8aからの高圧蒸気によってタービン5を回転駆動させる。タービン5の回転によって、発電機6における発電機ロータ6Aを回転させ、発電機ロータ6Aと対向して設けられた発電機ステータ部6Bで発電させる。前記タービン5の翼車5aと前記発電機ロータ6Aとを連結する主軸9は、主軸9を永久磁石対12a,12b,13a,13bで構成される軸受部12,13、および電磁石14a,14bで構成される軸受部14で軸方向および径方向に非接触で支持し、永久磁石12a,12b,13a,13bは主軸9の径方向の支持を吸引力で行うものとする。 (もっと読む)


【課題】 コレクタで作動媒体が十分に加熱されない場合でも、高圧蒸気の作動媒体で確実にタービンを駆動できる熱発電システムを提供する。
【解決手段】 熱エネルギーを吸収するコレクタ1によって、直接または間接的に作動媒体3を加熱し、作動媒体3の蒸気をノズル8から噴出させ、ノズル8からの高圧蒸気によってタービン5を回転駆動させる。タービン5の回転によって、発電機6における発電機ロータ6Aを回転させ、前記発電機ロータ6Aと対向して設けられた発電機ステータ部6Bで発電させる。前記タービン5、発電機6、並びにこれらタービン5および発電機6を支持する軸受11から構成されるタービンユニット2のノズル入り口付近に、作動媒体3を再加熱するための加熱部12を内蔵する。 (もっと読む)


【課題】 作動媒体に与えられるエネルギー変動に適切に対応できて、発電効率を低下させずに発電が行える熱発電システムを提供する。
【解決手段】 熱エネルギーを吸収するコレクタ1によって、直接または間接的に作動媒体3を加熱し、作動媒体3の蒸気をノズル8aから噴出させ、ノズル8aからの高圧蒸気によってタービン5を回転駆動させる。タービン5の回転によって、発電機6における発電機ロータ6Aを回転させ、発電機ロータ6Aと対向して設けられた発電機ステータ部6Bで発電させる。ノズル8aは、1つ以上のノズル噴出部8dに連結される複数の流路15〜19を持つ。前記複数の流路15〜19をそれぞれ開閉することにより作動媒体の蒸気が噴出されるノズル噴出部8dの個数を変更可能な流路開閉手段25を設ける。この流路開閉手段25を開閉動作させるアクチュエータ20〜24を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷媒を用いるランキンサイクルシステムや冷凍空調システムに用いられる冷媒として、作動流体の飽和液点の温度より飽和蒸気点の温度が高くなるような混合冷媒とするため、アセトンと水の混合冷媒及びこの混合冷媒を用いたランキンサイクルと冷凍空調システムを提供する。
【解決手段】アセトンと水の混合冷媒、特にアセトンの混合比(モル比)が60%以下の混合冷媒を用いることにより、解決する。特に、同一回転軸の小型高速発電機タービンや小型高速モータ駆動圧縮機が実現され、更に、ガス軸受や磁気軸受で回転軸を支持することによって、混合冷媒に潤滑油を混入させる必要がなくなり、熱交換器の効率向上が可能となる。 (もっと読む)


LNG冷熱は、パワー出力を増加させるため複合発電プラントの複数のサイクルで使用される。特に、好ましいプラント構造は、複合サイクル発電プラントを、第1のステージにおいてLNG冷熱がオープンパワーサイクル又はクローズパワーサイクルで冷却を行う再ガス化工程と統合する。より好ましくは、LNGの大部分が第1のステージにおいて気化される。第2のステージにおいて、LNG冷熱は、スチームパワータービンへの冷却水を冷却するため使用される熱伝達媒体を冷却し、発電プラント内の燃焼タービンの吸気冷却器を冷却する。
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熱源流を受け取るように構成されたパワーサブシステムと、熱源流からの作動流へ熱を伝達するように構成された1つ以上の熱交換器とを備える、伝熱システムに関する。作動流は最終的に1つ以上のタービンを通過して電気を生成し得る点まで加熱され、熱源流は低温テールまで冷却される。蒸留凝縮サブシステムは消費流を冷却し、中間流および作動流を生成する。作動流は、低温テールを効率的に使用するのに充分な温度であるように、中間流によって可変的に加熱され得る。次いで、作動流は低温テールによって加熱され、続いてパワーサブシステムにおける使用において送られる。
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【課題】 回収したエネルギーを消費することなく且つ安定した状態で作動媒体液を送液することができる発電装置を提供すること。
【解決手段】
蒸気発生器10と膨張機20と凝縮器30とを備え作動媒体が循環する動力回収装置において、蒸気発生器10を含む高圧系統と凝縮器30を含む低圧系統との間に給液タンク60を設け、凝縮器30と給液タンク60との間を凝縮器30から給液タンク60へ作動媒体液が流れるように逆止弁36を介して配管35で接続し、給液タンク60と蒸気発生器10との間を給液タンク60から蒸気発生器10へ作動媒体液が流れるように逆止弁66を介して配管65で接続し、給液タンク60と高圧系統とを自動弁17を有する高圧系均圧配管16で接続すると共に給液タンク60と低圧系統とを自動弁27を有する低圧系均圧配管26で接続した。 (もっと読む)


本発明は、向流交換を利用して2つ以上の外部熱源流から効率的な方法で熱を取得するために多成分作動流を利用する閉ループ熱力学サイクルを実施するシステムおよび方法に関するものである。液体の多成分作動流は、第1熱交換機で第1外部熱源流によって加熱され、かつ、その後、第1副流と第2副流とに分けられる。第1副流は第2熱交換機での第2外部熱源流で第1作動流によって加熱される。第2副流は第3熱交換機での第2作動流によって加熱される。第1副流と第2副流とは、次に、単一の作動流に再結合される。再結合作動流は、第4熱交換機で第2外部熱源流によって加熱される。
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