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Fターム[3G090CB12]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する排気系装置、その作動態様 (1,137) | ヒータ (184) | 通電開始時期 (39)

Fターム[3G090CB12]に分類される特許

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【課題】排気ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタ部材4の過昇温を防止しつつ、該フィルタ部材4を効率良く再生し、燃費の低減を図ることを課題とする。
【解決手段】排気ガス通路2に配置されたフィルタ部材4よりも上流側から分岐し下流端が該分岐部とフィルタ部材4との間の排気ガス通路2に接続された分岐通路5を備え、この分岐通路5に、排気ガス中のパティキュレート燃焼促進成分を貯蔵する燃焼促進成分貯蔵部8を配置し、フィルタ部材4の再生時にその温度が所定値以上になったときは排気ガス中の燃焼促進成分を貯蔵部8に貯蔵し、この貯蔵した燃焼促進成分を次のフィルタ再生時のパティキュレート燃焼促進に利用する。 (もっと読む)


【課題】光学的なパティキュレートセンサに依存することなく、パティキュレートフィルタの故障の有無を正しく判定するようにしたパティキュレートフィルタの故障判定装置及び故障判定方法を提供する。
【解決手段】放電センサからなるパティキュレートセンサ1000は、ディーゼル内燃機関100の排気管120に介装したパティキュレートフィルタ200の下流側に配設される。このパティキュレートセンサ1000は、高電圧発生回路2000手段から高電圧を印加されて、ディーゼル内燃機関100から排気管120内に流れパティキュレートフィルタ200を通りその下流側へ流出する排気ガス中のパティキュレートに応じ放電して放電電圧を発生する。マイクロコンピュータ500は、パティキュレートセンサ2000からディーゼル内燃機関100の始動後所定の時間以内に発生される放電電圧をパティキュレートの濃度に変換し、このパティキュレートの濃度に基づきパティキュレートフィルタ200の故障の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタ触媒7及び酸化触媒6のうちいずれか一方又は両方を内蔵した浄化ケース1に,前記触媒への排気ガス入口3と,前記触媒からの排気ガス出口11を設けて成る排気ガス浄化装置において,排気ガスの温度が低いときにおける浄化率の確保と,触媒の保護とを図る。
【解決手段】前記浄化ケース1内に,前記排気ガス入口からの排気ガスを受け入れて前記触媒に分散するように構成した排気ガス導入管14を設け,この排気ガス導入管に,前記排気ガス入口からの排気ガスに対する加熱手段17を設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられるフィルタに対するPM再生処理の実施において、PMの再生速度の推定精度が悪化することによって、フィルタに残留するPMの残留量の推定精度が悪化し、適切な時期にPM再生処理を終了させることが困難になることを抑制する。
【解決手段】フィルタ圧力取得手段によってPM再生処理が実施されているときのフィルタ内の圧力を取得し(S101)、フィルタ内の圧力に基づいてPMの酸化速度を精度良く推定する(S102)。そして、PMの酸化速度とPM再生期間とを乗じることにより算出されるPM残留量に基づいてPM再生処理の終了時期を決定する(S103〜S106)。 (もっと読む)


【課題】DPFヒータに電力供給を行う発電機に必要とされる耐振動性能レベルの低減を図ったDPF再生装置を提供する。
【解決手段】車両40のエンジン42の排気系59にディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)67が設けられ、そのDPF67にて捕集された粒状物質を燃焼させて、該DPF67を再生するようにしたDPF再生装置1において、上記DPF67を加熱するためのDPFヒータ2と、そのDPFヒータ2に電力を供給すべく接続され、上記車両40の推進軸51に発電機クラッチ11を介して連結された再生用発電機3と、上記エンジン42を暖機運転する際に、上記発電機クラッチ11を接続して上記推進軸51の動力にて上記再生用発電機3を発電作動させ、その発電された電力を上記DPFヒータ2に供給し上記DPF67を再生するための制御手段5とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、フィルタの強制再生の回数を減少させることができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ排気中に含まれる粒子状物質を一時捕集するパティキュレートフィルタと、パティキュレートフィルタに捕集されている粒子状物質の量を推定する捕集量推定手段と、内燃機関の停止時において捕集量推定手段により推定される粒子状物質の量が所定量よりも多い場合で、且つ内燃機関の停止中に、前記パティキュレートフィルタの再生処理を行うフィルタ再生手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 PM堆積を検知することができる、プラズマ放電を利用した排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 絶縁性ハニカム構造体、前記ハニカム構造体の外周部に配置され外周電極として機能する、前記ハニカム構造体を収納するケース、前記ケースの中心軸上に保持されている棒状の放電電極、及び粒子状物質検出用電極を有する排ガス浄化装置において、前記粒子状物質検出用電極が前記ケースもしくは他の電極と回路を形成しており、この電極上に粒子状物質が堆積することによって前記ケースもしくは他の電極との間に電気的導通が形成され、この電気的導通を検知することにより粒子状物質が堆積していることを把握することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】軽負荷運転やエンジン停止頻度の多い条件下も含めてあらゆる条件下でパティキュレートフィルタの再生を可能とすると共に、パティキュレートフィルタの排気流れ方向上流側の部分においても、昇温を十分に行なわせてパティキュレートを燃え残りがないよう完全燃焼させ、パティキュレートフィルタ全体を均一且つ良好に再生して圧力損失を回復させ得るようにし排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ヒータ一体型のパティキュレートフィルタ18a,18bと、該パティキュレートフィルタ18a,18bの排気流れ方向上流側に設けられた遮熱材17a,17bを備える。 (もっと読む)


【課題】差圧センサーに導入される排気ガスの放熱を促進する構造を形成するためのコストを低減できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】第1配管63は、第1開口部を介して、浄化器における排気ガスの一部を差圧センサーへ導く。第1フレアナット65は、第1配管63を第1開口部に接続させる。第1フレアナット65の外面には、第1雌ねじ部67aに螺合するように先端部65bから第1長さL1で第1雄ねじ部65aが形成されている。第1雌ねじ部67aは、第1開口部の内壁面に形成されている。第1雄ねじ部65aの第1長さL1は、第1雌ねじ部67aの第1深さD1よりも3mm以上長い。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートの燃え残りが発生しても、適切にDPF装置の再生を実施できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】DPF装置13の再生終了後、メモリ20aに記憶されたオイルアッシュ量及びDPF特性Fから排気ガス流量Mにおける差圧ΔPが推定され、差圧センサ24から排気ガス流量Mにおける差圧ΔP11が求められる。(ΔP11−ΔP)≧aの場合、(S−S)<bであればパティキュレートの燃え残りが無いので、メモリ20aに記憶されたオイルアッシュ量を、(ΔP11−ΔP)に基づいて算出される値に更新し、(S−S)≧bであればパティキュレートの燃え残りがあるので、燃料添加量の増量を行う。一方、(ΔP11−ΔP)<aの場合、パティキュレートの燃え残りがないので、燃料添加量の減量を行う。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートの高い捕集効率を達成することができると共に、軽負荷運転やエンジン停止頻度の多い条件下も含めてあらゆる条件下でパティキュレートフィルタの再生を可能とした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ヒータ一体型のパティキュレートフィルタ18a,18bと、該パティキュレートフィルタ18a,18bの排気流れ方向下流側に設けられた炭化珪素製のパティキュレートフィルタ19a,19bを備える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、内燃機関の排気管に対し簡単に取付け・取外しでき、洗浄も簡単に行え、黒煙や白煙の発生を極力無くすることができる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】円筒壁部1とこれの先端部を塞ぐ端壁部2とにより有底円筒状を形成され、円筒壁部1の軸方向中間部にガス抜き用開口部3が設けられ、端壁部2に排気孔4が設けられたケーシング5を備え、ケーシング5内の先端部側に金属細片6を密集装填し、金属細片装填部Mの手前側には内燃機関の排気管からケーシング5内に入った排気ガスの金属細片装填部Mへの流れ込みをガイドする排気流ガイド部材7を設け、ケーシング5の円筒壁部1の基端部1oを内燃機関の排気管の先端部に着脱自在に取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスの温度を低下させるような内燃機関の運転状態でも機能維持できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関1から排出される排気ガスEGの流量を調整する排ガス流量調整手段16、25、41と、前記排気ガスに含まれる粒子状物質を捕集・除去する微粒子捕集・除去手段31と、この微粒子捕集・除去手段よりも上流側に配置され、通電により発熱して前記排気ガスを昇温させる昇温手段33と、内燃機関2の運転状態が排気ガスの温度を低下させるときに、排ガス流量調整手段を駆動して前記排気ガスの流量を減少させると共に前記昇温手段へ通電する制御を行う制御手段36とを、備えた内燃機関の排気浄化装置30である。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質を捕集するフィルタの再生処理を行う際に、同フィルタの過度な温度上昇を抑えることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気通路11には、排気中の粒子状物質を捕集する第1及び第2DPF21a、21bと、第1及び第2DPF21a、21bをそれぞれ加熱する第1及び第2ヒータHa、Hbとを備えるDPF装置20が設けられている。
第1DPF21aには、第1〜第3熱抵抗体THa1〜THa3にて構成される第1温度検出部THaが設けられており、この第1温度検出部THaの特性変化を利用して第1ヒータHaへの通電量が制御される。同様に、第2DPF21bには、第4〜第6熱抵抗体THb1〜THb3にて構成される第2温度検出部THbが設けられており、この第2温度検出部THbの特性変化を利用して第2ヒータHbへの通電量が制御される。 (もっと読む)


【課題】 シリーズ式ハイブリット車両において効率よく確実に浄化することのできる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】 発電専用のエンジン(1)が停止しているときは、走行用バッテリ(64)からインバータ(62)を介してフィルタ(36)に電力を供給し昇温させる。 (もっと読む)


粒子フィルタの加熱装置の調節方法を開示する。本方法によれば、粒子フィルタによって生成された排気ガス背圧を、粒子フィルタの実際の煤濃度のパラメータとして検出し、排気ガス背圧信号SISTを、粒子フィルタの再生を開始させるに充分な煤濃度を表すしきい値Sと比較し、検出された排気ガス背圧信号SISTがしきい値Sを超過する場合に加熱装置を稼動させるか又は稼動状態に維持する。別法として、粒子フィルタに流れる排気ガスの温度を一定の動作時間内に反復的に検出し、内燃機関の実際の回転数に応じて上記動作時間に伴う粒子フィルタの煤濃度パラメータに関して評価し、評価結果を合算し、再生に適する粒子フィルタの煤濃度を表す所定のしきい値と合算値を比較し、合算値がしきい値を超過した場合に再生プロセスを開始するために加熱装置を作動させる。再生プロセス終了後、新たな動作サイクルを開始する。
(もっと読む)


【課題】エンジン停止状態で電気ヒータを用いた強制再生を実行しても、バッテリ上がりやエンジンの始動性の悪化を招くことのない排気浄化装置を実現する。
【解決手段】パティキュレートを捕集するフィルタ本体7に電気ヒータ9を装備した加熱再生型のパティキュレートフィルタ10を採用し、捕集済みパティキュレートを電気ヒータ9の加熱により燃焼してパティキュレートフィルタ10を強制再生するようにした排気浄化装置に関し、パティキュレートフィルタ10の強制再生に係る一連の制御を担う制御装置37を、バッテリ34の電圧が規定値より高い条件下でのみエンジン停止状態での強制再生を実行し且つそのエンジン停止状態での強制再生中にエンジン始動操作が成された時に強制再生を一時的に中断するように構成する。 (もっと読む)


【課題】DPFと圧力検出手段を連通する配管内にPMが堆積することを防止する排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】DPF2と、DPF2で捕集したPMの量を検出する圧力センサ5を備え、DPF2と圧力センサ5を接続する上流側配管6の内側に酸化触媒を塗布し、酸化触媒によって上流側配管6内に入ったPMを酸化する。 (もっと読む)


【課題】 排気抵抗が低く、PM捕集率の高い排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 ハニカム構造体10における隔壁の気孔率を60%以上80%以下とし、かつ隔壁の平均細孔径を20μm以上60μm以下とする。排ガスが多孔質の隔壁を通って濾過されるウォールフロー型の構造を採用しつつ、比較的低い排気抵抗を実現できる。また中心電極20と外周電極15とによる静電吸着を併せて行うことによって、PM捕集率を向上できる。NOx吸蔵還元型触媒の担持量を増量できるためNOx浄化率を向上できる。 (もっと読む)


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