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Fターム[3G091BA25]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 異常、故障、性能低下対策(浄化装置除く) (760) | 加熱装置 (119) | 通電量又は通電時間 (52) | 担体構造との関連 (14)

Fターム[3G091BA25]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、触媒を担持した後でも圧力損失が増加しにくいウォールフロー型排ガス浄化フィルタを提供する。
【解決手段】排ガス浄化フィルタは、多孔質セラミックからなる隔壁12を有するハニカム構造体と、所定のセルの一方の開口端部と残余のセルの他方の開口端部とに配設された目封止部と、を備える。排ガス浄化フィルタは、隔壁12の表面に平行な任意の断面の10mmの範囲において、1/3mm×1/3mmの領域ごとに平均細孔径を求めた場合に、平均細孔径が15μm以上である大細孔領域が0.1mm以上存在し、平均細孔径が8μm以下である小細孔領域が、0.1mm以上存在する。 (もっと読む)


【課題】ロジウムの担体に対する固溶を抑制でき、触媒活性の低下を十分に抑制することができ、ロジウムの使用量を低減しても、十分な触媒活性を確保することができる触媒組成物を提供すること。
【解決手段】
触媒組成物において、少なくともアルミナを含む担体に、ロジウムと、マンガン、鉄、コバルトおよびニッケルからなる群から選択される少なくとも1つの遷移金属とを共存担持させる。このような触媒組成物では、少なくともアルミナを含む担体に、ロジウムと、マンガン、鉄、コバルトおよびニッケルからなる群から選択される少なくとも1つの遷移金属とが共存担持されているため、ロジウムと遷移金属とが合金化することができる。そのため、ロジウムの担体に対する固溶を抑制することができ、触媒活性の低下を十分に抑制することができる。その結果、ロジウムの使用量を低減しても、十分な触媒活性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】高温耐久後の排気ガス浄化性能に優れ、貴金属、特にPdの分散度に優れた排気ガス浄化用触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ホウ酸アルミニウムの質量を基準にして0.3〜2質量%となる量のLaで修飾された式9Al・2Bで表わされるホウ酸アルミニウムを含む排気ガス浄化用触媒のための担体、該担体と該担体に担持されたPd又はPd+Baとを含む排気ガス浄化用触媒、セラミックス又は金属材料からなる触媒支持体と、該触媒支持体上に担持されている該排気ガス浄化用触媒の層とを含むか、更に該排気ガス浄化用触媒の層の上に担持されているRh触媒層とを含む排気ガス浄化用触媒構成体、及び排気ガス浄化用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式の排ガス浄化装置に関し、別途のシステムを適用することなく、排ガス中の凝縮水が浄化装置内に浸入してきた場合でも、通電不可によって触媒加熱がなされず、排ガス浄化が実行できないといった課題が生じ得ない電気加熱式の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】導電性を有する中空の基材1の内部1aには少なくとも水平絶縁材5が配されて上方空間1a1と下方空間1a2が画成され、それぞれの空間にハニカム触媒2A,2Bが形成されており、基材1には上方空間1a1と下方空間1a2のそれぞれに固有の一対の上方電極3Aと下方電極3Bが形成され、上方電極3Aと下方電極3Bのそれぞれによって上方空間と下方空間それぞれのハニカム触媒2A,2Bが加熱されるようになっている排ガス浄化装置200である。 (もっと読む)


【課題】高温に曝される環境において、被覆材で覆われた通電用のリード線を接続したときに、当該リード線の被覆材が劣化することを防止することができるとともに、周辺に配置された樹脂製の部材の劣化を防止することができる電極構造を提供する。
【解決手段】被通電体が収容される缶体11に接続される側の端部である接続端部2及び通電用のリード線12aの端部が差し込まれる側の端部である先端部3を有する筒状の電極収容体1と、電極収容体1に接触しない状態で電極収容体1の内部に配設された電極本体4と、電極収容体1と電極本体4との隙間に配設された絶縁部材5と、電極収容体1の外周1aから外側に向かって突き出すように形成された放熱部6とを備えた電極構造100。 (もっと読む)


【課題】排気管内で発生した水滴に起因する触媒担体の加熱効果の低下を抑制できる触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】触媒を担持する触媒担体14は、マット層26を介してケース筒体28の内部に保持される。ケース筒体28の内周面には、マット層26の上流側端面26Aが位置している部分を含む領域に、親水性被膜層20が形成されている。親水性被膜層20に付着した水滴は、親水性被膜層20に沿って膜状に広がるので、触媒担体14とケース筒体28との、水滴による短絡を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒毒除去能を長時間にわたって安定的に高く維持することができる触媒劣化抑制材を提供する。
【解決手段】触媒劣化抑制材11は、排ガス中に含まれる揮発性有機化合物を酸化分解するための触媒21の触媒毒による劣化を抑制するために、排ガス中に含まれる触媒毒を予め捕捉または分解することで除去するものであって、無機材料からなる担体と、担体に担持された触媒毒除去材と、触媒毒除去材を担体に担持させるための無機バインダとを含み、触媒毒除去材として、純度99%以上の活性アルミナを65wt%以上85wt%以下で含有するとともに、その外表面積が、2500mm2/ml以上である。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載しても耐え得る強度を持ち、ディーゼルエンジン排ガスのNOxを効率よく浄化できるハニカム構造体の提供。
【解決手段】ゼオライトと、無機粒子と、無機バインダとを含み、長手方向に沿って、一方の端面から他方の端面に延伸する複数のセルがセル壁によって区画された形状のハニカムユニット2を備えたハニカム構造体1であって、前記ハニカムユニットにおける無機粒子は、前記ゼオライトよりも水酸基含有量が多いことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】貴金属を被覆物質で被覆することでシンタリングが抑制されるだけでなく、且つ、優れた触媒性能を有する排ガス浄化用触媒、および当該排ガス浄化用触媒を用いて効率よく内燃機関の排気ガスを浄化する方法を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用触媒は、貴金属2と酸化セリウム3とからなる複合体が、ランタン含有アルミナ1によって被覆されている。 (もっと読む)


【課題】低温の排ガスが多量に流入した場合でも、高い浄化性能を発現できるようにする。
【解決手段】上流コート部16と下流コート部17とから触媒コート層15を形成し、ハニカム基材14の単位嵩容積当たりにおける貴金属の担持量である担持密度は、上流コート部16より下流コート部17の方が高い。
通電加熱されたハニカム基材14の上流コート部16で加熱された排ガスが下流コート部17に流入するため、貴金属の活性が十分に発揮される。 (もっと読む)


【課題】 排気系に設けられる空燃比センサの出力に基づいて、DPFなどの排気浄化装置の異常を判定することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 DPF6は、排気管4の断面積拡大部4bの下流側に配置され、断面積拡大部4bの直ぐ下流側に空燃比センサ7が設けられている。DPF6に欠損部があると、上流側に配置された空燃比センサ近傍の排気流速が低下することに基づいて、異常判定を行う。フュエルカット運転が行われているときに、空燃比センサ7の出力λ1を積算することにより、積算値Iλを算出する(S12,S14)。所定時間T1が経過した時点において、積算値Iλが閾値IλTH以下であるときは、DPF6が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】触媒劣化、隔壁のクラックの発生及び隔壁の溶損を抑制するとともに、再生効率を高くすることが可能なハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】中心軸21方向に伸びる複数のセルを区画形成する隔壁を備え、隔壁に触媒が担持されてなるハニカムフィルタ1であって、中心軸21を含み、かつ、外周22を含まない中央部2における、中心軸方向の一方の端部(出口側端部)12から少なくとも中心軸方向長さの1/2までの領域(中央非担持部)4が、触媒非担持領域であり、全体から中央部2を除いた外周側の領域(外周部)3の、出口側端部12から、中央非担持部4の中心軸方向の平均長さの2/3以下の領域(外周非担持部)5が、触媒非担持領域であり、全体から中央非担持部4及び外周非担持部5を除いた部分が触媒担持領域であるハニカムフィルタ1。 (もっと読む)


【課題】触媒として良好な組成・細孔分布が実現された触媒を、ハニカム構造体の細孔内に均一に担持することが可能なハニカム構造体の触媒担持方法を提供する。
【解決手段】二つの端面間を連通する複数のセル3が形成されるように配置された、多数の細孔を有する多孔質の隔壁4と、セル3をいずれかの端面において目封止するように配置された目封止部10とを備えたハニカム構造体1に触媒を担持するハニカム構造体の触媒の担持方法であって、触媒の貴金属を除く構成成分の中で触媒の構成成分全体に占める体積の割合が50体積%以上となる一の成分を、前駆体状態又はゾル状態にて、ハニカム構造体の細孔内に含浸させ、含浸させた一の成分をゲル化させ、ゲル化させた一の成分を乾燥する工程を含むハニカム構造体の触媒の担持方法。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル排ガス中のパティキュレートを燃焼浄化する排ガス浄化フィルタにおいて、DPFの前段に酸化触媒ハニカムを配置することなくDPF単独でパティキュレートを燃焼でき、DPF内部で触媒担持量を分布させ、優れた排ガス浄化フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】DPF1において排ガス流の上流側の多孔体の隔壁2を被覆することで排ガス流れ5を制御し被覆表面に酸化触媒を担持することで、排ガス流の下流側の隔壁に捕集されるパティキュレート6を効率よく酸化燃焼できる排ガス浄化フィルタが得られる。 (もっと読む)


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