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Fターム[3G090BA00]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | フィルタの再生方式 (3,081)

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【課題】封止材を薄くしても溶損およびクラックを長期間に亘って生じにくくすることができるハニカム構造体およびこのハニカム構造体を用いた排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】軸方向に沿った壁面4aを有する通気性の隔壁4により仕切られた複数の流通孔2と、複数の流通孔2の流入側および流出側を交互に封止する封止材3とを備えてなるハニカム構造体1であって、封止材3はチタン酸アルミニウムを主成分とする焼結体からなり、少なくとも流出側に硼素,クロム,ジルコニウムおよびニオブの少なくとも1種からなる添加材を含んでいるハニカム構造体1である。燃焼時に封止材の温度が上昇しても、添加材に用いる元素の融点が1852℃以上と高いため添加材は溶けにくい、しかも前記元素は、比熱容量が高いため、局部的な温度上昇が抑制され、燃焼を終えても緩やかに冷えるので、封止材に生じる溶損やクラックを低減できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気ガス浄化用の触媒上流側の排気通路に被毒成分を捕集する担体を設置し、この担体によって排気ガス中のPb、Mn等の被毒成分を捕集することで、触媒金属の被毒劣化を抑制し、触媒の耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、内燃機関の排気通路に、触媒と、この触媒の上流側に前記内燃機関から排出された排気ガスが流入し、かつ触媒金属の被毒成分を捕集する担体とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強制再生時に中心部が溶損したり、中心部と外周部との境界部にクラックが発生したりするのを抑制するとともに、PMの除去率を向上させる。
【解決手段】触媒コンバータ1の周壁の少なくとも一部に、真空層 100を形成した。
真空層 100の断熱作用によって触媒コンバータ1内部が保温されるため、収納されている DPFなどに温度分布が生じるのが抑制される。また DPFまでの流路で排ガス温度が低下するのも防止される。 (もっと読む)


【課題】車輌への搭載性を向上し且つコストの削減を図り得るパティキュレートフィルタを提供する。
【解決手段】排気ガス2が流通する多数の流路3をハニカム状に形成した多孔質材料から成るフィルタ本体4と、該フィルタ本体4の各流路3の入口側と出口側とを交互に目封じする栓体5,6とを備え、前記各流路3を区画している多孔質薄壁7を透過させて排気ガス2中のパティキュレートを捕集し得るようにしたパティキュレートフィルタ1に関し、入口側の栓体5をフィルタ本体4の入側端面から所要長さだけ流路3奥側へ入り込んだ位置に配置し、その入口側の栓体5の配置位置から入側端面までの間の第一領域に、HCガスの酸化反応を助勢する機能を高めた酸化触媒8を担持せしめ、入口側の栓体5の配置位置から出側端面までの間の第二領域にNOx吸蔵還元触媒9を担持せしめる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は高地低圧状態であっても、良好に作用するディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化手段の再生時に、前記大気圧検出手段によって検出された大気圧と前記回転数検出手段によって検出されたエンジン回転数に基づく吸入空気量Vmが、スロットル弁を全開にし、且つ、EGR弁を全閉にしたときの基準空気量V0を下回ると、燃料噴射量を増量する。 (もっと読む)


【課題】 差圧検出器に異常が発生した場合でも、再生処理を適切に行うことが可能な燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】マイコン19は、換装スイッチが押されて設定信号が出力された後、エンジン2がアイドリング状態になると、当該時点におけるメイン噴射の噴射量を学習噴射量として記憶する。エンジン2の駆動中において、差圧センサ31からのセンサ信号の示す差圧が所定範囲外であった場合、マイコン19は、差圧センサ31に異常が発生したと判断する。そして、当該時点におけるメイン噴射の噴射量と、記憶された学習噴射量に所定量を加算した上限噴射量とを比較し、メイン噴射の噴射量が上限噴射量よりも大きい場合には、ドライブユニット18に対してポスト噴射を指示する。その際には、前述した2つの噴射量の差分量に基づいて、ポスト噴射の噴射時期および噴射量を算出することも行う (もっと読む)


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